みなさん、こんにちは!
今回は、ARMYたちがBIGBANGのカムバックに不安を感じている理由や、ARMYたちの間で囁かれていること、またBTSとBIGBANGの関係性についてもご紹介していきます!
先日、あの伝説のK-POPアーティスト「BIGBANG」が、約4年ぶりにカムバックすることが発表されました。
この発表に多くの人々が注目する中、一部のARMY(BTSファン)の間では不安の色が広がっているようです。
ARMYたちは今回のBIGBANGのカムバックに対して、一体どのような不安を感じているのでしょうか?
ARMYがBIGBANGのカムバックに不安を感じている理由
2022年2月7日に発表された、約4年ぶりとなるBIGBANGのカムバック。
この発表に多くの注目が集められ、伝説のK-POPアーティストの復活に歓喜の声が上がっているわけですが、そんな中でなぜ一部のARMYたちの間で不安の色が広がっているのでしょうか?
その理由としてあげられるのが、現在ARMYとしてBTSを応援しているファンの中にBIGBANGのファンであるVIPがたくさんいるという点です。
BIGBANGはK-POPという文化を世界中に広めるきっかけとなったグループであり、常に最前線でK-POP界を引っ張る存在でした。
そんなBIGBANGのメンバーが順に入隊した丁度その時期にBTSはより世界中で注目を集めるようになり、そのタイミングでVIPからARMYになったファンやVIPでありながらBTSを応援し始めたファンがたくさんいます。
そのため、今回のBIGBANGのカムバックに反応を示すARMYが多くいるようで、「これまで95%以上がBTS関連のタイムラインだったのに、今日はBIGBANGという文字をよく見る」というARMYもいました。
このことからも、今回のBIGBANGのカムバックが世界的に注目されていることがよくわかりますね。
BIGBANGのカムバックに対してARMYが不安に感じている理由の2つ目として、BIGBANGのカムバック発表を受けてVIPの会員にもう一度入ろうかと検討しているARMYがたくさんいることがあげられます。
今回のBIGBANGのカムバックを機に、「ARMYをやめてしまうのではないか」と考えるARMYがいるようですね。
また、「どれだけ待ったと思っているの」「やっぱりBIGBANGしか愛せない」と、BIGBANGの復活を一途に待ち続けていたVIPもたくさんいます。
BIGBANGの活動は約4年ぶりとなるわけですから、そんなBIGBANGを応援する力はかなり大きいものになるでしょう。
そして何より、BTSの入隊が間近であることもARMYが不安に感じてしまっている理由と言えます。
BIGBANGのカムバックのタイミングでのBTSの入隊に、「これからどうなるの?」「BTSの立場が危ういかも」「BIGBANGとBTSの2強になりそう」といった様々な声があがっています。
BIGBANGが活発に活動していた時代よりも、現在のK-POP界は世界規模に拡大されています。
そのため、今後BIGBANGがカムバックしたら一体どうなってしまうのか、と感じているARMYやその他K-POPファンがいるようです。
以上のことが、BIGBANGのカムバックに対してARMYが不安に感じている理由になります。
実際に今回の報道で、これまでK-POP界のトップに立って最前線を歩んできたBIGBANGと、現在のK-POPのトップとされているBTSを比べる声が増えている状況です。
実際にSNS上では、どのような声が増えてきているのでしょうか?
BTSとBIGBANGを比べる声に対する様々な意見
「BTSとBIGBANGは実際にどっちがすごいのか?」といった声が多く上がっていますが、これについて様々な意見が飛び交っています。
その中でも「BTSはアジアだけでなく、アメリカでも一位を取った。もうこんなグループは出ないと思う」「BIGBANGはBTSと同じくらい、もしくはそれ以上の韓国への経済効果を促しているのだろうか?」と、BTSの華々しい活躍を打ち破るグループはいないといった声があります。
しかしこれに対して言われているのが、「時代の移り変わり」です。
実際にBTSとBIGBANGはデビュー時期も違えば、全盛期とされる時期にも違いがあります。
BIGBANGは2008年以降、BTSはその約10年後が全盛期とされており、10年も経てば時代にも大きな変化が現れます。
それはK-POP界にも言えることで、SNSの活用方法やK-POPの風向き、流行する音楽の変化やITの発展など様々な変化があり、そもそもBTSとBIGBANGを比べること自体があまり正しいとは言えません。
近年ではYouTubeの利用者も数年前に比べて劇的に増え、再生回数などを見てBTSはBIGBANGを超えた、という意見もあげっているようですが、果たしてこれは正しいのでしょうか?
BTSとBIGBANGではネットの普及に大きな違いがあり、BTSなど最近のK-POPアーティストはSNSをうまく利用して活動し、世界中の人々を魅了していますよね。
つまりBIGBANGとBTSでは、世界への拡大の仕方に違いがあるわけです。
BTSのようなSNS手法を使用していないBIGBANGや東方神起のような、少し前にK-POPのトップで活動していたグループは実力だけで世界へと進出し、「K-POP」という新たなジャンルを世界中に広げたとされています。
つまり、まだ世界中にK-POPが広く知られていない時代にK-POPというジャンルを世界へと広めたBIGBANGと、SNSをうまく利用しながら世界へと進出し、世界のトップへと立ったBTSはどちらもK-POP界においてとても大きな存在と言えるでしょう。
BTSとBIGBANGが比較される中で、心を痛めているARMYやVIPもたくさんいます。
「グループなんだから個性があるのは当たり前」
「BIGBANGや東方神起がいなければ、BTSはいなかったかもしれない」
「それぞれに良さがあるのだからわざわざ比べる必要はない」
といった意見が実際にあがっています。
BTSにはBTSのよさがあって、BIGBANGにはBIGBANGのよさがあるわけですから、どっちが上だとか下だとか決める必要はないはずですよね。
今回こうして比較してしまっているのは、お互いが応援するグループに対する愛が強いからだと思いますが、不快に思うファンも中にはいるわけですし、そもそも比べる必要もないのでそれぞれが好きなグループを純粋に応援するのがいいでしょう。
BTSとBIGBANGの関係性
K-POPというジャンルを世界へと広げたBTSと BIGBANGですが、この2つのグループはどういった関係性なのでしょうか?
BTSはデビュー当時からロールモデルにBIGBANGをあげるほど、BIGBANGを尊敬していることを明かしています。
中でもジョングクがG-DRAGONを尊敬していることはファンの間でも有名ですよね。
ジョングクだけでなく、ほかのBTSメンバーもBIGBANGのことをとても尊敬しており、ジンはT.O.Pと同じくグループのビジュアル担当であり、元々は俳優を目指していたこともあるので近しいものを感じます。
また、ジミンはとても尊敬する先輩としてSOLをあげていたり、J-HOPEもまたG-DRAGONのことを愛している、と語っていました。
ほかにも音楽番組で直接会う機会があり、G-DRAGONの方から話しかけてもらえたとジョングクが嬉しそうに話していたり、音楽歌謡祭でBIGBANGのパフォーマンスにノリノリの姿を見せたり、BIGBANGのソウルコンに何度も足を運んだりとこれまでに何度もBIGBANGのファンぶりをBTSは見せています。
以上のことからわかるようにBTSにとってもBIGBANGという存在はとても大きなものであり、心から尊敬していることが目に見えてわかりますよね。
こうしたことから考えても、BTS自身がBIGBANGと自分たちを比べるようなことはないと思います。
今後はカムバック時期がかぶることがあるかもしれないので、BTSとBIGBANGが同じ画面に映ることもあるかもしれません。
どちらもK-POP界に大きな影響を与えたグループなので、今後の活動に期待したいですね。
まとめ
今回は、ARMYがBIGBANGのカムバックに対して不安を感じている理由や、ARMYたちの間で囁かれていること、BTSとBIGBANGの関係性についてご紹介しました。
ARMYたちが不安に感じてしまう理由や、2組を比べてしまう気持ちも理解できますが、どちらのグループにもそれぞれのよさがあり、とても素晴らしいグループであることに間違いはありません。
BTSはBIGBANGをとても尊敬しているわけですから、BIGBANGの復活をきっと心待ちにしていることでしょう。
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