みなさん、こんにちは!
今回は韓国の人気アイドルグループ「BLACK PINK」の歴代ヒット曲についてまとめてご紹介したいと思います!
BLACKPINK・歴代・ヒット曲・人気曲のキーワードで調べてみました。
BLACKPINKの人気記事をまとめました!BLACKPINKファンは要チェック!
BLACKPINK プロフィール
(参照:Twitter)
BLACK PINKの音楽はYG独特の音楽エッセンスをすべて盛り込んだ楽曲なので、2NE1の色を濃く受け継いだ次世代ガールクラッシュグループと呼ばれています。
音楽性が本当にどのグループとも被っていないというのが魅力と言われ、BLACK PINKの個性というものがグループから溢れ出しているというのも良いところ。
大衆受けというよりも「好きな人は本当に好き」という音楽性でありながら、長けた実力者ぞろいのグループなだけにファンの多さもすごいです・・・!
ジス(キム・ジス/김지수)リードボーカル
(参照:Twitter)
ジェニ(キム・ジェニ/김제니)メインラッパー・リードボーカル
(参照:Twitter)
ロゼ(パク・チェヨン/박채영)メインボーカル・リードダンサー
(参照:Twitter)
リサ(ラリサ・マノバン/ลลิสา มโนบาล)メインダンサー、リードラッパー、サブボーカル
(参照:Twitter)
歴代シングルヒット曲まとめ
BLACKPINKといえば、これまでに個性的で大ヒットを記録した曲をたくさん持っているガールズグループとして知られていますね。
そこで今回は、歴代のシングルヒット曲をどんな楽曲か紹介文も一緒に、まとめてご紹介させて頂きたいと思います!
BOOMBAYAH(붐바야)
『BOOMBAYAH(붐바야)』は、BLACKPINKの記念すべきデビュー曲ということで、デビュー前からかなり大きな期待感と注目度が集まっていました。
楽曲がリリースされると、強いドラム音と独特なシンセサウンドが印象的なYG音楽バリバリの『BOOMBAYAH』はすぐに大ヒットとなりました。
『BOOMBAYAH』の公式ミュージックビデオが公開されると、その公開からわずか177日で、なんとYouTube再生回数1億2万6826回を記録したのです!
新人アイドルグループが、わずか半年足らずのあいだにミュージックビデオ再生数1億ビュー超えを記録するということは、まさに“怪物新人”という言葉がぴったりでしょう。
BLACKPINKはデビュー曲『BOOMBAYAH』で、韓国音楽配信サイトのデイリー・ウィークリーチャート占領を果たしています。
また、海外14カ国のiTunes1位、米ビルボードデジタルソングチャート1、2位、ガールズグループ最短期間14日での地上波音楽番組1位・・・などなど、新人グループとしては異例の新記録を打ち立てました。
ちなみに、『BOOMBAYAH』のミュージックビデオは「BIGBANG」の『FANTASTIC BABY』、『BANG BANG BANG』などを演出したソ・ヒョンスン監督が監修しています。
さらに、海外の有名振付師4人の合作で完成したパワフルな振り付けとパフォーマンスも大きな話題を呼んだ、大ヒットデビュー曲ですね!
WHISTLE(휘파람)
BLACKPINKのデビュー曲と言えば『BOOMBAYAH』というイメージが強い方も多いようなのですが、実は『WHISTLE(휘파람) 』もデビュー曲の一つなんです。
『BOOMBAYAH』と同時収録されたこの『WHISTLE』は、 バリバリのYGミュージックという感じではないものの、気だるくてゆるい感じのサウンドがとても耳に残ります。
『BOOMBAYAH』ほどインパクトが強く強烈な個性があるわけでもないのですが、ゆるくてもどこか懐かしさが感じられる音楽が魅力的ですね!
イントロの口笛から始まる『WHISTLE』は、口笛のような音をヒップホップの要素と組み合わせ、かすかな重低音がとても印象的な音楽となっています。
ミュージックビデオはとても幻想的で、ちょっとレトロな雰囲気も漂う仕上がりとなっていますが、こちらもすでに動画再生数は1億5千万ビューを超えています。
ミュージックビデオのなかでは、ダンサーというような衣装というよりはヨーロピアンちっくでアンティーク調な衣装を身にまとったメンバーたちも魅力的。
『口笛』というタイトルに合わせた「口笛ダンス」も話題となり、口笛の音に合わせて指を口に当てながらパフォーマンスするメンバーたちにも注目が集まりました。
歌唱力だけでなくパフォーマンス能力も長けているBLACKPINKだからこそ、ヒップホップとレトロを組み合わせたような難しい楽曲でも、”BLACKPINKの色”に染め上げることに成功しています。
このシングル曲も、BLACKPINKを象徴するかなりの人気ヒット曲だと言えるでしょう。
PLAYING WITH FIRE(불장난)
『PLAYING WITH FIRE』のタイトルが意味しているのは、その言葉のとおり「火遊び」ということ。
「火遊び」と聞いたら”子供のちょっとしたいたずら”と思う方がほとんどかもしれませんが、この楽曲のなかでは”恋愛における遊びのような情事”という意味が正解でしょう。
この『PLAYING WITH FIRE』の楽曲では、まさに燃え上がるような女性の恋愛心を表現していて、ミュージックビデオのなかでも炎を演出として取り入れることで「火遊び」のイメージを強調しています。
イントロ部分がとてもミステリアスで、聴き手を惹きつけるサウンドが特徴的ですが、サビに向かうにつれてクールでほどよいアップテンポなサウンドへと変わっていきます。
『PLAYING WITH FIRE』は歌詞がとても印象的なので、日本語の歌詞のなかで、個人的にもっとも印象深くて好きなフレーズをご紹介させて頂きたいと思います。
”ママにいつも言われてたの
「男には気をつけて
恋は火遊びみたいで怪我するからね」 ”
”ママはいつも正しかった
君と逢う度 熱くなるんだ
怖さより 惹かれる君に焦がれて”
このフレーズからも分かるように、恋は火遊びのように危険だと言われていたのに、恋する自分の気持ちはどうすることもできない・・・という恋心が読み取れますね。
さらに、”君に捧げたい 私の全てを”という歌詞も含んだこの楽曲・・・歌詞からも危険な恋の香りがしてドキドキすると思います。
この歌詞をBLACKPINKが歌っているというのもシビれますし、なによりこの曲のサウンドが中毒性あってかなり耳に残るんですよね。
サビの音楽はとくにリズム感が良くて、ノリノリというわけではなくゆっくりとリズムを刻む感じですごくカッコいいです。
『PLAYING WITH FIRE』は、日本のデビューアルバムにも収録されており、オリコン週間ランキングではみごと1位を獲得しています。
これまでのハードでロックというようなBLACKPINKの印象とはまた違い、大人っぽくてエレガントな雰囲気を感じられるミュージックビデオにも注目ですよ!
『STAY』
『STAY』は、2枚目のシングルとして『PLAYING WITH FIRE』と同時にリリースされた、大人っぽい魅力が詰まった楽曲となっています。
曲調はバラードなのですが、バラードでもしんみりしすぎずBLACKPINKという色をしっかりと出しているところが最大の魅力と言えます。
ロゼちゃんがギターを弾いているシーンからも伝わるように、この曲は主にアコースティックギターとハーモニカのサウンドで作られています。
バラードというと全体的に落ち着いた曲になってしまいがちですが、BLACKPINKの歌唱力の高さと独特な歌い方で”BLACKPINK”というジャンルが見える楽曲でもありますね。
これまでのBLACKPINKにはないコンセプトの曲ではありますが、ただバラードっぽく静かで大人しめなのんではなく、クールでかわいらしさもあるミュージックビデオが魅力となっています。
どちらかというと、ヒップホップ調でロックなイメージも強いミュージックビデオが多いBLACKPINK。
『STAY』では、ロックな感じのミュージックビデオではなく、色合い的にも柔らかい雰囲気やぼかしているような不思議な世界観を感じることが出来ます。
とはいっても、BLACKPINKのメンバーたちのコンセプトは崩すことなく、カッコかわいい衣装を身にまとい等身大の女の子たちという姿がとても魅力的となっています。
個人的な感想として、初見では2NE1の『Lonely』を思わせるミュージックビデオの世界観に涙しそうだったのですが、歌い方やミュージックビデオではまさにそれだけの存在感を発揮していました。
”この真っ暗な空に吸い込まれちゃう前に
ねぇ お願いだから そばからもう離れないでよ
どうしても君じゃなきゃダメなの
そばにいて・・・Stay with me
永遠ではなくてもいいから
そばにいて・・・Stay with me ”
この日本語歌詞からは、とても大好きな彼にストレートな気持ちを「離れないで」「君じゃなきゃダメ」と伝えているのが分かりますね。
『STAY』は、「付き合うことに慣れていき、そっけなくなっていく彼に思い悩んでいる彼女」という切ない乙女心を描いているのでしょう。
タイトルにもなっているこの「STAY」という言葉が、大好きな彼氏に「そばにいて」と強く願う言葉とたとえられている・・・とてもキュンとする切ないバラードです。
サビの部分でちょっとアップテンポになって、リズムがよくなっていくのが感じられるのも魅力的で、何度も聴いてしまう心地よい音楽でもあります。
AS IF IT’S YOUR LAST(마지막처럼)
歴代楽曲すべてがヒットを記録してきただけに、リリースまでとても大きな注目度と話題を集めていた、期待値大のシングル曲『AS IF IT’S YOUR LAST(마지막처럼)』。
この曲の最大のポイントと言えば、やはり異国感ただようリズムの良いサンバのようなハウスサウンドでしょう。
というのも、この『AS IF IT’S YOUR LAST』はブラジル音楽のサンバのテイストを取り入れているとのことで、かなりのノリノリなナンバーに仕上がっているんですね。
イントロを聴いただけで、もうBLACKPINKの色を感じることが出来、そしどこのグループも出すことのできない異国感テイストがプラスされているんです。
このサウンドにはBLACKPINKしか似合わないというほど、とにかく声や歌い方がぴったりハマっているのがとても気持ちいい!
歌唱力の高さがK-POPとしての域を余裕で越えていると言っても過言ではないほど、本当に楽曲にどハマりしていることを感じることが出来ます。
メンバーたちの歌唱力の異国感と、楽曲からあふれ出るキャッチーで小気味いいリズムで無意識に身体が躍りだしてしまいますね!
ミュージックビデオも明るくハッピーで一瞬でも目が離せないのですが、個人的には制服のような衣装がめちゃくちゃツボでした・・・!
DDU-DU DDU-DU(뚜두뚜두)
BLACKPINKとして約1年ぶりのカムバックでリリースされた、ファン待望のニューシングル曲は『DDU-DU DDU-DU』。
”とぅるっ とぅるっ とぅるっ”というような発音がとてもかわいらしい『DDU-DU DDU-DU』ですが、この言葉にはとくに深い意味はないのだとか。
、BLACKPINKとしての表現という感じなのかもしれませんね。
ニューシングル『DDU-DU DDU-DU』は、男性をたぶらかすような、ちょっと小悪魔で悪い女性を描いた音楽になっています。
1年ぶりのカムバックというだけあり、その姿はさらに大人っぽくなっており、ミュージックビデオの大人っぽい雰囲気にぴったりハマってとても魅力的です・・・!
BLACKPINKらしく、最初は”BLACKPINK!”というコールから入るんですよね。
『BOOMBAYAH』の”Blackpink in your area”のときも感じましたが、やはりこのコールから始まると一気にBLACKPINKの音楽みが増してカッコいいですよね~!
『DDU-DU DDU-DU』は、歌詞の中に見える悪女感がとても魅力的で、怖くありながらもどこか孤独感が見えるところがまた惹きつけられるところです。
ダンス力は全く衰えるどころかパワーアップしており、「女の子がこんなパワフルなダンスを踊れるなんて・・・」と圧倒されること間違いなし!
全体的にめちゃくちゃ派手なダンスというわけではないものの、ずっと体のどこかを動かし続けているこのダンスはかなりの難易度だと言えるでしょう。
BLACKPINKのカッコよさがすべて詰まった楽曲ですね!
まとめ
今回は韓国の人気アイドルグループ「BLACKPINK」の歴代ヒット曲をまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・歌唱力・ダンス力ともにレベルが高い!
・歴代のヒット曲はあらゆる国で人気!
という結果になりました。
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