みなさん、こんにちは!
今回は、ついに初回が放送された話題のオーデション番組『&AUDITION – The Howling –』についてご紹介します。
話題のオーデション番組『&AUDITION – The Howling -』
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『&AUDITION – The Howling –』は、韓国のHYBEエンターテインメントが手掛けるHYBE LABELS JAPANが、初のグローバルボーイグループとしてデビューさせるグループを輩出するためのオーデション番組です。
当番組では、既にデビューが決まっている4名と、今回オーデションに参加する11名の練習生の多様なパフォーマンスと成長ストーリーがリアルドキュメンタリー形式で描かれていきます。
7月9日に放送された第1話では、デビュー組と練習生が初対面を果たした際の緊張の様子や、応援に駆け付けたENHYPENメンバーとの交流が届けられました。
まず今回デビュー組として参加するのは、ENHYPENを輩出したプロジェクト「I-LAND」に参加していたK、NICHOLAS、EJ、TAKIの4名。
練習生11名との初対面に向けて緊張と楽しみが入り混じる気持ちで会社で待機していた4人でしたが、彼らの前に最初に現れたのは練習生ではなくENHYPENのメンバーでした。「I-LAND」を共に経験した仲でありながら、約1年振りの再会となったメンバーたちは、喜びの抱擁を交わします。
戦友との懐かしい再会にNICHOLASは「日本語に自信がない」などと悩みを打ち明ける場面もありました。アーティストとして先輩であるENHYPENメンバーからは、サイン会で必要になる愛嬌のアドバイスを受けるなど、久々の再会を楽しんだ4人でした。
そしていよいよ、練習生11名と会うために練習室へ向かった4人。緊張している4人のもとに最初に現れた練習生は、はっきりした顔立ちと笑顔が魅力的なHAYATE。登場するや否や拍手で歓迎し、丁寧に挨拶を交わす5人の姿は見ている側にもそのドキドキが伝わってきます。
HAYATEに自ら「何歳ですか?」と話しかけ、積極的に交流するNICHOLASでしたが、HAYATEが年上と分かると少し緊張した表情を見せました。そんなNICHOLASに対してHAYATEは「大丈夫ですよ」と声をかけ、場を和ませていました。
続いて登場したのはまだあどけなさの残るMINHYUNG。MINHYUNGの登場には緊張というよりもテンションが上がった様子のデビュー組でしたが、実はMINHYUNGはBIGHITの練習生で、デビュー組の4人とは一緒にレッスンを積んでいた仲とのこと。いつもと違って緊張している様子のMINHYUNGに対して「いつもこんなじゃないじゃん!」と緊張をほぐしてあげるデビュー組でした。
3人目はYUMA。ピアス姿が「ダンスが上手そう!」とデビュー組からも高評価でした。4人目のMAKIは日本人の母とドイツ人の父を持つハーフで、日本語、英語、ドイツ語の3ヶ国後が話せるトリリンガル。
震える声であいさつの練習をしながら登場したのは5人目の練習生HIKARU。小顔で抜群のスタイルながら、人一倍緊張した様子にデビュー組からは思わず「かわいいー!」の声が。
続いて、JUNWON、YEJUNと韓国人の練習生が続き、8人目の練習生はGAKU。途中道を間違えたり、名札の場所に迷ったりと少々危なっかしい雰囲気に、思わず面倒を見てあげてしまうデビュー組でした。ファイティングポーズを見せながら登場した9人目の練習生HARUAは、「つむじが2つあります!」という謎の自己紹介で、参加者たちの心を掴んでいました。ここまで10代の若い練習生が続いたことで、「そろそろ同い年の人きてもいいんだけどなー」と漏らすKの元に、続いてやってきたのが10人目の練習生FUMA。登場するや否や少し大人びたオーラを見せ、突然かしこまる参加者たち。それもそのはず、FUMAはKと同い年の23歳で、KとFUMAが今回のオーディション最年長となります。
そして参加者たちを圧倒させた最後の練習生はJO。足から頭まで全てカメラに映すのに8秒もかかるほどの高身長を見せつけました。
全ての練習生が登場し、どこかぎこちなさを残しながらもお互いを知る時間として魅力アピールが始まります。なわとびやバスケなど、それぞれが自分の特技を披露する中、かなり緊張している様子だったHIKARUは趣味でもあるクラシックバレエを披露。その美しさにスタジオの視線を一気に集めていました。
そして最年長のFUMAがソーナンスのモノマネを披露するなど、次々とクオリティーの高いモノマネを披露していく練習生たちでした。
緊張しながらも和やかな顔合わせを終え、早速始まった1ラウンドミッション。まず15人に課せられたのは15人が一つのチームとなって一致団結することが求められる「15人団体 シグナルソングミッション」でした。番組のシグナルソング「The Final Countdown」を15人で披露するというものですが、その迫力あるパフォーマンスの余韻に浸る暇もなくそれぞれが自分のパート練習を開始します。
そして今回のオーディションで視聴者や参加者を最もざわつかせたのは、オーディションのシステムでした。練習生たちには中間チェックと本番での評価をもとに「&BALL」と呼ばれるBALLが渡されます。受け取った&BALLは「&RING」と呼ばれる入れ物の中に入れなければならず、各ラウンドの評価が終わった時、練習生みんなでその&RINGを一杯に満たせた場合、全員がファイナルラウンドに進出することが出来る一方、満たせなかった場合、デビュー組も含め今回のデビューが白紙になる、というものでした。
このシステムが発表されると練習生たちの表情は一気に硬くなり、デビュー確定として参加していた4人もショックを隠せない様子でした。
このシステムには、特に「I-LAND」からデビュー組4人を応援してきたファンたちから批判が相次いでいますが、今回評価するプロデューサー陣は「チームとしての団結力を重視する」ということで、1人がチームのため、チームが1人のために全力を出せるかどうか、今後の展開が楽しみですね。
最後に
今回は、オーデション番組『&AUDITION – The Howling –』についてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメントを残してくれると嬉しいです。
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