みなさん、こんにちは!
今回は、BTSがアメリカのトップスターたちからのパーティーの誘いを断っている理由についてご紹介していきます。
【BTS】パーティーに絶対行かない理由
アメリカでのスケジュールを無事に終え、長期休暇に入ることが報じられたBTS。
休暇後はアルバムやコンサートの準備に入ることも事務所から発表されましたね。長期ってどのくらい?いつ戻ってくるの?と心配する声も多少上がっているようですが、事務所の発表によると来年3月にはソウルでの対面コンサートを予定しているそうなので、何か月も休暇をとるということはなさそうです。
詳しい期間は分かりませんが、彼らにとってデビュー以来初めて家族と過ごす年末年始。ゆっくり休んでリフレッシュしてほしいですね。
また、ここ最近メンバー全員がインスタグラムの個人アカウントを開設したことも大きな話題になっています。
髪を二つに結んだ可愛らしい写真からプライベート感満載の写真までアップされておりファンを湧かせています。
行動の一つ一つが話題になるほど高い関心と人気を集め続けているBTS。彼らのファンであることを公言する海外セレブも大勢いますよね。
そのためもあってか、海外の授賞式に参加するたびに彼らの元にはアフターパーティーへの招待もたくさん来るのだそう。
しかしメンバー達は毎回その誘いを断っていました。
例えば、アメリカミュージックアワードで初公演を行った日。この日はDNAのパフォーマンスを披露し、現地アメリカのファンやスターたちも歓喜する姿が多数目撃されていました。
当然、その後に開かれるアフターパーティーにも参加して豪華で華やかな時間を過ごすのだろうと予想する人が多い中、メンバーらはホテルに直帰。
VLIVEを通して世界中のファンに感謝の気持ちを伝えたのです。
アフターパーティーは、世界的に有名なアーティストたちと繋がったり、新たな仕事のチャンスに繋がる人脈を広げる場でもあります。
そのため、野心がある人なら参加したいと思うのが当然だという見方もあるんだそう。
当時、メンバーらはK-popアイドルとして初めてアメリカ進出を公式に知らせたグループであったため、パーティーにも当然参加するはずだと信じていた人たちも多かったのです。
しかし、彼らはアメリカでの人脈を広げる機会を蹴ってファンとの交流に時間を使いました。こうした彼らの選択は現地アメリカでも大絶賛。ファンとの交流を何よりも重視している彼らの謙虚な姿勢に感動する声が多く上がったのです。
それ以外にも、2018年に行われたビルボードミュージックアワードのアフターパーティーへの参加も断っています。
当時、彼らは2年連続で受賞したことはもちろんFAKE LOVEのステージを初披露したことでも大きな注目を浴びていました。
テイラースイフトなど名だたる海外セレブたちと楽し気に話す姿や、一緒に写真を撮る姿もキャッチされていましたよね。
アフターパーティーで彼らと交流することを楽しみにしていたセレブ達も多かったと言われていますが、結局彼らはパーティーには参加せずホテルに帰りVLIVEでファンたちと時間を過ごしています。
では、なぜ彼らは何度もアフターパーティーへの参加を断っていたのでしょう。本人たちはその理由を明かしています。
韓国の番組「SBS 8時のニュース」に出演したBTS。
なぜアフターパーティーに参加しなかったのかと質問されると、J-HOPEは「良い成果を成し遂げたとき、一番嬉しい気持ちで会いたいのはファンの皆さんだ。そのためライブ放送を通して僕たちだけでアフターパーティーをした」と当時のビハインドストーリーを明かしました。
さらに「LOVE YOURSELF 轉 Tears」の発売を記念した記者会見でも「僕たちにとってはアフターパーティーよりファンとのコミュニケーションが重要だ。授賞式に来られない方が多いので、ライブ放送を通じてでも会いたかった」と考えを述べています。
「メンバー同士で気軽にシャンパンを一杯飲むのがいい」「みんな時差のせいで疲れていた。睡眠が大切だ」などとユーモアあふれる回答もしていましたよ。加えてジミンは「賞を貰っても貰えなくても待っているファンたちがいるので、ARMYに会うことが最優先だ」とファンを一番に思う心を明かしました。
海外での人脈を広げるチャンスにもなる華やかなパーティーに参加するよりも、ファンとの時間を大切に考え行動に移す彼ら。
デビュー以来、変わらぬファンへの愛を貫いているアイドルとして有名なのには理由があったんですね。
授賞式の場でいつも「ARMYのおかげでここに来た」「ARMYは全てを可能にする」「僕たちにとって一番の誇りはARMYだ」「ARMYと一緒ならどこにでも行ける」など、ファンへの感謝と愛を惜しみなく語る姿が印象的なBTS。
彼らのこういった発言や、どんな時でもファンを優先する行動からはファンへの思いがひしひしと伝わってくるようです。
そんな彼らの姿にファンからは「世界的に有名になった今も変わらずVLIVEやWeversに会いに来てくれて嬉しい」「地に足のついた選択に感心」「ファンへの報告を優先したところに、彼らのブレない一貫性を感じる」と絶賛の声が上がっていましたよ。
パーティー自体は文化の一つであるため、必ずしもコネクションや人脈目当てというものではないよう。
みんなで楽しく飲んで食べて交流する場であり、そのおまけとして人脈やチャンスが広がることもある…という感じなんでしょうか。
いずれにせよプラスになることが多いであろうアフターパーティーを断ってファンたちとの交流を優先しているBTS。
華やかな場所よりもメンバーやファンたちとお祝いしたい!という気持ちが素敵ですよね。世界的に活躍するグループになっても、謙虚でファン思いなところは全くブレない彼らが誇らしいです。
最後に
いかがでしたか?
今回は、BTSがアメリカのトップスターたちのパーティーの誘いを断った理由についてご紹介しました!
皆さんはどう思いましたか?コメントに残してくれると嬉しいです!
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