みなさん、こんにちは!
今回は、韓国の人気ラッパー、「San E」さんがまた暴言をしたと話題になっています。その内容的をご紹介したいと思います。
San E・暴言・ライブ中断・謝罪のキーワードで調べて見ました。
合同ライブ「BRAND NEW YEAR」でまた暴言!
活動名:San E(산이)
本名:チョン・サン
生年月日:1985年1月23日生まれ
出身地:大韓民国・仁川(インチョン)広域市
身長:175cm
体重:68kg
所属事務所:brand new music
学歴:ジョージア大学グラフィックデザイン科
デビュー:2008年 Verbal Jint「汚名」アルバムのフィーチャリング
受賞歴:2010年第7回韓国大衆音楽賞最優秀ヒップホップ賞
JYPエンターテイメントで”初めてのラッパー”としてデビューした、San Eさん。
San Eさんは、中学生のときにアメリカ・アトランタに移民したのち、アーティストとしてデビューをするために韓国に帰国しました。
そんなSan Eさんが、合同コンサート「BRAND NEW YEAR」のなかで観客に向けて暴言を吐いたとして、問題視されているようです。
ことの発端は、所属事務所である「BRANDNEW MUSIC」での合同コンサート「BRAND NEW YEAR」でのできごと。
その合同コンサートのなかでSan Eさんは、一部の観客と対立したのだのといいます。
どうやらその合同コンサート「BRAND NEW YEAR」で、一部の観客がSan Eさんを批判するような内容のプラカードを持って公演を観覧していたのだそう。
それに激怒したSan Eさんは、あろうことかその観客に向かって、公演中であるにもかかわらず「フェミニストNO、フェミニストは精神病」と暴言を吐き捨てたというのです。
韓国では、San Eさんのこの行動が問題視され、さらにこれまでの問題行動もまた浮上してしまっているとのこと。
San Eさんはこれまでに、「Show You The Money」の中で韓国のラッパーBeenzinoを批判したという疑惑が浮上したことがありました。
San Eさんが公開した「Show You The Money」を、ネットユーザーたちが「SHOW ME THE MONEY 3」で競合しているILLIONAIRE RECORDSを狙った歌詞ではないか?と疑惑提起したのです。
この批判疑惑に対し、所属事務所側の関係者は釈明文を発表し否定をしている者の、ネットユーザーたちの疑惑は払拭できていなかったようで、さらに厳しく提起がされていたそうです。
過度な疑問だととらえる人もいる一方で、やはりこれは批判なのではないかととらえている人も多いとのこと。
そして何と言っても、Red Velvetアイリーンに対しての失礼行動が記憶に新しいでしょう。
2017年10月14日、韓国・ベトナム修交25周年を記念する音楽イベントが行われ、そのイベント内でのSan Eさんのアイリーンに対する行動が失礼だとして、大きな批判の声が挙がりました。
批判の対象となっている様子を捉えたファンカムよると、アイリーンがファンの方へ手を振っていると、San Eさんがそのアイリーンの肩に突然腕を置き、舌を出しながらおどけた表情をする・・・というもの。
(参照:Twitter)
さらに、San Eさんはこの日披露した『Sour Grapes』のなかで、アイリーンを指さしながら、次のような歌詞を歌っているとしても批判を受けています。
「君のInstagramの写真を見て男性フォロワーは、自動的にテントを張る」
アイリーンに対しての行動はまともな行動とは思えませんし、批判が殺到して当然のことでしょう。
詳しい記事はこちらをチェック!
これまでにこの様な事があり批判をされてきたにもかかわらず、さらに今回も批判をされるような行動を堂々としたということで、韓国内ではおかしいと大批判されているとのこと。
観客に腹が立ったからといって、「フェミニストは精神病」などという暴言には韓国のみならず国外からも批判の声が集まっているようです。
一般の観客者と口論し退場
Sun Eさんが、合同コンサートのなかで観客に向けて暴言を吐いたとして、大きく問題視されているこの騒動。
先ほども触れましたが、ことの発端は、所属事務所である「BRANDNEW MUSIC」での合同コンサート「BRAND NEW YEAR」でのできごと。
その合同コンサートのなかでSun Eさんは、一部の観客と対立したのだのといいます。
San Eさんは2018年12月2日、ソウル松坡(ソンパ)区オリンピック公園SKオリンピックハンドボール競技場で行われた「BRAND NEW YEAR 2018」のステージに登場。
そこには約5千人あまりの観客が来場していたようで、San Eさんだけではなく、そのほかの所属事務所のアーティストたちも勢揃いしていたそうです。
そんな中、一部の観客がSan Eさんを批判する内容のプラカードを持って公演を観覧していたそう。
どうやらSan Eさんは以前、自身のSNSを通じて“梨水(イス)駅暴行事件”について言及し、韓国では女性嫌悪疑惑が浮上していたようです。
以前からフェミニストを批判して問題視されていたんですね。
これに対する反発として、一部の観客がSun Eさんを批判する内容のプラカードを持っていたものとみられています。
San Eさんは公演中、観客たちに「みなさんは僕が嫌い?」と聞くなどしていたとのこと。
これに対して、一部のファンは「はい」と答えていたそうです。
プラカードの内容は、「San.E、醜い」というような文が書かれたそう。
さらに公演中には舞台上に、誹謗の文が書かれた豚の人形が飛んできたりもしていたようです。
これに激怒したSan Eさんは、「ここにWOMAD(韓国のフェミニズム掲示板)やメガル(韓国のフェミニズム関連ウェブサイト)の人たちはいるのか?」と発言。
そのほかにも、「今日は、私の最後のブランニュー・ミュージックのコンサートだ。『San.E、醜い』といったものを投げた方、あなたは私を尊重しないのに、私が尊重する必要は全くない」「私は確かに愛の歌を披露したいと思ったが、皆さんがこのようなマナーのないような態度では・・・」などと発言したSan Eさん。
このようなSan Eさんの発言に客席からブーイングが起こると、「皆さんがいくら攻撃しても私は、一つも関心がない。私は、私の道を行く。あなたたちがいくら何を言っても、私は、通常の女性の方を支持する」と発言。
さらに、英語で暴言スラングを連発し、「フェミニストNO。WOMAD、メガルは社会悪。君たち(フェミニスト)は精神病だ」などと暴言を叫んで退場したそうです。
いくら激怒したからと言っても・・・観客に向かってこんな暴言を吐けるなんてすごいですね・・・。
たしかに合同コンサートにまで来て批判のプラカードを出されたりするのは頭に来ても無理はないと思います。
誹謗の文が書かれた豚の人形が飛んできたりするなんてことも、なかなか考えられない行為ではありますよね。
しかしSan Eさんとしても、感情をそこまであらわにしてしまうのはやはりよろしくないと思います。
Sun Eさんが一部の観客に暴言を吐き捨て退場すると、その後の公演が5分から10分ほど中断されたようです。
合同コンサートということでたくさんのアーティストやそのファンたちもいる中で、このような騒動を起こすということは、他の観客にしてみれば迷惑としか言いようがないですよね。
いくら腹が立ったとはいえ、暴言を吐いて退場するという行為は、やはり批判されても仕方がない行為だと言えるでしょう。
BRANDNEW MUSICの代表Rhymerが代わりに謝罪!
San Eさんの暴言ともとれる発言に、San Eさんがステージから退場しても観客席は大きくざわめいていたとのこと。
コンサートに来場していた観客たちは、退場したSan Eさんに謝罪を要求したようです。
しかし結局、この日のステージ退場の後、San Eさんはステージに戻ることはなかったそう。
BLANDNEW MUSICに所属するアーティストたちが参加する、最後の団体のステージにも姿を現さなかったのだとか。
最終的に、BLANDNEW MUSICの代表であるRhymerが、ステージに上がって彼の代わりに謝罪しました。
代表のRhymerは、「不快な思いをされた方がいらっしゃったならば謝罪を申し上げる。Brand New Musicのアーティストは、全員、考えが違う。各自自分の考え、信念、所信を有することができる」と観客に向かって謝罪したそうです。
しかし、やはりこの謝罪に観客たちは納得できず、本人への謝罪を要求し続けました。
そしてこの日の公演後、SNS上には「#산이_브랜뉴콘_사과해(#San E_BrandNewコン_謝罪しろ)」のハッシュタグも登場するなどし、再び炎上騒動となったのです。
暴言を吐いた本人が退場した後姿を見せず、代わりに所属事務所の代表が謝罪をするというところに怒りが収まらない一部の観客たち。
さらに、BLANDNEW MUSICの代表Rhymerによる謝罪「Brand New Musicのアーティストは、全員、考えが違う。各自自分の考え、信念、所信を有することができる」という言葉にも批判が。
この言葉は、”San Eを擁護する発言になるのではないか”とも言われているようです。
San Eさんの今回の騒動は、これまでのあらゆる問題行為や発言なども含め韓国内でも重く受け止めてほしいと言われているとのこと。
一部の観客から発展した騒動ではありますが、その場にいたSan Eさんのファンもこの行動に関しては問題視しているようですね。
San Eさんはこのまま謝罪するとは思えませんが・・・発言の重さにはもう一度しっかりと考えてほしいものです。
その後の反応は?
その後、どんどんとフェミニスト批判などの物議が広がっていく中で、所属事務所が公式謝罪をしました。
所属事務所は12月4日、公式SNSを通して、「当社は、コンサート中に起きた事案と関連した全ての騒動について責任を痛感し、観客の皆さまとアーティストを含め、今回の出来事を不快に感じられた全ての方々へ心より謝罪申し上げます」と謝罪文を掲載。
しかしやはり、San Eさんはその後も謝罪などはしていないようです。
San Eさんは、今年2018年でデビュー10周年を迎えた、韓国の音楽(ラッパー)業界を支えてきたスターだとも言われています。
また、これまでにSan Eさんは音楽活動だけではなく、番組などでも精力的に活動をしてきており、ラッパーとしては誰よりも大衆性を備えているとも言われています。
そんな大衆性を備えていることを証明するかのように、生放送の司会も務めたことのあるほどのベテランタレントとも言われています。
そんな経験豊富のアーティストであるだけに、いくら一部の観客の失礼行為があったとはいえ、San Eさんの感情的な対応はとても残念な印象を与えましたね。
その場が、自身の単独コンサートではなく、所属事務所の合同コンサートだったというところはなおさら残念な気がします。
これまでに高い支持を得てきたSan Eさんは、最近ジェンダー論争に限って自身の意見を強くアピールしていると話題になっていたんですよね。
自身の楽曲「FEMINIST」の公開もそうでしたが、自身が書いた歌詞分析をSNSに掲載するなどの行動も問題視されていたようです。
代表のRhymerが言うように、自分の考え、信念、所信を有することはもちろん個人の自由であると思います。
しかしそれでも、今回の突発行動は残念だったという反応が少なくないと思います。
私も知らなかったのですが、今回はSan Eにとって「最後のBRANDNEWコンサート」とされていた場だったようですね。
そんな大切な場で、一緒に参加した所属事務所のアーティストたちと、個人の感情的な行動によって被害を受けた事務所には、一体どんな思いを持っているのでしょうか・・・。
これはまさに、マナーや配慮に欠ける行為と言えるでしょう。
謝罪をしない限り騒動は収まらなさそうですが、これからもSan Eさんの行動や発言などに注目していきたいと思います。
まとめ
今回は韓国の人気ラッパーSan Eさんをご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・合同コンサートで観客に暴言を吐いた!
・一部の観客ともめて暴言を吐き捨て退場!
・本人は謝罪せず代表のRhymerが代わりに謝罪!
・その後事務所が公式に謝罪したが本人は未だ謝罪せず!
という結果になりました。
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