みなさん、こんにちは!
今回は、ボーイズグループ「NCT」について、ネット上で話題を集めている「NCTのシステムを一瞬で理解する方法」をご紹介していきたいと思います!
難しい「NCT」のシステムを一瞬で理解できる方法!
SMエンターテインメントの大人気ボーイズグループ「NCT」ですが、グローバルグループであり非常に大所帯グループであるからか、派生unitも多いグループです。
そのため、グループのシステムを理解するのがとっても難しいグループだと言われているんですよね(笑)。
人数が増えたり、新しいユニットができたらそっちにはいないメンバーがいたり・・・在籍するメンバーにも偏りがあることから、本当に理解に苦しむシステムなんです(笑)。
そんななか、ネット上ではとある情報がネットユーザーたちのあいだでとても関心を集めました。
それは、「NCTを一瞬で理解する方法」というもの・・・!
NCTってそもそも人数が多いし、派生ユニットもどんどんと出来ていくしで、わけがわからなくなってしまうことも多々あるのですが(笑)、 そんなお悩みを一瞬で解決する方法がみつかったというのです。
きっかけは、韓国のオンラインコミュニティに立てられたとあるスレッド。
「NCTの体制を一気に理解する」というタイトルで立てられたそのスレッドには、あまりにも分かりやすいということに驚きと納得の声が寄せられているそうです!
NCTは、SMエンターテインメントに所属する大所帯ボーイズグループ。
”活動グループとメンバー数の制限がない”という新たな概念をもった、「次世代グローバルボーイズグループ」と言われています。
そんなNCTが楽曲をリリースする際には、主に派生ユニットで活動してきました。
しかし、その派生ユニットの多さとメンバー構成システムの複雑さから、「NCTは複雑で理解が難しい」といった声を聞くことも非常に多いのが悲しいところ・・・。
これまで誕生した派生ユニットは、「NCT U」、「NCT 127」、「NCT DREAM」、そして「WayV」。
初期から追っているファンたちにとっても未だになれないこのシステムだけに、初めてNCTを覚えるというにとっては非常に難易度の高いムリゲーと言ってもいいかもしれませんね(笑)。
だって、メンバーでさえも「誰も理解できません」って言っちゃってるから・・・(笑)。
https://twitter.com/JW_97_WJ/status/1060717978281340928?s=20
しかし!そんな難易度の高いNCTのシステムを理解するために役に立ちそうな解説が、韓国のファンによって公開されたのです・・・!
その”一瞬で理解できる”というNCTシステムの解説はこちらです!▼
●NCT=学校
●NCT 127=高学年
●NCT DREAM=低学年
●WayV(威神V)=交換留学生(中国/中華)
●NCT U=クラブ(サークル)活動
・・・ん?ん?ん・・・?
となっている方、わかります(笑)。
これを見てもまだイマイチ納得できない、という方もいあると思いますが、それがこのNCTのシステムなんですよね(笑)。
ただこの情報をもう少し噛み砕いていくと、だんだんこのシステムも理解できていくのではないかと思います。
●NCT=国際学校
NCTは様々な国の出身メンバーから成り立っているグローバルグループであることから、国際学校と例えると分かりやすいかもしれません。
●NCT 127=国際学校の韓国クラス(高学年)
基本的には韓国クラスなのだけど、国際学校であることには変わらないため外国人メンバーの加入も自由。
ただ、韓国メインのクラスであることから韓国を中心に活動することになります。
加入する分にはいくらでも増えることは可能ですが、一方で脱退することは禁止。
●NCT U=クラブもしくはサークル活動
NCTの学生なら誰でも加入できるまさにサークル活動のようなもの。
そのため固定というものもなく、メンバーが自由に変更できるのが最大の特徴です。
●NCT DREAM=NCT学校の低学年
上級生たちは加入できない決まり。
結成した時に未成年だけが入ることが許された低学年たちで成り立っているグループです。
https://www.instagram.com/p/CYLxEU9tKuD/?utm_source=ig_web_copy_link
・・・いかがでしょうか?
話題となったこの理解の仕方は、NCTを的確に表したものといっても過言ではないと思われます。
「NCT」には全員が所属しているため、まさに”学校”という呼び方は想像もつきやすいしぴったりとハマりますよね。
「NCT 127」は、NCT DREAMに比べるとNCTの年上組が集まっているグループであることから”高学年”というくくりがぴったりだと思われます。
一方で「NCT DREAM」はNCTの中でも年下のメンバーが多く在籍しており、2016年のデビュー当時の平均年齢はなんと15.6歳・・・!
そのため、”低学年”というたとえは一番しっくりくる単語かと思われますね。
「WayV(威神V)」は、中国の合弁レーベルであるLabel Vに所属しており、中国市場進出を目的として結成されたグループです。
そのためメンバーに中華圏のメンバーが多いことから、”交換留学生”となっているのでしょう。
そして最後に、一番システムが難しいとされている「NCT U」。
そもそも「NCT U」には、メンバーの人数制限という概念そのものがありません。
なのでいつでもメンバーを追加することができますし、発表する楽曲によって参加メンバーが違うこともあるということが最大の特徴だと言えます。
その様子を学校生活で例えると、まさに”クラブ活動もしくはサークル活動”。
また、NCTに所属するメンバーの図も作成されました。
https://twitter.com/hazzcupcxke/status/1294344230832353283?s=20
これも、複雑なNCTシステムを考えるととてもわかりやすい図になっていると思います。
「どのメンバーがどのグループに所属しているか分からない」という方も、この図をみれば一発で分かるようになっていますね!
また、グループを掛け持ちしているメンバーもいるので、どのメンバーがどれだけの負担を負っているか・・・ということも一発でわかっちゃいます(笑)。
K-POP界でも特にシステムが難しいとされている「NCT」でも、派生ユニットとそのシステムをわかりやすく理解できると、覚えたり応援したりという楽しみもまた広がりそう。
この”分かりやすすぎる”解説で、NCTのファンももっと増えるかもしれませんね!
難しすぎる?「NCT」のユニットシステム
そもそも「NCT」とは、「Neo Culture Technology(ネオカルチャーテクノロジー)」の略で、SMエンターテインメントの公開練習生「SMRookies」から選抜されたメンバーを集めて作られたグループのこと。
練習生とはいっても、デビュー前でありながら既にファンがいたメンバーも多く、練習生の頃から人気も実力もあったメンバーたちが揃っています。
NCTの特徴として、「メンバーの制限がない」「常に新しいメンバーを迎え入れることが可能」というシステムがあります。
さらに”グローバルグループ”として構成されたグループでもあり、所属メンバーの国籍は、韓国をはじめ日本や中国、アメリカ、香港、タイ、ドイツなどとても様々・・・!
そんなNCTには現在、なんと20名以上のメンバーが所属しています。
メンバー全員で活動することもありますが、ほとんどは派生ユニットに分かれて活動していますね。
そしてその派生ユニットによって、持っているコンセプトやシステムが違うというのも特徴であり、そこが難しいところでもあるんです。
1つのユニットだけで活動しているメンバーもいれば、複数のユニットを掛け持ちしているメンバーもいます。
複数のグループの掛け持ちをしているメンバーは、ユニットごとにコンセプトが違うという点から、その時々で違った表情が見られるというところが非常に魅力的ですよね!
それでは、「NCT」のユニットをメンバーごとにご紹介していきたいと思います!
「NCT U」
テイル
テヨン
クン
ドヨン
テン
ジェヒョン
ウィンウィン
ジョンウ
ルーカス
マーク
ショウタロウ
「NCT U」は、NCTの初のユニットとして最初にデビューしたグループです。
NCT Uは、楽曲ごとにコンセプトや活動メンバーが変わるのが特徴的で、”クラブ(サークル)活動”とたとえられていましたね。
どんなコンセプトでもそれに対応できる構成にどんどん変化してき、そんなパターンでも活動することができるところが強みです。
最近では「NCT U」の名前でNCTのほぼすべてのメンバーが、様々な組み合わせで曲を発表しているのも見どころですね!
「NCT 127」
テイル
ジャニ
テヨン
ユウタ
ドヨン
ジェヒョン
ウィンウィン
ジョンウ
マーク
ヘチャン
「NCT 127」は、韓国をメインとして活動することを目的に作られたグループ。
メンバーはデビュー当時7人でしたが、途中で3人のメンバーが加わって現在は10人となりました!
メンバーの加入についての制限はないことから、今後も追加されるメンバーがいるかもしれませんね!
ちなみに「NCT 127」には、SMエンターテインメント初の日本人メンバー・ユウタくんが所属しています。
「NCT DREAM」
マーク
ロンジュン
ジェノ
ヘチャン
ジェミン
チョンロ
チソン
「NCT DREAM」は、NCTの低学年組が所属するグループ。
結成当時”10代であること”を条件に構成されたグループで、”20歳を迎えたら卒業”というルールがあった未成年限定のユニットでもあります。
しかし2020年に卒業制度が廃止され、「NCT DREAM」はユニットとしてそのまま継続していくこと、そして卒業したマークが復帰することが発表されました!
「WayV(威神)」
クン
テン
ウィンウィン
ルーカス
シャオジュン
ヘンドリー
ヤンヤン
「WayV(威神)」は、主に中華圏をメインとした活動を目的に作られたグループ。
メンバーには韓国人メンバーが1人もいないというところが特徴ですね。
そして中国での活動は、合弁会社である「Label V」がマネジメントするという初のシステムも導入されています。
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ここまでが派生ユニットの紹介となりますが、その他に「NCT U」、「NCT 127」、「NCT DREAM」、「WayV」のMVが集合した映像が『INTERLUDE:RESONANCE』として公開されたこともありました。
さらにその翌日には、新メンバーを含むNCTの新たな映像『NCT2020 YearParty』も公開され、NCTが「NCT 2020」としてカムバック。
その後、「NCT 2020」の新たなメンバーが紹介されました。
新メンバーは韓国人のソンチャンと、日本人のショウタロウくんの2人!
日本人メンバーのショウタロウくんは、SMエンターテインメントの練習生となってからわずか半年足らずでNCTのメンバーに入ったのだとか・・・!
ショウタロウくんは、「NCT RESONANCE Pt.1」のタイトル曲『Make a wish(Birthday Song)」を歌うNCT Uメンバーに選抜。
そしてもう1人の新メンバーであるソンチャンも、11月発売予定のフルアルバムpt.2でのタイトル曲を担当するNCT Uメンバーに入っています!
2021には「NCT 2021」として『Beautiful』を発表。
このNCT 2021にはほぼすべてのメンバーが在籍しています。
ルーカスとウィンウィンは事情により欠席ということになりましたが、それにしてもめちゃくちゃ大所帯グループ(笑)。
あまりにも様々な活動形態があって追うのも大変な感じですが、それでもメンバーたちが色々な姿を見せてくれるのは本当にありがたいこと。
それに、NCTは難しいけどなんだかんだ追いかけるのは楽しいし面白いんですよね(笑)。
さて、ここまで様々なNCTの派生グループや活動などをご紹介してきて、改めて明らかにマークの負担がデカすぎる・・・という気持ちをもちろん胸に抱きながら・・・(笑)。
まだまだ進化と成長が止まらないNCTの活躍を、これからも全力で応援していきたいですね!
まとめ
今回はボーイズグループ「NCT」について、ネット上で話題を集めている「NCTのシステムを一瞬で理解する方法」をご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・「NCT」はズバリ「学校生活」!
・派生ユニットを学校生活に例えると分かりやすい!
・様々な派生ユニットがあって面白い!
という結果になりました。
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