みなさんこんにちは!
今回は、ENHYPENソンフンは元フィギュアスケート選手!?羽生結弦選手との意外な関係性についてご紹介します。
ソンフンと羽生結弦選手との意外な関係性
サバイバルオーディション番組『I-LAND(アイランド)』から誕生した、7人組ボーイズグループ・ENHYPEN(エンハイプン)。
韓国でのデビューからわずか7ヶ月で日本デビューも叶え、日本でもドラマ主題歌を担当したりラジオのパーソナリティーに選ばれるなど活発に活動を行なっています。
ファンからは“エナプ”や“イプニ”と呼ばれ、BTSやTXTの弟分としても知られていますね!
中でもほんわかオーラと美しい容姿を持つソンフンは、元フィギュアスケート選手であったことから『氷上の王子』とも呼ばれ、デビュー前から注目を集めていました。
ソンフン、ことパク・ソンフンは2002年12月8日生まれの19歳。
少女漫画から飛び出てきたような、どこか儚げな雰囲気を持ち気品漂うビジュアルは“王子様”というフレーズがぴったりですよね。
一見クールビューティーに見えますが、メンバーにちょっかいを出したり悪戯を仕掛けたりとドSで無邪気な一面も♪
彼らがデビューするきっかけとなったオーディション番組である『I-LAND』ではひたむきに努力するストイックな姿や、回を追うごとに成長するパフォーマンススキルが高く評価され、最終順位6位でデビューを掴みました。
ソンフンは表情管理や表現力の高さが強みでもありますが、それもそのはず。
なんとソンフンは9歳からフィギュアスケートをしており、選手として国際的にも活躍していたスケーターなんです!!数々の大会で入賞するほどの実力だったんだとか。
オーディション番組内でも、スケートの美しいターンやダブルアクセルを披露する場面もあり、参加者たちからは“フィギュア王子”とも呼ばれていましたね♪
元々は幼い頃、右目が弱視によりほとんど見えなかったソンフン。
辛い治療やさまざまな不安などから消極的な性格になっていたところ、それを心配したご両親がスポーツを勧めたのがきっかけだったんだそうです。
アイスホッケーも経験したものの、自分に合っていると感じたのはフィギュアスケートだったようで、小学6年生でシニア入りを果たすと大会で次々好成績を出すほどに成長しました。
消極的だった性格も、自信がついたことにより活発的になっていったそう。フィギュアスケートを始めて4年後の13歳の頃にはロンバルディアトロフィーという国際大会で優勝するほどに!!すごすぎますね…。当時には『私の心のクレパス』という韓国のドキュメンタリー番組にも出演し、その素晴らしい才能から将来を有望視されていたそうです。
そんなソンフン、華奢な体型や上品なルックスから「羽生結弦選手に似ている」と当時からスケートファンの間で話題になっており、『韓国の羽生結弦』とも言われているんです!
確かに纏う雰囲気など通づるものがありますね。羽生選手といえばオリンピックでアジア男子初の金メダル獲得やグランプリファイナル4連覇、更には国民栄誉賞なども受賞しているもの凄い選手。
国内外問わず知名度も人気も高いスターですよね。
なので一部のスケートファンからはソンフンがエナプとしてデビューが報じられた際、「あの羽生くんみたいな子がアイドルに?!」と話題になったんだそう(笑)
そんな自分と羽生選手との関連を知ってか知らずか、過去には本人の口から羽生選手の名前が飛び出た場面があったとか!
昨年開催したサイン会にて、ファンからの質問で「(フィギュアで)日本の選手で好きな選手はいますか?」と聞かれると、なんとソンフンは“羽生選手”の名前を挙げたんだそう!
これには羽生選手のファンでもあるENGENE(エナプファン)は大歓喜!!
ちなみにソンフン、フィギュアスケート現役時代には羽生選手のオマージュ衣装を着用していたこともあったようで、もしかすると幼い頃からファンだったのかもしれません♪
世界的に活躍するアイドルが、同じく世界的に活躍する日本人選手のファンとは!いつか夢の共演を見てみたいですね。
フィギュアスケートに青春の全てを賭け、数々の成績を残してきたにも関わらず、ソンフンはなぜアイドルを目指したのでしょう?
BTSのライブを観たことがきっかけでアイドルの道へ
それはなんと、選手時代にBTSのライブを観たことがきっかけだったとか!
ステージで歌い踊るBTSを観て、「僕もあんなステージに立って、あんな素敵な人になりたい」とその時に思ったんだそう。
それからアイドルの夢を持ち、HYBEの練習生に。フィギュアスケートと両立しながら、およそ2年に渡り練習生生活を送っていたというのは驚きです…。さぞハードスケジュールだったことでしょう。
事務所に入った時期は明かされていませんが、『I-LAND』出演時期から逆算して、2018年の5月ごろにはすでに練習生になっていたものと思われます。
それでもフィギュアスケート選手としても活動は続け、2021年の北京冬季オリンピックを目指していたそうですが、2020年2月に国内で行われた冬季体育大会の出場を最後に選手活動を休止しました。
その4ヶ月後から『I-LAND』に参加しているので、練習生生活に専念するためフィギュアスケートの道は諦めたのかもしれません。
そうして長年続けてきたフィギュアスケートから方向転換することになったわけですが、『I-LAND』でソンフンは「デビュー出来なかったら選手に戻るか?」という質問に「もう選手には戻れない」と答えています。
更に「何としてでもデビューして、この道が正しかったと両親に証明したい」と語り、彼の固い決意が伺えました。その甲斐あって、フィギュアスケートで培ったしなやかな動きや表現力が存分に生かされていましたし、見事デビューメンバーに選ばれました。
王子様ルックスで優しげな雰囲気でありながら、ドSなギャップが魅力のソンフン。
今はフィギュアスケート界ではありませんが、選手時代に一緒に活躍していた選手は今でも国際的に名の知れた有名選手ばかりです。
彼がアイドルを目指していなければ、違ったフィールドで応援していたのかもしれませんね。
“氷上の王子”からアイドルの王子へと成長したソンフンのこれからを応援していきましょう♪
最後に
いかがでしたか?
今回は、ENHYPENソンフンのフィギュアスケート選手時代や羽生結弦選手との関係性についてまとめてご紹介しました。
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