みなさん、こんにちは!
今回はスタッフがコロナ感染したEVERGLOWについて、2週間の隔離措置を取らなかったことや、海外活動後に隔離措置を取らなかったATEEZとNCT127への批判などもまとめてご紹介していきたいと思います!
EVERGLOWスタッフ2名コロナ感染
現在、世界中で猛威をふるい続けている新型コロナウイルス。
そんなコロナウイルスは日本の芸能界にもどんどん広まってきており、その猛威の強さに悲しくも命を落としてしまう方までいました。
コロナウイルスは日本の芸能界だけでなく韓国の芸能界にも少しづつ広まっているようで、ちょっと前にSUPERNOVAのユナクくんも感染が確認され話題となっていましたよね。
そして、韓国の芸能事務所「Yuehuaエンターテインメント」のスタッフ・・・EVERGLOWのスタッフである2名が新型コロナウイルスに感染したことも明かされ、韓国でもさらに恐怖が広がっているのです。
4月3日、Yuehuaエンターテインメントは公式報道資料を通じて、「当社所属スタッフのうち1人が、今月2日に新型コロナウイルスの診断を受けました」と、スタッフ1人の感染を発表。
その後はEVERGLOWも検査を行い、4月3日にはメンバー全員が陰性判定を受けたとも伝えられています。
さらに所属事務所は、「接触の可能性があるスタッフも検査を行い、一部は陰性と判明し、一部は現在検査結果を待っています。詳細情報は確認され次第、関連機関で公示される予定です」と説明しました。
陰性という結果が出たとのことでしたが、「安全のために予定されていたスケジュールはすべて取り消しし、政府及び関連機関の防疫指針と手続きに従って2週間の自宅待機に入りました」と、EVERGLOWが自宅待機に入ったことを明らかにした所属事務所。
念のため、2週間は隔離生活を行うと発表したんですよね。
ちなみに、『THE SHOW』に出演した当時、EVERGLOWと同じ控え室を利用していたというラッパーのKisumも、Yuehuaエンターテインメントのスタッフの感染判明により新型コロナウイルス検査を受けていたそう。
4月4日には陰性判定を受けたことが明らかとなっていて、その後Kisumも同様に2週間の自宅待機に入ったことが伝えられています。
EVERGLOWのスタッフの一部は検査の結果待ちとのことでしたが、その後EVERGLOWの所属事務所Yuehuaエンターテインメントが、さらに1名のスタッフの新型コロナウイルス陽性判定を発表しました。
Yuehuaエンターテインメントは「スタッフ1名が追加で新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた。同スタッフは、これに先立って陽性判定を受けたスタッフと最も密接に接触した人物で、先月27日に一緒に食事をし、検査の結果、陽性判定を受けた」と説明しています。
これによって、EVERGLOWのスタッフは合計2名の感染者が出てしまったということになりますね。
とはいうものの、スタッフであればある程度の近い距離にいた人物だとは思われますが、EVERGLOWのメンバーたちは誰も感染していなかったのはすごいことだと思います。
ラッキーと言う言葉を使ったら不謹慎になってしまうかもしれませんが・・・とにかく、スタッフ2名の感染ということ、そしてスタッフ2名はいずれも重症化していないということでとても安心しましたね。
所属事務所いわく、感染したスタッフたちは病院で治療を受け、経過を見守りながら感染時期を過ごしていたそう。
そして「心配をおかけし、ファンや関係者の方々に大変申し訳なく、今後とも政府および関連機関の指針を積極的に守り、最大限の措置を取る」と発表しました。
とりあえずは安定しているとのことですが、それでもスタッフから2名もの感染者が出てしまったこのコロナウイルスの恐怖は、Yuehuaエンターテインメントの大勢の人に恐怖を植え付けたのではないでしょうか。
コロナウイルス・・・本当に怖いですね・・・。
2週間の隔離措置をとらず
そんなEVERGLOWなのですが、実はEVERGLOW、先月にアメリカツアーを行っているんですよね。
そして今回新型コロナウイルスに感染していたスタッフと言うのが、このアメリカツアーに同行していたスタッフだったそうなのです。
アメリカツアーから3月15日に帰国したEVERGLOWとスタッフ一行ですが、その後すぐ、EVERGLOWのメンバーはそのまま毎週、音楽番組の生放送の司会を務めていたというのです・・・!
本来であれば、海外から本国へ帰国した者は2週間の自己隔離を経て、何事も異常がなければ通常の生活に戻ることができるという決まりになっているのですよね。
ところがEVERGLOWは、その2週間の隔離措置をとることなく普通に日常生活を怒っていたといわれているんです。
そのため、その隔離機関である2週間で共演していた他のアイドルのファンたちから、とても多くの批判が集まってしまっているようですね。
そもそも、最終的にスタッフ2名がコロナ感染したと発表していたYuehuaですが、感染が発覚してすぐには発表していなかったのだとか。
まだスタッフん感染が発表されていなかった時点で、江南区庁が発表した「新たな感染確定者情報」というもののなかで感染者の情報が公開されていたそう。
江南区在住 企画会社勤務 45番患者(23歳女性)
3月3日~15日までアメリカ
米国ニュージャージーを出発し、大韓航空KE082便で3月15日に仁川国際空港に到着
先月27日に発熱し薬を飲んで症状が回復したものの、今月1日になって江南区保健所で検査を受け、2日午前に陽性判定。
このような情報が公開されていたようなのですが、この患者情報の出入国記録がEVERGLOWのアメリカツアーの日程と同じだったことから、韓国のネット上では「これはEVERGLOWのスタッフなのではないか?」という噂が浮上していたそうです。
・・・というか、韓国ではかなり詳しい感染者情報まで公開されてしまうんですね。
感染経路などを明確にするにはとても良い方法ですし、もしもこんな公開されたくなかったら仕事以外の外出を極力控えようとも思えるので、感染者減少に対しても効果的な気がします。
・・・すみません、話がそれてしまいましたが・・・(笑)。
この情報が韓国で明かされて、ネット上で「EVERGLOWのスタッフなのではないか?」と疑惑が浮上して、そしてやっとスタッフの感染を発表したという感じだったようなので、かなりの批判が相次いだようです。
それだけでなく、EVERGLOWのメンバーであるシヒョンちゃんが、毎週、音楽番組『THE SHOW』のMCを務めているということもあって、そこに関してもかなりの批判の声が集まっているんですよね。
アメリカツアーを終えて15日にアメリカから帰国して以降、シヒョンちゃんはEVERGLOWのスケジュールを休むことなく音楽番組に出演し続けていたそうです。
何度も言うように、海外から帰国した場合には必ず「2週間の自己隔離」というものを徹底して行わなければならないということになっているのです。
EVERGLOWの所属事務所Yuehuaエンターテインメントは、その隔離措置を全くしていなかったということで批判の対象となっているのですが・・・これはもう批判されても仕方がないことでしょう。
EVERGLOWのメンバーたちはもちろん、シヒョンちゃんと一緒に共演をしていたほかのアイドルたちにも危険が及ぶ可能性もあったんですよね。
これは残念ですが、他のアイドルたちのファンから多くの批判を受けていても仕方がないことだと思います。
こんな世界的に感染が拡大している恐怖の感染症だからこそ、もっと責任感をもって対応しなければ信用も信頼もなくしてしまいますよね。
とりあえずEVERGLOWのメンバーたちが一人もコロナウイルスに感染していなかったということで、THE SHOWの共演者たちにもEVERGLOWからコロナウイルスの感染の心配はなくなったと思います。
しかし、この事態はもっと重く考えなければいけないということを、所属事務所は批判の声とともにしっかりと受け止めた方がいいと思いますね・・・。
NCT127やATEEZらへの批判も
EVERGLOWの所属事務所Yuehuaエンターテインメントが、アメリカツアー後に2週間の隔離措置を取らなかったということで批判されていますが、実は隔離措置を取っていなかったのはEVERGLOWだけではなかったのです・・・。
同じくK-POPアイドルグループの「NCT127」も、3月のカムバック期間中に、アメリカでのイベント出演のために一旦アメリカへ出国しました。
カムバック活動期間中ということでアメリカには長く滞在することなく、イベントが終わると韓国へ帰国したNCT127。
本来ならばアメリカ(海外)からの帰国ということで2週間の自己隔離措置を取らなければならないところ、NCT127はそのまま、また韓国内でカムバック活動を継続していたことが分かったのです。
NCT127といえば、ネット上で「カムバックでも容赦ないスケジュール」と心配する声が広まっていたほど、本当に過酷なスケジュールを組まれていたんですよね。
所属事務所はSMエンターテインメントですが、SMエンタが過酷スケジュールの鬼ということは昔から有名な話で、カムバック中はあちこち飛び回っているという印象も強いです。
しかし現在は状況が状況ということもあるだけに、SMエンターテインメントにも批判の声が相次いでいます。
こんな状況でありながらも、2ndフルアルバム「NCT#127 Neo Zone」をリリースし活動を頑張ってきたメンバーですが、このカムバック活動に並行して海外活動までさせる事務所・・・もう鬼としか言えないでしょう。
ほかにも、批判の対象になってしまっているというグループが「ATEEZ」。
ATEEZもこの時期にワールドツアーが組まれており、他のグループが海外スケジュールやワールドツアーなどを相次いでキャンセルしている中でキャンセルせずに通常通り行ったグループでもあります。
そんな強行スケジュールの所属事務所KQエンターテインメントも、ATEEZに帰国後2週間の隔離措置を取らせなかったということで批判の声が相次いでいるんです。
ATEEZはワールドツアーのため3月5日にスペインへ出国してから、途中で延期が決まったそうなんですよね。
そのため13日に帰国したようなのですが、NCT127同様にATEEZ2週間の隔離措置をせずそのまま韓国での活動を続けていたとして批判の声が多く寄せられているようです。
また、「海外への渡航歴がある人は帰国後の自主的な2週間の自宅隔離」が必要とされている中で、大きな注目を集める人気のアイドルがこのような行動をとっているということで失望の声も上がっているようですね。
帰国後も休みなくスケジュールが続いているということは分かりますが、芸能界での感染拡大を懸念する声が集まるのは当然のこと。
いかに危険であるか、もしも感染してしまったら命を落とす可能性もあるということを理解していたら、きっとこのような行動はしないと思われます。
この批判は、大変な時期に過酷スケジュールにしてしまう事務所のせいであって、所属アイドルたちのせいでは全くないのですが、それでも批判の声はアイドルたちにも向いてしまってとても可哀想な気がしますね。
アイドルたちがもっと安全に活動できるように、所属事務所はもっと命の重さを考えながら慎重に行動してもらいたいものです。
まとめ
今回はスタッフがコロナ感染したEVERGLOWについて、2週間の隔離措置を取らなかったことや、海外活動後に隔離措置を取らなかったATEEZとNCT127への批判などもまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・EVERGLOWのスタッフがコロナに感染!
・海外から帰国したのに隔離措置をせず批判!
・NCT127とATEEZも海外から帰国後そのまま国内活動していた!
という結果になりました。
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