【BTS】 ジョングク、大激怒?!実際の祖母の家が地図が記載されていた!

みなさん、こんにちは!

世界を代表するトップアーティストとなったBTSの黄金マンネこと、ジョングクのプライベートな情報がとある村の地図に表記されたとして注目が集まっています。

この事実にファンは怒りをあらわにしているようですが、一体何があったのでしょうか?

今回は、炎上する事態となってしまったジョングクのおばちゃんの家が地図に記載されたという話題を詳しく見ていきたいと思います!

BTSジョングクの祖母の家が地図に記載!?

韓国・釜山のヨンサン社会福祉センターが発行した「蓮山3洞」村の地図に、「BTSジョングクのおばあちゃんが住んでいた家」と表記されていた事実が2022年3月22日に釜山日報によって明かされました。

この地図は昨年、ヨンサン社会福祉センターが地域社会保障協議体とともに製作したものだそうで、ジョングクのおばあちゃんの家が記されていた地域は、「観光施設」に分類されていたそうです。

ヨンサン社会福祉センター側は「該当地域は現在、公的な家」とし、「誰も住んでいない」と主張。

一方で村の指導製作者側は、「観光活性化のためにジョングクの祖母の家を表記した」と釜山日報が明かしています。

また、それと同時に地図上にジョングクの祖母の家を記載することについて、BTS側や近くの住民から同意を受けていないことも明らかとなりました。

なぜ今回、このようにジョングクのプライベートな情報が村の地図に記載されることになってしまったのでしょうか?

今回この地図を製作した福祉館関係者によると、村の地図を製作するにあたって「単純な情報だけではなく、何かおもしろい要素を入れよう」という意見が出たことが関係しているそうです。

人気歌手に関連する情報を地図上に記載することで、「より村の見所が豊かになる」と考えたのだとか。

このように関係者側は観光活性を目的にジョングクのおばあちゃんの家を地図上に記載したとされていますが、周辺地域に住む住人やネットユーザーたちからは「プライバシーの侵害である」と批判の声が上がっています。

今回、問題となっているのが公共機関と観光施設が記載されている地図上に「ジョングクのおばあちゃんが住んでいた家」と、まるで観光施設の1つかのように記しているという点です。

これによってそれまで静かに暮らしていたとある住民は、「どこか知らないのに若い人たちがその場所を訪ねてくる」と明かしており、頻繁に声をかけられることに迷惑しているとも語っています。

また、「一般住宅街を有名歌手の家と地図に記載することは近隣住民に失礼だ」とも語っていました。

そして、もう1つ問題として上げられているのがジョングク本人やその家族、所属事務所にも無許可で記載しているという点です。

地図上にジョングクのおばあちゃんの家を記載した福祉館側は、「現在は誰も住んでいない空き家だから問題はない」と考えたそう。

しかし、この事実が知られるようになると

「BTSの家族は一般人ではないのか」

「個人情報侵害をなぜ公的機関ができるのか」

「同意されたわけでもないのに度を越えている」

といった、プライバシーの侵害を訴えるネットユーザーたちの声も上がるようになりました。

確かに現在は地図に記載された家には誰も住んでおらず、空き家となっています。

しかし常識的に考えて、いくら有名歌手の祖母であっても一般人なわけですから、過去に住んでいたにしてもその情報を地図に記載するのはいかがなものなのでしょう…

BTSジョングクの所属事務所と福祉館が対話が実現!

今回の騒動が大きくなったことで、BTSジョングクの所属事務所と地図を制作した福祉館関係者が「対話をした」と韓国のニュース記事で取り上げられています。

「プライバシーの侵害以外の何物でもない」という批判の声が殺到したことで、事の重大性を察知した福祉館側は、問題となった「BTSジョングクのおばあちゃんの家」の表記を地図から削除することにしたそうです。

また、ジョングクの所属事務所と話し合いを行ったことも明らかとなりました。

ニュース記事によると「福祉館側に芸能関連の知識がないことで、今回このような問題が生じてしまったことだ」と所属事務所側が理解を示してくれたことで、今回の問題は穏便に解決したとのこと。

また福祉館側は、「一部の報道とは異なり自治体との共同事業でも観光資料でもなく、再開発によって地域の新しい入居者が増えている状況で、近所の方に地域を親しみやすく紹介しようと製作されたものである」と説明していました。

つまり、「BTSジョングクのおばあちゃんの家」と表記することで利益を得ようとしたのではなく、地域住民のための小さな地域事業だというのが福祉館側の言い分のようです。

福祉館側は今回の騒動を受け、芸能関連の知識がなかったことで起こってしまった騒動であり、決して利益を得ようとして製作したものではないとジョングクの所属事務所と一部のBTSファンに説明と謝罪を伝えたとか。

「現在は誰も住んでいないから問題ないだろう」、「新しく地域にやってくる入居者のためのものだから問題はないだろう」と深く考えずに地図に記載してしまったことが、今回このような騒動に発展してしまった要因のようです。

地図に記載する前にジョングクの所属事務所に確認の電話を一本でもしていれば、このような騒動にはならなかったかもしれませんね。

最後に

今回は、BTSジョングクのおばあちゃんの家が地図に記載されてしまった話題をご紹介しました。

今回の騒動は地図を制作した福祉館側に芸能関連の知識がなかったこと、記載する際にジョングクの所属事務所に確認をしなかったこと、空き家だから問題ないと深く考えずに記載してしまったことで起こってしまったようですね。

福祉館側は多くの批判の声が寄せられたようですが、ジョングクの所属事務所とは穏便に和解することができたとのことでした。

とはいえこの騒動は事前に防ぐことができたと思うので、今後はこうした芸能人に関連することを行う際は慎重に行ってほしいなと思います。

みなさんはどう思いましたか?コメントを残してくれるとうれしいです。

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