みなさん、こんにちは!
今回は防弾少年団のsuga(シュガ)についてご紹介したいと思います。
入院・対人恐怖症・ソロ・agust d・作詞・作曲というキーワードで調べていこうと思います。
目次
プロフィール
まずはsuganの簡単なプロフィールからご紹介します。
本名はミン・ユンギ。
生年月日は1993年3月9日で現在23歳。
出身は大邱廣域市で、家族構成は父、母、兄の4人家族で、特にお兄さんとは大の仲良しだそう。
防弾少年団ではデビュー当時から作詞作曲をしている主要メンバーであり、プロデュースもこなしています。
suga(シュガ)というニックネームは、「砂糖(シュガー)」から由来しており、白い肌・甘い笑顔がその理由だそうです。
また、ラップ大会で全国2位という実績の持ち主であり、楽曲内ではラップも担当しています。
彼の才能はメンバーやスタッフも認める天才ぶりであり、
また本人も音楽に対してはかなりストイックで、彼の頭の中はつねに音楽のことで占めていると語っているそう。
なにをするにも一所懸命で、メンバーからは「お父さん」なんて言われているそうです。
そんな彼のことを、防弾少年団のプロデューサーであるパン・シヒョクは「ひねくれた天才」と呼ぶそうです。
さらに、学生時代はバスケットボールで何度も優勝したというエピソードもあり、音楽だけでない多才ぶりも伺えます。
シュガが突然の入院
そんな彼ですが、2013年12月、日本で初のショーケースを開催しコンサートを終えた直後、腹痛を訴え韓国へ緊急帰国しています。
原因は虫垂炎だったそうで、翌日に新村(シンチョン)セブランス病院で手術を受けたそう。
その後退院したものの、防弾少年団へのスケジュールには参加できず、さらに手術部位の炎症が発生したため、再入院して治療を受けたそうです。
人一倍音楽活動へのストイックさを持っていたsugaだけに、デビュー後初めて開かれた年末の授賞式に参加できなかったことをとても悔しがっていたそうです。
その後、検査で異常が無いと診断された後も事務所からは休めと引き止められていた彼ですが、
「舞台に立つのはARMY(防弾少年団のファンクラブ)との約束でもあり、すでに一度入院して僕が立つことができなかった年末の舞台を見守ったことがあったので、それは僕たちのメンバーたちにもまた僕たちを見守ってくださる多くの方々にも失礼ではないか」
と強く押し切ったそう。
Zepp Tokyoで行われた追加公演では、まだ舞台に上がるのも心配されるコンディションの中、
ファンを盛り上げようとパフォーマンスするsugaに対して「本当にかっこいい」とメンバーのJINは語ったそうです。
ついにソロ名義でも活動を!
そしてsugaは2016年8月、防弾少年団のメンバーとしてはリーダーのRAP MONSTERに次いで2番目にソロ曲を発表しています。
主にヒップホップシーンで発表されるミックステープという形で、グループではないソロラッパーとしての力量を披露しています。
このミックステープには、suga自身が書いた曲が10曲盛り込まれており、suga独特の切り口の、直接的で率直な内容が描かれています。
その内容に困惑するファンもいるほど、sugaの抱える闇や苦悩、野心なども曝け出された楽曲になっています。
ミックステープとは基本的に無料配布であるので、特別な審査を受けることなくアーティストが自由な表現ができるとされています。
自分自身を楽曲に込めて曝け出したいという彼の思いが、ミックステープという形で楽曲を発表するという方法につながったのではないかと思います。
「agust d」の内容とは一体…?
このミックステープには「agust d」という名前がかかれており、外部制作する際はこの名義を使うことを考えていると語っています。
その「agust d」については、以前、歌詞に書いたDT Sugaを逆さまに並び替えたものだそうで、
DTはD Town、sugaの故郷・大邱(テグ)を示していることを明かしています。
また、「ミックステープが発表された8月(August)にも合わさって何か嬉しい」とも語っています。
シュガの心に潜む闇・対人恐怖症の噂とは?
そんなミックステープの内容ですが、「こんな事考えているの?」「こんなこと言っちゃって大丈夫?」と思われるようなsaguの胸の内を明かした内容になっているのですが、
その中に「世の中との断絶」「おかげでできた対人恐怖症」という歌詞が出てきます。
強気で勝気な表現の歌詞も多い中、このように隠された弱弱しい面も見え隠れしているようです。
また別の楽曲では、「対人恐怖症が現れたのは18歳のころ」といった風に、具体的な表現もしており、
また「両親と一緒に精神科にいってカウンセリングをうけた」ともあります。
あくまでこれは彼の楽曲であり、彼自身の事を言っているとは必ずしも言い切れませんが、
彼の本音が曝け出されたこの楽曲を聞いてみると、少なくとも実際過去にそのような経験や思いをしたことがあるのではないでしょうか。
でも、そんな弱い部分を抱えつつも前向きに、ファンのために堂々とステージに立っている彼の姿が、より一層ファンの心をつかんでいるようです。
作詞・作曲と多才な才能を持つsuga
またsugaは、防弾少年団の中でも、ほとんどすべての楽曲に作詞・作曲で携わっているそうです。
デビュー前から作曲活動に取り組んでいたそうで、なんと中学生時代には校歌をアレンジしたりラップをしたりもしていたそう。
それが防弾少年団の楽曲にも反映されているのでしょう。
sugaが作曲した楽曲はファンからもかなりの人気があり、ライブでもとても盛り上がるそう。
さらに彼の書く歌詞には、彼の語彙力や、豊かな感性が現れており、
彼と同様多くの楽曲制作に携わっているメンバーのrap monsterとはまた違った雰囲気を醸し出しています。
そんなクリエイティブな才能を持っているところも、ファンを魅了している理由の一つでしょう。
まとめ
今回は防弾少年団のsugaをご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・sugaはメンバーの中でも音楽に対してはかなりストイックな性格!
・2013年12月に虫垂炎にかかり入院していた!
・彼は楽曲の中で、彼の過去の苦悩や対人恐怖症について歌っていた!
・作詞・作曲ともこなせるクリエイティブな才能の持ち主だった!
という結果になりました。
最近のコメント