【転落人生】人気絶頂から転落した男性K-POPグループ7選!人気転落の真相とは?

みなさん、こんにちは!

今回は「人気絶頂から転落したK-POPグループ」について、そんなグループの紹介や人気絶頂から転落したその真相などをまとめてご紹介していきたいと思います!

なぜ?人気絶頂から転落したK-POPグループ!その真相も

これまで、韓国のみならず日本やアジア、世界で活躍してきたK-POPアイドルたち。

とくに、日本でK-POP全盛期だった頃は、本当にたくさんのレジェンドアイドルグループが幅広く活躍していましたよね!

しかし、昔は人気絶頂でだれもが好きだと話していたあのグループも、あのグループも、最近ではパッタリ見なくなりましたよね?

そこで今回は、人気絶頂から転落したK-POPグループをご紹介していきたいと思います!

なぜ絶大な人気から転落してしまったのか・・・その真相なども一緒にチェックしてみてくださいね!

BIGBANG

韓国アイドルのパイオニア的存在で、今や伝説のグループと言われている「BIGBANG(ビッグバン)」。

2006年にデビューし、2年後には日本でも本格的に活動を開始。

アジアだけでなく、アメリカやイギリス、カナダでもツアーを行い、世界的に大人気のグループですね!

しかし、2011年にリーダーのG-DRAGONが麻薬で摘発されています。

使用量が少なかったため起訴猶予となりましたが、ファンには大きな衝撃が走りました。

また翌年2012年には、日本のバラエティ番組に数多く出演していたメンバーのVI(スンリ)が、知り合った女性に性的暴行をしたと週刊誌に暴露されています。

その後もスンリの問題行動が続々と発覚し、問題視されることに。

酒癖が悪く、女性に絡んではお店から出入り禁止になったり、日本に来るたびに女性を集めては高級ホテルにお持ち帰りをしたりなど、たびたび週刊誌でスキャンダルが報道されたのです。

韓国では人気になりすぎて思うように行動できない分、日本に来るとハメを外して自由に遊ぶようになっていたようですね。

2011年には、メンバーのD-LITEが死亡事故に巻き込まれました。

飲酒運転で転倒したバイクの運転手を、D-LITEが気付かずに轢いてしまったのです。

「運が悪かった」「D-LITEが悪いわけではない」といった声もありましたが、誹謗中傷されたD-LITEは自ら命を絶つことまで考えたのだとか。

さらに、2014年にはスンリがスピード違反で事故を起こし、2016年にはTOPが大麻使用疑惑で起訴、また、G-DRAGONがソロでリリースした曲には盗作の疑惑が浮上。

そして2019年には、スンリが性的暴行などの9つの容疑で起訴され、事実上のグループ脱退芸能界引退となりました。

スキャンダルだらけのBIGBANGには悪い印象が付き纏うこととなり、どんどんと人気が低迷してしまったようですね。

東方神起

2003年にデビューした東方神起は、5人組グループとして活動を開始しました。

デビューには約8億円が投資され、翌年2004年には数多くの賞を受賞するなど、人気アイドルの仲間入りを果たしました!

タイやマレーシアなどでも人気に火がつき日本でも徐々に知名度が上がり、2007年には日本武道館でのコンサートを成功させています。

ソロ活動に力を入れ始めた2009年に、メンバーのジュンス、ジュジュン、ユチョンの3人が「契約内容や収益配分に不満を感じた」ことから所属事務所に不当性を訴えました。

事務所と3人の意見が食い違い和解に至ることはなく、3人は独自の活動を開始。

残されたユノとチャンミンは、東方神起を作り上げた事務所から離れることはできないということから2人でグループを続けることに。

その後もしばらく事務所とメンバーの間でごたごたが続きましたが、2010年4月に東方神起はグループとして活動全面休止に追い込まれたのです。

その後、3人は別の事務所と契約して新しいユニットを結成し、活動を休止していたユノとチャンミンもグループを守らなければならないとして2人で東方神起として新曲をリリースしました。

現在ジェジュンは日本を中心に活躍し、ジュンスもミュージカル俳優やソロ歌手として勢力的に活動。

一方、ユチョンは2016年に性的暴行で訴えられ、薬物使用の疑いも浮上し芸能界から引退を宣言。

しかし、そのわずか半年後に引退を撤回し、海外で活動を再開していることから、ファンからは疑問の声が多く上がっているようですね。

X1

X1は、2019年から韓国の音楽専門ケーブルテレビ「Mnet」で放送されていたサバイバルオーディション番組で選ばれたグループ。

11人のメンバーで構成され、2019年7月にデビューを果たしました。

最初のミニアルバムは新人アイドルとしては異例の52万枚を記録し、韓国の歴代新人グループとして初めての快挙となったんですよね!

オーディション番組は韓国だけでなく世界中から注目されており、デビュー後の活躍も期待されていたグループです!

プロジェクト企画として結成されたグループのため、当初は5年間の活動予定だったのですが、なんとデビューからわずか4か月の2020年1月には解散が発表されたのです。

解散の1ヶ月前、2019年12月に、オーディション番組の投票操作が発覚したことからX1の活動は中断となっていました。

番組では、生放送の投票を通してデビューするメンバーを選んでいたのですが、「最終回の投票が操作されている」とファンのあいだで疑惑が浮上し、警察までも巻き込む事態に。

最終的に番組プロデューサーが不正を認めたことで、逮捕されました。

プロデューサーは、最終順位は生放送前にすでに決まっていたと話していたようです。

グループ解散後、11人のメンバーたちはそれぞれ俳優や歌手として再デビューし活動しています。

SPECTRUM

2018年に、7人組グループとしてデビューしたSPECTRUM

デビュー直後にメンバーのキム・ドンユンが突然亡くなってしまうという悲しい危機を乗り越え、6人で活動していましたが、コロナ渦で事務所の経営が悪化し解散となりました。

ドンユンが亡くなった理由は明らかになっていませんが、20歳という若さでの突然の出来事にファンは衝撃を受けていました。

メンバーは悲しみを乗り越え活動を行っていたものの、事務所から2020年7月に「会社の状況が悪化しこれ以上SPECTRUMを維持できなくなりました。メンバー6人が契約解除となりました」と発表されたのです。

活躍が期待されていた中、デビューからわずか2年で解散となってしまいました。

BEAST

BEASTは、2009年にデビューした6人組グループ。

デビュー翌年には音楽番組でランキング1位となり、実力派アイドルとして人気を集めたグループですね。

ファンクラブの会員数は26万人を超え、順調に順風満帆という感じで活動を続けていたのですが、2016年、デビューから7年経った時メンバーのチャン・ヒョンスンが脱退。

というのも、以前よりヒョンスンの行動が度々問題となっていたんですよね。

事務所は公式に謝罪し、ヒョンスン本人も謝罪を発表したのですが、その後グループ脱退という結果になりました。

公式で発表された脱退理由は「音楽性の違い」とのことでしたが、問題行動が原因なのではないかと言われているそう。

ヒョンスンの脱退後、残りの6人も事務所との契約が終了し、メンバーたちは個人事務所を立ち上げ独立しました。

独立後もBEASTとして活動しようとしたのですが、事務所と商標権を巡って対立し、最終的にグループ名をHighlightに改名して活動をスタートさせています。

2019年には、メンバーのチョン・ジュニョンが暴行事件に関わった疑惑でグループを脱退しています。

2AM

2AMは、2008年にデビューした4人組グループ。

日本での人気も高く、2011年に発売された韓国ファーストアルバムの日本版は、日本デビュー前にもかかわらずオリコンデイリーランキングでトップ3にランクインしました!

デビュー当初から日韓両国で人気のあったグループとしても知られていますね!

同時期にデビューした2PMとは、同じオーディション番組から選ばれました。

ダイナミックなパフォーマンスをするメンバーで構成された2PMに対し、2AMは歌唱力の高さが特徴的。

しかし、その後はなかなかヒット曲に恵まれず、デビュー7年後の2015年に事務所との契約を終了し、それぞれ別の事務所へ移籍したようです。

グループの解散は発表されていませんでしたが、メンバーが別々の事務所に所属しているため、2AMとしての活動は行われていませんでした。

しばらくソロ活動を続けていたメンバーたちですが、2021年にミニアルバムを発表し2AMの復活を果たしています。

NU’EST

2012年、NU’ESTはプレディスエンターテインメント所属の5人組グループとしてデビューしました。

2013年には、中国人メンバーであるジェイソンを加え、6人組ユニットNU’EST Mとして中国で活動していましたね。

2014年には、日本でもオリジナル曲でデビューを果たしています。

2017年にメンバーのJR、ベクホ、ミンヒョン、レンが練習生に戻り、サバイバルオーディション番組に出演。

視聴者からは、「デビューからすでに5年が経過しているグループのメンバーが練習生としてオーディションに参加するのはおかしい」という声が上がり、それに関して激しい議論が起こったことも。

オーディションで最終メンバーに残ったミンヒョンは、期間限定でWanna Oneのメンバーとして活動。

期間限定でWanna Oneの活動が終わると、NU’ESTに復帰しています。

その後NU’ESTは、デビュー10周年を迎えた2022年3月に解散が発表されました。

JR、アロン、レンは事務所を移籍し、ベクホ、ミンヒョンはプレディスと再契約しています。

突然のニュースでファンは驚き、SNS上では解散を惜しむコメントがあふれていたそう。

アロンは、2021年に入ってから精神的な病気になり、活動を休止していた期間があります。

数ヶ月後にはメディアなどに復帰していましたが、心の病の完治は難しいということもあってか、NU’ESTの解散はアロンの体調にも関係しているのではと言われていたのだとか。

また、当時メンバーたちには入隊の時期が迫っていたため、グループの活動に区切りをつけるタイミングで解散したという説もありました。

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こう見てみると、本当に人気グループばかりで、当時のK-POP人気や日本での盛り上がりが思い出されます。

というだけに、人気絶頂のグループが何かの理由によって転落してしまうというのは残念で仕方ありません。

日本でK-POPが広まるきっかけとなったグループも多いだけに、昔の楽しかった思い出としていつまでも彼らを忘れないでいたいですね。

まとめ

今回は「人気絶頂から転落したK-POPグループ」について、そんなグループの紹介や人気絶頂から転落したその真相などをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・昔の人気グループの転落は切ない!

・世界で人気を得ても転落することはある!

・曲はいつまでも聴き続けたい!

という結果になりました。

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