みなさん、こんにちは!
K-POP好きの間ではよく話題になるオーディション番組ですが、番組放送時は毎回、自分の推しをデビューさせたいと多くの視聴者が熱を持って応援することでも知られていますよね。
今回は人気オーディション番組「放課後ときめき」にて、審査員ユリに寄せられた批判とその理由について紹介していきたいと思います!
放課後ときめきの審査員ユリが炎上?その理由とは?
韓国ではアイドルデビューを目指す練習生が参加する、サバイバルオーディション番組が人気を集めており、放送時は毎回大きな話題になりますよね。
人気アイドルグループであるTWICE、IZ*ONE、Kep1erなどもオーディション番組出身であり、最近は日本でもJO1やINI、NiziUなどオーディション番組から誕生したグループが人気を集めています。
2021年11月に韓国では新たなオーディション番組「放課後ときめき」が放送されました。
この番組のプロデューサー、ハン・ドンチョルは過去にProduce101やSHOW ME THE MONEYなど大ヒットオーディション番組を担当していたこともあり、K-POPファンの間でも話題になります。
さらに、審査員としては現役アイドルである(G)I-DLEのソヨンや少女時代のユリが参加。
参加者である83人の練習生はそれぞれ生まれ年で4つの学年にクラス分けされ、番組内では生徒としてアイドルデビューを競い合いました。
学校をコンセプトに行われる放課後ときめきは練習生に与えられるパフォーマンスミッションを、テストと呼び、毎回高いレベルのパフォーマンスを披露する練習生達に多くの視聴者が心を奪われました。
そんな中、練習生の評価基準をめぐり審査員のユリに批判的な声が寄せられる事態が巻き起こります。
一体、ユリに何があったのでしょうか。
放課後ときめきの第3話では2年生の中間テスト脱落者の選考が行われました。
脱落者の候補に上がったのはイ・スンウンとイ・ジウォンの2人です。
スンウンは力強いダンスと歌声で多くのファンから支持されているメンバーでしたよね。
しかし、審査員のユリは合格者としてイ・ジウォンを選び、その理由として「アイドルにはファンを集めることができる顔というものがある。私たちには今、ファンを集めることができるメンバーが必要。」と告げたのです。
アイドルにはもちろんビジュアルも重要ですが、今までのオーディション番組で特に重視されていたのはアイドルとしての実力やカリスマ性です。
しかし、放課後ときめきでユリは実力より、ビジュアルを重視して練習生を選んだと視聴者からバッシングを受けることになりました。
SNSやネット上ではさまざまな議論が行われ、炎上状態になります。
この議論を受けて番組は、本編ではカットされていたある動画を公開しました。
それは、ユリやボーカルトレーナーによる脱落者決定までの過程を映し出したビハインド映像でした。
そこでは真剣にメンバーについて話し合うユリとボイストレーナーの先生の姿が。
まずはジウォンについての議論が行われます。
ジウォンは話し合いの中で何度か脱落者候補に入っていましたが、観客の目を引かせる魅力を持っており何度も選考途中で上に上がってきたメンバーでした。
ユリもジウォンの魅力を認め、気になる生徒の1人として名前をあげます。
するとボイストレーナーのヨンジはジウォンの実力について分析をし始めました。ヨンジはジウォンの目を引く魅力を称賛したうえで、歌の実力は低いと語ります。
しかし、ジウォンの生まれながらの魅力を信じてこれからもレッスンを行い、彼女の実力を試してみたいと話すヨンジ。
次にユリはスンウンの話を切り出しました。
ユリから見てスンウンはとても努力家で根性がある一方で、グループでのパフォーマンスになると目立たないメンバーだったそうです。
そのため、1回目のテストでユリはスンウンを選ばなかったとも明かしました。
しかし、スンウンはアイドルの気質は十分ある生徒で、アイドルとしてかわいいイメージも持っており、さらにはカリスマ性とギャップまで兼ね備えているとユリは絶賛。
「きっとスンウンはなんとしてでも生き残るメンバーだと思う。」とスンウンを推すユリでしたが、なかなか2人から1人を選ぶことができません。
迷っているユリに対し、ヨンジはジウォンを推し始めます。
なぜならその日、撮影を通してヨンジはジウォンと目が合うことが多かったのだとか。
もちろん、実力は重要ですがアイドルには観客の心を掴む力も必要です。
今回、ヨンジはジウォンの切実な想いのこもった目を見て心を動かされたと言います。
アイドルはコンサートなどで多くのファンの前でパフォーマンスを行います。ファンに愛されるためにも、アイドルはファンを魅了する力を備えていなければなりません。さらにそれは練習して得るものではなく、生まれながらの感性であるとヨンジは述べました。
さまざまな議論が行われた結果、ユリは多くのメンバーの中でも目を引くジウォンを最終的に選びました。
ユリはインタビューにて、「この生徒はアイドルとして舞台の上で多くの観客の視線を集めることができるのか、さらには自分のポジションの役割を果たせるのかどうかを重点に置いて考えた。」と話しており、その結果ジウォンを選ぶこととなったそうです。
ユリは生徒達にスンウンの脱落を発表したあと、スタジオを泣きながら去ろうとするスンウンに優しくねぎらいの言葉をかけます。
「スンウンはとても上手な練習生だってことは先生もよく理解しているよ。今回はプログラムの方向性とタイミングが合わなかっただけ。だから自信を持ってね。」とハグをしながらスンウンのこれからの活躍を応援しました。
最初は編集により、大炎上を巻き起こしたユリでしたが、ビハインド映像を見た視聴者からは「ユリが悪いのではなく、番組の編集が悪い。」とユリを擁護する声が上がりました。
そのため番組側は「編集過程で議論の全体の脈略を視聴者側に伝えることができなかった。心からお詫びをします。」と謝罪の言葉を述べています。
まとめ
今回は少女時代ユリに放課後ときめきの視聴者から批判が寄せられた理由を紹介してきました!
最後までご覧頂きありがとうございました。
みなさんはどう思いましたか?
コメントを残してくれると嬉しいです。
それではまた
最近のコメント