おじさんがニュジに夢中!「NewJeansおじさん」って何?

みなさん、こんにちは!

今回は最近話題となっている「NewJeansおじさん」について、なぜそのような言葉が誕生したのか、おじさんがNewJeansにハマる理由や問題点などをまとめてご紹介していきたいと思います!

おじさんがニュジに夢中!「NewJeansおじさん」って何?

韓国の5人組ガールズグループ「NewJeans」が、日本でも爆発的な人気を集める中、最近「NewJeansおじさん」という新しい造語が注目を集めています。

「NewJeansおじさん」とは、これまでK-POPに特別な関心を持っていなかったものの、NewJeansだけに特別な関心を持ちファンになった中年男性のことを指すとのこと。

この言葉はSNS上で広まり、社会現象とまでなっているのだとか・・・?

『SUMMER SONIC 2023』では、NewJeansのステージを見た中高年の男性たちが、SNSでNewJeansを見た体験や感動などを報告していたそうです。

今年の6月に東京ドームで開催されたNewJeansの単独来日ファンミーティングでは、平日にもかかわらず2日間で9万1200人を動員したことが話題になっていましたよね!

そしてこの中にも、多くの「NewJeansおじさん」が含まれていたと言われているんです!

このファンミーティングでは、ハニちゃんが松田聖子の『青い珊瑚礁』をカバーしたことが非常に大きな話題となっていました。

この選曲には、44歳のミン・ヒジンADOR代表の意向が反映されているようで、運営側も中高年層へのアプローチを意識していることがうかがえます。

中高年層の男性を魅了するNewJeansの魅力として、やはりレトロな音楽性がピッタリとハマるのではないでしょうか。

NewJeansの楽曲は、80年代から90年代の要素が落とし込まれたR&B調のサウンドが特徴。

この音楽性こそ、その時代に若者だった中高年層の心に響き、懐かしさと新しさが融合したNewJeansの音楽に魅了されてしまうのではないでしょうか。

また、NewJeansのミュージックビデオやパフォーマンス映像は、90年代のビデオカメラで撮影したような画質の粗さ・・・いわゆる”エモさ”が特徴的です。

この独特な映像の雰囲気も、「NewJeansおじさん」にノスタルジーを感じさせる要因となっているのかもしれませんね!

そして何と言っても、NewJeansのパフォーマンスや楽曲の質の高さ、そしてメンバーたちの魅力そのもの。

K-POPやKカルチャーに詳しくなくても、NewJeansを見ればその実力や魅力は十分に伝わってくるため、魅了されるファンが多いのも納得だと言えますよね・・・!

一方で問題点も?NewJeansおじさんが批判されている理由

NewJeansは、今月上旬に開催された米国の大型音楽フェスティバル『ロラパルーザ』に出演し、約7万人の聴衆を前に堂々としたステージを展開し、その後に来日。

19、20日に開催された日本を代表する夏フェス『SUMMER SONIC(サマソニ)2023』にも出演したことで話題となっていましたね!

日本で正式デビューしていないのにもかかわらず、ステージが設営された千葉市のZOZOマリンスタジアムには、NewJeansの人気もあって約3万人が集結したのだとか・・・!

その会場には「NewJeansおじさん」の姿も多く見られていたようで、NewJeansを応援するために多くの中高年層の男性たちが集まっていたようです。

SNSを見ても、NewJeansに関心を抱く中高年男性の増加が伺えますよね!

そんな「NewJeansおじさん」の存在が増えている一方で、「NewJeansおじさん」の存在に対して批判的な声も上がっているのだそう。

その理由として挙げられているのは、K-POP文化への理解が不足しているところ。

SNSでは、NewJeansおじさんはこれまでのK-POPの音楽性や歴史、ファン文化に対する理解や敬意などが不足しているという指摘が見られているようです。

NewJeansだけを特別視しており、他のK-POPアーティストや長年のファンの存在を軽視しているように見える点が問題視されているようですね。

また、上から目線の態度なども目に付くと指摘されているとのこと。

あくまでも一部のNewJeansおじさんですが、「K-POPは聴かないがNewJeansだけは認めてやっている」といった高圧的な態度を取る人もいると言われています。

NewJeansのファン層は若い世代が多く、そこに突如として中高年層が介入してくることへの違和感や抵抗感も、批判の背景にはあるようです。

しかし、最近では風向きが少し変化してきていると言われているのだとか。

というのも、「NewJeansおじさん」を自虐的に使う中高年層も増え、「今までK-POP聴かなかったおじさんが急に聴き出すことは許してあげて」といった声も見られるようになったそうです。

「NewJeansおじさん」が増加したことにより、自分たちの音楽が持つ世代を超えた魅力を証明したNewJeans。

彼女たちの音楽は、若者だけでなく中高年層をも魅了し、K-POPの新たな可能性を切り開いているということがよく分かりますよね・・・!

しかし、こうした議論を通じて、異なる世代や背景を持つファン同士が理解を深め、より豊かな音楽文化を育んでいく可能性も秘めているとも言われています。

SNSでは「NewJeansおじさん」に関して、「NewJeansおじさんって呼ばれるのがうれしくて自分たちでそう呼んでいるのかも」「自分でNewJeansおじさんを名乗って『参ったな~』と言ってる感じ」なんて声も見られているそう。

NewJeansの今後の活動、とくに2025年にはワールドツアーも予定されていることが明かされており、来年はさらに多様なファン層を巻き込んでいくことも予想されます。

「NewJeansおじさん」を含む幅広い年齢層のファンたちが、どのようにNewJeansの音楽を楽んでいくのか、そしてどう互いを理解していくのか・・・?

これからのNewJeansの活躍とともに、ファン文化の発展にも注目していきたいですね!

東京ドーム公演も大盛況!日本での人気がスゴい…!

そんな日本でも高い人気を誇るNewJeansは、6月26、27日に東京・東京ドームにて、日本では初の単独公演『NewJeans Fan Meeting ‘Bunnies Camp 2024 Tokyo Dome’』を開催し大きな話題を集めました。

日本初となる単独公演だったにもかかわらず、2日間合計でなんと9万1200人を動員したというから驚きですね・・・!

6月21日にシングル『Supernatural』でBunnies(NewJeansファンの名称)待望の日本デビューを果たし、海外アーティストとしてデビュー後最短期間となる1年11カ月で東京ドームの舞台に立ったNewJeans。

5月にヘインちゃんの足の甲に微細骨折があることが判明し、6月4日に東京都内で行われた『Coke STUDIO Live with NewJeans, powered by Spotify』ではヘインちゃんを除く4人がパフォーマンスを披露しました。

東京ドーム公演では、負傷部位に負担がかからない範囲でヘインちゃんが参加することがアナウンスされていたことから、5人そろった日本でのステージをBunniesはこの日初めて見ることができたんですよね!

そんな東京ドーム公演の中でも話題を集めたのが、やはりハニちゃんが披露した松田聖子の大ヒット曲『青い珊瑚礁』ではないでしょうか・・・?

ほかのメンバーとは毛色の異なる楽曲のチョイスに、NewJeansおじさんたちも魅了されていたと思います!

ボーダートップスにホワイトのスカートというマリンルックに黒髪ボブという、ザ・昭和の日本のアイドルを彷彿させるビジュアル、そして持ち前の歌唱力で会場の視線を釘付けにしたハニちゃん。

彼女は直後のMCで、プロデューサーのミン・ヒジンから教えてもらった『青い珊瑚礁』を気に入り、できるだけオリジナルと同じように歌いたかったとステージのこだわりを明かしていました。

まさにこのようなところが、NewJeansおじさんのファン心をくすぐっているのかもしれませんね!

ちなみに・・・NewJeansがデビュー2周年を迎えて発表した一問一答の中で、一番思い出に残る公演として「東京ドームで開催したファンミーティング」を挙げていたことは日本のファンにとって嬉しいことでしたね。

NewJeansは東京ドームでファンミーティングを2日間開催し、2日間で約9万人を超える観客を動員し話題を集めていました。

ファンミーティングで松田聖子のヒット曲『青い珊瑚礁』を歌い、ブームを巻き起こしたハニちゃんは、「いくつものステージ上での思い出があるが、個人的には練習や準備の過程がより記憶に残っている」と語っています。

日本のイベントを思い出してくれるのは、本当に嬉しいことですよね!

ミンジちゃんはデビュー2周年を迎えた感想を、「本当にあっという間に過ぎた2年だった。やっとステージに慣れたと思うと、また新しいステージが待っている。これからも挑戦は続くだろうが、メンバーと一緒ならやり遂げることができると信じている」とコメント。

ダニエルは「経験と練習で多くの面で成長している。メンバーたちを理解する心も成長した。バニーズとさらに親しくなり、より大きな愛が育った。もはやバニーズを見ているだけでも心が通じる感じがする」と語っていました。

へリンちゃんは「NewJeansだけの特別さ」について、「私たちの仕事に集中し、ベストを尽くす心」だと答え、「ステージを楽しむ私たちの心がうまく伝わったようだ」と話しています。

NewJeansは、これまで発売したミニアルバムとシングル5作がいずれもミリオンセラーを記録し、代表的なKーPOPガールズグループに成長しました!

所属事務所によると、日本デビューシングル『Supernatural』が大きな反響を呼び、日本の地上波放送局からのオファーや東京以外の地域での公演開催に関する問い合わせが相次いでいるとのこと・・・!

NewJeansはファンの応援を背に、今年下半期により良いステージを披露するという覚悟も明らかにしています。

足のけがの治療に専念するため活動を一時休止したヘインちゃんは、今後の目標として「けがをせずに健康に、意味ある思い出をたくさん作ること」を挙げました。

ミンジちゃんは「下半期も多くのステージが待っているが楽しみながらこなしていきたい」とコメント。

意欲的にファンとの時間を大切に活動してくれているNewJeans、今後も若い世代のファンたち、NewJeansおじさん、みんな一緒に楽しく彼女たちを応援していきたいですね!

まとめ

今回は最近話題となっている「NewJeansおじさん」について、なぜそのような言葉が誕生したのか、おじさんがNewJeansにハマる理由や問題点などをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・最近NewJeansが増えてきている!

・批判もあるが上手に共存できればいいとの声も!

・年代が違うだけに感覚の違いがあるのは仕方がない!

・NewJeansのエモさやレトロさがおじさんを魅了している!

という結果になりました。

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