みなさん、こんにちは!
今回は進行中の「BLACKPINK」ワールドツアーについて、ベトナムの追加公演が発表されたことやセットリストの流出、チケット代6万に対する批判などをまとめてご紹介していきたいと思います!
「BLACKPINK」ワールドツアー、ベトナム公演追加決定!
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現在、K-POPガールズグループとしては”最大規模”のワールドツアーを進行している真っ只中の「BLACKPINK」。
そのワールドツアーで、新たにベトナムでの追加公演が決定しました!
6月26日、公式SNSを通じて「BLACKPINK WORLD TOUR『BORN PINK』」のベトナム公演のポスターが公開。
7月29日と30日の2日間、計2回の公演を通じてベトナムのファンに会うことが明らかとなりました!
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今回の公演は、世界的なポップスターたちがステージに立ったMy Dihn National Stadium(ミーディン国立競技場)で開かれます。
BLACKPINKは4万人以上の収容が可能な現地最大規模の会場で、なんと「K-POPガールズグループとして初めて」公演を開催することになったそうですよ・・・!
グローバルアーティストとして、強大な存在感を証明していますね!
これでBLACKPINKは、アジアだけで13地域、計26公演でツアーの規模を拡大することになりました。
YGは「世界中のファンの方々の熱い声援のおかげだ」とし「送ってくださった愛にふさわしい、完成度の高いステージでお返しする予定なので、多くの関心を寄せてほしい」と伝えています。
ツアーの後半に突入したBLACKPINKは、パリでのアンコール公演のためフランスへ。
また、7月に開かれるイギリス最高の音楽フェスティバル『ハイド・パークブリティッシュ・サマー・タイム(BST Hyde Park)』では、K-POPアーティストとしては初めてヘッドライナーとして出演し大きな話題となりましたよね!
そんなBLACKPINKの追加公演がベトナムで開催されるということで、発表されるとベトナムのファンも大盛り上がりだったようです!
会場となる「ミーディン国立競技場」は、ベトナム最大規模のスタジアムでキャパシティは4万人。
K-POPアイドルが、ベトナムのスタジアムでコンサートを開催すること自体が初めてとのことで、BLACKPINKがまた新たに歴史を作ることになりそうですね・・・!
BLACKPINKは昨年10月より、約150万人の動員を見込むワールドツアー『BORN PINK』を開催中。
BLACKPINK・・・シンプルにすごすぎますよね(笑)。
このスタジアムは本当に大きいようで、ネット上では「あんな大きな場所で、しかもベトナムでコンサートできるのはすごい」と関心の声が多く見られていました。
最近、BLACKPINKのファンのあいだでは”再契約”の話題も浮上していたんですよね。
しかし、今回のワールドツアーの関心の高さや活躍ぶりから、「再契約確定じゃない?」との声も。
ベトナム追加公演が決定しましたが、最近、東南アジアでK-POPがとても流行っているようで、その中でも特にBLACKPINKの人気は凄まじいものなのだとか・・・!
それだけに、ベトナム公演の追加はまさにベトナムファン大歓喜のコンサートとなりますね!
ベトナム公演のセトリ流出?チケット代「6万」に批判の声も
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そんなベトナムファン待望のベトナム公演追加ですが、そんな嬉しい発表の中、様々な物議がネット上で浮上しているのだとか。
ベトナム公演追加が発表されファンが喜ぶ中、あるメディアはBLACKPINKのワールドツアー『BORN PINK』ベトナム公演のセットリストが流出したと報じました。
特に注目を集めたのは、このベトナム公演のチケット代。
ベトナム公演のチケット代は、なんと54万ウォン(約6万円)にも及ぶ高価な公演になるとされているのだとか。
そんな高価なチケット料金であるにもかかわらず、流出したセトリによると全部で14曲だけだといいます。
メンバーのソロ曲もなく、最近行われたタイ公演とも大きく異なる構成となっていることから、現地のK-POPファンの非難が高まっていると伝えられているようです。
BLACKPINKのベトナム公演は29、30日の両日、ベトナム・ハノイで開催。
チケット価格は現地の約1000万ドン(約6万1000円)を超えますが、セットリストには14曲しか載っておらず、しかもメンバーのソロ曲もない・・・。
そのようなことが事実であれば、非難が強まってしまうのも無理はないかもしれませんね。
流出したとされるセットリストはこちら▼
https://twitter.com/hi_im_shin/status/1676547280592330753?s=20
BLACKPINKを巡っては、5月のタイ公演でも「チケットが高すぎる」として一部のファンが消費者保護委員会に不服を申し立てていたことが注目を集めていましたね。
それでもチケットを欲しがるファンは多く、ベトナム公演はまだチケットが発売されていないにもかかわらず、なぜかすでに一部で「闇チケット」が出回っているのだとか・・・。
3月の台湾公演では、韓国で定価37万ウォン(約4万円)のチケットが約45倍以上の1697万ウォン(約189万円)で取り引きされ、大きな物議を醸しました。
公演チケット価格が6万円に達するにもかかわらず、14曲しか記載されておらず、現地K-POPファンからは様々な反応が寄せられています。
「あまりにも曲が少な過ぎる」
「これは金額に見合っていないのではないか」
「How You Like That, Kill Thil Love, Pink Venomがない」
など、批判の声や否定的な反応が噴出。
そんな反応を受けて、所属事務所YGは否定コメントを発表しています。
BLACKPINKのベトナム公演のセットリストがネット上に掲載された中、YGエンターテインメントがコメントを発表。
5日、YGの関係者は「オンラインで流布されているベトナム公演のセットリストは事実ではありません。既存のツアーと同じ構成で行います」と明らかにしました。
ちなみに、従来のツアーのセットリストは以下の通りとなっています。
6月4日(日)大阪公演のセットリストなので、参考にしてみてくださいね!▼
How You like that
Pretty savage
Whistle
Don’t Know What To Do
Lovesick Girls
Kill This Love
CRAZY Over You
PLAYING WITH FIRE
Tally
Pink Venom
Liar
You and Me
Hard to Love
Lalisa
Shut Down
Typa Girl
DDU-DO DDU-DO
FOREVER YOUNG
(アンコール)
Yeah Yeah Yeah
STAY
AS IF IT’S YOUR LAST
これとはあまりにも違いすぎる、曲の少ないセットリストが流出した中、YGはこのセットリストが事実ではないと否定しました。
ちなみに、このセットリストはどこから流出したものか明らかになっておらず、信憑性も低いと言われています。
しかし、それだけのチケット代を支払うからこそ、不安になる気持ちもわかるかもしれませんよね。
なんでこんな情報源の分からないものを信じるのか?と疑問の声も見られていましたが、そこがインターネットの恐ろしさなのでしょう。
というか・・・チケット代6万円もするんですね・・・!
それでも完売するのでしょうし、買う人がいるということはそれだけ需要があるということでもあります。
シンガポールの最高額の席でも4.2万円だったそうなので、ベトナム公演の高さは余計に際立っているようです。
とくにベトナム公演は本当に珍しい、というか初めてのことになるので、やはり曲が他と比べて少なかったらファンとしてショックですよね。
そもそも、まずどこから流出したのかはっきりしてほしいところ。
これでもし本当に14曲だったらあまりにもショックすぎるでしょう。
生で見られるだけで満足という気持ちももちろんありますが、ファンとしてはやっぱり曲は多い方が嬉しいですよね。
ツアーサイトに中国「九段線」・・・さらなる議論の声
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そんな議論が起こっているBLACKPINKのワールドツアーですが、公式ウェブをきっかけにさらに議論が巻き起こっているのだとか。
ベトナム当局は、ハノイで開催が予定されているBLACKPINKのコンサート公式ウェブサイトに、南シナ海(South China Sea)における中国独自の境界線「九段線」を示した地図が掲載されているとの報告を受け、調査を開始。
これは、ネットユーザーからの苦情がきっかけとなり明らかになったようです。
「九段線」というのは、中国が地図の上で勝手に9つの線を引いて、フィリピンやベトナム近海までを含む広大な海域を”中国のもの”にしてしまったというもの。
コンサートを主催するのは、中国・北京のイベント会社「iME」。
そこが公式サイトのトップページで「九段線」を示した地図を使用しているとのことで、ソーシャルメディア上で批判の声が相次いだようです。
FacebookやTikTokの一部ユーザーは、コンサートのボイコットを呼び掛けたそう。
それを受け、文化省は「本件を調査するための手続き」に着手すると発表しました。
ベトナムでは最近、近く公開予定の映画『バービー(Barbie)』に九段線を示した地図が登場するとして、当局が映画館での上映禁止を発表したばかり。
同作は、バービー人形をテーマに、グレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)氏が監督し、マーゴット・ロビー(Margot Robbie)とライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)が出演するファンタジー・コメディー。
ベトナムでは今月21日から全国公開が予定されていました。
しかし、国営メディアによれば、九段線の登場場面があるとして政府が上映禁止を決定したため、大手映画館チェーンのウェブサイトの上映スケジュールからは削除されているそうです。
そんな中、BLACKPINKのベトナムツアー主催者は、自社のウェブサイトにて、中国が南シナ海での広大な領有権を主張するために使っている地図を掲載したとして謝罪しました。
同国外務省のファム・トゥー・ハン報道官は、コンサートを主催する「iME」がウェブサイトに掲載した地図について、「激しい議論を招く」「容認できない」事態だとコメント。
北京に本社を置くiMEは、画像を差し替えると説明しているとのこと。
せっかくベトナム公演の追加が発表され、しかもK-POP初という歴史を作る瞬間が待っていると言うのに、こんな話題ばかりではメンバーもファンも可哀想すぎます。
どうかBLACKPINKのベトナム公演が、議論の影響なく、思いっきり楽しいものになることを願っていたいですね・・・!
まとめ
今回は進行中の「BLACKPINK」ワールドツアーについて、ベトナムの追加公演が発表されたことやセットリストの流出、チケット代6万に対する批判などをまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・BLACKPINKベトナム公演追加決定!
・セットリストが流出したが出元は不明!
・チケット代は6万といわれている!
・高額チケットで14曲は少なすぎると批判の声!
という結果になりました。
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