元BIGBANGスンリ(V.I)、ついに警察が逮捕状を請求!詳しい逮捕内容は?!

みなさん、こんにちは!

今回は元BIGBANGV.Iに警察が逮捕状を請求したことやその逮捕状の内容、V.Iに科せられる罪などについてまとめてご紹介したいと思います!

警察が逮捕状を請求

5月8日、警察が元BIGBANGのV.I(スンリ)に逮捕状を請求し話題となりました。

警察はBIGBANGの元メンバーV.Iと、V.Iの事業パートナーであるユ・インソク氏に対して逮捕状を申請しました。

元BIGBANGのV.Iに警察が「今週中に逮捕状を申請する」と発表し話題になったのが4月29日。

ソウル地方警察庁の関係者は、「V.Iとユ・インソク前ユリホールディングス代表の捜査は、早ければ今週中に終えられるようにします。」と発表していました。

バーニングサンの捜査が始まってから3ヶ月が過ぎ、捜査が1つずつ集結される時期だと明かされています。

警察側は、一部の芸能人たちの違法盗撮・流布事件や租税脱税、バーニングサンの麻薬事件などに関連して、合計23名を拘束送致したことも発表。

V.Iの性接待の疑惑と関連した容疑の立証に、警察は絶対の確信を持っているようです。

フィリピンのパラワンでの件はいくつもの検討から事実関係が全て出たようで、残りも全て立証されたと説明しています。

逮捕状の請求について、事の重大性、逃走の憂慮、証拠隠滅というようなことが逮捕状請求の事案となるとのこと。

警察はこれまで、V.Iが事業パートナーであるユリホールディングスのユ代表たちと交わしたカカオトークのメッセージの会話内容を証拠に、売春斡旋の疑惑を長期で捜査して来ました。

その中で、2015年日本の投資者のためのクリスマスパーティー、2017年12月フィリピンのパラワンで開かれたV.Iの誕生日パーティーなどで、すでに性接待の疑惑が明るみになった状態なのだそう。

これらを踏まえて、韓国の警察が5月8日、元BIGBANGのV.Iに逮捕状を請求しました。

元BIGBANGのV.Iには、日本人投資家らに売春を斡旋した疑いや、クラブバーニングサンの資金を横領した疑いなどが持たれています。

ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊は、V.Iとユリホールディングスのユ・インソク前代表に対し、「売春斡旋などの行為の処罰に関する法律違反、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)容疑」で逮捕状を請求しました。

警察によると、日本人投資家らが2015年に韓国を訪れた際に、ユ・インソク氏が性的な接待のため女性を呼び、費用を仲介者の口座に振り込んだことが判明しているとのこと。

また、日本人投資家の7人のうち、一部が性的な接待を受けたという事実も明らかになっています。

警察は接待の席に呼ばれた女性から、「実際に売春行為があった」との供述を得た上で、この事件に関与した女性17人を立件し捜査を進めているそうです。

これらの取り調べに対して、ユ・インソク氏は容疑の一部を認めているようですが、V.Iはこれらの容疑を否認する趣旨の供述をしているようですね。

警察は、性接待や売春行為などだけでなく、V.Iとユ氏が「バーニングサン」の資金を横領した容疑についても厳しく捜査しているとのこと。

V.Iとユ・インソク氏は、2016年にソウルにオープンしたクラブ「バーニングサン」のブランド使用料で、資金約2億ウォン(約1900万円)を横領した疑いが持たれています。

このクラブに関して、ユリホールディングスの法人資金を「個人の弁護士費用」として支出した疑いも持たれているのだそうですね。

「バーニングサン」を巡る様々な疑惑の発覚後、V.Iは複数回にわたり警察へ出向いています。

そして売春斡旋や資金横領、食品衛生法違反、警察との癒着疑惑などについて取り調べを受けました。

それらを受けたうえで、警察はV.Iに逮捕状を請求したのです。

V.Iは関与を否定しているようですが、警察が逮捕状を請求しているということは、証拠などがほぼ上がったとみて間違いはないでしょう・・・。

BIGBANGのメンバーとして世界に名を馳せたメンバーだけに、ただただ残念です。

逮捕状の内容は?

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気になる逮捕状の内容ですが、いったいどのような内容の逮捕状となっているのでしょうか?

容疑がそのままの内容として請求されているのか、罪状が書き出されているのか、逮捕状の仕組みなどについてもよく分からないことだらけ・・・。

そもそも、逮捕状って結局のところどんなものなのでしょうか(笑)。

ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊が、元BIGBANGのメンバーV.Iと、事業パートナー元ユリホールディングスの代表ユ・インソク氏に逮捕状を請求。

警察側は、売春の斡旋などの行為の処罰に関する法律違反、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)などの容疑を適用し、5月8日午後1時に事前逮捕状を申請したと明らかにしています。

逮捕状というのは、簡単に言ったら「捜査機関から被疑者の逮捕を許可する旨を記載した裁判官の発する令状」のことですね。

裁判官が「被疑者が罪を犯したことを疑うに足りる相当な理由がある」と認め、逃亡のおそれまたは罪証隠滅のおそれがあり逮捕の必要が認められるときに、逮捕状が請求できるのだそうです。

気になるのは、逮捕状に記された容疑の詳細内容について。

V.Iに請求された逮捕状の内容は、「売春斡旋などの行為の処罰に関する法律違反」「特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)容疑」となっていますね。

警察のコメントによると、警察の関係者は「2人がお互いに共謀して性接待と横領などを犯したとして見ています。具体的な内容は捜査中なので明かすことをできません。」と説明しているようです。

まだ具体的な内容については捜査中なのですね・・・。

逮捕状請求までに時間がかかったとも言われている、今回の一連の事件。

V.Iは2月27日にバーニングサンに関する召喚調査を受け、参考人から被告人としての見方に転換しました。

その後、計17回にもわたって警察の調査があったようなのですが、逮捕状が発付されずその理由に世間から疑いの声も上がっていたようです。

これに関連して、SBSの番組「本格芸能真夜中」のなかでイ・ミスク弁護士が説明しているようです。

イ・ミスク弁護士によると、逮捕状が発付されるためには犯罪の容疑の重大性が認定されなければならないというのが条件となるとのこと。

ん~~~・・・とにかくV.Iくんには今のところ、売春斡旋などの法律違反、そして横領容疑などが逮捕状の内容として請求されているということですね。

さらにそれとは別な案件でも、洗いざらい捜査を進められているということでしょう。

売春の斡旋で逮捕をされるとなると、容疑は3年以下の懲役、又は3,000万ウォン以下の罰金刑に科せられるのだそうです。

韓国でも性犯罪に対する世間からの目が厳しいと言われていますが、思ったよりも刑が軽いのかな・・・?というのが印象的ですね。

3,000万ウォンといったら、日本円でいうとだいたい100万円です。

ここまで問題となって色々な事件がどんどんと発覚しているとなると、やはり罰金刑で100万円というのは軽いかな・・・?と感じてしまいますね。

売春斡旋の容疑以外でも追加の犯罪の容疑が立証されると、一緒に逮捕状の請求をされることでさらに逮捕状の請求の可能性が高くなるようです。

逮捕状を請求するまでにちょっと時間がかかったのではないか?と言われていたのは、このようなこともまとめて立証するために時間がかかったのかもしれませんね。

しかし、韓国ではこの理由を厳しく見ている方が多いようです。

逮捕状の請求が遅くなった理由は、「V.Iのバックについている権力層」にあるのではないかと指摘されているとのこと。

警察たちの証拠隠滅や捜査、証拠などを破棄する時間を稼ぐために逮捕状が遅くなったのではないかという疑惑まで浮上しているそうです。

やはりここまで問題が大きくなってしまったら、信頼を失ってしまうのも無理はないことでしょう。

韓国では、「V.IとYGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表を逮捕してYGの家宅捜査をして閉鎖するべき」という声も多く見られているようです。

また、ユチョンの件も問題になっていることから、「この人も体毛を抜いて麻薬検査して」という声も多く見られているようですね。

警察が逮捕状を請求したということで、V.Iはいよいよ逮捕される可能性が極めて高いことが分かります。

V.Iの逮捕確定となるのか・・・今後の動向にますます注目が集まりそうです。

刑務所行きの可能性は?

V.Iが逮捕されるかもしれない逮捕状に記されたいくつかの容疑。

「売春斡旋」、「横領」は、逮捕が決まると具体的にどんな刑が科せられるのでしょうか?

逮捕されてしまうと、やはり刑務所行きになってしまうのでしょうか・・・。

まずは、V.Iに容疑がかかっている売春斡旋とはどんな罪を科せられるのか、これまでの似たようなケースを元に考えていきたいと思います。

韓国では、これまでに売春斡旋をした芸能人が逮捕されるという事件が発生しています。

2014年に、女優を含む複数の芸能人に売春を斡旋したとある人物は、裁判によって罰金刑と数ヶ月間の実刑判決を受けているようです。

罰金は3,280万ウォン、実刑判決を受けて服役した期間は、6ヵ月間だったとのこと。

罰金が日本円で約328万円というのは、高いのか低いのかよく分からない金額ではありますが・・・服役期間が6ヶ月間というのはやはりちょっと少ないというような印象も受けますね。

しかし、あくまでもV.Iがどれほど多くの売春斡旋に関わっているかによって、これよりも軽い刑かもしれないし、もっと重刑になる可能性もあるということです。

また、横領については「横領罪」というものもあるほど、厳しく処罰される犯罪であることが分かりますね。

韓国でも横領は厳しく処罰される犯罪の一つのようで、刑務所行きになるケースもあるとのこと。

たとえば、韓国自動車最大手、現代・起亜自動車グループの会長であるチョン・モング被告が、横領の罪で懲役3年の実刑判決を受けたことがありました。

被告は、630億ウォンを不正に横領し、政治家や当局者への贈賄に使っていたとして起訴されていたようです。

これに対し裁判長は、「被告の行いが、法に照らして犯罪行為に該当することには疑いの余地がなく、本法廷としては被告の責任を厳しく問わざるを得ない」と説明。

被告は前年4月にも1度逮捕されているようですが、2か月後に保釈金10億ウォン(約1億3000万円)を支払って保釈されているようです。

また、2017年に横領などの罪に問われた韓国ロッテグループ創業者一家に対しては、違ったケースの罰則が科せられました。

この場合、懲役1年8月、執行猶予2年(求刑・懲役10年)の有罪判決が言い渡されたとのこと。

罰金は1000億ウォン(日本円で約100億円)にも上ったのだとか。

やはり、そのケースそれぞれで、科せられる処罰もガラッと変わるのですね。

V.Iの場合、現在までに明らかになっていることのほかにもまだ明るみになっていない事実があると疑われていることもあり、刑の重さについてはまだ予想が出来ません。

しかし、売春斡旋だけ、もしくは横領だけ、という事件ではないことからも、刑は重くなる可能性も低くはないかもしれません。

これまでのあっせん事件や横領事件では刑務所に入るケースもあったようなので、V.Iが必ずしも刑務所行きを免れられるとも限りませんね。

どちらにしても、刑を受けることはほぼ確定でしょう。

警察から逮捕状が請求され、V.Iの逮捕の行方に注目が集まっています。

世間を賑わせたV.Iはついに逮捕されてしまうのか・・・この事件の行方からもまだまだ目が離せませんね・・・!

まとめ

今回は元BIGBANGV.Iに警察が逮捕状を請求したことやその逮捕状の内容、V.Iに科せられる罪などについてまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・警察がついに逮捕状を請求!

・逮捕状の内容は売春斡旋と横領!

・斡旋と横領で刑務所行きになることもある!

という結果になりました。

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