みなさん、こんにちは!
今回は、BTS8周年という事でARMYと歩んだ世界的アーティストになるまでの軌跡をご紹介します!
【BTS】8周年!ARMYと歩んだ軌跡
6月13日に2013年のデビューから8周年を迎えるBTS。
新曲「Butter」でもアメリカの有名音楽チャートbillboard(HOT100)の一位にランクインするなど全世界を魅了し続けてやまない彼らですが、ここまで登りつめるのには想像できないほどの努力や苦労がありました。
無名に近い小さな事務所からどのように世界のBTSへと成長していったのか、その軌跡を振り返ります!
世界の共通言語となっている「BTS」の正式名称「防弾少年団」は、
「10代、20代の若い世代に向けられる差別や偏見を防弾チョッキのように受け止め、自分たちの音楽を守り抜く」というコンセプトで2013年にHIPHOP色の強い「No More Dream」でデビュー。
この曲を含め、初期の楽曲には韓国の厳しい学歴社会や格差社会に対してメッセージ性を込めた歌詞が多く見られ、デビュー当時の年齢から見ても(最年少ジョングク15歳~最年長ジン20歳)等身大の彼らはまさに「防弾少年団」でした。
当時の韓国社会に大きな衝撃を与えた楽曲となります。
しかしながらBTSがデビューした2013年当時は、世界的にK-POPが広まっていく中でたくさんのアイドルたちが次々にデビューし、競争の激しい時期。
狭い宿舎での共同生活、限られた食費でひたすら練習に励む下積み時代を送っていました。
生き残るのも大変苦労する中、プロデューサーたちが総力を挙げて作り上げた楽曲「I NEED U」(2015年)が大ヒット。
音楽番組で悲願の1位を獲得するなど、この曲をきっかけに韓国国内での人気に火がつきます。
KBSミュージックバンク BTS初の一位の動画⬇︎
切ない歌詞なのに激しいダンスが特徴で、何度観ても聴いても飽きない一曲。
「I NEED U」を収録したアルバム『花様年華pt.1』と合わせて『花様年華pt.2』『花様年華 Young Forever』は“青春三部作”と言われており、「花様年華」の文字通り「人生で最も美しい時」である葛藤しながらも少年から青年へと成長してゆく青春を表現しています。
印象に残っているのが世界にその名をとどろかせる少し前のこの時期のインタビュー。
「今、この時が花様年華だと思いますか?」という質問に対し、メンバーそれぞれ「たくさんの人に自分たちの音楽を聴いてもらってこれ以上の幸せはない」「両親が喜んでくれた」など「そう思う」と答えたメンバーもいる一方、 SUGAは「自分は貪欲な人間なのでまだまだだと思います」と回答。
SUGAの発言がたびたび的中していることから、この発言も世界的な活躍を予期していたのでは!?と思えるような内容ですよね。
そして2017年、アメリカで「DNA」が大ヒット。
防弾チョッキのロゴマークから現在のシンプルなロゴマークに変わり、グループのコンセプトを「Beyond The Scene:現実に安住せず、夢に向かって絶えず成長していく青春」とし本格的に「BTS」として世界の舞台での活躍を見せます。
その後も「MIC Drop」や「FAKE LOVE」、「IDOL」などが世界中の人々を魅了。
そして、2016年MAMA(Mnetアジアンミュージックアワード)・2017年Billboard Music Awardなど世界中の音楽シーンで数々の賞を受賞。
昨年のグラミー賞ノミネートまで韓国から世界へ一気にスターの階段を駆け上がったBTSでしたが、授賞式ではいつも「ARMY(ファンの愛称)がいたからここまでやってこれた」と一番にARMYへの感謝を語っています。
さらには、2018年のMAMAの授賞式ではリーダーのRMが「なんでもない存在だった僕たちのことを信じてくださったパン・シヒョクプロデューサーに感謝したい」とスピーチ。
思うような結果が出せず悩んでいた彼らに対して「君たちはデビューする前から大きな賞を受賞する子達だと思っていたし、(今も)信じているよ」と声をかけたそうです。
作詞・作曲ができる、歌・ダンスが上手い、かっこいいという要素も彼らの人気の理由のひとつかもしれませんが、誰よりも努力して苦労して来たからこその彼らの“人間性”が多くの人を惹きつけているのかもしれません。
J-HOPEは、涙をこらえながら「ARMYに最高の姿を見せたくて、ステージに上がる前はいつも心が砕けそうになっている」と辛かった時期について告白。
BTSの成功や活躍しているところばかりが目についてしまいがちですが、その裏にはさまざまな感情や現実と向き合いながらここまでやって来た軌跡があることを忘れてはいけません。
それらの経験を反映して作られているからこそストーリーが込められたBTSの楽曲が多くの人の胸に刺さるのだと思います。
BTSは今年8周年。
これを機会に過去の楽曲を一気に振り返ってみるのはいかがでしょうか?
マクドナルドとのコラボ「BTSミール」が世界50カ国で発売されるなど、音楽の分野を超えたさまざまなシーンで今年もまだまだ大活躍。
彼らを見ない日はありません!今年もBTSフィーバーは続きそうですね!
まとめ
今回は、BTS8周年!ARMYと歩んだ世界的アーティストになるまでの軌跡についての紹介でした!
・BTSは8周年!
・メンバー達はいつもARMYに感謝してくれている!
皆さんはどう思いましたか?コメント残してくれると嬉しいです!
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