みなさん、こんにちは!
今回はBTSが世界に巻き起こしたK-POP界7つの革命について紹介していきたいと思います!これまでBTSが達成した偉業をチェックして行きましょう。
目次
1、ギネス記録を多数達成!
BTSの世界的代表曲といえばなんといっても「Dynamite」ですよね。元々人気のあったBTSですが、Dynamiteにより世界の多くの人がBTSの名前を知ることとなりました。
この楽曲の人気は凄まじく、ギネス世界記録を2つも達成しています。DynamiteのMVがYoutubeで公開されると瞬く間に再生回数が伸びて行き、24時間で約1億110万回再生を突破しました。これは「24時間で最も再生されたYoutube MV」として認められ、BTSは世界の記録を塗り替えたのです。さらにプレミア公開で行われたDynamiteのMVの同時アクセス数は300万人を超え。
Youtubeプレミアミュージックビデオ視聴数の歴代1位記録を更新し、2021年3月にギネス世界記録として認定されました。
2、Butterで自身のギネス記録を更新!
Dynamiteでも数々の偉業を成し遂げたBTSでしたが、2021年5月には新曲の「Butter」で5つのギネス世界記録を更新したと発表されました。ButterのMVが公開されると24時間で再生回数1億820万回を記録し、「24時間で最も再生されたYoutube MV」「K-POPグループの内、24時間で最も再生されたYoutube MV」の称号を獲得しました。
さらにプレミア公開で行われたMVの最大同時アクセス数は約390万人とDynamiteに比べて90万人も増えたことでも話題になりましたよね。この記録もギネスとして更新されており、「YoutubeプレミアMVの最多視聴数」、「Youtubeプレミア動画の最多視聴数」の2つの記録を打ち立てています。
他にも世界最大の音楽プラットフォームであるSpotifyは公開初日にButterが1104万2335回ストリーミングされたと発表しました。
これは世界的スターのエド・シーランやジャスティンビーバーの記録を塗り替える偉業となっており、ギネスは「BTSはSpotifyにおいて他のアーティストの追随を許さない回数を記録した。」とコメントしています。
さらにこの再生回数は1台の機器で繰り返し聞いている回数は除いているというのだから驚きです。
Youtubeの記録に加えて「公開後の24時間 Spotifyで最もストリーミングされた曲」というタイトルを獲得したBTS。彼らがこれから先どんな偉業を達成してくれるのか楽しみですね。
3、韓国歌手初!グラミー賞にノミネート
BTSは音楽界で最も権威のある賞のグラミー賞にK-POP界初のノミネートという偉業を達成しました。
グラミー賞は全86部門があり、BTSは2021年、2022年と2年連続で最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス部門にノミネートされています。
BTSは2018年に出演したアメリカのテレビ番組でグラミー賞が目標であると公言しており、2019年にはプレゼンターとして招待を受け、2020年には現地のアーティストとともにパフォーマンスを披露しました。
グラミー授賞式に招待されるだけでも、すごいことですがノミネートまで成し遂げたBTS。あとは賞を受賞するだけですね!BTSがグラミー賞を受賞し、音楽は国籍や言語の壁を乗り越えることができると証明された瞬間をこの目で見てみたいですね。
4、メンバー全員がハイブランドアンバサダー
BTSは世界的知名度も上がり、影響力もあることから日々多くの世界企業からCMオファーを受けています。
FILAやサムスン、さらには高級ブランド ルイ・ヴィトンのアンバサダーにも就任したBTSメンバーたち。
2021年9月に国連総会に出席するため、韓国を出国する際に着ていたメンバーの全身ヴィトンコーデは世界的にも注目を集めましたよね。
11月21日に開催されたアメリカン・ミュージック・アワード2021のレットカーペットでもBTSは全身ヴィトンのスーツで登場し、圧巻のスターオーラで周囲を魅了しました。ルイ・ヴィトンからは「世界で最も影響力があるグループ」と称されており、BTSの影響力の凄さを改めて実感することができますね。
5、アメリカで最も多くツイートされたミュージシャンがBTS?
2020年、コロナの感染拡大の影響が続く中、アメリカのTwitterユーザーが最も多くツイートしたアーティストはBTSであるということが分かりました。
アメリカの音楽雑誌ローリングストーンでは「人気アーティストのカニエ・ウェスト、ビヨンセ、ドレイクを押さえてBTSがTwitterの王になった」と取り上げています。
BTSはTwitterでも色々な記録を保持しており、2019年には全世界のTwitterで最も多く言及されたアカウント、最も多く言及されたミュージシャンのアカウントなどで1位を獲得していました。
特に「最も多く言及されたアカウント」では4年連続で1位を獲得していることから、各界隈からBTSのSNS戦略についても注目が集まっているのだそうです。
6、社会問題を積極的に発信し、若者の代表として世界へ
BTSはデビュー当時から現在まで若者の心の代弁者としても活動してきました。
BTSの楽曲には生きにくい世の中の仕組みに警鐘を鳴らす歌詞が取り入れられていることでも有名ですよね。
2021年9月には国連総会に参加し、今の若者についてSDGsの観点から発表を行い、コロナ禍で憂鬱な日々でも前を向いて過ごそうと呼びかけたBTS。
さらにアジア人へのヘイトクライムが頻繁に取り上げられるようになると、公式Twitterで過去にメンバーが経験した差別を公表し、差別と憎悪に立ち向かう姿勢を世界へと発信しました。
音楽だけではなく、私たちの味方として前に立ってくれているBTSだからこそ、若者をはじめとする多くのファンから絶大な支持があるのですね。
7、世界的企業とのコラボ!海外では人気すぎて営業停止に?
2021年、BTSと世界で最も有名なハンバーガーチェーンマクドナルドがコラボし、大きな話題を呼びました。
BTSが好きなものをセットにした「BTSミール」にはナゲット10個、スイートチリとケイジャン味のソース2種類、ポテト、コーラが入っており世界49カ国で販売されました。
残念ながら日本では販売されませんでしたが、当時SNSにはBTSミールを食べたというファンの投稿が多数見受けられましたよね。
BTSの影響で大きく売り上げを伸ばしたマクドナルドでしたが、このBTSミールにより営業停止に追い込まれた店舗もあるのだそうです。それはインドネシアの店舗でした。
あまりの人気で店舗には人が押し寄せ、すぐに密の状態に。
当時インドネシアはコロナの感染者も多く、密状態は店員を苦しめていました。インドネシア中部のスマランでは市当局がマクドナルドの6店舗の営業を数日間停止すると発表する事態に追い込まれ、改めてBTSの影響力の凄さを世界に知らしめたのでした。
まとめ
今回はBTSが世界に巻き起こしたK-POP界7つの革命について紹介してきました。いかがでしたか??
2013年のデビューから駆け抜けてきたメンバー達。これから先、私たちにどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね。
みなさんはどう思いましたか?コメントを残してくれると嬉しいです!
最近のコメント