【BLACKPINK】新曲『Shut Down』KBSで放送不適格判定!”音楽番組は眼中にない”

みなさん、こんにちは!

今回は連続カムバックで話題になっている「BLACKPINK」について、新曲が相次いでKBS放送不適格とされていることや”音楽番組は眼中にない”との声などをまとめてご紹介していきたいと思います!

目次

BLACKPINK『Shut Down』KBSで放送不適格判定

 

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9月21日、ガールズグループ「BLACKPINK(ブラックピンク)」の新曲『Shut Down』が、韓国のテレビ局KBSから”放送不適格判定”を受けたことが明らかになりました。

『Shut Down』がKBSで「放送不適格」を受けたBLACKPINKですが、先行シングル『Pink Venom』も同様に「放送不適格」と判断され注目を集めていたんですよね。

KBS公式サイトには21日、歌謡審議の結果が公開。

そこには、16日に発売された新アルバム『Born Pink』のタイトル曲『Shut Down』と、収録曲『Tally』に対して、KBSが「放送不適格」判定を下したことが明かされていました。

BLACKPINK側は、アルバム収録曲のうち、8月に先行リリースされた『Pink Venom』を除く7曲を審議対象として提出。

その審議の結果、2曲は不適格判定を受け、1曲は保留となったそうです。

放送不適格となった理由を見てみると、どうやら『Shut Down』は”特定商品・ブランドに言及するなど放送審議規定46条に違反する”とのこと。

そして『Tally』は、”悪口、卑俗語、低俗な表現が使われた”とのことでした。

また、判断保留となった『Hard to Love』については、「I just fuck it up」の「fuck」部分が問題視されることに。

その部分の音源は無音処理されているのですが、歌詞カードにはこれが記されていることから、音源と歌詞カードの整理が必要だということで、判定が保留されたとのことです。

しかし一方で、別の曲『Typa Girl』の歌詞に入っている”シャネル”の言は問題視されなかったところから、」その審査基準に疑問の声が上がっているようですね。

KBSの判定を受け、BLACKPINK側が内容を修正して再審議を要請するかはまだ不明とのこと。

『Shut Down』と同じ理由で不適格判定を受けた『Pink Venom』については、所属事務所のYGエンターテインメントは、再審議を要請していないようです。

この曲は、MBC『ショーチャンピオン』、Mnet『M Countdown』、SBS『人気歌謡』で1位を獲得。

しかし、KBS2『ミュージックバンク』ではチャートから完全に除外されており、順位も発表されていないとこと。

公共放送であるKBSは、他の放送局に比べて基準が厳しいことで知られているんですよね。

日本でいうところの「NHK」のような放送局であることから、ブランド名や言葉などにはかなり厳しい基準が設定されているようです。

ミュージックバンクって、BLACKPINKどころかYGエンターテインメント所属アーティストをあまり見ることがない番組としても知られていますよね。

やはりYGって”いい意味で自分たちの表現力を曲げない事務所”なんだな、と感じます。

音楽番組は眼中になし?自分たちの表現を通すBLACKPINK

 

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ブルピンの新曲『Shut Down』が、KBSの放送不適格判定を受けたことが話題になっています。

しかしBLACKPINKの歌詞が特定ブランドや商品に言及し、KBSで「放送不適格」を受けたのは今回が初めてではありません。

2016年の『Boombayah』、2020年の『Ice Cream』も特定商品に言及したとして不適格判定を受けているんですよね。

そのようなことがこれまでにあったにもかかわらず、今回も特定のブランド名を入れるなどして不適格判定となっているBLACKPINKの新曲。

そんな今回の判定について、ネット上では「YGが所信を貫いてる」「そもそもブルピンは音楽番組なんて眼中にない」という声が多く見られているようですね。

そんな声が上がっている中、韓国テレビ局の地位というものが次第に下がっていく現状も浮き彫りになっていると言われているようです。

これまでテレビ局が放送する音楽番組は、デビューとカムバックを世間に知らせるプロモーションの場として、大きな役割を果たしてきました。

しかし最近では、音楽番組でのプロモーションの弱体化なども垣間見えているのだとか。

というのも、今の時代テレビの力を借りなくても、オンラインを中心としたプロモーションが十分に可能になっているから。

また、活動の場が韓国国内に制限されているわけでもなく、海外でのスケジュールもどんどんと増えてきている今、韓国のテレビ局に出演する余裕はないともいわれているそう。

そんな理由もあってか、韓国の音楽番組で1位になっても欠席するケースが増加しているんですよね。

とくにそれがグローバルスターであればなおさらのことで、その現象がまさにBLACKPINKに当てはまっているのではないかと言われています。

 

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韓国ファンはこの現象に納得しているようで、「どうせテレビに出ないでしょう?」「KBSで見られなくても気にしない」と受け入れているようです。

中には、KBSの音楽番組『ミュージックバンク』の採点方式を巡る議論を喚起して「KBSに出ないほうがいい」と声を上げるファンも少なくはないのだとか。

ことし8月、『ミュージックバンク』は点数を操作した疑い(業務妨害)で韓国警察の調査を受けるなど音楽番組の信頼性を大きく損なったことが話題になりましたよね。

そのことから、一部では『ミュージックバンク』で1位になったら「余計に疑われてしまう」と強い懸念を示しているアイドルファンもいるのだそうです。

そのようなことがあるからか、BLACKPINKがKBSの放送不適格判定が下ったからと言って問題視しているファンはいないようですね。

また、ネット上ではその他にも理由はあると言われています。

というのも、アイドルたちは音楽番組に宣伝のために出るので、宣伝する必要がないと思えば出ないようなんですね。

事務所が”宣伝しなくても売れる”と判断すれば、韓国のチャート形式の音楽番組には出ないようになるのだとか。

そのことから、BLACKPINKもおそらく事務所で「これ以上韓国で宣伝しなくてもいい」と判断されたのではないかと言われているそう。

そもそもYGは基本的に、韓国内の音楽番組や音楽祭はもちろん、アユクデやKCONなど、アイドルグループが一堂に集まるようなイベントも参加させないイメージが強いですよね。

そして今回のKBS放送不適格判定に、ファンのあいだでは「YGはKBSなんかどうでもいいって感じだね」「YG元々ミューバンでないし歌詞修正も出してないしKBS眼中にない」との声多数。

こういったYGの姿勢に、「音楽番組のためでなく自分たちの表現したいことを音楽で体現していくBLACKPINKは本当にカッコいい」という声がとても多く見られていました。

たしかに、これでこそBLACKPINKだと感じさせてくれますし、何回も言われてもその表現を突き通す感じがYGらしくてカッコいいですよね。

音楽番組が眼中にないのかどうかは定かではありませんが、少なくともBLACKPINKにとって音楽番組の出演の有無はそれほど大きなことではないのかもしれませんね。

これまでに放送不適格判定となったBLACKPINKの楽曲

 

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BLACKPINKの曲がKBSで相次いで放送禁止(放送不適格)になっていますが、今回はこれまでにBLACKPINKが放送禁止となってきた曲を理由とともにご紹介していきたいと思います。

放送禁止の判定が下る基準として、主に歌詞の中で特定ブランドや商品に言及していたり、低俗な言葉を使っていたりすることが理由となります。

BLACKPINKといえば、毎回カムバックのたびに中毒性のあるサウンドや歌詞をリリースしてきており、世界中のファンを魅了してきたといっても過言ではありませんよね。

とくに2022年8月にYGエンターテインメントの歴代最高製作費を投じた『Pink Venom』のMVを公開してから、BLACKPINKの注目度はさらにドカンと爆上がりしていることは言うまでもありません。

2022年9月には『Shut Down』でカムバックを果たしているものの、なんと2曲ともKBSで放送禁止(放送不適格)という判定に。

BLACKPINKがこれまでに放送禁止(放送不適格)判定となった曲はこちらです▼

・BOOMBAYAH
・See U Later
・Kill This Love
・ICE CREAM
・Pink Venom
・Shut Down
・Tally

BOOMBAYAH

 

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2016年8月に、KBSの歌謡審査により放送不適格の判定を受けた、BLACKPINKのデビュー曲『BOOMBAYAH』。

放送禁止となった理由の1つは、リサちゃんのラップパートにある「Middle finger up F(中指を立てて)」という歌詞。

これが「俗語」に値し、未成年に悪影響を及ぼすという理由から放送禁止に。

そしてもう一つ、ジェニちゃんのラップパートにある「Henny」という歌詞が、ウィスキーブランドの「ヘネシーコニャック」の略語であることから「特定ブランドを言及している」という理由で放送禁止になりました。

See U Later

 

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2018年6月20日に放送不適格を受けたのは、『See U Later』。

理由は歌詞の中にある「犬の鳴き声」「チンピラ」「一発で終わった」という言葉が、それぞれ暴言・卑俗語・低俗な表現に値しているためとのことでした。

Kill This Love

 

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2019年4月25日に放送不適格判定を受けたのは、『Kill This Love』。

不適格の理由について明かされていないものの、ファンの間では二つの理由が予想されているそう。

1つ目は「ロゼの運転シーン」で、MVの中でロゼちゃんがシートベルトを着用せずに運転していることから、「道路交通法違反」として放送禁止になったのではないかと予想されているそうです。

2つ目は「ロゼが道路に飛び出すシーン」で、道路の真ん中に飛び出していることからこちらも「道路交通法違反」なのではないかと言われているようですね。

ICE CREAM

 

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2020年9月9日に放送不適格の判定を受けたのは、『ICE CREAM』。

理由は歌詞の中にある「La Fera(フェラーリ)」という言葉が「特定商品ブランドを言及している」ことから、広告効果の制限にあたり不適格となってしまいました。

Pink Venom

 

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2022年8月24日に放送不適格判定を受けたのは、『Pink Venom』。

理由は、リサちゃんのラップパートの「CELINE(セリーヌ)」という言葉で、これが「特定の商品ブランドを言及している」ということから広告効果の制限により不適格となってしまいました。

Shut Down

 

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2022年9月21日に放送不適格判定を受けたのは、『Shut Down』。

理由は歌詞に「Lamborghini(ランボルギーニ)」という言葉があり、「特定商品やブランドに言及」しているため。

Tally

 

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2022年9月21日、ニューアルバムの収録曲『Tally』も放送不適格判定に。

理由は、歌詞の中に「悪口・卑俗語・低俗な表現」が使わているからとのことです。

まとめ

今回は連続カムバックで話題になっている「BLACKPINK」について、新曲が相次いでKBS放送不適格とされていることや”音楽番組は眼中にない”との声などをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・ブルピンの新曲が相次いで放送不適格判定に!

・歌詞の内容に放送禁止のワードが含まれている!

・修正しないことからショーチャンへの出演はない!

という結果になりました。

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