兵役中のG-DRAGON、半分は入院生活?韓国では「不公平」バッシング!

みなさん、こんにちは!

今回はBIGBANGの兵役中メンバー「G-DRAGON」の兵役生活や、韓国内での”不公平”バッシングなどについてご紹介したいと思います。

兵役中のG-DRAGON、半分は入院生活している?

本名:クォン・ジヨン

ハングル表記:권지용

生年月日:1988年8月18日生まれ

出身地:大韓民国・ソウル特別市

家族構成:父、母、姉

血液型:A型

身長:177cm

趣味:MPC作り、作詞、お絵描き、音楽鑑賞

特技:ラップ、ダンス、ヒューマンビートボックス、作詞、作曲、歌、英語、中国語

BIGBANGは、スンちゃん以外のメンバーたちがすでに兵役入隊しています。

G-DRAGONが入隊したのは、2018年2月27日

入隊した部隊というのが「白骨部隊」というところなのですが、ここが韓国の”超勇猛部隊”であると言われているほど、めちゃくちゃに過酷な場所なのだとか。

「白骨部隊」という名前の通り、「白骨になるまで戦い抜く魂を持った部隊」というのが伝統となっているそうです。

とても過酷だと言われているだけあり、20キロ以上の荷物を背負いながら20~30キロの道のりを早歩きしたり、ガス室訓練という、催涙弾を浴び続けそれに耐え続ける訓練をしたりするのだそう。

更に、人の救助方法の訓練、うつ伏せのまま前進するなど、本当の軍人というような訓練をし、まさに国を守る重要な役割を担っているんですね。

この白骨部隊は全てが連帯責任ということで、みんなでまとめて罰を受けることも少なくないのだとか。

命を懸けて国を守っている部隊に、G-DRAGONは入隊しています。

しかしそんなG-DRAGONが、兵役生活の半分を入院して過ごしているとの報道があり、韓国で話題となっているのだそう。

G-DRAGONが入院していたのは国軍抱川病院と言われており、二度に亘って入院していると報道されており、2カ月の内、33日もの間入院期間を過ごしていたと言われているのです。

気になる入院理由ですが、G-DRAGONは入隊前から右足首の痛みを訴えていたようで、入隊前の2017年5月に「足首不安定症」の診断を受けて手術も受けているようですね。

兵役入隊前から足首に問題があって、手術をしたにもかかわらず兵役中にまたも入院するほど悪化してしまったのでしょうか。

ファンの間ではとても心配が集まっており、G-DRAGONの病状についても不安感がぬぐえない状態という感じでした。

兵役中でも入院するほど悪化してしまうなんて可哀想だ・・・と、入院報道を受けた韓国の方たちも「白骨部隊」の恐ろしさを改めて実感していたとか。

ところが、そんな入院生活報道に、ある疑惑が浮上し、G-DRAGONに対しての反応はガラッと変わったとの情報が。

特別室にいたと証言あり

兵役中に足の痛みにより入院生活を送っているとのことで、心配の声が集まっていたG-DRAGON。

ところが、そんなG-DRAGONの入院生活にある疑惑が浮上したのです。

それは、「特別室で特別扱いを受けていた」というもの。

韓国の一部メディアによると、G-DRAGONが入院しているのは、国軍病院の中にある大領(大佐)室であると報道しているようです。

G-DRAGONが入院中と言われている、この「大領(大佐)室」。

ここは、少佐中佐でさえも使用が不可だと言われている大佐室で、「特別室」とも言われているようなんです。

G-DRAGONはここに入院し、入院中はここで生活していると伝えられました。

少佐中佐でさえも使用が不可だと言われている特別室に、一等兵であるG-DRAGONが入院している・・・ということですね。

一等兵がこの特別室に入院するということは、常識的には不可能であるのだそう。

そのため、これが報じられると「特恵なのではないか?」との疑惑が巻き起こったのです。

特別室に入院中であるということは、すでに確認されているとの証言もあります。

韓国メディアは、「国軍楊州病院の運営システムを確認した」と報道しており、入手した同病院の病室の資料を公開しています。

その資料よると、G-DRAGONが入院しているとされている301病棟には、11号と12号の2つの個室があるそう。

G-DRAGONは11号に入院したのちに12号に移動したそうなのですが、G-DRAGONが入院した311号は「大領室」と呼ばれている”特別室”とのことなんですね。

韓国メディアの調べによって、「個室は3階と6階にあり、兵士には3階の特別室の使用が許されていない。」ということが明らかになっています。

G−DRAGONは入院生活を含めた病気休暇2カ月の内、33日もの時間を部隊の外で過ごすことになり、「これは特別扱いを疑わざるを得ない」と言われているようです。

また、「一般の兵士は特別の場合にのみ、6階の個室を使うことができる」とも主張しているようで、YGエンターテインメントに「G−DRAGONの入院記録」を公開するよう求めました。

この特別室には、G-DRAGONが一般兵士であるにもかかわらず、特別室にしかないエアコンや冷蔵庫、テレビなどが設備されているようです。

こんな快適な入院生活を過ごしており、面会時間も優遇されているとのことで、特別視されているのではないかという疑問が浮上しました。

これに対しYGエンターテインメントは、「悪意的であり、事実でない。そもそも病院に大領室は存在せず、G−DRAGONは通常の手続きを経て一般の個室に入院したが、これは面会者が多い病院の混乱や騒動を防止するための適切な措置だった」と反論。

「特別室での優遇疑惑」を否定しました。

G-DRAGONが入院していた病室は特別室ではなく、小さな一般兵士の1人部屋であること。

そしてこれは面会訪問客の多い病院の特性上、周りの騒ぎや混乱を防ぐための適切な措置であるということも説明しているYGエンターテインメント。

「特定のマスコミが言う特別待遇の疑惑は事実無根であることを確認した」とのことですが、特別待遇報道の信憑性が高いと言われていることから、韓国では疑惑を払しょくできていないようです。

国民からバッシング!

この報道に対しG-DRAGONには、韓国のネットユーザーたちからかなり多くのバッシングが向けられているようです。

  • 「舞台の上ではあんなにかっこよかったのに!失望した」
  • 「もともと特別扱いを受ける条件で兵役に行ったのだろう。行かないと世間の批判がすごいから」
  • 「こんなことなら兵役に行かなければよかった。がっかりだ」
  • 「世界中を飛び回り、歌って踊っていた人が、なぜ軍隊に入った途端にけがばかり?」

・・・などなど、韓国のネットユーザーのあいだでは、G-DRAGONに対する不満の声が多く見られています。

韓国男子ならば絶対に経験しなければならない兵役制度ですが、その兵役のなかで特別待遇をされているなんて、やはり同じ韓国国民として納得ができないという方も多いのでしょう。

一部のファンの間でも、G-DRAGONへのバッシングの声が見られているようです。

おそらくそれは、今まで見てきた「カッコいいG-DRAGON」の姿がその報道によって「ステージの上ではあんなにカッコよかったのに・・・」と、特別待遇ということに失望してしまったのかもしれませんね。

また、兵役に入ってから愛の治療をしているというところにも、韓国民の疑惑の声が向いているようです。

  • 「まともなところが無かったら身体検査で切られただろう。徴兵に来れる状態で来たならちゃんとしろ。」
  • 「社会にいるときいいところで治療を受けながら治してたら、、、その時は何をやってたんだろう。」
  • 「ツアーを回って金稼ぐときは良く活動してて徴兵行って手術して療養しに行ったね。」
  • 「ところでコンサートで勢いよく走り回ったりするぐらいなら、当たり前徴兵の生活も可能なんだけど、、」

・・・などなど、やはり入隊してからの治療についても厳しい声が上がっているようですね。

韓国民からのバッシングを見てみると、「兵役入隊前にコンディションが整っていたはずなのに、兵役生活をずる休みしているように見える」と不満な声が多いようです。

コンサートなどで元気にしていたのに、入隊していきなり治療に入ってしまったことも疑問視されています。

しかし、先ほどもご紹介したように、白骨部隊というところは韓国の兵役部隊のなかでも最高と言っていいほど厳しい場所。

辛く苦しい訓練のなかで再び痛めてしまったということも十分考えられるのではないかと思うのですが、やはり韓国民からしてみれば納得出来ないことも多いようです。

それだけに、「白骨部隊だから尊敬していたのに・・・」なんて声も見られました。

バッシングの厳しい声のなかには、「徹底的に調査し、不正が見つかったら厳しく処罰するべき」「独房に入れた方がいい。そうすれば病院の職員も楽になる」などという声まで・・・。

日本人からすれば「そこまで言うことか・・・?」と思ってしまうことだけに、韓国民がこの件をどれだけ重く考えているかが分かりますよね。

しかしそんな厳しいバッシングが多い一方で、こんな意見も。

  • 「彼の気持ちも分かる。そこまで騒ぐこと?」
  • 「行っても批判。行かなくても批判される。スターはかわいそう」

バッシングの声が多い中で、このようにG-DRAGONに同情する声も見られました。

韓国民からのバッシングが多いことは事実のようですが、少なからずG-DRAGONをフォローする声も見られてちょっと安心しました。

この件に関しては、メディアと事務所側とのコメントが食い違っているということもあり、真相はあくまでも”疑惑”というところでしょう。

しかし資料を公開しているということもあり、韓国民のバッシングはまだなくなりそうにはありません。

カムバックはいつになる?

最後に、G-DRAGONのカムバック時期などについてまとめてみたいと思います。

情報によると、G-DRAGONは当初の予定よりも除隊が早くなったようですね。

それは、「兵役期間の短縮化政策」によるもののようで、それに伴って兵役期間日数が少なくなったのだそうです。

これまでは、陸軍が21ヶ月、海軍が23ヶ月、空軍が24ヶ月という兵役期間でした。

しかし改正後はそれぞれ3か月ずつ短縮し、陸軍が18ヶ月海軍が20ヶ月空軍が21ヶ月となったようです。

その日数改正の対象となるのは2016年10月入隊者からということで、G-DRAGONも対象者となったのですね。

韓国の兵役法が改正されたことで、G-DRAGONの除隊日は2019年10月26日(土)となりました。

3ヶ月ではありませんが、当初の予定よりも約1ヶ月早くなっています。

BIGBANGでは、すでにスンリ以外のメンバー4人が入隊しており、その4人は2019年中にファンの前に姿を見せてくれることが予想されています。

スンリはまだ兵役入隊していませんが、スンリを除く4人のメンバーは2019年中に全員兵役を終えることとなります。

つまり、2019年中には、G-DRAGONもまたファンの前に復活する可能性が高いということですね。

今のところ、G-DRAGONの除隊予定日は2019年10月26日(土)となっているので、復帰時期は早くてだいたい2019年末頃ではないかと言われています。

今の段階で2019年10月26日の”予定”となっており、この日よりもさらに、もう少しだけ早くなる可能性もあると言われているようです。

カムバックの時期もそれだけ早くなるということですし、ファンのみなさんがG-DRAGONに会える日も近くなる可能性が高いということですね。

BIGBANGのメンバー全員が揃うのは2020年9月、そして2020年12月にはドームでライブも開催される予定とのこと。

G-DRAGONのカムバックの予定もすでに立てられていると思いますし、カムバックを楽しみに待っていましょう!

少しだけ早まった除隊日にも、ファンとしては感謝ですね!

まとめ

今回はBIGBANGのメンバーG-DRAGONをご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・兵役中に入院していた!

・特別室で特別扱いされていたと報道された!

・国民からバッシングを受けた!

・カムバックは除隊後すぐではないかと言われている!

という結果になりました。

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