みなさん、こんにちは!
今回は、JYPは男子に超厳しい?女子には甘々で男子には鬼軍曹疑惑!オーディションでのJ.Y.Parkの態度を徹底検証します!
NiziUには甘々?Stray Kidsには鬼軍曹!J.Y.Parkの態度を徹底検証!
J.Y.Parkと言えば、虹プロを観ていた方ならご存知のように、かなりの人徳者でメンバー、一人ひとりに向き合い、優しく、思いやりのある印象が強いですよね。
日本でも“餅ゴリ”の愛称で親しまれています。
虹プロの審査をする際も厳しい言葉をはなつシーンもありましたが、あくまでメンバーのことを思ってのアドバイス。
メンバーが成長していたり、高い評価をするときは、まるでファンの一人であるかのようにメロメロになっていることもありましたよね。
しかし、男子に対しては女子と比較にならないくらい厳しいと有名なJ.Y.Park。
ファンたちの間でよく指摘されるのが、2017年放送、Stray Kidsを誕生させたJYPのサバイバルオーディション番組「Stray Kids」。
2PM、GOT7、DAY6に続くJYPの新たなボーイズグループとしてデビューしたStray Kidsでしたが、NiziUと同じく、デビューをかけてさまざまな過酷なミッションに取り組んでいました。
こちらのオーディション番組ではJ.Y.Parkの態度がNiziプロとはまったく違って「まるで別人!?」と思ってしまうかも?
まず「笑顔をみせない」。
評価以外のシーンでも笑わないのはもちろん、怒ったような表情で言葉を発しています。
練習生たちの立場を考えると、自分のデビューを決定する審査員に常にこのような態度でいられたら、緊張感ハンパないですよね!
きっと怖いと感じていたメンバーもいたのではないでしょうか、、、
次に「言葉遣い。」
「お前ら!」のようなニュアンスの言葉を使ったり、評価の際に用いる言葉もストレートな表現が多かったです。
そのためにより厳しく感じられていると思います。もしオーディション中にこんなことを言われたらと思うと涙が出ます。
ですが、J.Y.Parkは単に男子に厳しく、女子に甘くしている訳ではなさそう。
2020年11月24日にStray Kidsの日本公式ユーチューブチャンネルから配信されたStray KidsのメンバーとJ.Y.Parkの対談でJ.Y.Parkは、サバイバルオーディション時のことやデビュー後の彼らについてこう語っていました。
「最初の頃はこれでいいのだろうか、と感じることが多かった」
「だけど、『神メニュー』や『Back Door』のあたりから余裕が感じられるようになった」
「会社が彼らを企画するのではなく、彼ら自身で自由にやって、会社はそれをサポートするだけで十分だと思った」
などJ.Y.Park自身も悩みながらStray Kidsの成長を見守っていたことがわかりました。
また、メンバーたちも「J.Y.Parkさんに言われた言葉で印象に残っている言葉はありますか?」という質問に対し、一人ひとりがJ.Y.Parkの思いやりを感じられる言葉をかけられていたことからお互いに信頼しあった関係性であることがわかります。
Stray Kidsは練習生期間の長かったリーダーのバンチャンを軸に、バンチャン自身がメンバーを選んでいく新しいスタイルで組まれたグループだったため、オーディション番組「Stray Kids」でもJ.Y.Parkも気合いを入れて臨んでいたのだと思います。
韓国では「男は男らしく」の風潮が強いことも関係しているかもしれないですね。
参考動画:2020年11月24日【Stray Kids×J.Y. Park】 Special Interview
該当部分:11分00秒あたり~
続いて、JYPとP NATIONが共同で行なっているサバイバルオーディション「LOUD」も見てみましょう!
「Stray Kids」の時とは違って、J.Y.Parkの笑顔も多くみられ、評価の際も、虹プロの時のような雰囲気を感じます…。
パフォーマンスをしている時の表情もこわばってはいませんよね。
年齢を重ねて丸くなったのかもしれませんが、「男女差別」というほどの差別はなさそう?
一説には、日本人の視聴者が多いオーディション番組ではJ.Y.Parkがあえて優しくしているということも言われています。
韓国ではキツイ言葉を言うのは文化的に当たり前の部分がありますが、日本では一般的ではありません。
相手を思って叱ったりすることが、受け取り方によっては「パワハラ」とも言われかねませんよね。
2018年に、JYPが新しいグローバル化戦略として発表した“GLOBALIZATION BY LOCALIZATION(グローバリゼーションバイローカライゼーション)”を基に、日本の音楽市場、文化に合わせる形で企画された虹プロ、NiziUのことを考えると、J.Y.Parkが「男女差別」 と言われてしまうことを避け、それほど厳しい態度ではないと言えます。
「歌手としての人気が落ち、他の職業を探している人を見ると、とても心が痛い。俳優は主演が駄目になっても端役に行くことができるが、歌手はステージから降りたら終わりだ。歌手を辞めてもしっかりと生きる方法を教えたい」と語り、所属アーティストのことを一番に考え、音楽やパフォーマンスだけでなく、社会教育や人徳教育も徹底的に行なっているJ.Y.Park。
オーディション番組でも常に練習生たちのことを考えた言葉を言い、デビューへ導くだけでなく、人間性も育てています。
態度は少し違っても、練習生たちへの気持ちは男女問わず同じだと思います。
最後に
いかがでしたか?
今回は、オーディションでのJ.Y.Parkの態度についてまとめてみました。
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