みなさん、こんにちは!
今回はBTS「シュガ」について、近隣トラブルで引っ越ししていたことや事務所が10億円もの入居費を負担していたこと、電動スクーター飲酒運転などをまとめてご紹介していきたいと思います!
BTS(防弾少年団)「SUGA(シュガ)」プロフィール
活動名:SUGA(슈가 / シュガ)
本名:ミン・ユンギ(민윤기)
出身地:韓国・大邱廣域市
生年月日:1993年3月9日生まれ
血液型:O型
身長:176cm
家族構成:父、母、兄
特技:ボディーウェーブ
防弾少年団(BTS)のラップ、SWAG、作詞を担当している、とてもしっかりもので頼りがいのある大人な雰囲気を持ったグループのお父さん的存在「SUGA(シュガ)」。
防弾少年団ではデビュー当時から作詞・作曲を担当していることから、その音楽的センスや持ち前の才能などが高く評価されているメンバーですね。
ファンのあいだでは活動名である”シュガ”で呼ばれることもありますが、本名の”ユンギ”と呼ばれていることが多いような気がします。
メンバーの中でもずば抜けてスポーツのセンスがあると言われているだけあって、学生の頃には得意なバスケットボールで何度も賞を獲得したことがあるほど・・・!
そんなSUGA、小学校6年生のときにStony Skunkの『Ragga Muffin』を聴いたことをきっかけに”音楽をしたい”と強く夢見るようになったそうです。
そしてその後、Epik Highの『Fly』を聴いたことをきっかけにラップというものに興味を惹かれラッパーになるという道を進むことに決めたのだとか。
また、シュガが音楽を始めたもう一つの理由というのが、小学校6年生のときに「お前はラップなんかには絶対に向いていない」という言葉を投げつけられたことがあったからだそうですね。
その言葉を聞いて、「自分はこいつを絶対に見返してやる」という気持ちが芽生え、この言葉が逆にシュガの闘争心を大きく駆り立てるきっかけになったそうです。
デビュー前にはアンダーグラウンドで活動をしていた経験があり、その頃は”gloss”という名前を使って活動をしていました。
韓国ヒップホップのストリートカルチャーを代表するといわれている、「ADVクルー」の一員であるリフロー曲の中の『Who am I』のビートを取ったそうです。
デビュー前に『八道江山』という曲を披露したことがあるのですが、これは故郷である大邱地方の方言でラップをしたというとっても魅力的でカッコいいものだそうですよ!
今では魅力的だと言われていた方言もほとんど直ってしまったそうで、今この曲を歌うと逆に何かとても不自然になってしまうのだとか(笑)。
デビュー前から音楽での活動経験があるだけに、2AMチョグォンのミュージックビデオ『I’m Da One』に出演したこともあります。
物静かでクールで不愛想というイメージが強いのですが、実はわりと愛嬌もあってカメラを向けたらそれにきっちりと対応してくれる優しさやサービス精神も持っているシュガ。
欲がなさそうに思われがちだけど実際にはとても負けず嫌いで、人一倍に努力家で野心的という内に秘めるアツさみたいなものがとっても魅力的なメンバーですね!
シュガ、近隣トラブルで引っ越し+入居費10億は事務所負担…
そんなBTS「シュガ」が、入居者とのトラブルにより引っ越していたことが明らかになりました。
韓国メディアは、「シュガはUNビレッジ内のまた別の高級ビラ漢南リバーヒル3階世帯を2018年11月に34億ウォンで購入したが、入居者との葛藤により2021年11月にパルク漢南に引っ越した」と報じています。
シュガが購入したのは、漢南洞の高級住宅地である漢江に面した低層マンション「UNビレッジ」です。
購入額は約3億円で、ジンと同じく現金一括払いで購入しました。
このマンションは周辺にも多く建物が建っていますし、入居世帯も少ないということから多くの芸能人や著名人が好む造りで有名なのだとか。
景色もすごく綺麗ですし、何よりも騒音がほぼなく静かということで、シュガにピッタリすぎる場所だと言われていましたね。
しかし、シュガは入居者とのトラブルにより、2021年11月にパルク漢南に引っ越したのだそうなんです。
また、この「パルク漢南」は「貸切」契約で入居したとのこと。
「貸切」とは、前金として保証金だけ払って不動産を使用できる制度だそうで、家賃無しで退去時には前金を全額返金してもらえるようです。
この前金について、韓国メディアは「95億ウォンに達するが、所属事務所ビッグヒットミュージックが負担していた」とのこと。
このチラブルは2021年にあったことだそうですが・・・その住居トラブルがなぜ今になって記事になるのか不思議ですよね。
この話しの怖いところは、今までこの話しが全く、一切どこからも出てこなかった・・・ということでしょう。
これについて、SNSでは「もうHYBEがもみ消すお金も無くなったんだろうね」などといった声が見られていたようです。
ちなみに・・・シュガがかつて賃貸契約で住んでいたソウル市龍山区漢南洞(ハンナムドン)の高級マンション「パルク漢南」は、170億ウォン(約18億1900万円)で取引されたことも明らかになっているのだそう。
不動産登記簿謄本によると、シュガが以前住んでいた専有面積268.95平方メートルの「パルク漢南」は10月22日に売却されました。
購入者は、韓国のボイラー業界大手「Kiturami Group」の会長夫妻で、この物件を共同購入し、会長が25%、妻が75%の持分を所有しているとのこと。
「パルク漢南」のこの部屋は複層構造となっており、シュガが2021年11月から今年5月まで賃貸で暮らしていた場所。
SUGAは2018年11月に「漢南リバーヒル」の専有面積244.19平方メートルのマンションを34億ウォン(約3億6380万円)で購入して住んでいましたが、2021年11月に賃貸契約を結んで「パルク漢南」へ移り住んでいます。
当時、この賃貸料は95億ウォン(約10億165万円)で、シュガの所属事務所BIGHIT MUSICが全額負担していました。
その後、シュガは今年5月まで「パルク漢南」に住んでいましたが、現在は別の高級マンション「ナインワン漢南」へ移ったとされています。
この「ナインワン漢南」には、アイドルグループBIGBANGのG-DRAGONや俳優ペ・ヨンジュンとパク・スジン夫妻ら韓国の有名芸能人が多く居住しているそう。
特にG-DRAGONは、2022年に屋上テラスを独占利用できるペントハウスを融資なしで164億ウォン(約17億5480万円)で購入したことで話題となりました。
近隣トラブルで引っ越し、そして事務所が費用を出したという、驚きのニュースとなりましたが、これは最近のことではないようです。
電動スクーター飲酒運転…その波紋はまだ続くことに
近隣トラブルの件でその問題ぶりが暴かれたシュガですが、実は、過去にもその問題ぶりを発揮していたことがあるのだとか。
それは当時、非常に大きな話題を醸した「スクーター飲酒運転事件」。
シュガは、8月6日23時過ぎに漢南洞の自宅近くで電動スクーターに乗っていて転倒し、近隣を巡察していた警察がこれを発見、飲酒測定をした結果、血中アルコール濃度0.27%を検出しました。
これは免許取消し水準0.08%以上を、はるかに上回っていたそうです。
警察が摘発当時、シュガがかなり酔った状態だったので調査が難しいと見て帰宅措置を取ったそうですが、追加調査が必要と判断し警察署に呼び出して聴取した結果、電動スクーターを飲酒運転したとしてシュガは警察に検挙。
その波紋は、しばらく続いていました。
しかしさらに、社会服務要因として代替服務していたシュガが管轄するソウル地方兵務庁には、服務実態を徹底的に調査してほしいという請願が提出されることに。
ちなみに、摘発当時にも乗っていたとみられる「電動スクーター」の運転映像は当時から公開されています。
어디가 킥보드?만취로 스쿠터 ㅈㄴ휘청휘청거려도 멈출생각도 없네 어디까지 달린거냐 누구안치고 지몸안다친 게 다행일정도잖아..수치다 슈가야 pic.twitter.com/71hKwIKIXc
— 텐ᩚ텐ᩚ (@urusaaaaaa) August 23, 2024
これを見ると転倒する前からフラフラであることが分かるだけに、事故がなくて本当によかったと実感しますね・・・。
シュガは当初「電動キックボード」と説明していましたが、実際に乗っていたのは最高時速30kmの「電動スクーター」だったことが明らかになっています。
一般的な電動キックボードとは異なり、電動スクーターはモーター最大出力が1.2キロワット(kW)で、道路交通法上では「原動機付自転車」に分類。
飲酒状態でこれを運転した場合は「刑事処罰」を受けることになるようです。
さらに飲酒運転以外にも、「ナンバープレート未装着」「義務保険未加入」疑惑も浮上しており、後者の場合、1年以下の懲役または1000万ウォン以下の罰金に処せられるとのこと。
そんな問題が注目をあつめる中、さらに不真面目な態度を暴露する書き込みにも注目されているのだとか。
社会服務関連アプリ「公益人間」には、シュガと共に昨年11月に服務基本教育を受けた時の目撃談が掲載。
シュガは分任長であるにも関わらず、まともに授業に参加しなかったと言います。
ある社会服務要員は、「シュガは4泊5日間、授業時間(教育時間)に参加したことはない。講師もあまりにもひどいと感じたのか話までした。起きたばかりなので何なのかも分からないが、頷いて携帯電話を見てからまた寝た」と、当時の様子について話しています。
シュガの社会服務要因としての勤務に関連しては、新たな請願が登場。
「シュガの飲酒運転は『不誠実な職務態度』から始まった結果」「兵務庁は服務機関のCCTVの確認を経て、実際の服務実態を調査しなければならない」と綴られているそう。
また、2024年10月に泥酔状態で電動スクーターを運転したとして略式起訴されていたシュガは、1500万ウォン(約160万)の罰金支払いを命じられたことも分かりました。
刑事罰を受けたことで、『ミュージックバンク』を含むKBS番組への出演が危ぶまれているBTS。
BTSの完全体活動に支障を与える恐れがあるそうで、飲酒運転摘発後、ケーブルテレビ局や地上波はすでに番組内でシュガの顔にぼかしなどを入れる対応に乗り出しているそうです。
少なくとも向こう数年、音楽番組出演は難しくなるものと思われますね・・・。
また、社会服務要因中に怠けていたり、多額の罰金を受けたシュガに対して、一部ファンは脱退を求めて行動デモを起こしています。
10月20日、HYBE社屋の前では、大量の花輪が登場。
花輪に添えられたメッセージには、「飲酒運転の前科者、シュガOUT犯罪者シュガを抱くHYBE」「飲酒運転は予備殺人更生不可、シュガ、迷惑かけずに消えて」「シュガがいるBTSは買いません」「飲酒運転犯罪者を脱退せよ」と、脱退を流す文言が並んでいたようです。
まとめ
今回はBTS「シュガ」について、近隣トラブルで引っ越ししていたことや事務所が10億円もの入居費を負担していたこと、電動スクーター飲酒運転などをまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・BTS シュガが近隣トラブルで引っ越していた!
・入居費は事務所が10億円も負担していた!
・飲酒運転が韓国ではかなり大きく問題視されている!
という結果になりました。
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