【NewJeans】英バンドがパクリ主張!「バブルガム、著作権に違反….使用即刻中止せよ」

みなさん、こんにちは!

今回は「NewJeans」について、英バンドがNewJeansの新曲にパクリ疑惑を提起したことや、原作者まで登場し「似ている」と発言していることなどをまとめてご紹介していきたいと思います!

NewJeansにパクリ疑惑…英バンドがパクり主張の文章送る

韓国のガールズグループ「NewJeans」の楽曲『Bubble Gum』(5月24日リリース)が、イギリスのバンドの曲を盗用したという疑惑が提起され注目を集めています。

4月27日、NewJeansの新曲『Bubble Gum(バブルガム)』のミュージックビデオが公開されました。

今回の新曲は、5月24日に正式発売されたNewJeansの新ダブルシングル『How Sweet(ハウ・スイート)』の収録曲です。

ミュージックビデオは、公開と同時にYouTubeで24時間以内に最も多く見られた動画チャート3位に上がるとともに、YouTube韓国週間(集計期間5月3日~5月9日)人気ミュージックビデオ部門でトップに立ち、2週間連続1位を獲得。

YouTubeグローバル週間人気ミュージックビデオと人気曲チャートでもそれぞれ2位、5位にランクインするなど、熱い人気を博した人気曲ですね。

そんな中、ミュージックビデオで音源より先行公開された『Bubble Gum』の曲が、盗作疑惑に巻き込まれてしまったのです。

というのも、どうやら1982年に発売されたイギリスのバンド、「Shakatak(シャカタク)」の『Easier Said Than Done』の主要メロディーと酷似しているとのこと。

▼比較動画

そして、NewJeansの『Bubble Gum』がShakatakの曲の盗作だという主張とともに、バンド側が内容証明を送っていたことが18日に明らかとなりました。

NewJeansの所属事務所であるADORは盗作疑惑を否定し、問題を提起した当事者が盗作を立証すべきだとの立場を表明。

芸能関係者とADORによると、Shakatakの曲『Easier Said Than Done』の権利を持つ英企業が、6月17日にADORと親会社であるHYBEや韓国音源著作権協会に、『Bubble Gum』が同曲を無断で使用し著作権を侵害しているとする文書を送付したとのこと。

同曲の権利を保有する英Wise Music Groupは最近、NewJeans側に内容証明を送ってきたようです。

韓国メディアによると、その内容は

「250、Oscar Bell、Sophie Simmons、Gigiが作詞・作曲し、NewJeansが録音して現在使用中の『Bubble Gum』という曲は、『Easier Said Than』を無断使用し、著作権に違反していることを確認し、使用中断を含む措置を即刻取ってほしい」

「使用中断、収益の報告、権利者の変更、書面保障、損害賠償などの内容が含まれていることを正確に確認して熟知して下さい。添付文書に明示された期限(7日)内に要求事項の遵守ないし保障を確認する措置をそのまま履行し、これをWise Music Groupに直接通知してほしい」

と、法的対応を予告するものだったそうです。

Shakatak側がNewJeansに対し、盗作(パクリ)の根拠に挙げた点はこちら▼

「作曲上同じリズムと音を含み独特のメロディフックが同じである」

「エレキギターとベースの使いなどが類似している」

「リズムが実質的に同じように進むことは2曲を並べて比較してみると証明される」

「『Easier Said Than Done』のテンポは約104BPM、『Bubble Gum』は約105BPMとほぼ同じ」

「非常に類似したハーモニー」

ADORはこれを全面的に否定し、Shakatak側に盗作を立証するレポートを提出するよう要請する内容の返信を送ったと説明。

ADORは「6月17日Shakatak側が送ったBubble Gum作曲家、パブリッシャーの法務チームで6月21日に返信した」「『Bubble Gum』はShakatakの作曲を無断使用していない。これに対する公信力のある分析レポートを提出することを要請した。」と説明しました。

これに対し、Shakatak側は「近くレポートを提供する」と返答したそうですが、まだ届いていないとのことです。

パクり疑惑・・・サンプリング曲であれば問題ない?

この盗用疑惑について、SNSでは様々な反応が見られています。

SNSの反応によると、『Easier Said Than Done』を正式にサンプリングしたのであれば問題ない状況とのこと。

『Bubble Gum』の場合、音源が正式にリリースされる前なので、『Easier Said Than Done』のサンプリング曲リストを確認できるウェブサイトにはまだ掲載されていないとのこと。

NewJeansのファンは、「クリアされて販売されているサンプリングはクレジットにサンプリング表記をしなくても構わない」と主張。

そのため、『Easier Said Than Done』のフリーソースのサンプリングを活用したものであれば問題ないと主張しています。

また、「一部の小節だけが類似しているだけで、その他のメロディーはコード進行も異なっているため、盗作と見ることができない」という意見もあるようですね。

これと関連し、韓国メディアは14日、『Bubble Gum』が『Easier Said Than Done』を正式にサンプリングした曲かどうかを確認してほしいと要請しました。

それにより、ADOR側がどのような公式立場を明らかにするか注目されています。

『Bubble Gum』類似性疑惑の中、原曲者も登場。

Shakatakは、公式アカウントを通じた『Bubble Gum』の盗作疑惑に関するメッセージに対し、「we’ll look into this. it is v similar(調査してみる。似ている)」と回答したとのことです。

『Bubble Gum』が盗作疑惑の汚名を脱却できない場合、ミン・ヒジンは逆風を避けられないだろうと言われています。

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この件が最初に話題になった時、「サンプリングフリーだ」と言ってた人たちがたくさんいたような気がします。

SNSで反応を見てみると、「フリーだとしても許可が必要でも、サンプリングで使用した音源は全て記載するように義務付けた方がいいと思う」といった意見が多く見られました。

そういったことをしなければ、”パクリ”と”サンプリング”の境目が明確に分からないという問題が出てきてしまうため、こういう問題がいつまで経ってもなくならないのだろうと言った意見が多かったように思います。

法的措置となってしまったからには、サンプリング許可とっておけば良かったのに・・・というファンの声が多いのも納得という感じですね。

問題の曲を聴いてみるとたしかに似ていますが・・・世界中に曲が存在しその数は星の数ほどともいわれているだけに、世界中に曲が多くなれば感性が似ている人もたくさんいるだろうという意見も。

故意でなくても似てしまった曲が偶然できてしまう、というのも仕方ない気がします。

とはいえ、「こんな指摘をされないようにするのが事務所の仕事」といった意見もあるだけに、これからどのような流れになっていくのか注目していきたいですね。

NewJeansは“パクリ騒動”が多い…SNSでは指摘の声も

今年5月、HYBEが、子会社ADORの代表でNewJeansのプロデューサーであるミン・ヒジン代表を「業務上背任」で刑事告発し、大きな話題となりました。

世界的な人気を誇るBTSなどが所属するHYBEが、子会社の代表を刑事告発したということで、韓国のみならず世界中でも大きな注目を集めていたこの争い。

HYBEは、傘下のレーベルADORのミン・ヒジン代表が経営権をHYBEから奪い独立を画策したとして、業務上背任の疑いでミン代表を刑事告発したのです。

ADORには、人気ガールズグループのNewJeansが所属しています。

またHYBEは、ミン代表が会社経営について知人の占い師からアドバイスを受けていたとも指摘していますが、これに対しミン代表は記者会見を行い、真っ向から否定しました。

ミン代表が「HYBEから経営権を奪いNewJeansを引き連れて独立を画策している」として、HYBEがミン代表を「業務上背任」容疑で刑事告発したようです。

ミン代表がプロデュースしたNewJeansは、2022年にデビューした5人組ガールズグループ。

https://x.com/NewJeans_ADOR/status/1769650097225433524

ミン代表は大物プロデューサーとして有名で、これまでも少女時代などをプロデュースしてきた人物です。

敏腕大物プロデューサーと知られているだけあり、今回大きな騒ぎになったことも納得という感じです。

ソウル市内で会見を開いたミン代表は、ドジャースのキャップにトレーナーというラフな姿で現れ話題となっていましたね。

https://x.com/GirlgroupsBR/status/1783430350472986761

ミン・ヒジン代表は、この内紛により、ガールズグループ「ILLIT」への暴露ともいえる言及をしたことでも話題を集めました。

ミン代表はILLITを「(NewJeansの)盗作(パクリ)」だと言っており、これによる影響は目に見えるだろうと危惧されていましたね。

言葉のニュアンスもあるとは思いますが、本当に盗作だパクリだと言っているとしたら、それはやはり問題視されることになるでしょう。

ただ、これに関しては「もし本当に盗作ならばHYBEと争っていないで著作権で法的に訴えればいいだけ」という意見が多く見られていたそう。

しかし一方で、「盗作と証明はできないだろう」「パクリを指摘すればミン・ヒジンはどうなる」「それを言ったらNewJeansも昔のJ-POPのパクリじゃん…」などの声も。

https://x.com/ILLIT_official/status/1776905254719906302

NewJeansとILLITは、方向性や振り付けの一部などが似ていると言われていますが、その程度で似ていると言ってしまえば韓国中にいくらでもあるといった反応が多いようです。

このことがあっただけに、今回のShakatak盗作疑惑も、「NewJeansだったらありえるかもね」「逆にパクリじゃない曲あるの?」「パクリ商売みたい」といった反応も多く見られています。

何度も盗作疑惑に巻き込まれてしまうNewJeans、どうか活動に影響がないことを願いながら、メンバーたちが笑顔で活躍してくれる姿を見守っていきたいですね。

まとめ

今回は「NewJeans」について、英バンドがNewJeansの新曲にパクリ疑惑を提起したことや、原作者まで登場し「似ている」と発言していることなどをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・NewJeansに英バンドのパクリ疑惑浮上!

・事務所はあくまでもパクリではないと主張!

・NewJeansは以前からパクリが多いと言われていた!

・曲は確かに似ているが原曲はサンプリングだという意見も!

という結果になりました。

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