【LOUD】コウキ離脱発表!「少年の夢を踏みにじった」韓国で大批判!

みなさん、こんにちは!

今回は「LOUD」でデビュー予定となっていた日本人「コウキ」について、コウキのグループ脱退が発表されたことやデビューが見送りになったことなどをまとめてご紹介していきたいと思います!

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2021.08.21

目次

「LOUD」コウキのプロフィール

名前:コウキ

本名:田中 煌己(たなか こうき)

生年月日:2009年1月29日生まれ

身長:161cm

出身地:日本・神奈川

趣味:帽子を集めること

ダンサー名義:Baby Krow

P NATIONのサバイバルオーディション番組『LOUD(ラウド)』で活躍し、デビュー組み入りを決めた日本人メンバーのコウキくん。

日本でも配信されK-POPファンの関心を集めた『LOUD』の中で、当時まだ12歳の日本人の少年、コウキくんはバツグンの実力を披露し注目を集めました!

そのポテンシャルが認められ、同年9月10日に、歌手兼プロデューサーのPSY(サイ)が手掛ける、P NATION初のボーイズグループのデビューメンバーとして抜擢されたのです!

コウキくんは、2009年生まれでまだ13歳という若さでありながら、ダンス歴がすでに9年という経歴を持つ驚異の日本人メンバーなんですよね!

ダンス歴は9年、4歳の頃からダンスを始めたというコウキくんは、「クランプダンス」というロサンゼルス発祥の”相手を威嚇・挑発しながら感情を剥き出しに踊るバトルダンス”を得意としており、かなりの実力を誇っているのだとか。

ちなみにこのクランプダンスは、ロサンゼルスの超危険な区域で生まれたダンスなのだそうです。

感情的なダンスであり、ブレイクダンスのようにアクロバティックな技を使うこともあることから、これを踊れるコウキくんはかなりの実力者であると言えるでしょう。

これまでに世界中のダンスバトルで受賞してきている真の実力者であり、ダンスに関してはこの年齢でありながらすでにトップレベルともいわれているほど・・・!

すごいことに、コウキくんはクランプダンスの創始者であるTight Eyez(タイトアイズ)からも認められた公認ダンサーなのだそうですよ・・・!すごすぎますね!

そんなハイレベルなコウキくんがこれまでに受賞してきた賞はこちら!▼

・FCD Krump World Awards 2017,2019,2020

・ KOB 10th World Cup 2019

・ KOB 2011,2020

・ マイナビDANCE ALIVE HERO’S 2020

・ KANSAI CHARISMAX & KIDS KANSAI CLIMAX

何度も言ってしまいますが、まだ13歳という年齢でありながらすでにこれだけの受賞歴があるということは本当に脅威という感じですね。

なにより、クランプダンサーなら誰もが知ると言われている創始者のタイトアイズにも認められているというところが、コウキくんの実力の高さを物語っていると言えるでしょう。

『LOUD』では、小さな体からは想像もできないようなパワフルで力強いダンスを堂々と見せつけ、J.Y. ParkもPSYも初対面で絶句してしまったほど・・・!

コウキくんのあまりに高い才能を目の当たりにしたPSYが、「このオーディションが終わったら僕のMVに出てください」と言い出した場面は注目を集めましたね!

コウキくんはそんな実力の高さからダンサーとして活躍していており、過去には「DA PUMP」のバックダンサーとしてミュージックビデオに出演した経験もあります。

コウキくんが出演していたのは『Dream on the street』。

このミュージックビデオには有名ダンサーが数多く出演していますが、そんなダンサーに囲まれても堂々と自分のダンスを発揮できるのは流石といったところ。

ダンサー経験、そして『LOUD』でのステージからもわかるようにダンスには大きな自信があるコウキくんですが、一方で歌のレッスンや韓国語での生活は初めて。

しかし、そんな初めてのことにも全く物怖じせず全力で取り組み姿勢も注目を集め、また堂々とした態度でバツグンの安定感を発揮したところも好印象を与えました。

番組が進むにつれ歌唱力も評価されるようになり、“歌いながら踊る”ことができることもしっかりと証明したコウキくん。

みごとデビュー組入りを決め、日本はもちろん世界のファンたちからも実力が認められ、デビューがとても楽しみなメンバーだと言われていましたね。

デビュー組からの離脱が発表された!

『LOUD』出身でデビューも決まったコウキくんですが、そんなコウキくんがなんとデビュー組から離脱することが明らかとなり、ネット上では大きな話題となっています。

P NATIONは1月24日、『LOUD』の公式SNSを通じてコウキくんの今後に関する公式コメントを発表しました。

P NATIONは、「コウキくんはSBS『LOUD』放送以来、P NATIONに所属して誠実かつ情熱的な姿勢でトレーニングとデビュー準備を並行してきました。この過程で、コウキくんのパフォーマンスに相応しいボーカルやラップの実力を身につけるため、もう少し時間が必要だという結論に至りました。」と、コウキくんのチーム離脱について説明。

そして、「コウキくんと両親、そして弊社はより準備が整った姿をファンに見せたいという願いと目標に同意し、熟考の末に今回のデビューは見送り、P NATIONと共に新たな未来を描くことにしました」と知らせました。

まさかコウキくんがデビュー組から離脱になるとは・・・。

一度はデビューが決定していながら、デビューまでの過程の中でデビューが見送りになってしまうなんてこと、あまりにも可哀想すぎて言葉になりませんね。

続けてP NATIONは、「当社はコウキくんがアーティストとして成長できるよう、今後デビューを果たすその日まで、体系的かつ集中的なトレーニングを含め、彼が成長していく全ての過程を全面的にサポートしていきます」と付け加えています。

P NATIONのボーイグループの最終メンバーは、ウ・ギョンジュンくん、チェ・テフンくん、チャン・ヒョンスくん、ウンフィくん、チョン・ジュンヒョクくん、オ・ソンジュンくん、そしてコウキくんとなっていました。

そのメンバーたちが、これからどのようなデビューと活躍を見せてくれるのかファンたちの高い注目も集まっていたため、この知らせはファンにとても衝撃を与えています。

圧倒的なポテンシャルが認められデビューの切符を手に入れたにもかかわらず、4カ月の時を経た現在、コウキくんのデビューは白紙に戻されてしまいました。

今回は残念ながらデビューを見送ることになったコウキくんですが、実はこれまでにもコウキくんのデビューに対する不安要素などはネット上で囁かれていたことでした。

コウキくんが『LOUD』でデビュー組に選抜された時から、とある”心配の種”が不安要素として韓国では問題視されていたようです。

それは、コウキくんの年齢にあるそう。

日本にも『青少年健全育成条例』があるのと同様に、韓国では満15歳未満の青少年の放送出演を制限する『大衆文化芸術産業発展法』という法律が存在しているそうなんです。

そのため、満15歳未満の青少年は午前6時から午後10時までしかテレビに出演できないという決まりになっているのだとか。

また、コウキくんの語学への懸念も囁かれていたそうで、トレーニングやデビュー準備に加えて韓国語の勉強をするのは、12歳の少年にはあまりにも過酷なスケジュールだと言われていたようなんですよね。

今回、コウキくんのデビューが見送られたことについて、韓国のネット上では「そうなると思った」「あまりにも可哀想すぎる」「初めからメンバーに選ぶべきではなかった」などといった声が多く寄せられています。

13歳のコウキくんが、デビューという夢を目前に白紙にされてしまったこと、そしてP NATIONが無責任すぎるといったことなどから批判の声も上がっているようです。

コウキくんの夢を踏みにじったともいえるこのニュースですが、年齢的に言えば仕方がないことだったのかもしれません。

とても可哀想だとは思いますが、それでもこの段階でデビューを見送ったのは良い判断だったのではないでしょうか。

コウキくん自身も、マイナス要素を抱えたままデビューするのはデビューしてからがとても大変だったと思いますし、判断は間違っていなかったのではないかな・・・とも思ったり。

ただ、今後もう二度とこのようなことが起きないように、「オーディション番組は参加可能年齢を制限するべき」という声も見られています。

コウキくんのデビューはとても期待が高く楽しみにしていたファンも多いだけに、ただただ残念で仕方がありませんね。

コウキの心境は?直筆メッセージ公開

 

1月24日にデビュー見送りが発表された日本人メンバー、コウキくんが同日、公式SNSで直筆コメントを投稿し話題となりました。

コウキくんはSNSを通して「こんにちは、田中煌己です。まず、今まで僕のことを支えてくださったファンのみなさん、ありがとうございます。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。みなさんがくださった愛に応えるためにもっとがんばろうと思っていますので、これからも僕にたくさんの応援よろしくお願いします」とコメント。

そして、「もっとかっこいい姿でファンの皆さんにお会いできたらいいなと思います」と再会を約束しました。

コウキくんの直筆メッセージ全文はこちら▼

こんにちは、田中煌己です。

まず、今まで僕のことを支えてくださったファンのみなさん、ありがとうございます。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

みなさんがくださった愛に応えるためにもっとがんばろうと思っていますので、これからも僕にたくさんの応援よろしくお願いします。

もっとかっこいい姿でファンの皆さんにお会いできたらいいなと思います。

寒い中お身体に気をつけて、お過ごしください。

-田中煌己-

所属事務所のP NATIONは1月24日、チーム離脱について「コウキくんと両親、そして弊社はより準備が整った姿をファンに見せたいという願いと目標に同意し、熟考の末に今回のデビューは見送り、P NATIONと共に新たな未来を描くことにしました」と説明。

残念ながらコウキくんはデビューグループのメンバーから抜けるものの、P NATIONは「一層準備されたアーティストとして成長できるよう、いつかデビューを果たすその日まで、体系的かつ集中的なトレーニングを提供し、彼がアーティストとして成長していく全ての過程において、全面的な支援を惜しまず提供してまいります」と明らかにしています。

P NATIONがそのように説明していることから、もしこの先コウキくんがデビューすることがあるのならP NATIONからのデビューの可能性は高いのではないかと思われますね。

デビューという夢を目前に・・・というか、デビューが決定した状態でいきなりそれが見送りになってしまうということは本当に辛く悲しいことだと思います。

とくにまだ年齢が幼いということもあり、韓国や日本のファンたちのあいだでは「可哀想すぎる」「コウキの気持ちを踏みにじった」などといった声は未だに見られています。

また、そのような可能性を考えられなかったP NATIONに対しても批判の声が集まっているようで、いかにコウキくんのデビューに集まる注目度が高かったかを実感しますね。

今回は本当に残念な結果となってしまったコウキくん。

ですが、これほどの高い実力を誇っているコウキくんなら、絶対これからまたデビューのチャンスはやってくると思います・・・!

これからも夢に向かってひたむきに頑張り続けてほしいですし、そんなコウキくんの頑張りを全力で応援していきたいですね・・・!

まとめ

今回は「LOUD」でデビュー予定となっていた日本人「コウキ」について、コウキのグループ脱退が発表されたことやデビューが見送りになったことなどをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・『LOUD』出身のコウキは日本人メンバー!

・デビューが見送りとなりチームから離脱した!

・公式から直筆メッセージを公開した!

という結果になりました。

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