みなさん、こんにちは!
今回は韓国の人気ソロアーティスト「ONE」くんについてご紹介したいと思います。
ONE・性格・プロフィール・歌手・俳優のキーワードで調べてみました。
ONEプロフィール
活動名:ONE(ワン・ウォン)
本名:ジョン・ジェウォン
所属事務所:YGエンターテインメント
生年月日:1994年03月29日(24歳)
出身地:大韓民国・ソウル特別市
デビュー年:2017年
身長:170cm
体重:58kg
血液型:A型
趣味:映画鑑賞、サッカー
特技:作詞作曲
ONEくんは、YGエンターテイメント所属のアーティストであり、イケメンラッパーとして大人気を誇っているソロアーティストです。
元「1PUNCH」のリーダーとして、同じくソロアーティストとして活躍中のキム・サムエルくんと活動していた時期がありました。
芸名である”ONE”は、本名であるジョン・ジェ”ウォン”から取っているとのこと。
本格的に知名度が上がったのは、Mnetの『SHOW ME THE MONEY4』に参加をし、その高い実力が認められてからなのだそうです。
当初ONEくんは、かなり気楽な感じで『SHOW ME THE MONEY4』に出場したようです。
ブレイクしよう!という強い気持ちなどはなく、ただ「自分のスタイルで勝負したかった」とのこと・・・カッコいい~!
この番組をきっかけに、本格的に知名度が上がったんですよね。
『SHOW ME THE MONEY4』という番組は、プロのラッパーとアマチュアのラッパーが競い合うというリアリティ番組です。
当時ONEくんは、SEVENTEENのバーノンくんや、俳優のキム・ミンジェくんと共にイケメンラッパーとして紹介されていました。
そして、番組放映後にYGエンターテイメントに入社しています。
始めは軽い気持ちでチャレンジしたとのことでしたが、結果的にその高い実力を認められて、ONEくんはめちゃくちゃ注目を受ける結果になったのでした。
YGいわく、「外見もアイドルレベル以上によく、ラップ実力も優れている。まだ、練習すべき部分も多いが、原石だと思った。」と話しています。
”外見もアイドルレベル以上で実力も優れている”って・・・!
YGはものすごい新人をモノにしちゃったんですね・・・!
その頃、同じくYGエンターテイメント所属のアイドルグループ「WINNER」のメンバーだったナム・テヒョンくんの脱退後に、ONEくんが加入するという話も上がりました。
しかし最終的に、社長の判断によって加入は無くなったのだそうです。
YGエンターテイメントからはソロアーティストのSE7EN以来、14年ぶりとなるソロ男性アーティストのデビューということで、デビュー前から注目を集めていましたよね!
ONEくんは歌手になる前、洋楽のNASや、K-POPのBIGBANGなどをよく聴いていたそうです。
歌手になるきっかけなどは特に無かったようで、物心ついたときから音楽が好きだったということから、自然とアーティストを目指すようになったというONEくん。
『SHOW ME THE MONEY4』では、有名アーティストのZion.TとKUSHをチームを組み話題を呼びました。
デビューが決定した時には、2人から「いよいよデビューするらしいが、頑張って!」と励まされたことを明らかにしているなど、先輩からも期待を集めていることが分かりますね。
また、以前「1PUNCH」というユニットとして活動をしていた際の相方であるキム・サムエルくんが『プロデュース101』シーズン2に出演した際のこと。
ONEくんは、「活動の準備に忙しく全てを見ることはできなかったが、心から応援していた。マネージャーが、彼の母親と連絡を取っており、僕も応援の言葉を伝えた」と話していました。
お互いに違う道を歩き始めた二人ですが、今も変わらない友情を見せてくれるというのはファンのみなさんにとっても嬉しかったことでしょう。
ONEくん本人いわく、自らの長所は「人の話をよく聞くこと」なのだそう。
たしかにONEくんって人の話を、相手の目を子犬のような可愛らしい顔でしっかりと見ながら聞いているようなイメージがあります(笑)。
一方で、短所は「一つの事に集中しすぎてしまうこと」なのだそうです。
そんなONEくんがモットーにしていることは、”後悔しないようにしよう”ということ。
とってもイケメンなラッパーとして知られているONEくんですが、枕が3つ以上ないと眠りにつけないという、ちょっと不思議でかわいらしい一面も持っています。
また、自身の音楽性については、デビューを控えたインタビューで「音楽スタイルは、これまでにない、自分にしか出来ない音楽を作っていきたい。」と語っています。
とはいうものの、ONEくんも本当は、チャートを気にしたりしてしまうこともあるのだとか。
しかし、それを忘れてでも良い音楽に集中していきたいと語っていたONEくん。
素直で真っ直ぐな飾らない性格と、音楽に対するひたむきで実直な姿が、整ったビジュアルと重なってさらに魅力となっているんですね。
ちなみに、ONEくんの特技は「作詞作曲」で、1PUNCHというユニットグループで活動していた際にも、『I Feel Good』という自作曲を発表しています。
ありすぎる才能が溢れちゃってますよね(笑)。
知れば知るほど魅力的なイケメンラッパーです・・・!
歌手活動
そんな高い実力を持ち合わせているONEくんは、YGエンターテインメントに移籍後の2016年にも『SHOW ME THE MONEY』に出演しています。
この番組にはこれまでにも、YGエンターテインメントのアーティストたちが連続出場しているだけに、注目度や期待値も高かったんですよね。
たくさんのファンがいるONEくんですが、追っかけのファン(いわゆるサセン)はもちろん、その時点でなんとマスターまで付くようになっていたのだそうです。
本当にアイドル並みの(もしかしたらそれ以上?)の人気を獲得していました。
YGエンターテインメントに入ると、同じYGエンターテイメント所属の先輩である、イ・ハイちゃんの『My Star』や、MOBBの『早く電話して』のミュージックビデオに出演しています。
そして2017年7月11日にソロデビューとアルバム発売を果たし、現在の歌手活動に至ります。
しかし、デビューしてからはほとんど歌手活動をしていないと言われているONEくん。
そうやらデビューしてから、一度もカムバックをしていないようなんです。
デビュー当時のONEくんは、YGではちょっと珍しいくらいの爽やかさを前面に出したデビューティーザーでかなり目を惹きました。
デビュー前よりもちょっと髪を伸ばして、これまでに漂っていたアンニュイな雰囲気がさらに増していました。
デビュー日に向けて1日ずつ公開されていくティーザー写真がまた素敵すぎて・・・。
デビュー曲は「해야해(heyahe)」と「그냥 그래(Gettin’ by)」。
「해야해(heyahe)」は、ピアノの音楽が特徴的になっている、少し暗めの雰囲気の曲です。
歌詞を探ってみると、ちょっぴりエロい歌詞になっているのだとか。
一方で「그냥 그래(Gettin’ by)」は先ほどの音楽に比べると明るいメロディーなのですが、歌詞はどちらかというと無気力な感じなのだそう。
アルバムには”AM Ver.”と”PM ver.”の二種類があって、おそらくコンセプト的には「해야해(heyahe)」が夜、「그냥 그래(Gettin’ by)」が昼という感じなのだろうと言われています。
たしかに「해야해(heyahe)」の方は夜をコンセプトにしているだけあって、歌詞の内容も色っぽくて妖艶な雰囲気もあるようです。
この作詞はすべてONEくんということなので、ファンとしてはグッとくるものがあることでしょう。
ちなみに作曲は、GroovyRoomです。
この二曲の音楽は、ミュージックビデオでもかなり雰囲気が違うように作られています。
「그냥 그래(Gettin’ by)」は明るい雰囲気になっており、作曲はCha Cha Maloneが手掛けているとのこと。
YGエンターテインメントの歌手としては、作詞がアーティスト本人で、作曲が外部のプロデューサーという珍しい形式をとっていますね。
だからそこまで強くYG色を感じなかったのか・・・?と納得。
しかし「外部に頼むならYGに移籍した必要性はあったのか?」なんて声もありましたが、たしかにそれにも共感ですね。
ONEくんいわく、「会社にも良いプロデューサーがたくさんいるけれど、僕一人でやってみたかった」とのこと。
現にONEくんは、アートワークやスタイリングにも積極的に参加していたようです。
自分の歌手活動については、「これまで1PUNCHでオールドスクールの音楽、ショミドで強いヒップホップを経験したけど、それでアイデンティティに混乱が生じた」とも語っていました。
”すべて他人になったように演技していた”というから、もう本当にカッコイイの一言しか出てきません・・・。
ちなみにその後のカムバックは、まだ一度もしていないようです(間違えていたらごめんなさい!><)
歌手活動をしてほしいというファンの声が多いだけに、なぜカムバックがないのかと疑問の声も多いのだそう。
ファンのみなさんがONEくんのカムバック音楽活動を今か今かと待ち望んでいるので、そろそろカムバックに期待したいですね・・・!
俳優活動の内容は?
ソロアーティストとして高い実力を魅せつけているONEくんですが、実は映画が好きでとくにソフィア・コッポラ監督が好きなのだそうです。
ミュージックビデオも、製作陣に頼み込んでコッポラ監督の雰囲気を取り入れるほど憧れているのだとか。
デビュー当時のインタビューで、「演技もしてみたい?」と聞かれ、「もし演技ができるなら、暗くてかわいそうな役をしてみたい」と応えていたONEくん。
そしてなんと2017年12月、ONEくんは俳優デビューを果たしたのでした・・・!
ラッパーONEくんは、俳優チョン・ジェウォンとして、韓国ドラマ「花遊記」で俳優活動を本格的にスタートさせたようです。
俳優活動の内容としては、主にドラマ出演となっているようですね。
「花遊記」は、ONEくんの演技にもちろん注目ですが、出演者がイ・スンギ、チャ・スンウォン、オ・ヨンソ、イ・ホンギなど豪華な顔ぶれが出演している作品だそう。
そんな実力者揃いのドラマの中で、ONEくんはベールに包まれた若い青年を演じ、みごと俳優としての印象を残したのです。
さらに、韓国tvNの短編ドラマ「ドラマステージ」の作品『文集』にも出演。
「文集」は、韓国でも有名なイ・ユンジョン監督が手掛けている作品ということもあり、放送前からとっても話題になっていたようですよ!
俳優活動のスタートは、ファンも驚きと同様と喜びと・・・複雑な気持ちが隠せなかったようですが、やっぱり活動範囲が広がるということは嬉しいですよね!
とくに『文集』のなかでは、韓国の年齢では25歳だったONEくんの制服姿が拝めるともあって、ファンから大きな注目が集まったとのこと。
演技力はもちろんのこと、ビジュアルが良いだけに、ドラマにもやはり引っ張りだこになってしまうんですね。
演技力は監督にも絶賛されるほどの実力だったそうですよ!
どんだけ高い実力を持ち合わせているんだ・・・。
俳優活動の内容としてはドラマ出演が多いONEくんですが、さらに演技力を伸ばしていけばいつか映画の主演なんかにも抜擢されるかもしれませんね・・・!
音楽活動がなかなかなくて落ち込んでいるファンもたくさんいると思いますが、こうやって色々な場で実力を認めてもらえるって本当にすごい。
ONEくんの人柄もあってか、何でも成功しそうな気もしますよね。
活躍の場を確実に広げているONEくん、いつか念願の「暗くてかわいそうな役」にも挑戦できるといいですね。
もちろん、今後の音楽活動にも注目していきたいです!
まとめ
今回は韓国の人気ソロアーティスト「ONE」くんについてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・ONEくんの特技は「作詞作曲」!
・枕は3つないと寝れない体質!
・サムエルと活動していた!
・俳優業も挑戦!それがヒットしていた!
・音楽活動も続けていく見込みです!
という結果になりました。
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