みなさん、こんにちは!
今回は「BTSの日本活動が他の国と比べて特別扱いと言われる理由」ご紹介していきたいと思います!
目次
韓国のBTSファンも日本に嫉妬!?BTSが日本を特別扱い?
今やBTSは世界中で人気を集め、韓国のみならずグローバルアイドルとして国境を越えた活躍を私たちに見せてくれています。
コンサートを開催すれば世界中どこでもすぐに満員にしてしまうほどの知名度を得たBTSですが、日本での活動が他の国に比べて特別であると世界のファンから注目視されているのをご存知ですか??
なんと海外ファンだけではなく、韓国のファンまでもが日本のファンを羨ましいと思うこともあるのだそうです。これは一体なぜなのでしょうか。
詳しく真相について調べていきましょう。
BTSの日本活動が他の国と比べて特別扱いと言われる理由とは??
日本デビューをしている
BTSは2013年に韓国でデビューをしたグループですが、この約1年後の2014年に日本メジャーデビューを果たしています。
デビュー後すぐに行われた日本デビューに少し驚いたファンも多いのではないでしょうか。
日本で当時行われたSHOWCASEでは K-pop新人グループにしては驚異の観客応募数を記録し、超プレミアイベントとして注目されました。
日本はBTSのデビュー前から東方神起や少女時代などK-POP文化に馴染みのあったことからもBTSが活躍しやすい空気感が日本にあったとされています。
そんな大盛況の日本デビューを迎えることができ、 は「全てのことが夢のようでした。
日本ではまだ正式にアルバムを出したわけではないので果たして何人が来てくれるのか心配はしましたが、思ったよりたくさんの方々に来ていただいて驚きました。」と語りました。
さらにSHOW CASEのパフォーマンスについては「日本のファンが情熱的でとても気分が高まりました。SHOW CASEの日には嬉しさのあまり、興奮して何箇所かミスもしてしまいました。あまりにも嬉しくて失敗したことですので多めに見てください。」と当時の気持ちの高まりとともに、パフォーマンスで失敗してしまったことを明かしています。
SHOW CASE後にメンバー同士で当時の映像を確認したBTSメンバー達は驚いたことがあったそうです。
それは当時気が付かなかったパフォーマンスのミスが多数存在していたこと!日本でSHOW CASEができることに喜びを感じていたメンバー達は嬉しさのあまり、気づかないミスをたくさんしていたと言います。
日本のファンが送ってくれた応援の声が凄まじく、メンバー達は日本のファンの熱気を肌で直接感じることができ、思い出深い出来事だったと話しているそうです。
世界を見渡してみても今のところBTSがメジャーデビューを果たしているのは韓国と日本だけです。
韓国から近い国ということもあり、BTSは日本でのイベントも多く行っていました。
そのことからも海外ファンからは日本が羨ましいと言われているのですね。
日本語オリジナル曲がある
BTSは英語、日本語、韓国語とさまざまな言語で楽曲を発表していますが、オリジナル曲は韓国語の次に日本語が多いとされています。
BTSの楽曲を分けると4パターンに区別することができます。
まずは韓国語オリジナル曲、そして韓国語verと日本語verどちらもある曲、日本語のオリジナル曲、英語の曲です。
最近は特にグローバルを意識して展開しているのでDynamiteやButter、Permission to Danceなど英語曲が多いですが、定期的に日本語オリジナル曲のFilm OutやStay Goldなどを発表しています。
台湾や中国などでも中国語verの楽曲を発表したりもしていますが、外国語のオリジナル曲は圧倒的に日本語が多いそうです。
現在発表されている日本語のオリジナル曲は全13曲!最近の楽曲はドラマや映画の主題歌としても使われ、発表するたびに話題になりますよね。
他にも「DNA」「FAKE LOVE」など韓国の人気シングルも日本語Verが発表されているため、これらを含めると日本語曲がいかに多いかが分かると思います。
コンサートの公演数が他の国よりも多い
コンサートの公演数や観客動員数が実は韓国よりも日本が多いことはみなさん知っていましたか??
新型コロナの影響で中止になったワールドツアーの公演数を確認しても日本公演が韓国公演に比べて回数がかなり多かったことが分かります。
ソウルでは4公演予定に対し日本では12公演とBTSは韓国での公演よりも日本公演にかなり力を入れていたのです。
観客動員数も過去のソウル公演では2日間で約95000人だったのに対し、日本では東京、大阪、福岡、名古屋の4地点で行われ9日間で約38万人を動員する結果となりました。
BTSが積極的に日本の活動を行うのはなぜ??
BTSをはじめとするK-POPアイドルが日本で積極的に活動を行う理由としてはまず、大規模なコンサート会場が韓国に少ないことがあげられます。
世界で人気のBTSがライブをするためには相応の会場が必要ですよね。
韓国のコンサート会場は音響設備も不十分な場所が多く、コンサート会場の質は長年コンサートが親しまれてきた日本の方が良いとされています。
そのため国立競技場やアリーナ規模の日本会場を使用し、全世界から日本に客を呼ぼうとしているのではないかと考えられています。
そして日本の音楽市場はアメリカに続き世界2位の位置にあります。
韓国と隣の国という点でも同じアジア人として文化や生活が似ているため、若者に受け入れやすい点も新しい流行を作ろうとするK-POP界にとってはもってこいの環境なんです。
さらに日本は昔からアイドル文化があるため、CDやグッズが売れやすい傾向があると言います。サブスクが主流になった現代ですが、ファンになればCDやグッズを買ってくれるファンも多いため、K-POPアイドルは日本での活動に積極的なんだそうです。
これからもBTSは日本での活動をたくさん見せてくれることでしょう。これからも楽しみですね。
まとめ
今回は、「BTSの日本活動が他の国とらべて特別扱いと言われる理由」について紹介してきました!いかがでしたか??
世界で活躍するBTSですが、日本で積極的に活動する裏にはこんな理由があったのですね。
みなさんはどう思いましたか?コメントを残してくれると嬉しいです!
https://www.youtube.com/watch?v=8dlx0L9UVpg
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