みなさん、こんにちは!
今回は「BTS(防弾少年団)」について、それぞれが大人気を誇る7人7色のソロアルバムや、再契約で期待される今後の活動などをまとめてご紹介していきたいと思います!
目次
それぞれ大人気!BTS、7人7色のソロアルバムに再注目
最近、HYBEと再契約を締結し話題となっている「BTS(防弾少年団)」。
そんなBTSは、「J-HOPE」を皮切りに最後の「V」まで、7人メンバー全員がソロ活動をスタートさせたことも注目となりました!
そしてそれと並行し、メンバーたちの入隊もどんどんと始まっていることでも知られていますね。
それぞれのメンバーたちがソロ活動に突入したBTSは、それぞれの個性が際立つソロアルバムを順に発売し、グループとはまた違った新しい魅力を見せています。
7人のメンバーはBTSの音楽とはまた異なり、新しい魅力とコンセプトでファンやリスナーを魅了し続けています。
今回はそんなBTS7人のメンバーたちが発表してきたソロ作品を、それぞれご紹介していきますね!
J-HOPE
BTSの中では初のソロアルバム発表となったJ-HOPEは、昨年7月、1stソロアルバム『Jack In The Box』をリリース。
箱を開けると人形などが飛び出してくるおもちゃを意味するアルバムタイトルのように、これまで見せたことのない強烈で新しい姿を込めた10曲を披露しました。
J-HOPEはすでに、「パフォーマンスを披露するソロ曲での活動の長さがBTSの中で最も長い」とされており、ソロでは『MAMA』に出演したことでも注目を集めていましたね!
純粋な情熱や別の面にある影まで率直に収めたアルバムで好評を博したJ-HOPEは、アメリカの大型音楽フェスティバル『ロラパルーザ(Lollapalooza)』のヘッドライナーを務めるなど、”ソロアーティストJ-HOPE”としての存在感を発揮しています!
ジン
続けてソロ活動をスタートさせたジンくんは、昨年10月、入隊前にソロシングル『The Astronaut』を発売。
ソロでのコラボ相手は、過去にBTSのメンバーたちと『My Universe』でコラボ経験のあるコールドプレイ(Coldplay)。
自身のソロ曲で再びコラボしたジンくんは自ら音楽制作に参加し、これまで自身のそばで惜しみない支持と愛を送ってくれたARMY(ファン)への愛情を表しました。
特にジンくんは、コールドプレイのワールドツアーアルゼンチン公演で『The Astronaut』のステージを初公開し、大きな話題を集めましたよね!
これは兵役前のジンくんの思いを込めたソロデビューということもあり、ファンの中でも格別な思い入れのあるものとなっています。
RM
3番目にソロアルバム『Indigo』を発売したのは、RM。
自身の芸術的感性をそのまま盛り込んだその作品は、自身の率直な考えと悩み、思いを込めたアルバムとなっています。
RMは先立って2度、ミックステープで自身の率直なストーリーを伝えてきました。
ソロアルバムは、様々なアーティストの方々とのコラボレーションがあって完成したものとなり、幅広い音楽を通して、彼の悩みや思いを込めたアルバムになっています。
10曲が収録されたアルバムには、チェリーフィルターのチョ・ユジン、エリカ・バドゥ、アンダーソン・パーク、EPIK HIGHのTABLO、シンガーソングライターのキム・サウォル、イギリスのシンガーソングライターのマヘリア、R&Bヒップホップミュージシャンのポールブランコ、Colde、パク・ジユンなど様々なアーティストらがフィーチャリングとして参加しました。
ジミン
ジミンくんは今年3月、1stソロアルバム『FACE』でソロアーティストとして新しい”顔”を披露しました。
『FACE』は完全に自分と向き合い、”ソロアーティストジミン”として新しいスタートを準備する話を盛り込んだアルバム。
ジミンくんは今回のソロアルバムの作業に参加し、自分だけの音楽の世界観を披露、ありのままの自分と向き合い、新しい始まりを準備する物語を『FACE』に込めたとのことです。
それだけに、アルバム制作の全般に積極的に参加し自分のカラーを溶け込ませたというのも納得ですよね!
特に『FACE』は米ビルボードメインシングルチャート「HOT100」で1位になる快挙を達成。
これは韓国のソロアーティストとしては初の記録で、彼はグループに続き、ソロ歌手としても「HOT100」で1位を獲得し大きな記録を残しました!
SUGA
9月22日に入隊したSUGAは、「Agust D」という名義でソロアルバムを発売。
4月、Agust Dとして発表したソロアルバム『D-DAY』は、2016年に発売されたミックステープ『Agust D』と『D-2』に続くAgust Dのトリロジーを締めくくる作品となっています。
彼は全曲の作詞・作曲と共にアルバムのプロデュースを手掛け、プロデューサーとしての力量も発揮。
また、ソロで初となるワールドツアーも開催し、全世界の観客と近くで触れ合ったことも話題となりましたね!
SUGAのソロ初となるワールドツアー『Agust D TOUR』は、韓国やアメリカをはじめとし、インドネシア、タイ、シンガポール、そして日本などの世界各国で開催。
ソロで世界各国のファンに会うワールドツアーを開催ということで、アーティストとしての存在感を発揮しました!
ジョングク
ジョングクは、1stソロシングル『Seven(feat. Latto)』で圧倒的人気を発揮。
『Seven』は”愛する人と一週間ずっと一緒にいたい”という内容の情熱的な曲で、中毒性のあるメロディーと”UK garageジャンル”で魅力を披露しました。
夏の雰囲気が漂う『Seven』は全世界のリスナーを魅了し、ジミンくんに続き、ビルボード「HOT100」1位となったんですよ!
また彼は『2023 MTV Video Music Awards』で「ソング・オブ・サマー」を受賞。
さらに9月29日、ニューシングル『3D』をリリース、そして11月3日には1stソロアルバム『GOLDEN』を発表する予定となっています!
V(テヒョン)
最後にソロアルバムを発売したVは、ADORのミン・ヒジンとのコラボで話題となりましたね!
9月8日、1stソロアルバム『Layover』を発売したVは、これまでとは異なる新しい姿を披露。
Vが持つ特色と感性が融合したこのアルバムには、それぞれ異なる雰囲気の6曲が収録され、ボーナストラックを除く全5曲のミュージックビデオで様々な姿が見られます。
愛犬が写ったジャケット写真も、ファンから「かわいい!」と非常に高く評価されていましたね!
『Layover』は初動売上(発売後1週間の売上)210万枚を突破し、歴代K-POPソロアルバム初動最多記録を打ち立てました!
HYBEとの再契約で今後の活動にも期待高まる!
BTS7人のメンバーたちは、BTSの活動では見たことのなかったソロアーティストとしての姿をそれぞれ披露。
グループ活動とはまた違った新たな可能性を証明し、世界中のファンたちから称賛を受けています。
そんなBTSは最近、BIGHIT MUSICとの再契約締結を発表し話題となりましたよね!
それにより、兵役を終えた2025年の完全体の活動と、メンバーたち一人ひとりのソロ活動まで、今後の活躍に期待が高まっているようなんです。
BTSの所属事務所であるHYBEは9月20日、BIGHIT MUSICが2025年以降もBTSと共にすると発表。
BTSの所属事務所であるBIGHIT MUSICは、7人との専属契約を締結するという内容の理事会決議をこの日おこない、今回の理事会決議をもとに、BTSのメンバー全員と順次契約を締結するとのこと・・・!
BTSは、HYBEの前身であるBigHitエンターテインメントから2013年にデビューしました。
その後、韓国を代表するアーティストとしてとても大きく成長し、今や全世界でBTSブームを巻き起こすほどのビッグスターになりました!
これまでに、アメリカのビルボードとイギリスのオフィシャルチャート、日本のオリコン、iTunes、Spotify、Apple Musicなど、世界有数のチャートの頂点に立ってきたBTS。
グラミー賞やアメリカン・ミュージック・アワード、ビルボード・ミュージック・アワードなど、アメリカの3大音楽授賞式の全てで公演するという記録も樹立しています!
2021年「第63回グラミー賞」では、韓国の大衆歌手としては初めてノミネートされ、2023年まで3年連続で受賞候補に名を連ねました。
「2021 アメリカン・ミュージック・アワード」では、大賞にあたる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
世界中の超大型スタジアムを巡回して開催したツアーは、グローバルアーティストとしての地位をさらに証明するものとなりました。
さらに、国連での演説やLOVE MYSELFキャンペーンなどを通じて、世界中に良い影響力を発揮しているグループとして存在感を発揮していますね!
2022年からは団体活動と個人活動を並行する、活動の第2幕(チャプター2)に突入。
個人活動で発売したアルバムや音源もビルボードをはじめとするグローバルチャートを占めており、存在感は衰えることなくさらに加速しています!
デビュー10周年を迎えた際には、ソウル全域で『2023 BTS FESTA』を開催し、グローバルファンの声援に応えるというファン想いなところも相変わらずのBTS。
BIGHIT MUSICは一部メンバーの兵役履行状況を考慮し、個別で順次契約を締結する予定とのこと。
現在兵役中のメンバーは、新しい専属契約期間が始まる2025年には兵役義務を終えた状態となります。
HYBEは、「再契約締結をきっかけに、望まれているBTSの2025年の完全体の活動を共にすることができるようになった」「HYBEとBIGHIT MUSICはBTSの地位がより一層強化されるよう、可能なすべての支援を尽くす」とコメント。
韓国メディアは以前、「ジョングクのソロ活動など予定されていたスケジュールを順次消化した後、年末までにマンネラインであるV(テヒョン)とジョングクを含めメンバー全員が軍入隊する」と報じていたそう。
さらに「Vとジョングクはまだ軍入隊を延期できる年齢だが、入隊時期を早めて、軍白期を最小化し、できるだけ早く完全体でファンに会おうとこのような決定を下したという」と伝えられていました。
報道によると、今年中にはBTSのメンバー全員が入隊を終える予定とのこと。
BTSのマンネラインであるジョングクくんとテヒョンくんは、年齢的にまだ軍入隊を延期できるそうなのですが、今年中に入隊させると報じられているんですね。
軍白期を最小化とのことからそのような案が出ているようですが、突然の報道ということもありやはり驚きの声が多く見られていました。
注目を集めているテテの入隊期限は「2025年12月」、ジョングクくんの入隊期限は「2027年12月」となっています。
こう見てみると、期限ギリギリで入隊すると完全体までの期間は長くなることが分かりますね。
思わぬマンネ組の入隊情報に驚きの反応も見られていましたが、空白期間が最小化できるとなれば、その時間を少し耐えるだけで完全体に戻ると思うと良い考えという気もします。
この情報が事実であれば、今後の活動はメンバー全員が揃ってすぐにでもスタートするでしょう。
それぞれのソロ活動でさらにパワーアップしたBTS、今後の活躍に世界中のファンが注目しているのも納得ですね!BTSファイティン!
まとめ
今回は「BTS(防弾少年団)」について、それぞれが大人気を誇る7人7色のソロアルバムや、再契約で期待される今後の活動などをまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・BTSの7人7色のソロアルバムが本当にすごい!
・メンバーそれぞれの特徴と魅力を生かした作品!
・グループ活動とは違った姿が注目を集めた!
・ソロ活動によりさらに今後のグル活にも期待高まる!
という結果になりました。
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