みなさん、こんにちは!
今回はHYBEのデビューが白紙となった「Trainee A」について、練習生たちの現在や、ヨーチとリオの今後についてをまとめてご紹介していきたいと思います!
目次
HYBEからのデビューが白紙になった「Trainee A」
HYBEから新たにデビュー予定だった「Trainee A」の練習生たちの、新たな所属先が決まったことが明らかとなり話題を集めています!
BTSが所属するHYBEの傘下レーベルBIGHIT MUSICから、デビュー候補と期待されていたボーイズグループ「Trainee A(トレイニーエー)」。
大人気「BTS(防弾少年団)」や「TXT(TOMORROW X TOGETHER)」などが所属するHYBEからデビューというだけに、、練習生のうちからすでにグループのSNSが話題になっていましたね!
彼らは「Trainee A」という名前で、練習生グループとして公開されていました。
突如、YouTube、Twitter、Instagram、TikTokなどをはじめとする主要SNSで「Trainee A」というアカウントが開設され、ネット上を驚かせていた練習生グループです。
このグループは、韓国、日本、香港、タイといった多国籍メンバーが所属し、全員が高い実力と華やかなビジュアルであることから、デビュー前でありながら度々話題になっていました!
BTSやTOMORROW X TOGETHERの弟グループとしてデビューを予定していただけに、注目度も期待値もかなり高かったと言えるでしょう。
同社のデビュー前の練習生としては異例のSNSを通じたプロモーションを活発に行い、デビュー前でありながらすでに世界中のファンを獲得していたTrainee A。
しかし、2022年12月にデビューが”白紙化”となり、全SNSのアカウントも閉鎖されてしまったのです。
以来、メンバーたちがどう過ごしているのか、気になっているファンも多かったと思われます。
突然”白紙”となったTrainee Aのデビューですが、そんな中、HYBEから新たにデビュー予定だったTrainee Aの練習生たちの新たな所属先が決まったことが明らかとなりました。
Trainee A、過去にはメンバーたちの国籍に批判の声も?
2022年1月20日にHYBE傘下のレーベル、BIGHIT MUSICからデビューすることが予想されていた「Tainee A」のメンバーが全員公開されました。
BTS、TXTの弟分となるグループですが、日本では、日本での活動経験がある「JJ」が注目されていましたね!
「JJ」は日本とアメリカのハーフだそうで、”欧米版ジョングク”なんて呼ばれていたほど整ったビジュアルの持ち主。
「Tainee A」というグループ名には「A練習生」という意味があり、正式なグループ名ではありませんでした。
2022年のデビューを目標に頑張っていたグループで、事務所の先輩であるBTSやTXTに次ぐマンネグループにファンの期待は最高潮に達していました。
そんな大きな注目を集めるTainee Aですが、一部の韓国ネットユーザーのあいだでは批判の声が上がっていたと言われています。
批判の声が上がる原因となったのは、メンバーが明かされたことによって明らかとなったメンバーたちの国籍にあったのだそう。
Tainee Aのメンバーたちの国籍は以下の通りです。▼
ウチャン:韓国
サンウォン:韓国
ジフン:韓国
リオ:オーストラリア
ジェイムス:香港
JJ:日本
ヨチ(ヨーチ):タイ
見てのとおり、とってもグローバルなメンバーで構成されたグループであることがわかりますよね。
これほど多国籍であれば、海外での活動の際のコミュニケーションに心配がありません。
これは、最近のK-POPグループでよくみられる、グループに1人は外国籍のメンバーがいるという構成。
しかし、韓国ネットユーザーのあいだでは「メンバー7人中4人が外国籍なのに、KーPOPを名乗るのは違和感がある」と、メンバーの国籍に関する不満の声が上がっていたのだとか。
その中でも特に韓国ネットユーザーが批判していたのが、香港出身メンバーであるジェイムスだったそう。
どうやら、韓国のネット上では「ジェイムスは香港国籍だが、両親がタイと中国籍を持っている」という情報が広まったようで、それが原因で注目されるようになってしまったようです。
というのも、近年、中国国籍のK-POPアイドルによる失言や行動などが影響して、韓国国内でグループ全体が批判される事例が増えていたのだそうなんです。
これによって「中国国籍メンバー=何かやらかす」という認識が、一部の韓国ネットユーザーの間に広がっているとのこと・・・。
中国国籍のメンバーの活動を中止させ帰国させたこともあるなど、中国系の国籍を持つメンバーに対する悪いイメージが、ジェイムスに対するイメージにも繋がってしまっていたようですね。
近年、グループに1人外国籍のメンバーがいるというメンバー構成が一般的になっていますが、それにつれて「K-POPは韓国人のもの」といった思想が一部では広がりを見せているようです。
もともと、K-POPが現在のように世界中に広がったのは海外ファンの力が大きいと言われているだけに、ちょっと寂しいような複雑な気分になってしまいますよね。
外国籍のメンバーがいるグローバルグループって、世界での活躍を視野に入れたときに間違いなく大きな武器になると言えるでしょう。
ちなみに、過去に批判が集まってしまったジェイムスは、韓国語のほかに「英語・中国語・タイ語」が話せるマルチリンガルだったとのこと。
マルチリンガルの才能を持ったメンバー、世界での活動を視野に入れたときに活躍してくれるメンバーであることは間違いありません。
メンバーの国籍を気にするのではなく、それぞれの頑張りや実力に目を向けてほしいものですね。
タイ出身「ヨーチ」は新グループでデビュー!
活動名:ヨーチ(ヨチ/YORCH)
本名:Yorch Yongsin Wongpanitnont(ヨーチ・ヨンシン・ウィンパニノン)
生年月日:2002年4月11日生まれ
国籍:タイ
YORCH(ヨーチ/ヨチ)は、2002年4月11日生まれでTrainee Aの最年長として人気を集めていたメンバー。
出身はタイのパヤオで国籍もタイのヨーチは、10歳の頃から俳優やモデルとして活動していたという経歴の持ち主です。
2012年の10歳からタイで子役として芸能活動を開始しており、これまでにドラマや映画に多数出演し、賞を何度か受賞したことがあるほどの演技力だそうですよ!
2019年頃にはSMの練習生だったようで、NCT Uのメンバー候補でもあったのだとか。
そんなTrainee Aの最年長メンバーだったヨーチ(ヨチ/Yorch)は、新しい事務所「GRID」と専属契約を結んだことが明らかになりました。
また、同社が準備を進めているボーイズグループのメンバーとして今年中にデビューすることも報じられましたね!
GRIDは、YGエンターテインメントとSMエンターテインメントの両社でビジネスを担当するクリエイティブ集団によって設立された総合エンターテインメント会社。
CEOは、FNCエンターテインメント、YG、WAYVエンターテインメントで企画・制作ディレクションを担当し、131LABELのCEOも務めたシム・ヘジンとのこと。
そんなものすごい事務所で新たなスタートを切るなんて、期待せずにはいられません!
端正でセクシーさもある顔立ちに加え、ダンスもレベルが高く、しっとりといて透明感のある歌声が人々を魅了するヨーチ。
Trainee Aへの合流は一番最後でしたが、ヨーチはセンターにいることが多いメンバーでもありました。
韓国ファンからも「外国人メンバーでも安定のセンター」と言われていたほど、パフォーマンス力と圧倒的な存在感を持っています。
新グループでのデビュー準備中とのことですが、センターポジションは不動かもしれませんね・・・!
「リオ」は131レーベルに所属!
活動名:リオ(Leo)
ハングル表記:리오
生年月日:2002年8月22日生まれ
出身地:オーストラリア・シドニー
リオは、両親は韓国人ながらオーストラリア出身で、英語も話せるバイリンガル。
すでに完成されたそのビジュアルは、BTSのテテやTXTのヨンジュンに似ているとの声も多く、ファンからは“ビッヒ顔”と注目を集めていました。
2019年から練習生入りし、次期デビュー組として過酷な練習にも励んでいたリオ。
Trainee Aが公開された当初からグループを引っ張る存在で、BTSの『Permission to Dance』のMVに男子高生として出演し話題を集めたことも。
メンバー全員が数週間のアメリカ研修へ行き、現地での路上ライブには大勢のファンが集まり順風満帆に見えましたが、リオは突然まさかの離脱を発表。
公式YouTubeに公開された動画の中では、リオがファンに向けてグループ離脱に関する自らの心境を告白していました。
「本当に長く感じたけれど、その分思い出も学んだことも多かった」
「時間を過ごす中で、本当にこの道でいいのかという個人的な悩みが大きくなっていった」
「悩みを隠そうと努力したけれど、時間が経つにつれコントロール出来ないくらいになった。会社とも何度も時間をかけて話し合いをし、どんな方向に進むのがいいかをずっと話してきた」
「このままTrainee Aと一緒に進むより1人で考える時間が必要だ、という結論に至った」
と、これまでの苦労を明かし、グループから離れることを報告したのです。
そして、2022年8月にTrainee Aからの離脱を発表したリオ。
そんなリオの気になる現在ですが、どうやら元iKONのメンバーであるB.Iが代表を務めていた「131LABEL」と専属契約を締結したようです!
リオは約3年半、HYBEの練習生としてトレーニングを積んできました。
Trainee Aでは唯一、作詞作曲ができるメンバーということもあって、チームの中心的存在として彼のデビューを待ちわびるファンも多かったと言われていますね。
しかし、個人的に抱えていた悩みが大きくなり、自分でもコントロールすることが難しくなってしまったことでグループから離脱しています。
そのため、リオの現在が明らかになったことについて喜びや安堵の声を上げているファンも少なくはなかったようです。
現段階で、他のメンバーたちの近況については明らかになっていないようですが、ついに新たなキャリアをスタートさせたメンバー2人には応援の声が寄せられていますね!
新天地でまた輝く姿が見られることを期待しながら、リオの今後の活動も応援していきましょう!
まとめ
今回はHYBEのデビューが白紙となった「Trainne A」について、練習生であったヨーチとリオの現在や今後の活動などをまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・Trainee AはHYBEのデビューが白紙になった!
・ヨーチは新グループでデビュー決定!
・リオは新事務所に所属している!
という結果になりました。
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