【元BIGBANG V.I】懲役1年6ヶ月の実刑確定!9つの容疑全て認め裁判終結へ!

みなさん、こんにちは!

今回は、元「BIGBANG」V.Iについて、懲役1年6ヶ月の実刑判決が確定したことや、9つの容疑を全て認め裁判が終結したことなどをまとめてご紹介していきたいと思います!

目次

元「BIGBANG」V.I、懲役1年6ヶ月の実刑判決が確定

「BIGBANG」の元メンバーに実刑が確定したということで大きな注目を集めています。

韓国の人気グループ「BIGBANG」のメンバーだったV.Iは、常習賭博や日本人投資家らに売春をあっせんしたなどの9つの罪で起訴されました。

韓国の最高裁は判決で9つすべての罪で有罪と判断した二審判決を支持し、懲役1年6カ月の実刑判決が確定したとのことです。

V.Iは、日本でもテレビ番組に数多く出演するなど精力的に活動していたことから、日本で非常に知名度の高い韓国アーティストだと言えるでしょう。

人気の高さ故に、実刑判決が確定というようなニュースで名前を見るというのはとても切なくて悲しいですね。

5月26日、常習賭博や売春処罰法違反などの罪に問われていたBIGBANGの元メンバー、V.Iの有罪が確定し、懲役1年6ヶ月の実兄が下されました。

これで国軍刑務所に未決収監中であるV.Iは、戦時勤労役に編入されて民間刑務所に移監されることとなります。

常習賭博や売春処罰法違反(売春・売春斡旋・カメラなど利用撮影)、特定経済犯罪加重処罰法上横領などの容疑で起訴されたことで、懲役1年6ヶ月を言い渡されたV.I。

適用された容疑は計9件で、そのすべての容疑に有罪判断が下されたとのことです。

V.Iは2015年12月から翌年1月まで、クラブや金融投資業などの投資誘致のために台湾・日本・香港などの投資家を相手に数回にわたって売春を斡旋し、自身も買春した疑いが持たれていました。

また、ソウル江南(カンナム)の居酒屋「モンキミュージアム」のブランド使用料などの名目でクラブ「バーニング・サン」の資金5億2800万ウォンあまりを横領し、職員の弁護士費の名目でユリホールディングスの資金約2000万ウォンを横領した疑いも。

米国ラスベガスのホテルカジノなどでは賭博をして約22億ウォンの資金を使った疑いがもたれ、賭博資金として100万ドル相当のチップレンタルの申告を全くしなかった疑いが。

2015年12月末には、ソウル江南区のある居酒屋で知人と酒を飲んでいる間に他のお客さんと争いが起こった際にこれをユ・インソク元代表に知らせ、組織暴力を動員して脅威を加えた疑いなどももたれていました。

そんないくつもの疑いがあった中、最高裁の確定判決によりV.Iは戦時勤労役に編入されて民間刑務所に移監される予定と報道され、ネット上で注目を集めています。

それは、兵役法施行令は1年6ヶ月以上の懲役、または禁錮の実刑を言い渡された人を戦時勤労役に編入すると定めているから。

そのような決まりがあるため、V.Iは2023年2月まで収監生活を余儀なくされることとなりました。

V.Iは本来、1審宣告以降である昨年9月兵長満期で除隊する予定でしたが、兵役法にしたがって除隊保留処分を受けたことから、その後にも軍人身分で上級審裁判を受けてきたといいます。

本来であれば除隊後BIGBANGとしての活動があったはずなのに・・・とタラレバ言っても仕方がありませんが、やはりファンとして思うところはありますよね。

せっかくここまで歌唱力とパフォーマンスを磨いてきたのに、足を踏み外してしまってその結果が有罪で収監だなんて・・・あまりにも切なすぎます。

BIGBANGの中でも一番といって良いほど熱心に日本語を勉強してくれて、日本のお笑いもいっぱい勉強して、日本でたくさん友達を作って・・・スンリにはずっと活躍し続けてほしかったというのが正直なところ。

多方面から可愛がられて、愛されキャラというイメージしかなかっただけに、本当に悲しい気持ちでいっぱいです。

スンリは日本語がとても上手で、よく日本のバラエティーなどでも活躍していたイメージが強かったし、何よりあらゆる才能に溢れていました。

そんな多才な彼が有罪確定で収監なんて、残念でなりません。

「まさかこんなことになるとは・・・」ファンたちのあいだで、最も多く見られていた言葉です。

スンリは2018年末に起きた、いわゆる「バーニングサン事件」の中心人物として起訴され、入隊後も裁判を続けてきました。

一審では「懲役3年」の判決を受け、控訴審では「懲役1年6か月」に減刑されていました。

スンリは2020年3月9日に入隊し、昨年9月16日に満期除隊予定だったものの、1審判決の際に法廷拘束され、軍事警察隊収容所を経て軍刑務所に移監。

そして来年2月まで、民間施設で残りの刑期を務めることになるそうです。

スンリにかけられていた9つの容疑とは?

V.Iが懲役1年6ヶ月の実刑とのことですが、主にどのようなことが実刑判決に繋がっているのかをまとめていきたいと思います。

まず、スンリの疑惑として浮上していたのは次の9つの容疑。

「売春」、「売春斡旋」、「性暴力処罰法」、「特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)」、「業務上横領」、「食品衛生法違反」、「常習賭博」、「外国為替取引法違反」、「特殊暴行教唆の疑惑」です。

ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊は、V.Iと、事業パートナー元ユリホールディングスの代表ユ・インソク氏に逮捕状を請求しています。

警察側は、売春の斡旋などの行為の処罰に関する法律違反、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)などの容疑を適用し、逮捕状を申請したと明らかにしていました。

逮捕状というのは、簡単に言ったら「捜査機関から被疑者の逮捕を許可する旨を記載した裁判官の発する令状」のことですね。

裁判官が「被疑者が罪を犯したことを疑うに足りる相当な理由がある」と認め、逃亡のおそれまたは罪証隠滅のおそれがあり逮捕の必要が認められるときに、逮捕状が請求できるのだそうです。

逮捕状請求までに時間がかかったとも言われている、V.Iに関する一連の事件。

V.Iはバーニングサンに関する召喚調査を受けてから、参考人から被告人としての見方に転換しました。

その後、計17回にもわたって警察の調査があったようなのですが、逮捕状が発付されずその理由に世間から疑いの声も上がっていたようです。

売春の斡旋で逮捕をされるとなると、通常なら容疑は3年以下の懲役、又は3,000万ウォン以下の罰金刑に科せられるのだそう。

韓国でも性犯罪に対する世間からの目が厳しいと言われていますが、思ったよりも刑が軽いのかな・・・?というのが印象的なのかもしれませんね。

懲役1年6ヶ月の判決が言い渡されたV.Iですが、これに対しても韓国では「甘いのではないか」「刑が軽すぎるのではないか」といった声が相次いでいるのだとか。

一審では「懲役3年」の判決を受けていたのに対し、控訴審では「懲役1年6か月」に減刑されていたことが議論の原因となっているようです。

とはいうものの、警察が逮捕状を請求したという時点でV.Iがいよいよ逮捕される可能性が極めて高いということも分かっていました。

V.Iの逮捕確定となるのか・・・そうなると収監されることになるのか・・・ということは、逮捕状が出された時点でほとんどのファンたちが覚悟していたことかもしれません。

スンリは2019年に度重なる犯罪行為が公になったことで、BIGBANGを脱退。

犯罪行為が明らかとなった当時は、日本でもスンリに関する報道がたくさんされていましたよね。

スンリは日本語も流暢に話すことができましたし、世界的人気を誇るBIGBANGのメンバーということからも、日本でのソロ活動を積極的に行っていたメンバーです。

実際にバラエティー番組に出演しても、日本の芸人たちと肩を並べて面白いことを言っては笑わせたりと、”面白い韓国アイドル”としての印象が残っている方も多いはず。

そんな、明るくて誰にでも愛されている人気者のスンリでしたが、2018年にバーニングサン事件が取り上げられると、そこからは芋づる式に性暴力犯罪、海外為替法違反、性売買斡旋、常習賭博などが発覚。

そして最終的には合計9つの犯罪容疑にかけられていることが明らかとなり、現在は全てを認め反省の日々を送っているとのことです。

ちなみに、事の発端となった有名な「バーニングサン事件」とは、2018年11月末に起こった暴行事件のこと。

ソウルのカンナムにあるクラブ「バーニングサン」で起こったことから、このように名付けられました。

事件当時、バーニングサンではセクハラ行為を受けている女性客を男性客が発見し、その男性は彼女をかばったのだそう。

すると、その男性はクラブの関係者から暴行を受け、最終的には男性が業務妨害をしたとして理不尽に逮捕されてしまったのです。

そのようなことが発覚し問題となったこの一連の事件ですが、今思えばこれ以上ずるずると隠れながらこのようなことが続かなくてよかった・・・とも思ってしまいますね・・・。

BIGBANGはカムバックしたばかり

 

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そんなスンリが所属していたBIGBANGが、2022年4月5日、4年ぶりとなるカムバックを果たし久しぶりにミュージックビデオを通してファンの前に姿を表しました!

デジタルシングルとして発表した楽曲『春夏秋冬』は、韓国の音源配信チャートMelOnトップ100や24hit!をはじめ、さまざまなチャートで連続1位をキープしていることでも話題になりましたね!

長いブランク後のカムバックということもあり、ファンの間では不安の声も聞かれていたようですが、そんな心配を感じさせないBIGBANGの快挙は、まさに”王の帰還”・・・!

BIGBANGはスンリ以外のメンバーも、薬物使用や交通事故などさまざまな問題を起こしていたメンバーが多いと言われています。

それだけに、実は今回のカムバックに反対意見を言うファンも見られていたようなんですよね。

しかし、再び活動を始め姿を表したBIGBANGは、これまで通りの衰えぬハイレベルな実力をみごとに披露し、ファンに驚きと感動を与えていました。

BIGBANGといえば、2006年にデビュー後、韓国国内で人気を集めK-POPの人気を世界へと広めた「K-POP界のレジェンド」と言っても過言ではない存在。

そんな彼らが発表した『春夏秋冬』は、久々のカムバックだったにも関わらず、世界のさまざまな音楽チャートで1位を獲得したことで根強い人気を証明していますね。

ネット上では、これから先のスンリの芸能界復帰について願う声もあるようですが、韓国での復帰はほぼ無理に近いと言われています。

犯した罪の多さはもちろん、あまりにも落ちたイメージと信頼もあり、韓国の芸能界で活躍する場所は残されていないどころかメディアに登場すること自体が不可能とのこと。

とはいうものの、JYJ元メンバーのユチョンは2019年に麻薬使用容疑で執行猶予を宣告されてから、韓国国内ではなくタイなど海外での芸能活動を続けているのだそう。

そのような例もあることから、スンリも刑を終えたら韓国ではなく海外での活動を行う可能性があるかもしれませんね。

まとめ

今回は元「BIGBANG」V.Iについて、懲役1年6ヶ月の実刑判決が確定したことや、9つの容疑を全て認め裁判が終結したことなどをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・元BIGBANG V.Iが懲役1年6ヶ月の実刑判決!

・9つの容疑をすべて認めた!

・BIGBANGとして活動復帰する可能性はほぼゼロ!

という結果になりました。

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