【HYBE】パンPD「実力より、スター性が重要」発言が話題に!SNSで広まる納得の反応?

みなさん、こんにちは!

今回は、HYBE「パン・シヒョクPD」について、「実力より、スター性が重要」発言に反響が集まっていることや、SNSで広まる納得の反応などをまとめてご紹介していきたいと思います!

HYBE パンPD「実力より、スター性が重要」発言に反響!

今、世界で注目を集めている、HYBE所属ガールズグループ「KATSEYE(キャッツアイ)」。

その誕生ビハインドストーリーを収めた、ドキュメンタリーシリーズ『Pop Star Academy: KATSEYE』が、Netflixで配信中ということで話題となっています。

この中に、HYBEのトップ、パン・シヒョクPDが登場。

そして、パン・シヒョクPDの”ある発言”がとても大きく注目されているのです。

パンPDは映像の中で、「普通、実力が最も重要だと見られる」「(しかし)私はスター性の方が重要だ」と述べたといいます。

その発言は、海外K-POPファンの間で大きな反響が寄せられることに。

キャプチャ画像をアップしたK-POPファンは、「This explains a lot about the company(どうりでね / HYBEをよく説明した発言だ。)」と綴っています。

「実力」と「スター性」は、どちらもK-POPアイドルにとってとても重要な要素とみなされています。

しかしHYBEは、「スター性」をより重視しているようです。

K-POPファンの間では、両者のバランスにおいて、「HYBEは”スター性”に比重を置きすぎていて、”実力”を軽視し過ぎている」との批判が噴出しているとのこと。

所属ガールズグループ「LE SSERAFIM」「ILLIT」は、今年上半期、「歌唱力の低さ」で相次いで炎上したことで知られています。

上記の批判の声は今年に入って高まった印象と言われており、実力を軽んじているといった批判の声が。

韓国ネット上では、「K-POPのレベルを下げてK-POPを破壊している」との声も聞かれ、歌唱力のあるグループ「BABYMONSTER」「aespa」を再評価する流れも見られていました。

このキャプチャ画像ポストは450万ビュー超えを記録しており、K-POPファンの間で議論を喚起しているようです。

HYBEの新グループ「KATSEYE」は、「HYBE」とユニバーサル傘下「Geffen Records」によるプロジェクト『The Debut: Dream Academy(ザ・デビュー:ドリームアカデミー)』から誕生。

Netflixコンテンツでは、その誕生ビハインドストーリーが8話にわたって盛り込まれています。

12週間にわたって行われたオーディションでは、最終メンバーとして実力も才能も長けた6人が選出されました。

最終的にソフィア、ララ、ユンチェ、メーガン、ダニエラ、マノンが選ばれ、6人が集まって誕生したガールズグループには「KATSEYE」というグループ名がつけられました。

それぞれの個性と魅力を持っている6人が、これからは「KATSEYE」という一つのチームでデビューし本格的に活動を繰り広げていく始まりが詰め込まれたのがこのドキュメンタリーです。

ドリームアカデミーの開始から最終メンバーに抜擢されるまで、すべての過程を盛り込んだストーリーは、Netflixのドキュメンタリーとして公開されていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

パンPDの「スター性発言」ですが、これに対しHYBE所属のアイドル一人一人のスター性についても注目が集まることに。

実際HYBEはBTSで大成功をおさめ独走していた時期も長いため、結果だけで見るなら間違ってはなかったという意見も見られていました。

多額のお金を費やすだけのファンを獲得してることも評価されており、「実力があってもスター性がなきゃ売れない」「スター性と魅力はすごく重要」との声も。

たしかに、スター性があれば売れるというのはその通りという感じで、たとえ実力があっても売れないグループには、華や魅力が足りないという気がします。

スター性=ビジュアルというわけではないので、存在だけで目を引くアイドルというのはやはり特別なんだな~・・・と実感しますね。

SNSでは納得の声多数「正しい、それが一番重要」

パン・シヒョクPDの「実力より、スター性が重要」という発言。

これに対して、SNSではとても様々な反応が見られています。

「正直HYBEドルにはスター性もあまりない。HYBEが長けているのは、曲のトレンドを予想して人気を予測すること」

「だからHYBEのアイドルはベストパフォーマーなんだ」

「HYBEは1人だけ突き抜けたメンバーがいるグループはなく、グループがチームとして輝くから、人々は”彼らのステージを見たい”と思う」

「スキルは習得できるけど、スター性は習得できない」

「たくさん実力あるグループがいる。でも、実力があっても人気じゃないグループもある」

「正しい。人気が一番重要。スキルは人気獲得において重要な要素かもしれないけれど、唯一の要件ではない。両方あったらいいけど、スター性だけ優れていたら、スキルのみの人より人気になれるのがK-POP」

「スキルを教えることはできるけど、スター性を習得させるのは難しい。パン・シヒョクはI-Landでも、審査員に『ポテンシャルに着目して。彼らのスキルレベルではなく』と言っていた」

「面白いのは、ほとんどのHYBEアイドルにスター性がないこと」

「彼は間違っていない。けど、HYBEアイドルにはスター性がない」

「みんなHYBEの人気と成功に妬いている」

・・・などなど、本当に様々な意見や反応が見られていますね。

このような話題になった時、一番に名前が挙がるのが「LE SSERAFIM」だと思われます。

というのも、LE SSERAFIMは「生歌下手論争」が勃発しやすいアイドルとして有名なんですよね。

今年2月、LE SSERAFIMはMnet『MCountdown』に出演し、新曲『Easy』で1位を獲得。

恒例のアンコールステージでは、ファンが待ち望んでいた『Easy』の生歌が初披露されました。

すると、その映像が韓国のオンラインコミュニティでトレンド入りすることに。

それまでLE SSERAFIMは”実力派”と言われていたグループなのですが、SNSのコメント欄では生歌について、「下手すぎる」と評価する声が目立っていたのです。

とくに、宮脇咲良ちゃんについては、「ずば抜けて下手」「本当にアイドル歴14年?一番素人みたいだけど」など、厳しい声が聞かれていたようです。

また、コーチェラに出演した際には、大きく音を外し歌唱をごまかすようなシャウトを繰り返したことで、世界中から注目を集めたことでも話題となりましたね。

コーチェラステージ終盤でメンバーたちが音を外す場面が頻発すると、その場面を映した映像は公開2時間でなんと「500万再生」を記録するほど、非常に大きな反響を呼びました。

デビュー当初から、LE SSERAFIMについては「実力派グループ」と見る向きがあったようですが、それについて、異を唱える書き込みがオンラインコミュニティで話題になったことがありました。

韓国では「なんでLE SSERAFIMは実力派グループに数えられているの?」と題された書き込みが掲載され、投稿は10万ビュー以上を記録しトレンド入りしたようです。

投稿主は「まともに生歌ステージやったこともないのに、パフォーマンスが上手だと実力派扱いされているけど、どうして?生歌しないんだけど」と書き込んでいました。

書き込みによると、「LE SSERAFIM」には「実力派」と評価する風潮が韓国にあったものの、歌唱を除くパフォーマンスに特化している印象とのこと。

投稿主は、「歌唱も伴ってこそ実力派ではないか」と疑問を呈していたのです。

LE SSERAFIMは昨年の大晦日、日本の歌番組『紅白歌合戦』に出演し、パフォーマンスを披露。

しかし、一部K-POPファンからは歌唱について「口パク」を指摘する声が聞かれ、失望の声が上がっていました。

このようなこともあっただけに、一概に「実力よりスター性」とは言い切れないという気もしますよね。

やはりアイドルは、実力あってこそのスター性・・・ライブパフォーマンスも実力からくるスター性やカリスマ性の一つで、どっちも重要という気がします。

それだけに、SNSでは「スター性も重要だけど批判されない程度の実力もつけて欲しい」との声も多く見られているようですね。

小さな会社からBTSを世界的スターに育てた「パン・シヒョク」

名前:パン・シヒョク(방시혁)

生年月日:1972年8月9日

学歴:ソウル大学

肩書:音楽プロデューサー、芸能企画事務所代表

パン・シヒョク氏は、韓国の芸能事務所Big Hitエンターテインメントの代表を務めています。

世界的人気アイドルグループ「BTS(防弾少年団)」を育て上げたことでも知られており、今や韓国でも知らない人はいないというほど大きな存在感のある人物だと言われていますね。

パン・シヒョク氏は、京畿高校を卒業後、ソウル大学・美学科を次席で卒業しているという秀才(ちなみにソウル大学は日本でいう東京大学というほどの秀才たちが集う大学です)。

Big Hitを立ち上げる前は、JYPエンターテインメントのパク・ジニョン氏のもとで下積みしていた経験があるそうなんですよね。

もともとは作曲家としてJYPのパク・ジニョン氏のもとで働いていたそうで、その後、独立して「BTS(防弾少年団)」の総括プロデューサーとなりました。

結果、その防弾少年団が世界的な人気を博すこととなり大成功を収めた、とても勢いのある事務所代表とも言われています。

2017年12月、「2017大韓民国コンテンツ大賞」海外進出有功部門に選定され、大統領表彰が贈られたことでも話題となりました。

また、2018年には「第27回ハイウォン ソウル歌謡大賞」の制作者賞も受賞しているそうです。

数々の功績を収めている、とっても優秀な経営者ということが分かりますよね。

そんなパン・シヒョク氏の家系はエリート一家としても知られており、父親はソウル大学卒のエリート官僚、妹は名門女子大の梨花女子大学を卒業し、ジュエリーデザイナーとして活躍しているそう。

そして息子であるパン・シヒョク氏がBTSのプロデューサー・・・これはもうエリート一家すぎて言葉が出ませんね。

HYBEはBTSとの関係性が非常に良いことでも有名なので、パン・シヒョク氏も所属アイドルたちにとって優しくて懐の広いお父さんのような存在なのかもしれません。

そんな敏腕プロデューサーだからこそ、今回の「実力よりもスター性」という発言は、多くの反響を見せ様々な反応が寄せられているのでしょうね。

まとめ

今回はHYBE「パン・シヒョクPD」について、「実力より、スター性が重要」発言に反響が集まっていることや、SNSで広まる納得の反応などをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・パンシヒョクPDがKATSEYEドキュメンタリーに登場!

・実力よりスター性が重要という発言が話題に!

・HYBEアイドルの実力について論争が上がることに!

・HYBEは実力も重要だとの声が多数見られている!

という結果になりました。

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