「HYBEお家騒動」NewJeansとRMが対決?メディアの報道にファン失笑?!

みなさん、こんにちは!

今回は韓国で話題となっている「HYBEお家騒動」について、NewJeansとナムジュンの対決とメディアの報道に上がる失笑の声や、メディアに対する世間の反応などをまとめてご紹介していきたいと思います!

NewJeansとナムジュンが対決?メディアの報道にファン失笑

韓国で、一部の韓国メディアによる”煽り(?)記事”のようなものに対し、本国のK-POPファンが冷たい視線を送っていると話題になりました。

煽り?と言われている記事のターゲットになったのは、HYBEの各傘下レーベルに所属している「NewJeans」と「ナムジュン(BTS/防弾少年団)。

同日同時間帯である5月24日午後1時にカムバックした両者をネタに、「どちらに軍配があがるのか」と、敵対関係というような雰囲気を匂わせるニュースが流れたのです。

最近、HYBE内で勃発しているいざこざが、まだ落ち着きを見せていないタイミングでのこの報道・・・。

見方によっては、カムバック情報はあくまでも脇役で、HYBEの内紛に対する世間の関心を煽るような記事になっていることに対し、多くの人が呆れた反応を見せているそうです。

ネガティブなワードを用いてK-POPファンを呆れさせている一部韓国メディアの報道と、メディアがカムバックニュースに無理矢理にでもHYBEの内紛を関連付けたかったのだろうとの声も。

一部メディアは記事のタイトルに、「真っ向勝負」というワードを用いてNewJeansとナムジュンのカムバックを報じていることからも、”煽り”と言われてしまっている理由がうかがえますよね。

また「譲歩なし」という言葉まで用いて、同日同時間のカムバックである点を「一歩も譲らない日程」と表現するメディアも。

まるで、あたかも激しいバトルが繰り広げられているかのように、双方の対立関係を掻き立てた記事を掲載したとのこと。

もちろん両者の曲に関する情報もたくさん盛り込まれているものの、主題はあくまで対決となっていたそう。

NewJeansとナムジュンの間に、実際にあるかどうかも分からない対立構造を作り出していることが問題視されたようです。

そしてさらに、対立を裏付けるかのように、NewJeansが所属するADORの代表ミン・ヒジン氏と、BTSの育ての親パン・シヒョク氏という、HYBE内で摩擦が生じている渦中の人物の名を使用。

それにより、両者が今回のカムバックでも火花を散らしていることを想像させる内容になったとのことです。

控えめに見ても、アーティストのカムバックニュースがメインとは言えない記事となっていますよね。

NewJeans、ナムジュンのファンにとってはとっても心待ちにしていたカムバック。

そんな楽しい話題の記事の中で、まるでカムバックが脇役かのような扱いを受けていることに、残念な反応を見せるファンはとても多かったようです。

また、「どこが対決なの?」「(記事の)タイトルが最悪だね。いつから男性アイドルと女性アイドルが争うようになったの?」などといった意見が溢れていたそう。

そもそも、両者は競うようなタイプの音楽ではなく、ターゲットもジャンルも全く違うアーティスト。

だからこそ、「煽り記事もほどほどにしてほしい」と、両者の音楽性などの違いを挙げ対立構造を真っ向から否定する人も多く見られていました。

アーティスト本人は対立だと思ってもいないでしょうし、そのような記事が出ること自体がカムバックの邪魔だと言えるでしょう。

HYBEの内紛が韓国内で今最も注目度の高い話題になっているとはいえ、NewJeansとRMの同時カムバックを引き合いに出して世間の関心を煽るかのような記事を掲載する韓国メディア。

その結果、K-POPファンから冷たい反応を反感を受けることになったようです。

多くの人が今後の行方を見守っている関心度の高いニュースではありますが、飛躍し過ぎた勝手な推測記事は、多くの人から背を向けられてしまったようですね。

韓国で今、最も注目度の高い話題 “HYBEの内紛”…

https://www.instagram.com/p/C7mHYDGMoJ4/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

一部メディアが無理矢理にでも、NewJeansとナムジュンのカムバックに関連付けたかったHYBEの内紛。

事の始まりは、HYBEの傘下レーベルBELIFT LABから、2024年3月25日にデビューしたILLIT(アイリット)のコンセプトや歌などが、NewJeansを彷彿とさせるものだったこと。

とくに振り付けが一部酷似している箇所があり、パフォーマンス映像が公開されるとすぐにK-POPファンの間で「似ている」との声が上がることになったのです。

そんななか、4月25日、ミン・ヒジン代表が緊急記者会見を開き、「ILLITはNewJeansのコピーだ」として振り付けを盗用されたと主張、レーベル間の不穏な関係性を示唆する発言をしました。

ミン・ヒジン代表は、今回の内紛により、ガールズグループ「ILLIT」への暴露ともいえる言及をしたことでも話題を集めています。

ミン代表はILLITを「盗作(パクリ)」だと言っており、これによる影響は目に見えるだろうと危惧されていたそう。

ミン・ヒジン代表は会見で、「パン・シヒョク氏がプロデューシングしたILLITがNewJeansをコピーしている」と主張。

実はその会見よりも前から、韓国のネット上では、両グループの類似性が注目されていたのだとか。

そんな中、さらにILLITの新曲『Lucky Girl Syndrome』の振り付けが注目されることに。

というのも、NewJeansが「マック」のCMで披露した、両手の平同士を擦るような振り付けに酷似しているとの指摘がとても多く上がったのです。

両グループの振り付け(動き)を比較した動画がアップされ、韓国では大きな物議を醸しているそう。

この動画について、NewJeans所属HYBE傘下レーベル「Ador」でパフォーマンスディレクターを務める「BLACK.Q」が反応し、Instagramのストーリーを更新しました。

そして、「あら、まさかと思い、今までよく我慢してきたんですが、広告の振り付けまでするとは」「誰かの苦労がこんなに現われるには、過程は決して容易なことではなかったはずなのに・・・」といった反応を見せています。

韓国のSNSでは、「お願いだから真似しないで」「一つ二つではなくこれだけ重なるとコピーだろう」「何でも真似する」「複写機」「気持ちが悪い」などといった声が多く見られていたそう。

同じ振り付けが似るということはありますが、ここまで多いとパクリと言われても仕方ないのかもしれませんね・・・。

ここまでの模倣、誰でもすぐにわかることなのに、なぜこんなにあからさまにパクるのか謎すぎます。

言葉のニュアンスもあるとは思いますが、本当に盗作・模倣・パクリであれば、それはやはり問題視されることになるでしょう。

ただ、これに関しては「もし本当に盗作ならばHYBEと争っていないで著作権で法的に訴えればいいだけ」という意見が多く見られているそう。

しかし一方で、「盗作と証明はできないだろう」「パクリを指摘すればミン・ヒジンはどうなる」「それを言ったらNewJeansも昔のJ-POPのパクリじゃん・・・」などの声も。

NewJeansとILLITは、方向性や振り付けの一部などが似ていると言われていますが、その程度で似ていると言ってしまえば韓国中にいくらでもあるといった反応が多いようです。

ちなみに、ILLITがこの暴露により潰されるのではないか・・・という心配の声も多かったようですが、そんな心配をよそにILLITは絶好調を見せつけていますね。

これにより、SNSでは「ILLITのデビュー曲がNewJeans以上に売れたのが悔しかったのだろう」「ILLITの人気ぶりが悔しくて仕方ない」などといった声も見られていたようです。

またこの時には、放送禁止用語を使用して親会社であるHYBEの代表パン・シヒョク氏を痛烈に批判し、これまで理不尽な扱いを受けていたと発言するなど対立を深めていました。

以降、お家騒動へと発展し、次々と別の問題が浮上して物議を醸しているHYBE。

この件に関してはかなりの影響力があるようで、HYBEの株価が下落するほどの事態にまで発展している状況とのこと。

個人的にはミン・ヒジンもパンPDも、もうこれ以上、ILLITやNewJeans、BTSやその他のグループを巻き込んだりしてほしくないというのが正直なところ。

HYBEもミン・ヒジンもお互いがしっかりと”大人として”話し合い、NewJeansにもナムジュンやBTSにも、そしてILLITにも悪い影響が出ないよう解決してくれることを願いたいですね。

ADOR「臨時株主総会」開催…ミン・ヒジン代表は留任決定

5月31日午前、ADOR「臨時株主総会」が開催されました。

そこで、ミン・ヒジン代表の留任が決定したようですが、弁護士は「依然として代表職解任の可能性ある。不安定な状況」と説明しています。

ミン・ヒジン代表は、5月31日14時30分から会見を実施。

同席した弁護士は、今回の件についてこのような説明をしているとのこと。

「今日の株主総会ではHYBEも裁判所決定に従い、ミン代表解任案件に対して賛成議決権を行使しなかった」

「他の取締役解任の件は可決され、HYBE側取締役3人の選任の件は可決された」

「私たちが心配するのは取締役会がそのようになったので、依然としてミン代表が代表取締役からは解任される可能性があるということだ」

「取締役たちの決議さえあれば代表から解任される可能性がある」

「裁判所の仮処分認容の趣旨は、ミン代表の解任理由がないということなので、その趣旨を尊重するならば今選任された方々もミン代表を解任できない」

「しかし取締役たちの議決権行動を抑制する術はなく依然として不安な状況にあるのは事実」

「株主間契約にどんな内容があるかというと、HYBEはAdorの代表取締役として在任できるように5年間が株主総会で議決権を行使してはならず、HYBEが選任した取締役たちにミン・ヒジン代表が引き続き代表になれるようしなければならないということだ」

「取締役会は、HYBE側取締役たちが招集できる。その時にミン代表の解任案件を取り上げる可能性があるが、まだ私たちに通知はない」

「HYBEが適切な措置をしなければならないと考える」

HYBEとミン・ヒジン代表の確執・・・HYBEの内紛が終息を迎える日はまだまだ先のこととなりそうです。

アーティストたちに影響がないことだけを願いながら、とにかく穏便に、なるべく早く、丸く収まってほしいですね。

まとめ

今回は韓国で話題となっている「HYBEお家騒動」について、NewJeansとナムジュンの対決とメディアの報道に上がる失笑の声や、メディアに対する世間の反応などをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・HYBEの内紛はまだ続いている!

・NewJeans×ナムジュン対決とメディアが煽り世間は失笑!

・ミン・ヒジンは留任決定と言われている!

という結果になりました。

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