みなさん、こんにちは!
SKY-HIが主催し、朝の情報番組「スッキリ」で放送されたこともあって、大きな話題を呼んだボーイズグループ結成のためのオーディション「THE FIRST」。
ひたむきに努力するオーディション参加者たちの姿に心打たれ、オーディションの様子を見守っていた方も多いでしょう。
厳しいオーディションを勝ち抜いた7人が「BE:FIRST」として華々しくデビューを飾り、今後の活躍が期待される一方で、「BE:FIRSTメンバーの決定はやらせだったのではないか?」という声があがっているようです。
また、「avexのコネなのでは?」といった声も…。
今回は、巷で噂されている”BE:FIRSTメンバーの決定”はやらせだったのではないか?という噂の真相に迫っていきたいと思います!
BE:FIRSTメンバーはやらせで決定した?
日本中の注目を集める7人組ボーイズグループ「BE:FIRST」は、SKY-HIが主催したオーディション「THE FIRST」を勝ち抜いたメンバーで構成されています。
朝の情報番組「スッキリ」で放送されていたこともあり、多くの人々が彼らが努力し、切磋琢磨する姿を見守ってきました。
時には涙を流しながらオーディションに臨む彼らに胸を打たれた方も多いかと思いますが、このオーディションに「やさせなのでは?」といった疑問の声が上がっているようです。
なぜこのような声が上がるようになってしまったのか、調査してみました!
理由①SKY-HIがわざとらしい?!
まず1つ目の理由として、オーディションを主催した「SKY-HIがわざとらしい」といった声があるようです。
どうやらオーディションの主催者でプロデューサーでもあるSKY-HIの言動が、わざとらしいと感じた視聴者が多くいる様子。
「THE FIRST」の放送を見ると、4次審査である富士山合宿の第1ステージで脱落者3名が決まった際に、SKY-HIが涙を流すシーンがありました。
オーディションなので当然、脱落するものが現れるわけですが、そんな彼らにSKY-HIが声をかける際に流した涙がわざとらしく感じた人がいたようです。
しかし、この時のSKY-HIの涙は演技などではなく、主催者で審査員でもある以上、泣いてはいけないと我慢しようとしたものの脱落者に向けて紡いだ言葉とともに溢れてしまった涙であるように感じました。
オーディション参加者を審査をするにあたり、誰よりも近くで彼らの努力を見てきたSKY-HIですから、脱落者を選ぶ際のつらい気持ちや重圧も計り知れないものだったと思います。
ましてやオーディション参加者の前で主催者でありプロデューサーでもあるSKY-HIがわざと涙を流す必要も感じられませんし、本来であればそんな姿を見せたくはないでしょう。
自分が泣く姿をあえて映したいと考えていたなら、オーディション参加者のいないところで泣いている方がプロデューサーとしての格好もつきますよね。
「プロデューサーであり、審査員なのになぜ泣くの?」と怪訝に思う方もいるかと思いますが、この時のSKY-HIの泣き方から見ても演技ではなく思わず溢れてしまった涙だと言えるでしょう。
理由②avex関係者が多い!
オーディション「THE FIRST」がやらせではないかと言われている2つ目の理由は、「avexに関わる人物が多い」という点です。
調べてみたところ、確かにavexと関わりのある人たちが「THE FIRST」にたくさん参加していることが判明しました。
脱落したメンバーの中にも、avexと関わりのある人たちが多くいたこともわかっています。
しかし、今回のオーディションにavex関係者が多くいるというのは仕方のないことではないでしょうか。
そもそもこの「THE FIRST」を主催したSKY-HI自身が、avexに所属するアーティストです。
つまり、SKY-HIがこのオーディションを開催するにあたって、一番初めに話が回ってくるのはavexでしょう。
またSKY-HIやAAAに憧れて、avexのスクールに通う人はたくさんいるはずです。
このオーディションが開催されることが決まった時点で、全国のavexスクールに話が回るはずなので、avexの関係者がオーディションにたくさん参加しているのは必然的と言えるでしょう。
確かにオーディションを見たときにavexスクールの生徒やavex関係者ばかりだと「身内ばっかりかよ!」と感じてしまうのは無理もありませんが、主催するSKY-HIがavex所属である以上は、avex関係者が多く参加するというのは仕方のないことのように思います。
過去に行われたオーディションの中でも、今回のような事案はよく起こっています。
例えばEXILEが主催するオーディションの際には、EXILEの所属事務所であるLDHが運営するスクールに通う人たちが参加して、オーディションに合格する人もいました。
主催者の所属事務所に関係する参加者がオーディションに残りやすいのは、所属事務所に関わる人物の参加が多いためであって、自分の所属する事務所に関わる人物の中から選ぶようにしているというわけではないでしょう。
所属事務所に関係する参加者が多いということは、所属事務所に関わる人物が選ばれる割合は必然的に高くなってしまいますからね。
このことから考えても、これだけでは「今回のこのオーディションがやらせである」とは言えないでしょう。
BE:FIRSTの合格者はavexのコネ?
最終審査を見事勝ち抜き、BE:FIRSTとなったメンバーたちがavexのコネで合格したという噂もあるようですが、実際にavexと関わりのあるメンバーがどれだけいるのかも調査してみました。
合格したメンバーの内、何かしらの形でavexと関わりがあったのは「レオ」「シュント」「リュウヘイ」の3人でした。
シュントとリュウヘイは「avex artist academy」の名古屋校に通っており、レオはavexの育成生として3年間所属していた経歴があります。
またレオは、SKY-HIのMVに出演した経験もあるようですね。
メンバー7人の内、3人がavexの関係者となると「avexのコネなんじゃないか」と感じる人がいるのは仕方のないことかもしれません。
しかし、本当にやらせでavexのコネでメンバーが選ばれているのなら、メンバーのほぼ全員がavexの関係者になってくるはずです。
こうしたことから考えてもメンバーの中にavex関係者がいるのは、単純にavexで歌やダンスを習っていた参加者の中で実力のある人物がメンバーに選ばれただけだと言えるでしょう。
また、オーディションを見ていれば主催者のSKY-HIがこのオーディションにかける思いがどれほどのものか身に染みているはずです。
「THE FIRST」はSKY-HIが自腹で開催したとされていますから、これが事実ならわざわざ自腹で開催したにもかかわらずやらせをするとは考えにくいでしょう。
最後に
今回は、「BE:FIRSTメンバーの決定はやらせだったのではないか?」という噂の真相についてお話ししました。
「SKY-HIの涙やリアクションがわざとらしい」や、「avexの関係者が多い」といった点からやらせなのではないかという声が上がっていたようですが、調査の結果やらせの可能性は低いと言えるでしょう。
こうした噂が浮上するのも多くの人の目にこのオーディションが映った証だと言えるので、今後、BE:FIRSTがどのような活躍を見せてくれるのか楽しみにしたいと思います。
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