【BTS】ジョングク嗚咽、、7人全員泣いた日

みなさん、こんにちは!

今回は、BTSメンバージョングクが嗚咽し7人が泣いた日についてご紹介していきます。

世界中で安定した人気を得ているBTS

アメリカで開催された約2年ぶりのオフラインコンサートを無事に終え、現在は長期休暇に入っています。休暇に入ってからもメンバー全員がインスタグラムの個人アカウントを開設したり、日本公式ショップからはメンバーたちをモデルにしたキャラクターと会話練習ができる新たな韓国語教材の発売が決定したり、様々なコンテンツを展開しています。とくに最近は海外での活躍が目立っている印象でしたが、来年3月にはソウルでの対面コンサートが開催予定。人気や関心はますます加速しそうですね。

 世界で活躍し大成功を収めているBTS。何もかも順調に進んでいるように見える彼らですが、ここまでの道は決して平坦なものではありませんでした。

2018年に韓国で発売された写真集「Dicon BEHIND THE SCENE~僕たちが一緒なら砂漠も海になる~」で、これまで語られなかった過去の苦悩や葛藤について話しています。

この写真集は韓国内でもWeb限定で販売されたもの。購入先が限られていたことや1日で売り切れたことから、ファンの間でも幻の写真集とされていました。

2019年にはJAPAN EDISIONとして日本でも販売されています。日本語訳もついているので韓国語が分からなくても安心ですよ。写真はもちろん、インタビュー内容が素晴らしすぎると絶賛された神写真集。「このステージで生き残らなければならない」というテーマで、過去、現在そして未来についてのメンバーたちの考えがぎっしりと詰まっています。

その中で公開されたあるエピソードが話題になりました。

ある日、事務所の代表であるパンPDから「何か辛いことはある?」と聞かれたメンバーたち。するとチームの最年少ジョングクは「一緒に暮らすメンバーたちが辛いことが唯一の辛いことです」と答えました。

「みんなが辛そうにしているのを見るのが一番辛いです。みんなから辛いことがなくなってほしいです」と言い声を上げて泣いたのです。

そんなジョングクの姿を見たメンバーたちはもちろん、質問したパンPDも涙を流したそう。

当時を振り返ったリーダーのナムジュンは「メンバーが辛いことが自分の辛いことだと言って嗚咽していたジョングクの姿が忘れられない。ほとんど感情表現をしない子なので余計にそうだった」と語っています。

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また、最年長のジンは「パンPDの前で声を上げて泣いていたジョングクを思い出す。可哀想でもあったしスゴイとも思った」と話し、そんなジョングクが可愛くもあったと当時の気持ちを明かしました。

メンバーのVも「今でもその時のジョングクの姿を覚えている。ジョングクが泣きながら話した言葉、その話が全部曲に詰まっている」と話し、BTSの楽曲には彼らが実際に感じた感情や経験が反映されていると語りました。

インタビューを読み進めていっても分かるように、これまで彼らが発表した曲の中には苦しみ葛藤していた過ぎ去りし日の本人たちの姿が込められているのです。

ちなみに、ジョングクが嗚咽して泣いた日のエピソードで言及されている楽曲は「Begin」。曲の背景を知った上で聴いてみると、また違った感情が生まれるかもしれませんね。

ARMYもご存じのように、ジョングクには泣き虫な一面があります。

誕生日のサプライズに感動して嬉し涙を流したり、泣いているメンバーがいると横でもらい泣きしていたり。

両親への思いを語りながら涙を流したり、コンサート会場でもよく泣いていましたよね。

怪我をしてパフォーマンスができないことが申し訳なくて泣いたことや、ソロステージで誰も気づかないくらいの小さなミスをして泣いたことも。

授賞式で初めて大賞をもらったときも綺麗な涙を流していました。感謝や感動、申し訳なさや悔しさはもちろん、仲間を思って涙を流すジョングク。

昔は「もしかして泣いてる?」と聞くだけで泣いていたくらい涙もろかったそうですが、メンバーによると最近は大人になったのか泣くことも少なくなったそうです。

泣き虫ジョングクが恋しくなりますが、去年発売されたDVDにも涙を流す彼の姿がしっかりと収められていました。

自分が書いたファンへの手紙を朗読しながら思いが込み上げ、だんだん目頭が熱くなるジョングク。

とうとう堪えきれず涙を流してしまいました。

彼がどれだけファンのことを大切に思っているのか、よく伝わってきますよね。

ファンへの思いに涙が止まらなかったジョングクに「今でもグクは十分頑張っているよ(泣)」と心を打たれるファンも続出。

涙するジョングクの頬を撫でてなだめるようなメンバーの姿も印象的でした。ファンと同じように、よく泣くジョングクをメンバーたちも可愛く思っているようです。

あらゆる感情を心の深いところで感じているようなジョングク。写真集のインタビューでも明かしていたように、自分のことより一緒にいる人のために心を痛め涙を流せる透き通った真っ直ぐな心を持っているのです。

練習生時代はもちろん、アイドルとして成功してからもそれは何一つ変わっていません。色々なことに心を動かされるのって素敵ですよね。それゆえに涙することも多いですが、そんな泣き虫なところが彼のいいところ。

これからも泣き虫ジョングクを推していきたいと思います!

今回ご紹介したエピソードも載っている写真集では、今まで語られなかった過去の話はもちろん、ファンへの熱い思いもたっぷり語られています。

発売から時間が経った現在でも購入できるみたいなので、もし気になった方は一度チェックしてみてもいいかもしれませんね。

最後に

いかがでしたか?

今回は、BTSのメンバー、ジョングクが嗚咽し7人が泣いた日のエピソードについてご紹介しました。皆さんはどう思いましたか?

コメントに残してくれると嬉しいです!

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