みなさん、こんにちは!
今回は、aespaニンニンの運動靴にモザイク処理がされていた理由について紹介していきたいと思います!
aespaニンニンの靴にモザイク処理?その理由とは?
aespaは韓国の大手事務所SMエンターテイメント所属の4人組ガールズグループです。韓国人2人、中国人1人、日本人1人という多国籍グループとしても知られており、2020年のデビュー以来、世界中のファンから注目を集めています。
特にaespaの楽曲の世界観は今までのアイドルにはないものが多く、新世代のK-POPアイドルとして若者を中心に人気を誇っています。
そんなaespaですが、以前Youtubeに投稿された動画であるものにモザイク処理が施され、一部のファンから批判や疑問の声が上がりました。
2022年3月11日にSMTOWNの公式Youtubeチャンネルに投稿されたのは、SMの新人アイドルであるaespaと先輩であるBoAが共にaespaの新曲「Dreams Come True」の制作過程やビハインドについて語る動画でした。
実はDreams Come Trueは1998年にS.E.Sという歌手が発表した曲でaespaはそのリメイク曲を発表したのです。
さらにこの楽曲のダンスやビジュアルなどのプロデュースをしていたのは、日本でも有名な歌手のBoAでした。同じ事務所の先輩後輩の関わりに多くのファンが目を引きましたよね。
そんなaespaとBoAの関わりが楽しめる動画「Re:MASTERPIECE Special Episode」のPart3では、撮影現場や練習風景の未公開映像が公開されました。
その中でaespaが練習室でダンスの練習をするシーンがあるのですが、なぜかニンニンの靴にだけモザイク処理が施されていたのです。
実はニンニンが履いていた運動靴はナイキのもので、以前中国で巻き起こったナイキの不買運動がモザイクと関係しているのではないかと考えられています。
2021年には様々な大手スポーツブランドや衣料品ブランドが中国で激しい反発を受け、不買運動の対象となってしまいました。
ナイキは中国・新疆地区の綿花生産でウイグル族が厳しい強制労働をさせられているとの報道に懸念し、新疆地区で生産された綿花は使わないと表明。
その結果、中国では大反発が起き、ナイキのスニーカーを燃やしたり、中国のテレビで出演者が履いているナイキの靴にモザイクがかけられたりとさまざまな反響を巻き起こす結果となったのです。
このようにさまざまな問題が関わる政治的な出来事だからこそ、SM側は動画内でナイキの靴にモザイク処理を施したのかもしれません。
しかし、それが逆に目立つ結果となってしまい、韓国のネットユーザーからは「中国のウイグル人人権弾圧をSMは支持しているの?」という批判の声が一部で囁かれるようになりました。
韓国のアイドルはグローバルな活躍を見せているため、政治や宗教の観点からさまざまな指摘を受けることもあります。ニンニンはaespaの中でも比較的ナイキのブランドを愛用しているメンバーですが、今回このような騒動に巻き込まれるとは思ってもいなかったことでしょう。
ニンニンに非は全くないため、本人がこの件により心に負担を感じていないことを願うばかりです。
ニンニンの大失態?韓国に来たときにやってしまった爆笑の失敗とは?
aespaの半分は外国人メンバーであることから、メンバー同士、文化の違いを感じることがきっと日常的にあることでしょう。
そんな中で中国人メンバーのニンニンが以前韓国に来たばかりの頃の思い出を語ったシーンが話題となりました。2021年5月22日に1theK Originalsの公式Youtubeチャンネルの動画に登場したaespaは、インターネットで自分たちの情報を調べながら、その情報に対する真実や裏話について語ります。
今まで明かされなかった真実がメンバーの口から聞けたとファンの間で反響を呼んだコンテンツでしたよね。メンバーはネットの情報の中で「デビュー前、ニンニンはSMルーキーズという練習生として公開されていたが、それ以外の3人は非公開練習生だった。」という文章を発見します。実はニンニンはaespaの中で最年少ですが、練習生期間は1番長いメンバーなのだとか。
カリナは「自分がSMに入った数日後、ニンニンはルーキーズとして世間に公開された」と練習生時代の思い出を語り始めました。
そのため、当時、同じ練習生という立場でもカリナはニンニンとの距離を感じており、ニンニンが芸能人の先輩であると思っていたそうです。
他のメンバーも、練習生歴ではニンニンが先輩であることから、最初はニンニンと会うとしっかりと「こんにちは」と頭を下げて丁寧に挨拶をしていたことを明かします。
しかし、その中でもニンニンはいつも「Hi~!!」と芸能人のように手を振って挨拶を返してきたそうです。この真実にスタジオは大爆笑!実はニンニンは、韓国に来たばかりで先輩への挨拶方法を知らず、先輩にも先生にも「Hi~!!」と日常的に手を振っていたのだそうです。
韓国では日本以上に上下関係や礼儀が厳しいため、ニンニンのような挨拶は失礼と捉えられてしまうこともあります。しかし、外国人であるニンニンが最初にこのような失敗をしてしまうことは、仕方がないことですよね。そのためメンバーは「ニンニンが羨ましい。」「外国人だからこそできたことだね!」と当時のニンニンの挨拶を振り返りながら笑顔を見せるのでした。ニンニンはaespaの中でも圧倒的な歌唱力の持ち主で、メインボーカルを担当しています。外国人メンバーがメインボーカルを担当するグループは珍しく、さらにニンニンはSMエンターテイメントのガールズグループでは初の純外国人メインボーカルとも言われています。
末っ子らしい天真爛漫で人懐っこい性格が人気を集め、メンバーからもとても愛されているニンニン。これからもニンニンはaespaの中でさらなる活躍を見せてくれることでしょう。
最後に
今回はaespaニンニンの運動靴にモザイク処理がされていた理由について紹介してきました!
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