みなさん、こんにちは！
今回は韓国の人気アイドルグループ「防弾少年団（BTS）」の米国ビルボード1位や兵役などについてご紹介したいと思います！
防弾少年団・兵役免除・ビルボード・1位のキーワードで調べてみました。
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防弾少年団米国ビルボード1位
（参照：Twitter）
2013年6月にデビューをしてから、アイドル臭をあまり感じないという”アイドルグループでは珍しいヒップホップ路線”で実力を高めているグループ。
メンバーは7名で、個性的なメンバーたちがそろっています！
ジン/JIN：キム・ソクジン、1992年12月4日生まれ、O型、身長179cm
シュガ/SUGA：ミン・ユンギ、1993年3月9日生まれ、O型、身長176cm
ジェイホープ/J-HOPE：チョン・ホソク、1994年2月18日生まれ、A型、身長177cm
アールエム/ナムジュン：キム・ナムジュン、1994年9月12日生まれ、A型、身長181cm
ジミン/JIMIN：パク・ジミン、1995年10月13日生まれ、A型、身長175cm
ブイ/V：キム・テヒョン、1995年12月30日生まれ、AB型、身長178cm
ジョングク/JUNGKOOK：チョン・ジョングク、1997年9月1日生まれ、A型、身長178cm
防弾少年団（BTS）と言えば、デビューしてから数多くのヒット曲をこの世に生み出し、今や日本を含む世界各国のファンが防弾少年団の活動に注目していますよね！
そしてなんと、その防弾少年団が米国ビルボードチャートの1位を獲得したというのです・・・！
BTS（防弾少年団）が米国ビルボードで1位となったのは、防弾少年団の最新アルバム『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』でのこと。
『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』は2018年5月に発売され、そのままなんと米国ビルボード・アルバムチャートで”初登場1位”を獲得しました。
初登場1位・・・すごすぎますよね！！！
この米国ビルボード1位獲得というのは、「K-POPアイドル史上初めての快挙」なのだとか。
これだけでも。防弾少年団がどれだけの結果を残したかというのが伝わるかと思います。
防弾少年団の魅力と言えば、EDMやトラップといった世界の最新トレンドを取り入れた楽曲や、指先までしっかりとそろった「カル群舞（体を曲げる角度から指先まで完璧にそろった刃物のようなダンス）」が特徴的ですよね。
防弾少年団の強みは、ツイッターやV LIVE（動画配信サービス）など、SNSを広告活動に有効活用し、女子中高生を中心にファンを獲得したことでしょう。
広告活動に成功すると、実力の高さにも人気が広がり、シングル『血、汗、涙』はおよそ34万枚を売上げ、前作の3倍近くの売り上げを伸ばしたのだそうです。
その後、防弾少年団としては初のドーム公演も開催され、京セラドーム大阪では2日で約8万人を動員したというからもう立派なビッググループですよね・・・！
そしてその後リリースされた『MIC Drop／DNA／Crystal Snow』も、売上げ48万枚を突破しています。
2017年はワールドワイドでの評価が上昇し、ワールドツアーを開催すると10カ国で40万人を動員するほどの大盛況を記録。
その後、『LOVE YOURSELF 承“Her”』で、世界73カ国で1位を記録し米国ビルボードでも7位となりました。
そして今年5月にリリースされた最新アルバム『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』で、K-POPアーティストとしては史上初となる米ビルボード1位を記録したのです。
防弾少年団の実力の高さや音楽性が、世界的に知られた瞬間と言ってもいいかもしれませんね。
本当にすごいK-POPグループだと、改めて思い知らされました・・・！
兵役制度
韓国の男性たちには、国を守るために兵役につかなければならないという「兵役制度」というものが存在します。
これは韓国に籍を置く韓国人男性なら誰しもが経験しなければならないことで、これが国を守るために国から定められた義務なのだそうなんですね。
日本では自衛隊というものがあり自分から志願して行くものですが、韓国では国の義務として国から兵役に入るようにとの報告のようなものが来るのだとか。
もちろん、自分から志願していくことも可能で、若い頃に早く兵役を済ませてしまうという男性も少なくはないそう。
そんな韓国の兵役制度は、一般人だけでなく韓国籍のアイドルたちももちろん例外ではありません。
とはいうものの、徴兵制度がない日本に住んでいる日本のファンたちにとって、いまいち韓国の兵役制度についてはピンとこないこともあるでしょう。
実際、韓国の兵役ってどんなものなのか、ほとんどの方はよく知らないという方が多いようです。
韓国では、すべての成人男子（韓国では満19歳で成人となります）に兵役の義務が課せられています。
19歳になると韓国男性は徴兵検査を受け、健康状態や精神状態などを判断されて1級～7級の等級に分類されます。
分類のなかで、1～3級が「現役兵」として、実際の軍隊に入ることになるのだとか。
しかし、持病がある場合は軍隊ではなく公的機関の事務仕事を行う「補充兵」に入り、持病ではなく身体的に軍務が無理な場合は物資運搬など後方支援にまわる「第二国民役」になるようです。
そのほかに、「兵役免除」や「再検査対象」という分類があるようですね。
19歳になったら入隊しなければいけない・・・というわけではなく、進学や芸能活動などの理由で延期できることもあります。
それが、K-POPアイドルたちや韓国芸能人の兵役が遅い理由となっているでしょう。
とはいっても、30歳までには入隊しなければいけないという決まりがあります。
このような制度がある韓国で、防弾少年団のメンバーたちも例外ではなく兵役につかなければいけない時が来ます。
ファンにとってはかなりつらい期間となるんですよね。
兵役制度についている韓国アイドルたちは、活動を休止せざるを得ない状況になってしまうため、ファン以上にツライ期間であることは間違いないかもしれません。
そのようなこともあり、今ノリにノッている防弾少年団の兵役について、ファンのあいだでは様々なことが言われているんですよね。
中には「兵役免除」というような話も出ていますが・・・実際に防弾少年団が兵役を免除されるということは可能なのでしょうか？
兵役制度は国で決められているということもあり、難しい問題というだけにファンたちも防弾少年団のメンバーたちの兵役について不安になっているようです。
兵役免除になるには？
さて、先ほどもちょっと触れた「兵役免除」についてですが、実際に自分が好きなK-POPアイドルや韓国アーティストなどの兵役をなくしてほしいというのは切実な願いでもあります。
防弾少年団のファンのみなさんも、もちろんそのような気持ちは大きいでしょう。
それでは、実際に兵役を免除されるには一体どのような条件が必要になるのでしょうか？
兵役免除の条件として、まず「重度の疾患を持つ者」、「両親が離婚しており母親と暮らしている家の長男」という条件が挙げられます。
この条件にあたる場合の韓国人男性は、兵役につくのではなく”公益勤務（国の公的機関での就業）”が科せられる場合があるようです。
つぎに、「国際的な場（スポーツや業界など）で国に大きな功績を残した人」。
こちらは特別な例とのことですが、この条件で兵役が免除されている有名な韓国人ではサッカー選手のアン・ジョンファンがいますね。
そのほかに、韓国の有名人で兵役が免除されている方を条件も一緒に挙げていきたいと思います。
まずは、韓国俳優のチョン・ウソン。
チョン・ウソンは高校を中退しており最終学歴が中学ということなのですが、兵役には高卒という条件が必要となるため兵役免除となっています。
つぎは、韓国タレントのカン・ホドン。
カン・ホドンの兵役免除の理由は「体重オーバー」ということで、入隊条件となる体重数値を超えていたことが免除の対象となっています。
続いては、韓国俳優のシン・ヒョンジュン。
シンヒョンジュンは入隊前の身体検査で定められた視力（片目の矯正視力が0.6以下）に該当したため、兵役が免除されているのだとか。
そして、兵役免除ということで最も有名とされているのがペ・ヨンジュンでしょう。
ぺ・ヨンジュンも視力が基準よりも低かったために免除になっており、子どもの頃に習っていたテコンドーでケガをしたのが原因ではないかと言われています。
そんななか、防弾少年団のメンバーたちにも「兵役入隊の免除の可能性」が上がっているようなんです・・・！
探ってみると、どうやら韓国の議員により「防弾少年団を兵役免除にしてほしいという話がある」とのこと。
兵役免除となる制度（条件）によると、韓国ではクラシック音楽などの1位は免除の対象となるのですが、ビルボード1位は不認定となっているのだそうですね。
米国ビルボード1位という記録を「K-POPアイドルとして初めて」打ち立てた防弾少年団は、兵役を免除にする義務がある・・・ということなのでしょう。
議員は「公平性に問題がある」と主張しており、若者の目線に合わせるよう改善を求めているため”防弾少年団の兵役免除”の可能性があるのではないかとなっているんですね。
さらに韓国では、「防弾少年団の功績をもっと尊重するべきだ」「防弾少年団は国内にとても貢献しているアイドル」と免除を訴える声も多いようです。
この条件が通ったら本当に防弾少年団の兵役は免除ということになるので、これからの兵役制度についてますます注目していきたいところです・・・！
いついくの？
最後に、もしも防弾少年団のメンバーたちが兵役入隊することになるとしたらいつ入隊するのか調べてみました。
韓国人アイドルは入隊年齢が基本的に決まっているというわけではありませんが（年齢制限はあります）、だいたいは年齢順に行くということが多いですね。
防弾少年団では、年齢順で行くとジンくんがいちばん最初に入隊すると考えられます。
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ジンくんの生年月日は、1992年12月4日。
韓国のアイドルたちは自分たちの活動をできる限りギリギリまでやり続け、年齢制限のギリギリで兵役入隊するという人がほとんどのようです。
そのことから考えると、ジンくんが28歳（韓国年で29歳）になるのは2020年なので、早くても2020年には兵役入隊するのではないかと思われますね。
遅くても、2021年の誕生日（韓国年で30歳）より前までには入隊するのではないかと言われています。
現在2018年なので、もしも入隊時期が2020年だとしたらあっという間にその時が来てしまう感じですが・・・BTSの長男というだけありどうなるか注目が集まっています！
次に、BTSの次男であるシュガくん。
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シュガくんの生年月日は、1993年3月9日。
ジンくんが28歳（韓国年で29歳）になる2020年に、シュガくんは27歳（韓国年で28歳）になるんですね。
入隊時期としては、ジンくんと同じくらいの時期である2020年または2021年ころではないかと予想されています。
遅くても、2022年に入ってすぐに入隊することになるかもしれませんね。
お次は、BTSの三男J-HOPE（ホソク）。
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J-HOPE（ホソク）くんの生年月日は、1994年2月18日。
ジンくんやシュガくんの区切りとなりそうな2020年の年齢を考えると、J-HOPE（ホソク）くんは2020年に26歳（韓国年で27歳）なので時期はちょっと遅くなるでしょう。
いつごろが入隊時期かと予想されているかというと、早ければ2022年、遅くても2023年すぐには入隊するのではないかと言われています。
お次は、BTSの四男ナムジュン。
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ナムジュンの生年月日は、1994年9月12日。
ナムジュンはホソクと同い年ということもあり、ホソク同様に早ければ2022年、遅くても2023年すぐには入隊するのではないかと言われています。
同い年のメンバーなので、もしかすると一緒に入隊という可能性もあるかもしれませんね！
お次は、BTSの五男ジミン。
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ジミンちゃんの生年月日は、1995年10月13日。
長男ジンくんの区切りとなる2020年にやっと25歳（韓国年で26歳）になるジミンちゃんは、2020年時点ではまだ入隊の可能性は低いでしょう。
ジミンの入隊時期は、年齢と誕生日からすると2024年頃の下半期頃になるのではないかと言われていますね。
続いて、BTSの六男テテ（V）。
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テテの生年月日は、1995年12月30日。
テテはジミンと同い年ということもあり、ジミンちゃん同様に早ければ2024年の下半期頃には入隊する可能性が高いと言われています。
テテとジミンは同い年のメンバーなので、先ほどと同じくもしかすると一緒に入隊という可能性もあるかもしれません。
最後に、BTSの末っ子ジョングク。
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ジョングクの生年月日は、1997年9月1日。
上のメンバーたちの区切りとなる2020年にジョングクは、まだなんと23歳（韓国年で24歳）なんですね！
長男メンバーのジンくんとは5歳の差があるので、そのぶん兵役入隊の時期もかなりずれてくることが予想されます。
ジョングクの年齢や生年月日から考えると、入隊時期はおそらく2026年頃になるのではないかと言われています。
メンバーたちがバラバラ入隊するのか、それとも一緒に入隊させてしまうのかはまだ分かりませんが、その入隊方法次第でも活動は変わってきそうです。
まだ先のことではありますが、ファンとしてはメンバーたちの兵役入隊情報から目が離せませんね・・・！
まとめ
今回は韓国の人気アイドルグループ「防弾少年団」についてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか？コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果！
・米国ビルボードで1位を記録！
・韓国では兵役制度が義務付けられている！
・防弾少年団の兵役免除の可能性がある！
・既に入隊時期が予想されている！
という結果になりました。
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