みなさん、こんにちは!
今回は「苦難な過去を乗り越えたKPOPアイドル」について、どんなアイドルが苦難なっかこを乗り越えてきたのか、その苦難の内容などをまとめてご紹介していきたいと思います!
目次
苦難な過去を乗り越えたKPOPアイドル!どんな過去が?
K-POPアイドルといえば、とっても華やかできらびやかなキラキラした世界で輝いている姿がとっても印象的ですよね!
しかし、そんなキラキラとしたKーPOPアイドルも、全員が順風満帆な人生を歩んできたというわけではありません。
過去には、時に困難で耐え難いような経験をしてきたアイドルもいるようです。
今回は、現在のキラキラした姿からは想像できないような過去を経験してきたK-POPアイドルをゴア溶解していきたいと思います!
BTS SUGA(シュガ)
BTSのラッパーとして世界的な人気を誇るシュガ。
そんなシュガは、高校時代からお金を稼ぐためにアルバイトをしていました。
家からバスに乗ってバイト先のスタジオに通っていた時は、バス代を払うとお昼代がなくなってしまうため、2時間の距離を歩いたこともあるそうです。
練習生になってからも、自分で大学の学費を稼ぐために出前のアルバイトをしていたそう。
厳しいトレーニングの後に朝方までアルバイトをする生活を送っていたシュガは、配達中に事故に遭い肩を脱臼してしまいます。
激しい運動ができない状態になりましたが、事務所を辞めさせられることを恐れ誰にも言えなかったといいます。
しかし、とうとう耐えきれなくなったシュガは、事務所の代表に辞めたいと話しました。
当時アイドルの夢を諦めかけていたシュガでしたが、代表から「大学の学費を負担するからやめないでくれ」と言われ、練習生を続けることになったのです。
この事故で負傷した肩は、2020年にも手術をしています。
また、シュガは過去に精神疾患を患っていたことも告白。
これまでに、対人恐怖症やうつ症状に悩んでいたことも明かしています。
BTS V
貧しい農家出身のVは、幼い頃から両親と離れて祖母と暮らしていました。
両親が忙しかったことやVが妹と仲が悪かったことから、大きくなるまで祖母の家に預けられていたようです。
祖母はとても優しく、Vに苦労させないように努力していましたが、暮らしは厳しかったといいます。
2016年、そんな優しいVの祖母が他界・・・Vは仕事で海外にいたためすぐには駆けつけられませんでした。
インタビューやサイン会で元気がなく疲れている様子を見せていましたが、理由は明かしていなかったV。
その後、韓国で行われたファンミーティングで泣きながら祖母の訃報を報告しています。
元東方神起 ジェジュン
https://www.instagram.com/p/C8eKz_oRLPY/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
元東方神起のメンバーで、現在はソロで活躍しているジュジュン。
ジェジュンは8人の姉がいるのですが、血縁関係はなく、幼い頃に養子に出されたという過去の持ち主。
実母は若くして結婚しジェジュンを授かりますが、夫の暴力により離婚。
その後は、30世帯が水道やトイレを共同で使う集落に住み、とても貧しい生活を送っていました。
満足に食べさせてあげられないことに悩んだ母親は、娘が8人いる知り合いの家にジェジュンを養子に出したのです。
生活が楽になったら迎えに行こうと思っていた母親ですが、すぐに行くことができず、再会したのは2ヶ月後だったそう。
すると養子先から、「慣れてきたから大きくなるまで会わないでほしい」と言われてしまったのだとか。
その言葉にショックを受けた母親は、ストレスで精神科に通うようになったといいます。
しかし、ジュジュンの養子先の家庭も裕福ではなく、ジェジュンは学生時代から新聞配達や工事現場など様々なアルバイトをして家計を助けていたそうです。
Wanna One オン・ソンウ
オーディション番組『PRODUCE 101』でデビューしたオン・ソンウは、10年もの間、練習生として活動していました。
2008年、中学校1年の時にバンドコンクールで優勝したことがきっかけで、芸能事務所にスカウトされたソンウ。
契約後に練習生になりましたが、その事務所は倒産してしまうのです。
その後、他の事務所に移ろうとしても契約の縛りがあり移籍できなかったため、モデルのアルバイトで生活費を稼ぐしかありませんでした。
ショッピングモールの広告やブライダルモデル、メガネの広告、ヘアモデルなどあらゆる仕事をこなしていたというソンウ。
ソンウの家庭は裕福ではなく、両親は親戚から支援を受けていたため、家族にも頼ることができなかったそう。
その後大学へ進学し、現在の事務所と契約、オーディション番組に出演し、無事にデビューを果たしました。
ZE:A パク・ヒョンシク
アイドルグループZE:Aのメンバーとしてデビューし、現在は俳優として活躍しているパク・ヒョンシク。
ヒョンシクは、練習生時代にいじめを受けたことを告白しています。
デビュー前に違う事務所に所属していたヒョンシクは、スカウトしてくれたマネージャーと親しくなり悩み相談をしていたところ、他の練習生から「媚びている」と思われてしまったそうです。
ご飯を食べるときはいつも一人で、他の人に話しかけても無視されるようになりました。
そこからうつ病になってしまい、事務所を辞めることに。
一人でいるのが当たり前になっていたヒョンシクは、移籍してからも周囲とあまり馴染めなかったと話しています。
しかし、ZE:Aのメンバーが優しく接してくれたことで、明るさを取り戻せたそうです。
PENTAGON ジノ
2016年に放送のオーディション番組で結成されたPENTAGON最年長のジノは、SMエンターテインメントで練習生やボーカルトレーナーをしていた実力者。
4年間練習生をしていたジノは、EXOのメンバーとしてデビューする予定でした。
また、練習生の時からメディアに出ていたことから、デビュー確実だと期待されていたメンバーでもあったんですよね。
しかし、ジノがEXOや他のグループのメンバーになることはなく、そのままSMエンターテインメントとの契約が終了してしまったのです。
辞めた理由について「会社との方向性の違い」と話しているジノですが、デビュー確実だと言われていたにも関わらずメンバーに選ばれなかったのはかなりショックだったはずだと言われています。
しかし、韓国では、デビュー直前にメンバーが変わるというのはよくあることだともいわれているそう。
その後、現在のCUBEエンターテインメントから声をかけられ移籍。
さらに4年間の練習生を経て、PENTAGONとしてデビューを果たしました。
Stray Kids
2017年10月から放送されたサバイバル番組で誕生したStray Kids。
日本でも有名なJ.Y.Parkの事務所、JYPに所属しています。
しかし、Stray Kidsは、J.Y.Parkがあまり手をかけていないことや、リーダーのバンチャンが自らメンバーを集めたことから「JYPっぽさがない」と言われていました。
Stray Kidsは、作詞作曲プロデュースなどを自分たちで行う”セルフプロデュース”を特徴としています。
これまでのアイドルとは異なる点が多かったStray Kidsだけに、大手事務所からデビューしたにも関わらずなかなか1位を獲得できなかったんですよね。
そのため、一時期は「JYPの失敗作」と言われてしまうことも。
デビューから約1年後に念願の1位を獲得すると、その後はアメリカやヨーロッパなど世界13公演を成功させます。
順調かと思われていたStray Kidsですが、2019年10月に突然メインボーカルだったウジンが脱退を発表・・・明確な理由は分からず、ウジンは事務所との契約も解除となりました。
また、2019年12月にはメンバーのハンが心理的不安障害により約3カ月間活動を休止しています。
その後、2021年には韓国芸能界で話題になったいじめ問題によりメンバーのヒョンジンが活動を自粛。
ヒョンジンの同級生や当時の教師と名乗る人物が、ネット掲示板にいじめについて投稿し大炎上となりました。
その後、約4ヶ月間の自粛を経てヒョンジンは復帰しました。
東方神起 ユノ
幼い頃、祖母と両親、妹の5人で暮らしていたユノ。
父親は金融系の会社で支店長として働いていて、中学生の頃までは何不自由なく生活していました。
しかし1998年に韓国の経済危機が起こり、ユノの父親もリストラに追い込まれてしまいます。
そこから家庭の経済事情は一転し、ユノは妹の修学旅行費を出すために中学生でアルバイトを始めることに。
父親も、これまで支店長という立場でしたが、新聞配達をして家族を養っていたそうです。
幼い頃は検事になりたいと思っていたユノですが、この頃からアイドルに興味を持ち始めました。
オーディションでソウルに行こうとしたところ、両親に猛反対されたため、荷物をまとめて家出したそうです。
その後、ダンス部門で1位に輝き、2000年に事務所の練習生となったユノ。
自宅からレッスン場が遠かったため、駅のホームで寝泊まりしていたこともあったといいます。
親からの仕送りは一切なく、練習生として活動しながらもアルバイトをするという生活を続けたそうです。
SUPER JUNIOR イトゥク
グループ最年長でSUPER JUNIORのリーダーを務めるイトゥク。
現在は、バラエティ番組のMCでも活躍しています。
両親と姉の4人家族だったイトゥクですが、幼少期は両親の喧嘩が絶えませんでした。
そして小学生の頃には、イトゥクも父親から暴力を振るわれていたと明かしています。
父親が怖くて、子供ながらに家族に対して強いストレスを感じていたそう。
その後、両親は離婚。
当時の韓国では、離婚は絶対にダメなことと思われていたそうですが、父親の暴力に耐えられなくなった母親はイトゥクたちを連れて新たな生活を始めました。
その後、2005年にSUPER JUNIORとしてデビューしたイトゥク。
SNSには母親や姉と一緒に出かける様子などをアップすることもあり、仲のいい姿を見せていました。
しかし、2014年に、離れ離れになっていた父親とその両親が事故に遭い命を落としたとの報道が。
最初は交通事故だと言われていましたが、その後、父親が両親を殺害して自ら命を絶ったことが発覚。
イトゥクは、当時入隊中にもかかわらず喪主を務めました。
葬儀が終わり軍隊へ戻りましたが、世の中では父親の事件から「可哀想なアイドル」として見られるようになったのです。
父親の遺書には、イトゥクを恨んでいるような文章が書かれていたこともあり、精神的ストレスからうつ病になってしまいました。
軍隊にいた時は鬱がひどくて死のうと思いました、と話していたイトゥク・・・。
現在はメンバーの支えもあり、症状はかなり回復しています。
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今でこそ、きらびやかな世界で大活躍しているアイドルばかりですが、こう見てみると壮絶な経験をしているアイドルも多いことが分かりますよね。
練習生期間が長くなかなかデビューできない、家庭環境から身を粉にして働かないといけない、とても辛い環境にいた・・・様々な理由があると思います。
そんな苦難を乗り越えた彼らだからこそ、厳しいK-POPアイドルの世界のトップを走って来られたのかもしれません。
これからも、壮絶な過去を乗り越えて活躍しているK-POPアイドルたちを、心から応援していきたいですね!
まとめ
今回は「苦難な過去を乗り越えたKPOPアイドル」について、どんなアイドルが苦難な過去を乗り越えてきたのか、その苦難の内容などをまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・壮絶な過去を経験したKPOPアイドルが多い!
・苦難の内容も人ぞれぞれ!
・壮絶な過去にファンも衝撃を受けた!
という結果になりました。
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