みなさん、こんにちは!
今回は、問題視されていたMnet「PRODUCE X 101」の不正行為について、これまでに浮上していた問題や番組関係者に身柄拘束礼状が請求されたことなどをまとめてご紹介していきたいと思います!
「PRODUCE X 101」番組関係者逮捕!
これまで番組内でたびたび不正行為が問題視されていたMnet「PRODUCE X 101」ですが、ついにプデュのプロデューサーが不正疑惑を認めたことによって身柄拘束の礼状が申請され話題となっています。
番組内の不正行為とは、「PRODUCE X 101」のなかで意図的に番組側が投票操作を行っていたというもの。
韓国警察はその疑惑を受け、プデュ製作陣と芸能事務所の関係者に対し、身柄拘束の令状が申請されたと明かされ話題になっているのです。
11月5日、警察と検察によると、「プロデュース X 101」のプロデューサーなど制作陣に対し、詐欺と偽計による業務妨害などの容疑で拘束令状を申請したとのこと。
制作陣は同日の午前に、ソウル中央地方裁判所で拘束前被疑者尋問を受けたようです。
拘束令状対象者となるのは、プデュの製作陣と芸能企画会社関係者などを合わせた4人だと言われています。
問題となっているのは、2019年7月に放送された「PRODUCE X 101」の番組内でのランキング。
最終ステージの場面で、これまでランキング上位をキープしていたデビュー最有力だと言われていた練習生たちが突然なぜか脱落したり、デビュー組に意外な練習生が含まれたりと、視聴者のあいだでは不自然なことが起こったと大変大きな話題になっていました。
その後ファンたちが調べていくと、以降ランキング1位から20位までの得票数が、なぜかすべて「7494.442」と特定の数の倍数であるということが判明。
そこから、今回のプデュ投票操作疑惑が浮上したというわけです。
物議が大きくなってくると、Mnet側は警察に不正投票などの事実があったかという捜査を依頼し、警察はPRODUCE101シリーズとはまた別のオーディション番組「アイドル学校」にまで捜査を拡大していきました。
そこでも、不正や劣悪な撮影状況であったという疑惑が浮上しているため、そこにも注目が集まっているようです。
それでは、これまでにPRODECE X 101に浮上してきた問題を、簡単にまとめて説明していきたいと思います。
PRODUCE X 101から新たにデビューを果たしたのは、ボーイズグループ「X1」。
X1が誕生したPRODUCE X 101からは、プデュシリーズで新ルール「X枠」というものができました。
1〜10位のメンバーは、これまでと同様に最終投票の投票結果数で決定されます。
しかし「X枠(つまり11位)」のメンバーは、過去全ての投票数をみて決定するものとされたのです。
この新ルールの導入によって、番組終盤になってからいきなり人気が上がるという練習生も、最終的に11人目のメンバーとして入れるということはなくなりました。
ということは、デビュー最有力だと言われていた練習生たちが突然なぜか脱落したり、デビュー組に意外な練習生が含まれたりということはあまりにもおかしすぎるのです。
これまでのルールのままでいけばだいたいの予想がつくグループとなるはずだと言われていたのですが、新ルールの導入によって予想外のメンバーが入ったということで、韓国内ではファンから不満の声がかなり上がっていました。
投票操作の不正が明るみになったきっかけというのは、先ほどもご紹介したように「1〜20位のメンバーたちの投票数の差に規則性がある」という不自然すぎる点。
この投票数によってファンたちが疑問の声をあげ、警察なども動き出したことでMnet側も投票操作の不正を認めざるを得ない状況になっていったというところでしょう。
韓国のオンラインコミュニティには、ファンたちが整理した得票数が上がっていました。
https://twitter.com/_peachcola_/status/1152256263276752896?s=20
それぞれが同じだけの投票数になっているということで、あまりにも不自然な数字のため不正が発覚したのですが・・・不正をするにもあまりに詰めが甘いという感じもしますね。
この投票数を見てみると、たしかにそれぞれ前後順位の投票数の差の票数が、特定の数の倍数であることが分かりますね。
この数字の関係性は、偶然というにはあまりにも奇跡的すぎるのではないか?と感じたファンたちによって、これを「投票操作ではないか」と問題提起したのです。
一部では「集計が手間だからこのようにしたのでは?」という声も上がっていたようですが、票数を操作したという時点でこの行為は明らかな不正ということになりますよね。
国民プロデューサーたちは、自分が応援したいと思う練習生をデビューさせるためにそれぞれ頑張って投票しているので、このルールが通ってしまってはもう投票の意味すらなくなってしまう気がします。
しかもPRODUCE X 101での投票は、韓国のファンたちは有料で投票していたんです。
それだけに、この不正疑惑には黙っていられないのも当然なのですよね。
投票操作の疑惑が浮上し、その後Mnetのサバイバルオーディション番組「PRODUCE X 101」の制作側は、警察の家宅捜査を受けました。
捜査の内容として、生放送での番組内で投票操作したという疑惑に関する資料の確保などを行ったとのことです。
制作側の事務所の他にも、SMS投票を集計した業者に対する家宅捜索も行われました。
制作側は疑惑が浮上した当初、「エラーはあったが最終的な順位に異常はない」とコメントしていたものの、問題提起が続き家宅捜査に至るまで事が大きくなってしまいました。
情報を探ってみると、どうやら家宅捜査のなかで、生データが警察に押収されたと見られているようです。
もしもこれに不正なデータが残ってしまっていたら大変なことになり、言い逃れは出来なくなるとネット上では注目を集めていました。
このデータが公開され、誰もが納得するような結果となるのかというのも気になるところではありましたが、何よりデビューしたばかりで夢をかなえるために努力をしてきたX1のメンバーたちには可哀想な事件となってしまいましたね。
まだデビューしたばかりということもあり今後の活動にも不安が募りますが、どうかこの事件によって彼らのグループ活動に何も影響がないことを祈るばかりです・・・。
番組関係者に身柄拘束令状が請求
「PRODUCE X 101」の投票操作疑惑に関して、PRODUCE X 101の製作陣と芸能事務所の関係者に対し身柄拘束の令状が申請されたことが話題となっています。
先ほどもご紹介しましたが、11月5日、韓国警察と検察は、PRODUCE X 101のプロデューサーなどの制作陣に対して、詐欺と偽計による業務妨害などの容疑で拘束令状を申請しました。
PRODUCE X 101の制作陣は同日の午前に、ソウル中央地方裁判所で拘束前被疑者尋問を受けたと報じられています。
拘束令状対象者となっているのは、プロデューサー、製作陣、芸能企画会社関係者などを含めた4人であることも明かされていますね。
この身柄拘束礼状が請求され、警察に逮捕された「PRODUCE X 101」のプロデューサーは、最終回のランキングTOP20位が事前に決まっていたことを認めたことも報じられ話題となっています。
プロデューサーが認めた不正行為というのは、投票操作のことと明らかになっています。
11月8日、「PRODUCE X 101」の最終回で視聴者(国民プロデューサー)から生投票を募集したにもかかわらず、”実際はこの放送がされる前の段階ですでに順位とデビュー組が決まっていたことを、逮捕されたプデュのプロデューサーが認めた”と報じられたのです。
サバイバルオーディション番組として許せない行動であることから、インターネット上では大変大きな騒動になっているようです。
逮捕されたアン・ジュンヨンプロデューサーはこちら。↓
https://twitter.com/lllll_woo/status/873322474397618176?s=20
アンプロデューサーが不正を認めたことでこのPRODUCE X 101自体が「ヤラセ番組」というイメージに変わってしまった今回の事件で、投票の意味は最初からなかったこと、ランキング結果は最初から決まっていたことが大変問題視されていますね。
身柄拘束礼状が請求され逮捕されたアン・ジュンヨンプロデューサーですが、この人物は「PRODUCE X 101」だけでなく「PRODUCE48」において投票結果を操作したという容疑が浮上しているとのこと。
拘束され警察の取り調べを受ける中で、アン・ジュンヨンプロデューサーは「事前にデビューが決定された練習生がいた」ということを認めたことが明らかになっています。
警察はすでにシーズン3「PRODUCE48」、シーズン4「PRODUCE X 101」について、不正の証拠となるものを確認しているのだとか。
証拠として挙げられているのは、”視聴者の文字投票を管理していた業者の保管資料”と、”実際のランキング結果が違っていたという証拠”だそうです。
・・・ということは、警察側はプデュで行われたランキングの本当の順位を知っているのですね。
どうかその情報だけは全参加者たちのためにも明かさないでほしいものですが、これに関しては「知りたい!」という声と「知りたくない」という声が真っ二つに分かれているという印象ですね。
今回、容疑者であるプロデューサー本人が不正投票操作を認めたということで、101シリーズすべての信頼を落とす結果となってしまいました。
結果的にPRODUCE48、PRODUCE X 101での不正が明確となってしまい、今後「X1」だけでなく「IZ*ONE」も影響を受け、思うように活動が出来なくなっていくのではないかと波紋を広げています。
オーディション番組で最初から順位が決まっていたなんて、そんな不正はあってはならないことですが、練習生たちには罪がないため可哀想で仕方がありませんね・・・。
投票に関係なく事前に最終結果が決まっていたというのは、とても悪質ですし今後のサバイバルオーディションにも不信感を募らせるきっかけとなったと思われます。
韓国のネット上では、「とりあえず参加した全ての練習生に謝罪してほしい」と、やはり頑張っている練習生たちへの態度に対して謝罪を求める声がとても多く見られていました。
夢を掴むために必死に努力をしてきた参加者たちは、この報道をみてどんなことを思っているのでしょうか。
現在グループ活動をしているメンバーたちのことを考えると、「未来のために早く解体させてあげて」というコメントも少なくはありませんでした。
韓国メディアの報道によると、X1のメンバーのうち少なくとも3〜4人が投票操作をされていたということが明らかになっているようです。
この報道から、疑惑のあったメンバーに心無いコメントを寄せるネットユーザーも見られているのだそう。
この報道を受けて、「なぜプデュX、プデュ48の話ばかり?」という声も多く上がっていましたが、それはおそらく警察がそのほかの証拠を確保できなかったからだろうと言われています。
視聴者のなかでは「シーズン1からおそらく操作されていたのだろう」と言われており、疑惑は今も消えないままという感じですね。
どのメンバーが操作されたのか・・・ということも発表されることになるのかはまだ分かりませんが、もしもそうだとすればあまりにも酷すぎるのでどうか避けたいことではあります。
デビューを夢見て頑張ってきた若者たちが、これ以上辛い思いをしない為にも、どうか誰も傷つかないような方法で今後の捜査が続いて行ってくれればいいとただただ願うばかりですね。
まとめ
今回は、問題視されていたMnet「プロデュース X 101」の不正行為についてまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・プデュシリーズの不正疑惑でついに身柄拘束礼状が請求された!
・PDが逮捕され不正を認め証拠もいくつか押さえられた!
という結果になりました。
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