みなさん、こんにちは!
今回は、特殊能力保持者のBTSテテ!テテが特別な理由についてご紹介してきます。
ある特殊能力を発揮したテテ!
韓国の動画配信サービスVliveで配信された「RunBTS!2021-ep.129」でプロを驚かせるような、ある特殊能力を発揮したテテ!
プロテニスプレーヤーのイム・ギュテ選手、クォン・スンウ選手をコーチに迎え、タルバン杯テニス大会に向けての長期テニスプロジェクトが始まりました。
練習中、テテはテニス未経験にも関わらず、力強いバックハンドを打ち、クォン・スンウ選手は「ナダルに似てますね。」と驚きの表情を見せました。
ナダル選手とは、グランドスラムの優勝回数歴代1位タイ(20回)の実績を持ったスペインのプロテニスプレーヤーのことです。
そんなテニス史上屈指のプレーヤーであるナダル選手とテテには〝ある共通点〟がありました。
それは〝両利き〟なことです。
両利きの人は世界にわずか1%しか存在せず、かなり希少です。
テニスにおいて〝両利き〟であることは有利に働く場合が多いようで、大多数の選手が右手でプレーをするため、左利きでプレーをすることが出来た場合、右利き選手の弱点であるバックハンド側にボールを集めることが出来るのです。
過去に左利きでテニスをプレーする技術を身に着けた選手は多くの成功を収めてきました。
もし、テテが小さい頃にプロテニスプレーヤーを志していたら、韓国代表選手に選ばれていたかもしれないですね!!
その他にもテテの能力にあっと驚かされることがありました。
それは、テヒョンの豊かな感性です。
とても印象的だったのは、Run BTS! 2018 – EP.56でテテがBTSメンバーに向けて書いた詩〝クムシラコ〟です。
〝クムシラッコ(그므시라꼬)〟とは和訳すると、それがどうした。たいしたことない。という意味で、〝クムシ モラゴ(그것이 뭐라고)〟の方言です。
この〝クムシラコ〟はテテがお父様から教えてもらった言葉で、彼自身、常に心に留めている言葉だそうです。
詩の中でテテがメンバーのシュガに向けて読んだ〝クムシラコ〟を紹介したいと思います。
「ユンギ(シュガの本名)、来世は石に生まれ変わりたがっているけど心配しないで、クムシラコ、僕がいつでもそれを身に着けてあなたと美しいところにいくよ。」
この詩を聞いてメンバー達は思わず「おぉ~」と感嘆の声を挙げました。また、該当者であるシュガは、とても照れくさそうに笑みをこぼしていました。
この豊かな感性は彼の曲作りにも生かされています。
テテの自作曲〝sweet night〟は、日本でも大流行した韓国ドラマ「梨泰院クラス」のOST(オリジナル・サウンド・トラック)になりました。
sweet nightは、公開からiTunesチャートの記録更新が止まらず、初公開から5か月後の2020年の8月13日には116カ国の国と地域で1位を獲得しました。
これは、2015年にアデルのヒット曲〝hello〟が記録した102ヶ国で一位の世界記録を大きく上回る結果になりました。
また、音楽ストリーミングアプリSpotifyでは韓国ドラマ挿入歌の中で最も早く再生回数1億回を突破しました。
世界中で有名なニュース雑誌〝TIME〟には、「Vが作詞・作曲、プロデュースした『Sweet Night』は、甘いアコースティックギターの旋律と合う彼の深い歌声、温かいメロディーが印象的だ。英語で書かれた歌詞は、男性主人公の感情を上手く表現している。主人公の人生に暖かさが満たされることを願う希望を伝えている。
コーラスと調和するブイのハミング、ささやくような歌声は希望的な結末になるような安らぎを与えてくれる」と記載されていました。
このように、彼の豊かな感性、繊細で美しい歌声が世界中の人々を魅了し続けています。
テテは、今日も多様な才能と温かい人柄で世界中のファンに癒しをもたらしてくれるのでした。
最後に
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