みなさん、こんにちは!
今回はINIのボーカル3強メンバーである、藤牧京介、高塚大夢、尾崎匠海のデビューまでの軌跡を紹介していきたいと思います!
【INI】ボーカル3強メンバー!デビューまでの軌跡に涙腺崩壊!
藤牧京介(ふじまききょうすけ)
INIのメインボーカルとして活躍する京介はオーディション番組「PRODUCE101 JAPAN SEASON2」参加時から安定した歌声と可愛いルックスにファンが多い人気練習生の1人でした。
オーディションを勝ち抜き、最終順位4位で無事にデビューを手にした京介でしたがオーディションに参加するまでさまざまな苦労や葛藤があったようです。
元々、京介は歌が好きで高校時代から文化祭でバンドのボーカルを行ったり、TikTokに自身のカラオケ動画を投稿するアカウントを運営していました。
TikTokのアカウント「うた」は現在非公開ですが、フォロワーが約19万人とSNSで人気の歌い手として活躍していたことが分かっています。
練習生になる前から地道に歌う活動を続けてきた京介はついにオーディション番組に参加します。
番組放送前に行われたオンタクト評価ボーカル部門ではAAAの「愛しているのに愛せない」を披露し、透き通った安定感のある歌声を披露しました。
しかし、ダンスは未経験であったため最初のダンス映像は少しぎこちない様子を見せます。
番組が始まってからのレベル分けテストではBクラスに振り分けられましたが、再テストではダンスの成長を認められAクラスに昇格を果たしました。
課題曲のLet Me Fly撮影時にはAクラスとしてダンスを披露することに成功した京介は次のグループバトルで先輩JO1のデビュー曲「無限大」を披露します。
メインボーカルとして活躍し、持ち前の歌唱力を見せつけトレーナー陣からも高評価を得ました。
ポジションバトルでは得意のボーカルポジションを選び、課題曲の「花束の代わりにメロディーを」を披露。
ここでもセンターとメインボーカルを担当。
この舞台は日本のPRODUCEシリーズ歴代最高レベルのステージと称され、Youtubeに投稿されたパフォーマンスハイライト動画が急上昇ランキング1位になるという好成績を納めました。
SNS上でも京介のチームに関するワードが多数トレンド入りを果たします。「花束の代わりにメロディーを」の舞台が京介の歌の実力を改めて世間に知らしめたきっかけとなったといっても過言ではありません。
その後もコンセプトバトルでA.I.Mを披露し、無事ファイナルステージへと進んだ京介。
デビュー評価では「RUNWAY」のメインボーカルを担当。ここでの透明感と澄んだ歌声はまるで天使とファンの間では話題になりましたよね。
最終順位4位でINIとしてデビューした京介がこれからどんなアイドルになるのか楽しみです。
高塚大夢(たかつかひろむ)
普段から表情が豊かで喜怒哀楽を素直に表現する大夢は曲の世界観に合わせて性格を変えているのでは?言われるほどコンセプトの消化が上手い練習生として注目を集めていました。
高校から音楽部に所属し、文化祭で披露したり大学でもアカペラサークルに所属していたそうです。
「Number」というグループに所属し活躍していましたが、オーディション番組に出場を決めたタイミングでグループ活動を休止し番組の準備に専念し始めました。
実は他にもいろいろな音楽グループに所属していたことでも知られており、日頃から友達が多い人気者だったそうです。
オーディション参加の理由は自分の人生を変えたいと思ったからと話している大夢。「就活を始める時期に違和感を感じ、自分の好きなことを好きなだけで終わらせたくないと思った。人生を180度変えてやろうと思って応募した」と強くアイドルデビューへの想いを語っているのが印象的でした。
ダンスは未経験でありながらも全力で課題に取り組み成長をする姿はとても素敵でしたよね。
最初の評価ではBクラスという評価を受けましたが、再評価ではAクラスに昇格!課題曲撮影ではAクラスとしてパフォーマンスを披露し、数少ないエンディング妖精としてカメラにもしっかり抜かれていましたね。
グループバトルの「AGEHA」ではメインボーカルを務め、観客や練習生を惹きつける圧倒的な歌唱力で多くの票数を獲得します。
その後も番組内で行われたグローバル投票では総合1位を獲得し、人気練習生として活躍を見せます。ポジション評価ではofficial髭男dismの「Pretender」を披露し、澄んだ歌声と伸びのある高音を見せつけました。
順位には常に変動があった大夢でしたが、ファイナルの舞台へと進出。
最終回直前の順位は17位と低めだったのにも関わらず、最終順位2位という大きな飛躍を見せデビューを勝ち取りました。
諦めなければ夢は叶うということを体現してくれました大夢。デビュー決定後のインタビューでは本人も信じられないという様子を見せつつも、一層アイドルとして成長すると我々に宣言してくれました。
尾崎匠海(おざきたくみ)
最初のオンタクト能力評価で嵐のONE LOVEを歌い、ジャニーズファンからも注目されていた匠海は元々芸能活動を行っていました。
2016年4月には関西を拠点に活動するKansai Boys Projectのメンバーとして活動し、さまざまなオーディションにも挑戦してきたそうです。
2017年には大手芸能事務所のエイベックスに所属する育成ユニットの「α-X’s(アクロス)」のBチームに所属し、メインボーカルを務めていました。この頃から歌の実力を認められており、曲の作詞作曲にも積極的に挑戦していたそうです。いろいろなグループ活動を通してPRODEUCE101に挑戦することとなった匠海。
初回こそは14位とデビュー圏内に入ることができませんでしたが、2回目の以降のランキングでは常にデビュー圏内に名前を残していました。
順調のように見えたデビューへの道ですが、ポジション評価ではBTSのDynamiteでセンターを任され、苦悩を見せました。
元々ボーカルを得意としていた彼にとって、ダンスだけで自身を表現するのは至難の技です。さらにセンターなのにも関わらず、自分を思いっきり表現することができない匠海。殻を破れない理由として過去の芸能活動で受けた誹謗中傷が理由であるのかもしれないと泣きながら打ち明ける様子は涙なしでは見られませんでしたよね。
気持ちをメンバーやトレーナーの先生に吐き出してからは人が変わったように自信を持てるようになった匠海は殻を破り、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
ファイナルでのデビュー評価ではRUNWAYを披露し、歌はもちろん自分らしいダンスの集大成をファンに届けてくれました。
努力が実り、最終順位5位という素晴らしい成績でデビューを果たした匠海がINIでどんな歌声を響かせてくれるのか今から楽しみですね。
最後に
今回はINIのボーカル3強メンバーである、藤牧京介、高塚大夢、尾崎匠海のデビューまでの軌跡を紹介してきました!いかがでしたか??
苦労の末にINIとして名誉あるアイドルデビューを果たした3人の活躍に期待が高まりますね。
みなさんがINIについて知っていることがありましたらぜひコメント欄で教えてください!
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