みなさん、こんにちは!
今回は再契約不発説がただようYGに対し、3年前にJYPが見せていた素早い対応や、ファンへの安心感とTWICEを守る姿勢などをまとめてご紹介していきたいと思います!
BLACKPINKの再契約不発説が浮上しているYG
最近、「BLACKPINK」の再契約不発説に注目が集まり、メディアでは連日のように彼女たちの動向が大きく取り上げられています。
最近では、ジスちゃんとジェニちゃんの個人事務所設立説が浮上し大きな話題となりましたね。
ジェニちゃん&ジスちゃんが、個人事務所を設立すると報じられたのは、まさにYGとブルピンの再契約不発説が浮上していた中でのことでした。
韓国メディアは、「ジェニとジスは最近、それぞれ1人企画会社を設立した」とし、「ただBLACKPINKグループ活動に対しては依然としてYGと議論を続けている。2人が直接設立した会社では個人活動中心に運営されるものと見られる」と報じているとのこと。
この報道に対して、所属事務所のYGエンターテインメントは「BLACKPINKの再契約および今後の活動に関して、まだ確定したものはない」と明らかにしています。
また、リサちゃんが所属事務所スタッフの同伴なしでフランスへ出国した事実が話題となり、ネット上ではさまざまな憶測が広がったことも。
BLACKPINKは巨大なファンダムを持つ人気アイドルグループであり、メンバー個人でもハイブランドのアンバサダーを務めるなど、世界中を股にかけて活躍を続けています。
リサちゃんは、フランス・パリに向けて仁川空港を出国し、その際の同行者がマネージャーの男性1人のみだったことに注目が集まりました。
ただ、このマネージャーは見送りのみで、リサちゃんと一緒に飛行機に搭乗しなかったといいます。
これに先立ち今年7月、メンバーのうちリサちゃんのみがYGと再契約しない可能性が高いという噂が浮上すると、YGは「再契約は確定していない。現在交渉中だ」と明かしていたばかり。
また、9月21日にある韓国メディアを通じて、ロゼちゃんが再契約を締結し、ジェニちゃん、ジスちゃん、リサちゃんはYGを離れると報じられたこともあったんですよね。
これに対してもYGは「BLACKPINKの再契約に関して確定したものはなく、現在も交渉中だ」と改めてコメントしてました。
再契約に関してはさまざま反応がありますが、ファンのあいだでは「長引きすぎ」「もめてるのかな・・・」などといった心配の声が多く見られていますね。
YGは、BLACKPINKの再契約に関連した推測性のデマが報じられるたびに「再契約は現在、議論中」と線を引いています。
メンバーの今後の活動に関する内容がいつ頃正式に発表されるのか、またYGはBLACKPINKを引き留めることに成功するのか・・・多くの人々の関心が寄せられていますよね。
もしもBLACKPINKが存続出来なければ、YGは終わるとも言われているのだとか。
BLACKPINKがいなくなれば、YGには稼ぎ頭のような中心グループがいよいよいなくなってしまうということで、今後の再契約についてもまだまだ高い注目を集めそうです。
JYPとTWICEの再契約期の対応に注目が集まっている!
そんなBLACKPINKとデビュー時期が近く、K-POPガールズグループの人気を大きく二分すると言っても過言ではないとされている「TWICE」。
TWICEは昨年7月にメンバー全員が、所属事務所のJYPエンターテインメントと再契約を結んだことでも話題となりました。
人気アイドルグループの再契約は難しいとされている韓国芸能界で、BLACKPINKの行方に関心が寄せられている一方、TWICEの再契約時はどのような状況だったのか気になりますよね。
というのも現在、韓国オンラインコミュニティーでは、TWICEの再契約前後の出来事や、当時のJYPの対応が密かに注目を浴びているのだとか。
TWICEの契約更新までの期限が徐々に迫りつつあった約3年前、メンバーたちは積極的な活動を続けながらも、私生活問題や健康問題など、さまざまな困難に襲われていたことで知られています。
そんな中でもTWICEは2020年6月1日に、9thミニアルバム『MORE&MORE』を発売。
同名のタイトル曲『MORE&MORE』は、夏を彩るトロピカルなサマーソングとして好評を博した一方、ナイーブ・プロダクションが制作したミュージックビデオでは、盗作疑惑が浮上する予想外の事態が発生したのです。
TWICE、「MORE&MORE」MV盗作疑惑
造形芸術家Davis McCartyは自分のSNSに「TWICEが私の造形物を盗用してミュージックビデオを作った.。ミュージックビデオ「MORE&MORE」はすでに1500万ビューを超えた。これは芸術に対する露骨な著作権侵害である」と主張 pic.twitter.com/bagYX31b4y
— keitadj (@keitadj3) June 3, 2020
当時、造形芸術作家のDavis McCartyは自身のSNSで、「TWICEが私の造形物を盗用し、MVを制作した」と投稿。
さらに「MVは再生回数1500万回を超えている。これは芸術に対する露骨な著作権侵害だ」と主張したのです(ちなみに現在この投稿は削除済み)。
盗作疑惑が広まると、TWICEのファンたちは「MVの中の造形物を盗作し、TWICEというグループやブランドに莫大な損失を招いた」と声明を出し、抗議活動を行う事態に。
また、一時はファンが提示した”MV制作陣交代の要求”に関するメッセージに反応を示さず、JYPは業務怠慢であると厳しい指摘を受けることとなってしまいました。
しかし、その後JYPは各種メディアを通して、「新曲のMVはナイーブ・プロダクションではなく、別の制作会社と撮影を行った」と発表。
この報道に、ファンからは「事務所がTWICEを尊重する行動をしてくれた」「これで次の新曲が楽しめる」と、安心と安堵の声が寄せられました。
TWICEに関するネガティブな疑惑に素早く対応し、ファンを安心させたJYPの対応には称賛の声が集まり、その後もTWICEの風評被害を根絶させようと努力するJYPに信頼を寄せるファンは多いと言われています。
事務所が迅速にアイドルを守り、ファンに安心感を与えるというこの対応は、まさに信頼を獲得するために重要なことだといえますよね。
しかしこれまでの事例を振り返ってみると、再契約不発説などが浮上しはじめる事務所の多くは、物事の収拾に対する未熟な対応が際立ち、憶測や悪い報道などによりファンは心を痛めることも少なくないのだとか。
このような対応力の高さがメンバー全員での再契約に繋がったという声もありますが、もちろんJYPの対応が、TWICE全員の契約更新を決定付けたと断言することはできません。
しかし、アイドルを応援するファンとして、アイドルを守ろうとしてくれる対応や努力はとても有難く感じますよね。
TWICEメンバー全員が再契約できた理由「TWICEでいたい」
再契約に関してそのようなことが注目されているTWICEですが、以前ナヨンちゃんが「メンバー全員が再契約できた理由」を語っていたことがありました。
以前ナヨンちゃんは、「メンバーが多いのでメンバーそれぞれ各自の悩みや理由は違っていたと思う」「共通していたのは『まだメンバーたちと一緒にやりたい』『TWICEでいたい』。そういう考えがみんなあったようだ」と明かしました。
ナヨンちゃんがこれからしたいことや抱負などを語っているインタビューの中で語られた、デビュー7周年を迎えて全員が再契約したことについて。
「メンバーごとにそれぞれ悩みも理由も違ったと思う」「共通点として『まだメンバーたちと一緒にやりたい』『TWICEでいたい』とみんなが思っていた」と明かしたのです。
TWICEのファンにとって、「まだメンバーたちと一緒にやりたい」「『TWICEでいたい』とみんなが思っていた」なんてメンバーから聞けるなんて・・・なんかとてもグッときますよね。
”まだメンバーたちと一緒にやりたい、TWICEでいたい”という共通点があった、その事実だけで一生推していこうって思えます。
また、サナちゃんもTWICE”第2幕”について語っていたことがありました。
サナちゃんは、「TWICEは、再契約をして第2幕が始まったので、新しいことをしたいという考えがあるならば、私たちが(これまでに)行けなかった国が多いので、もっと行けたらいい」と話しています。
再契約が正式に発表される前は、「全員での契約更新」を願うファンの声が圧倒的だったものの、ガールズグループが全員で契約更新をした前例が少なかったことに懸念の声が上がっていました。
また、TWICEはメンバーが9人と多いこともあり、「全員の更新は難しいのでは?」というネガティブな意見が多く見られていたのも事実。
さらに、”ミサモ”の愛称で親しまれている日本人メンバー3人(ミナ、サナ、モモ)には、「日本に帰国して3人で活動をするのではないか」という噂も浮上していたのだとか。
しかし、そんなファンの不安を打ち消す、”全員での契約更新”という嬉しい報告が正式に発表されたのでした。
TWICEは昨年秋に専属契約満了を控えて、7月にJYPとの間で再契約にサイン。
メンバーたちが1人も欠けることなく全員が再契約するのは、K-POP界ではまれなケースだと言われており、当時とても話題になっていたんですよね。
JYPは、「今秋の独占契約満了前に、TWICEの全てのメンバーが契約更新したことを発表できることを誇りに思います」と、9人と再契約を結んだことを報告。
「強い信頼関係のもと、さらなる成長を確信した」とし、「トップグローバルガールグループとしてますますの繁栄のため、TWICEに強力なサポートを提供します」と発表されていました。
韓国では、事務所とアーティストの契約期間は最長7年と定められており、2015年デビューのTWICEは昨年10月に契約満了を控えていました。
K-POP界には”魔の7年”、”7年目のジンクス”という言葉が存在しています。
これは2009年、公正取引委員会が芸能人と事務所との専属契約期間を最大7年にするという標準契約書が決定したことにより生まれた概念だそう。
当初は奴隷契約を防止する目的で始まった制度だったものの、標準契約書が導入されてから、ほとんどのアイドルグループが7年を目途に解散という形となってしまうことに。
契約更新することなく解散となり、メンバーたちはそれぞれの道へと進み、そんなことからいつの間にか”7年”という契約更新のポイントはK-POP界で”7年目のジンクス”と呼ばれるようになったのだそうです。
このタイミングで活動にピリオドを打つグループも多く、ファンの間では“魔の7年目”、“7年目のジンクス”として知られていたんですよね。
だからこそ、魔の7年目、”7年目のジンスク”を乗り越えた再契約発表に、ファンからは「めちゃくちゃ不安だったから安心した!」「こんな嬉しい報告はこれ以上ない」「泣いてる」といった反応が。
メンバー9人、誰一人も欠けることなく7年目を迎え、メンバー全員でまた再契約してくれたというところにファンとしては感謝しかありません。
そして一方で現在、相変わらず再契約の発表がないまま揺れているYGエンターテインメントとBLACKPINK。
BLACKPINKも”魔の7年目”、”7年目のジンクス”を乗り越えられるのか・・・ファンとしては注目せずにはいられません。
TWICEの再契約で大喜びしたファンたちをみて、BLACKPINKのファンたちも同じ喜びを感じたいと思っている方が多いと思われます。
BLACKPINKでずっと活動していてほしい気持ちはもちろんありますが、ファンとしてはとにかくメンバー全員が納得できる結果になることを願っていたいですね。
まとめ
今回は再契約不発説がただようYGに対し、3年前にJYPが見せていた素早い対応や、ファンへの安心感とTWICEを守る姿勢などをまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・BLACKPINKとYGに再契約不発説浮上!
・ネット上ではTWICEが再契約した理由が話題に!
・TWICEはメンバー全員が再契約を締結している!
・BLACKPINKの再契約の行方に注目が集まっている!
という結果になりました。
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