【NewJeans】冷遇証拠「NewJeans日本で売れていない」発言!公開された記者音声とは?

みなさん、こんにちは!

今回は話題を集めている「NewJeans」について、HYBE側の「NewJeans日本で売れていない」と貶める発言や、公開された記者音声などをまとめてご紹介していきたいと思います!

「NewJeans日本で売れていない」HYBEの冷遇証拠?

HYBE側が、ミン・ヒジン前ADOR代表の私的なカカオトークを報道機関に公開するなどのメディア操作・懐柔の実態を現職記者が暴露し、大きな話題となっています。

25日、CBSラジオ『キム・ヒョンジョンのニュースショー』では、ソウル新聞チャン・ヒョンウ記者との電話インタビューが公開されました。

記者は、HYBE PR担当者がNewJeansの日本成果を貶めて、メンバーがミン・ヒジン前代表にガスライティングされたと話したと暴露したのです。

東京ドーム公演に関する記事を出した記者は、HYBEから訂正要求があったといいます。

日本デビューシングル102万枚売上げたという内容について、このように明かされているとのこと。

「ファクト訂正は当然すべきだ。しかし、(HYBEの要請は)悪意的な感じを受けた」

「正常な広報チームならば当然流通方式の特異点を説明した後に102万枚販売記録について、意味のある記録だと話してこそだ。それでバリューアップ(価値上昇)にも役立つ」

「HYBEは株式会社だ。 株式市場でも良い影響を及ぼすことができるはずなのに、ちょっと不思議に思った部分」

「11日にはメンバーがYouTUbeライブで自分たちの立場を勇気を持って明らかにするのを見て、これは不当待遇と見るほかはない。それでその具体的な事例をちょっと知らせたくて情報提供をすることになった」

また、記者は録音も公開し、とても大きな注目を集めました。

HYBE PR担当者は、このように話していると言います。

「(NewJeansのアルバムが)日本で102万枚売れたということがあるのではないか。その全体で売れたんだけど。日本では販売がそれほど多くならなくて」

「NewJeansが私たちのアーティストなのでミン・ヒジン代表との紛争とこれを離れてファクトは私たちが正さなければならないから」

「(NewJeansの実績が)思ったよりはちょっとできなかった」

記者は、「日本現地でという表現が適切ではないと私に電話をして話をする中で思ったよりうまくいっていない。それほど売れたわけではない、と言ったのだ」「『それでもよかった』と話すのがPR担当の方がおっしゃらなければならない話だが、日本でそれほど売れたのではない、思ったよりうまくいっていないと話したこと自体が疑問だった部分」と説明。

また、PR担当者は「(ソウル新聞)部長が私たちを憎んでいるようだ。部長の心を変えることができるものが必要だと思う。自分も疲れているし、私たちも疲れている。日を決めて会おう。早く抱き込みしなければならない」とも話しているそう。

発言の意味について聞かれると、記者はこのように話しています。

「今回のことを契機に(会社に)広告するということだ。そうすれば、君たちもHYBEに有利な論調として使うのではないかという意味」

「実際に部長にゴルフをしに行こうと言った。もちろんうちの部長は適切ではないと拒否した」

「私が当時、通話中に持分20%に満たないミン・ヒジン代表が、どうやって経営権を簒奪できるのかと聞いてみた。すると(ハイブPR関係者が)NewJeansのメンバーがミン代表にガスライティングされたと話した」

「5月にPR担当者と(PR)総責任者が私が通う会社に訪ねてきた。そして、ミン・ヒジン代表とのカカオトーク内容のキャプチャーなどを見せた。そして、これがしばらくしてインターネットメディアに出た。個人の逸脱と見ることはできない」

これらの記者の暴露は、録音が公開されたことはもちろん、暴露の内容についても大変大きな話題を集め、SNSでもさまざまな反応や憶測などが飛び交う事態となってしまいました。

冷遇証拠が公開・・・HYBEは記者の暴露について“反論”

HYBE側が、自社レーベルであるADOR所属グループNewJeansの日本成果を貶めようとした疑惑に関連し、事実ではないという立場を明らかにしました。

HYBEは25日、公式ホームページを通じてあるメディアの記者が公開した録音ファイルに関連して「企業PR担当者として誤った情報をそのままにしておくことはできず、修正を要請した」と伝えました。

HYBEは、以下のように説明し、記者の暴露について否定しています。

「誤った内容を修正してほしいと要請しただけで、NewJeansを貶めたことは事実無根」

「記者は7月17日、NewJeans日本公演に言及し『現地だけでアルバムが102万枚売れた』と書いたが、当時日本現地で5万枚ほど販売され90万枚以上が国内で販売された。誤った情報をそのままにしておけば、市場と投資家らに大きな混乱を与えかねないため、訂正要請を進めた。HYBE PRはNewJeans東京ドームでのファンミーティング現場取材を支援した」

「ガスライティング」発言に対しては、記者が「(ミン・ヒジンの)持分20%にもならないのに、どうやって経営権簒奪が可能なのか」という質問がきっかけとなったとのこと。

HYBEはこれに対して、「エンタメ業界では制作者とアーティストが強くバインディングされれば持分率に関係なく試みることができるという返事過程で出た表現」だと主張。

ゴルフ接待を持ちかけたことについても、「該当メディア担当部長とのゴルフ日程は通話録音はるか以前の5月に決まっていたが、状況が変わり敏感な時期に進行することが適切でないという判断の下で取り消した」と説明しました。

HYBEによると、チャン記者はPR担当者と業務上通話した内容を録音し、紛争相手側に流出し、HYBEから7月にメディア側に内容証明を送って抗議した経緯があるのだとか。

それでも放送で情報提供という名前で相手の同意なしに通話内容を公開したということで、「不偏不党を守らなければならない記者として深刻な業務倫理違反」と指摘しています。

SNSでは、HYBEの不利益にしかならないNewJeans下げの話をHYBE広報がメディアに伝えたとも言われているそう。

記者の話を見てみると、誤報をHYBEから指摘されたことへの不満を、記者がNewJeansの援護を口実に「HYBEが悪い」と拡散したように見えるとも言われています。

ADORからの動画への指摘に過剰反応しつつ、それをミン・ヒジン氏やNewJeansの援護に見せかけてADORが悪いと言っていた印象もある・・・といった反応も。

ファンからは「今回もNewJeansが大人に利用されているのではないか」「どの大人がNewJeansの味方なのだろう・・・」と、心配の声が相次いでいるようです。

「ミン・ヒジン氏の代表復帰は不可」NewJeansの通告に返答

NewJeansの所属事務所ADOR(アドア)がメンバーの要求期間である25日に理事会を開いて、ミン・ヒジン前代表の社内理事任期延長を推進することにしたと発表しました。

ただし、「ミン前代表の代表理事復帰は受け入れないことを決めた」とのこと。

ADORが終盤で折衷案を出した格好となりましたが、メンバーたちがどのような選択をするのか注目が集まっています。

歌謡界によると、ADORはこの日の午前に理事会を開いて、ミン氏を社内理事に再選任するための臨時株主総会を招集することを決議しました。

理事会には、ミン氏も社内理事として出席していたようです。

ADOR株80%を保有した大株主HYBEも、このような提案を尊重する意向を明らかにし、臨時株主総会が開かれればミン氏の社内理事任期延長は無難に決まるものとみられます。

ミン氏の社内理事任期は、11月1日までとなっているとのこと。

ミン氏は代表復帰を要求する立場を維持しながらも、3年任期の社内理事再選任については受け入れる意向を示したと言います。

ですが、ADOR理事会は代表理事復帰要求は受け入れることはできないとしました。

ADOR理事会はキム・ジュヨン代表をはじめ、イ・ギョンジュン、イ・ドギョン、ミン・ヒジン社内理事とキム・ハクジャ社外重役の5人で構成されているそう。

HYBE側の要人が、少なくとも3人いるようで、過半を占めている構造だと言われています。

また、ADORは11日にミン氏にNewJeansの残余契約期間全体に該当する5年間プロデューシングを引き受けてほしいという提案をしたものの、ミン氏はこれを断った状態でもあるそうです。

NewJeansのメンバーは、11日に緊急ライブ配信を行い、25日までにミン氏を代表に復帰させるようHYBEに要求していました。

彼女たちは当時、「その人々(HYBEもしくは現ADOR経営陣)が属した社会に一緒に順応あるいは同調してついていきたくない」と言及。

ADORはこの日の理事会議論の内容と結果を、NewJeansのメンバーに電子メールで説明したそう。

ですが、ミン氏の代表復帰という自分たちの核心要求が受け入れられなかったことから、NewJeansのメンバーが今後どのような選択をするのか関心が傾いています。

ミン・ヒジン氏はこの日午後、代表理事職を再度要求して反発。

コメントを出したミン氏は、「社内理事選任は大株主のHYBEが決めることなので現時点で社内理事に再選任されるかどうかは分からない」と指摘しました。

5年プロデューシング提案に対しては、「契約期間を延長するという言葉があっただけで草案だった。一方的な解約権など数多くの毒素条項を削除するなどの誠意ある提案は全くなかった」と主張。

また、「誤った契約で任期だけが延びた場合、NewJeansの正常なアーティスト活動が保証されないことを警戒している」とし「これに対して代表理事としての復帰意志をはっきりと明らかにすると同時に、これに相応するHYBEの誠意を備えた具体的な契約内容を要請した状態」と付け加えました。

続いて、「代表理事としての権限は各種HYBEの不条理を防御できる権利としてだけでなく代表理事から解任される理由が皆無の状況で要求せざるをえない内容」としながら「正常なアーティストの成果のために代表理事職位の復帰を強く要求する」と強調しています。

SNSでは、「そんなに自分のプロデュース力とNewJeansの人気に自信を持っているなら違約金を支払ってでもHYBEを出るべき」「自分で新たに会社を立ち上げればいいのに」との声も。

また、「借金を抱えてでもアーティストを守る勇気が無いなら最初から楯突かなければいいのに」といった声も上がり始めているようです。

HYBEとミン・ヒジンの紛争の収束はまだまだ先になりそうですが、NewJeansの活動にこれ以上の影響がないことをただただ願うばかりですね・・・。

まとめ

今回は話題を集めている「NewJeans」について、HYBE側の「NewJeans日本で売れていない」と貶める発言や、公開された記者音声などをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・HYBE側がNewJeansは日本で売れていない発言!

・記者が音声記録を公開した!

・HYBEは事実ではないと反論!

・HYBEとミン・ヒジンの紛争はまだ続きそう!

という結果になりました。

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