防弾少年団(BTS)反撃にでる?悪質ネットユーザーを法的手続きに!応援するファンと団結!

みなさん、こんにちは!

今回は韓国の人気アイドルグループ「防弾少年団(BTS)」に対する悪質なネットユーザーやBTS側の対処についてご紹介したいと思います。

目次

悪質ネットユーザーに「法的対応を取る予定だ」と発表!

BTSは、デビューしてからこれまでに悪質なネットユーザーからの攻撃が特に多いアイドルグループとしても知られていると思います。

いわゆる、”アンチファン”がとにかく多いんですよね。

防弾少年団になぜここまで悪質な攻撃が多いのかは分かりませんが、これまでにもインターネット上に悪質なコメントがたくさん掲載されることも少なくありませんでした。

さらには、メンバーのジミンくんへの殺害予告が一度ではなく二度までも続いたこともあったりと、さすがに命の危険も感じずにはいられないほど・・・。

それに応じて所属事務所は公式ファンサイトを通じて、これまでにも「善処はしない」との意見を見せてきたのですが、それでも一向に悪質な攻撃は減ることがなく・・・。

そして最近、またその悪質な攻撃が多くなってきており、もう限界だということで所属事務所から「法的対応を取る予定だ」と発表されたのです。

2018年11月19日、所属事務所Big Hitエンターテインメント側は、公式ファンサイトを通じて「アーティストの権利侵害関連法的対応の進行状況案内」というタイトルの文章を掲載しました。

「6月15日から10月末を基準に計41000件余りの電子メールが届いた。グループおよびアーティスト別に通報件数は合わせて7万件(重複含む)を上回る。悪意の誹謗中傷、悪質な書き込み、虚偽事実の流布、人身攻撃、名誉毀損など、違法行為を持続的に繰り返し、所属アーティストの権利を深刻に傷つけた悪質なネットユーザーに対して法的手続きを依頼し、所轄警察署に告発措置を取った」

と、所属事務所Big Hitが明らかにしました。

予想以上に多すぎる攻撃の数に驚きましたが、7万件を超える悪質な攻撃はただただ恐怖と言う感情しか湧きませんよね。

防弾少年団のメンバーたちは世界的にもかなりの人気があるだけに、やはりアンチの数もハンパじゃないんですね・・・可哀想。

所属事務所はこれにきっちりと対応するとし、悪質なネットユーザーの告訴・告発業務を担当する専門法律事務所を雇用し、悪質なネットユーザーに迅速かつ強硬に対応する予定だと発表しました。

「悪意のある誹謗中傷と虚偽事実を流布する場合、時間がかかっても最初の作成者と流布者に対してはいかなる合意と善処なしにすべての法律的措置を取る予定」

と、この件に関して断固とした態度を取っている所属事務所。

こういう時にグル―プを守れるのは所属事務所しかいないので、ぜひこの対応で悪質な行動をする人間たちをこらしめてほしいですね・・・。

公式ファンサイトからのこのような発表は、あらゆる世界にいるファンたちの耳にもきっと届いているでしょう。

このことを一体、どのように見ているのでしょうね。

たかがインターネット上の言葉一つでも、顔が見えないぶん恐怖度は増しますし、結果的に今回のこのような結末になってしまうのに。

「世界中にアンチばかり」と言われてしまう防弾少年団のメンバーたちが不憫で仕方ないですね・・・。

 

原爆騒動が更に火種になった?

以前からアンチファンによる悪質な攻撃などが多かったBTSですが、最近になってさらに過激な攻撃が増していると言われています。

いったい何故なのでしょうか?

最近と言えば、やはりBTSのメンバーによる原爆Tシャツ騒動が話題となりましたが、一部のファンのあいだではそのことが原因なのではないかとも言われているようなのです。

原爆Tシャツ騒動についてはこちらの記事をどうぞ

防弾少年団(BTS)原爆Tシャツ騒動で紅白も出演中止決定!以前から反日アピールしていた!

2018.11.14

このニュアンスからすると、「原爆Tシャツ騒動で怒った日本のファンたちが悪質な攻撃をしている」というようにとらえることが出来ますよね?

しかし、どうやら日本のアンチによる攻撃が原因と言うわけではなさそうなのです。

BTSの所属事務所関係者は、2018年11月16日に韓国の原爆被害者たちの元を訪れ、BTSメンバーの原爆Tシャツ問題を謝罪したのだそう。

BTSの所属事務所の運営総括担当者は、「被害者を傷つける意図はなかったが、もし傷ついた方がいるなら心から謝罪したい」などと述べて、頭を下げたのだそうです。

これについてBTSに、韓国のネットユーザーから「結局、ジミンに非があることを認めてしまったのか」「原爆を落としたのは韓国じゃない。なのになぜ謝罪するんだ」などという批判的コメントが多く寄せられたのだとか。

その後、韓国では”奇妙な署名活動”が始まっています。

日本に謝罪した防弾少年団をなななんと”裏切り者”と判断したファンたちが、文化勲章を取り消す署名活動をネット上でスタートさせたのです・・・!

防弾少年団は、韓国国民と政府に愛されており、文化勲章も受けたということが韓国ファンとしては誇りだったのだそう。

「日本は過去に韓国にしたことを謝罪していないのに、防弾少年団はあろうことか加害者に謝罪した」ということが、相当頭にきているのだと言います。

・・・えっと、日本ってそもそも謝罪されましたっけ・・・?(ー ー;)

日本ではメンバーが「心配かけました」って言って、韓国では韓国の原爆被害者に謝罪をしたんですよね?

日本に謝罪したって言っている韓国のファンは何を言っているのでしょうか・・・。

しかしこれに対して「非常に屈辱的だ」と感じているファンは多いようで、BTSにかなり攻撃的な批判コメントをしているのだそう。

「韓国の歴史を傷つけたので文化勲章取り消しを請願する」というコメントも後を断たないようで、BTSは韓国でも肩身の狭い思いをしてしまっているようです。

この文化勲取り消し運動は、すでに3,300人を超える人が参加しているということで、なかなかの規模に発展しつつあるようですね。

韓国のムンジェイン大統領は、夫人とともにBTSのライブに訪れたことがあり、記念撮影まで一緒に行ったことがあるのだとか。

また、パククネ前大統領もBTSのライブに訪れたことがあり、BTSが韓国を代表する世界的スターだということはやはり韓国国内で大変強かったようです。

それだけに、強い政治思想をもつ韓国ファンたちは「防弾少年団が日本に謝罪した」という事実を受け入れがたいのだろうと言われています。

(いやだから日本に謝罪なんてしていませんって・・・)

もともと多かったBTSへの誹謗中傷など悪質な攻撃ですが、最近になって一気に増えたということにはこのような一連も関係しているとのこと。

BTSが原爆Tシャツを着ていたことはOK、でも謝罪してはいけない!というひねくれた感情から生まれる怒りをどう処理していいか分からず、その矛先をBTSに向けた・・・という感じなのかもしれませんね。

韓国で活動していく以上、謝らなくても地獄、謝っても地獄、ということになってしまうのかもしれません。

原爆騒動の件で日本が批判するならまだ分かりますが、韓国人がBTSに悪質な攻撃をするなんてもう何が何だか・・・。

可哀想と言っていいのか分かりませんが、原爆騒動の件で韓国人にまでこてんぱんに批判されている件についてだけは正直BTSが可哀想だなと感じてしまいます。

 

どのような刑罰対象なのか?

所属事務所が公式ファンサイトを通じて「法的対処の手続きをする」と発表しましたが、実際にどのような処分が下されるのか気になりますよね。

Bighitによると、「所属アーティストの権利を深刻に毀損した悪質なネチズンたちに対して、法的手続きを依頼して、管轄の警察署に告発した」とのこと。

ファンからの悪質コメントなどを含めて、BTSの誹謗に関する証拠を情報を提供しているとのことです。

処分の対象となるのは、悪意ある誹謗、悪質コメント、人身攻撃、名誉棄損などを継続して繰り返した事例を指しているようです。

また、Bighitのスタッフと嘘をついてまで虚偽の事実を流布したネットユーザーも、告発対象に含まれています。

Bighitによると、「今後は業務を担当する法律事務所を雇い、悪意あるインターネットユーザーに対して、迅速かつ強硬に対応する」とし「最初の作成者と拡散者には、合意や善処なくすべての法的措置をする」と警告。

対処の内容については触れられていないので、どのような対処が下されるのかはまだ分からないというのが現状です。

なので、ネットなどでの誹謗中傷などで下される罰則などを個人的に探ってみました。

まず、ネットで誹謗中傷の書き込みをした人を告訴すれば、やはり刑事罰にすることが可能なのだそうです。

その際に下すことのできる処分は主にこの4つ。

「名誉毀損罪」「侮辱罪」「脅迫罪」「信用毀損及び業務妨害罪」。

アンチがBTSの”社会的評価を低下させるような書き込み”をしたのであれば、「名誉毀損罪」となるようです。

ちなみに、書き込まれた内容が真実だとしても名誉毀損罪になるとのこと。

「名誉毀損罪」となると、3年以下または50万円以下の罰金の処分が下されます。

”社会的評価を低下させる行為”でも、”事実ではないもの”については「侮辱罪」とされています。

「侮辱罪」ですと、1,000円以上1万円以下の罰金の処分が下されます。

そして以前ジミンくんに起こった殺害予告など、「〇〇を殺す」というような書き込みをした時点で「脅迫罪」が成立するとのこと。

「脅迫罪」になると、2年以下または30万円以下の罰金の処分が下されます。

BTSを部署櫛誹謗中傷して楽しんでいたアンチたちは、所属事務所の今回の対処にびくびくおびえているのではないでしょうか?

実際にどのような処分が下されるのか、注目していきたいところです。

 

活動が制限されていく?!

BTSは原爆Tシャツの件もあり、かなり行動が制限されている状態だと思います。

今はまだBTSに対する悲しい気持ちなどをぬぐえていないファンも多いと思いので、活動が制限されてしまっていることは仕方がないことかもしれませんね。

今後の活動についても、今はまだはっきりとしたことは明かされていません。

今後の活動のなかでも、とくに日本活動は相当厳しくなってくるでしょうね。

さらに最近では韓国内でのBTS批判が多くなっているとのことなので、BTSの活動範囲はグッと限られてしまう可能性もあります。

BTSは今回の騒動で、謝らなければユダヤを敵にしてしまうし、謝れば韓国国内でつるし上げになってしまう(というかなってしまった)。

何度も言いますが、謝っても地獄、謝らなくても厳しい状況です。

今後の活動やBTSの動きなどには世界中のファンが注目していると思いますが、なかなか難しくなりそうな気もします。

面白いコメントを発見したのですが、韓国のインターネットによると、実は公式ファンサイトでこの発表がされてから、多くのアンチたちがすでに謝罪をしているのだとか。

「アンチどもが震あえている」というコメントがとても多いようで、やはり今回の所属事務所の対応はかなり効いているようですね(笑)。

韓国のネットユーザーによると、今回の法的対処と言うのは国内ファンのみに対してのことだそうですね。

それだけに韓国では、「国内だけでなく、国外の悪質な書き込みに対しても取り組んで欲しい」というコメントも多く見られました。

しかし、それぞれの国に法律があるためそれは難しいだろうと思われますね。

先日の原爆Tシャツ騒動からBTSへの好感度はどんどんと下がっていき、それに続けてビルボードチャート1位についての不正疑惑まで浮上している始末・・・。

世界的に大人気のアイドルグループBTSが、まさかこんなことになってしまうなんてファンのみなさんも予想できなかったことでしょう。

今回の悪質な誹謗中傷などに対する法的対処がされたところで、BTSの今後の活動や高感度の回復などにはつながらない気もしてしまいますが・・・。

BTSの今後の活動やメンバーたちの動きなど、今後どうなっていってしまうのか、これからも注目していきたいですね。

まとめ

今回は韓国の人気アイドルグループ「防弾少年団(BTS)」に対する悪質なネットユーザーやBTS側の対処などについてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・公式ファンサイトで悪質ユーザーに警告!

・批判が増えたのは原爆騒動で謝罪したからと言われている!

・処罰は罰金などが予想できる!

・今後の動きなどは分からないが活動は厳しそう!

という結果になりました。

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