【SEVENTEEN 】ウジ、AI技術による作詞・作曲説を否定!事務所がコメントへ

みなさん、こんにちは!

今回はSEVENTEEN「ウジ」について、AI技術による作詞・作曲説が浮上していることや事務所コメント、本人の否定コメントなどをまとめてご紹介していきたいと思います!

SEVENTEEN「ウジ」プロフィール

活動名:WOOZI(ウジ)

本名:イ・ジフン

ハングル表記:이지훈

出身地:大韓民国釜山広域市

生年月日:1996年11月22日生まれ

血液型:A型

身長:164cm

兄弟構成:ひとりっ子

特技:作詞・作曲、楽器の演奏

所属ユニット:ボーカルチーム

SEVENTEENのなかで楽曲の作詞・作曲を担当しており、ボーカルチームのリーダーも務める”グループの小柄な支柱”という存在のウジくん。

身長が164cmとグループの中では小さく小柄で可愛いため、ウジくんはメンバーのなかでも比較的覚えやすいメンバーではないでしょうか?

釜山男子なため感情表現や愛嬌などがちょっと苦手なようですが、笑顔はめちゃくちゃ可愛らしく、メンバーにもファンにも優しいのでとても愛されていますね!

これまでに彼女はもちろん、女の子の友達も出来たことがなかったそうで、ウジくんのピュアなイメージはこのためかと納得してしまいます・・・!

様々な楽器の演奏もできる、才能あふれる小柄な努力家というイメージが強いウジくん。

小学4~5年生の頃に通っていた教会では、牧師さんの奥さんにクラリネットを教わっていたのだとか。

教会に通っていたため、昔からゴスペルなどの教会音楽をよく聴いており、Brown Eyed Soulの曲に出会うと東方神起やSS501などのアイドル音楽も聴くようになったそうです。

幼い頃からクラシック音楽を教わっていたというウジくんは、クラリネットやピアノ、ギターなどあらゆる楽器を弾くことができる天才肌。

プロデューサーとしての活動もしているウジくんは、このことについて、「和声やメロディラインの入り方はクラシックの楽譜を見て身につけて、旋律は楽器で学んだ」と話していました。

現在の所属事務所プレディスに入ったきっかけとなったのは、偶然見かけたオーディションポスター。

今の自分の実力がどれほどのものなのか確かめてみたい・・・という気持ちでオーディションを受けることにしたそうですが、この理由すごくカッコいいですよね!

SEVENTEENに入る前は「Tempest」というグループのメンバーとして活動していたという経歴の持ち主。

2012年にNU’ESTの『Face』、HELLOVENUSの『Venus』のミュージックビデオに出演したことのあるウジくんは、デビューまでに練習生期間を約5年間過ごしてきました。

好きなアーティストはパク・ジニョン、Chris Brown、Justin Bieber、Brian Puspos。

尊敬するアーティストはパク・ジニョン、Chris Brownだそうです。

ウジくんは、作詞・作曲をしながらSEVENTEENのプロデュースを背負っているメンバーです。

SEVENTEENのほとんどの曲の作詞・作曲を手掛けているだけでなく、I.O.IやORANGE CARAMELなど、他のアイドルグループにも楽曲を提供していることでも知られています。

幼いころから音楽に触れていたというだけあり、音楽の才能があふれているのがよ~く分かりますね・・・!

ウジ、AI技術による作詞・作曲説否定…事務所コメントも

View this post on Instagram

A post shared by SEVENTEEN (@saythename_17)

そんなSEVENTEENウジくんに対し、最近、「作詞作曲にAIを活用しているのではないか」といった疑惑が浮上していました。

疑惑が浮上するきっかけとなったのは、イギリスの公共放送BBCがK-POPにおける「AI(人工知能)を活用した作詞・作曲説」を指摘し、SEVENTEENに言及したこと。

この言及に対して、SEVENTEENのメンバーであるウジくんが自ら反論したのです。

BBCは最近、「ミュージックビデオ制作、作詞まで・・・K-POPのAI実験は成功するのか」というタイトルの記事を報じました。

この記事でBBCは「SEVENTEENをはじめ複数の人気スターたちがAI技術を活用してミュージックビデオを制作し、歌詞を書いているという」と主張したそう。

SEVENTEENは世界的に人気を集めているグループで、昨年のアルバム累積売上枚数はおよそ1600万枚を達成し話題となりましたね。

メンバーは13人で、このうちウジくんが作詞・作曲・プロデューシングを担当しているグループです。

BBCは、SEVENTEENが最近発表した曲『MAESTRO』に言及し、「ミュージックビデオにはAIで生成したシーンが登場し、歌詞の中にもAIの助けを受けた部分がある可能性が高い」と指摘。

そしてその根拠として、ウジくんが4月に記者会見で「AIを使って実験してみた」とコメントしたときの発言を引用しました。

BBCは「(ウジは)『AIを活用して曲をつくる練習をした。技術について不平不満を言うより、技術とともに発展したいからだ』と説明した」と説明。

しかしこれは、ウジくんの発言を誤って引用したものでした。

ウジくんが実際に語っていたAIに関する発言はこちらです▼

「AIによる作詞・作曲はもちろん、やってみた。不平不満を言うより、歩調を合わせて練習していくつもりだ。短所も探して、長所は何なのか悩んでいる。急速に発展する技術において、僕たち固有のアイデンティティはどのように守られるのか、悩んでいる」

該当のミュージックビデオのAI生成シーンは、先行映像にだけ登場しています。

特にミュージックビデオ本編は、メンバーたちが指揮者となり、AIなど新技術でいっぱいの世の中で本当の創作とは何なのかを示す、という内容が込められています。

これについてウジくんは、自ら自身のInstagramにて「SEVENTEENのすべての音楽は人間の創作者が作詞および作曲している」という短い反論文を掲載しました。

また、所属事務所PLEDISエンターテインメントも「SEVENTEENの曲の歌詞にAIが使用されたという内容は事実ではない。該当の内容を報じた海外メディアには、内容の訂正を求める当社の立場を伝達した」とコメントしました。

当時、ウジくんは発展している技術の中で、固有のアイデンティティをどのように守るかに対して悩んでいると話しながら、AI実験も長所と短所を探すための過程であるということを明確に伝えています。

デマの拡散を防ぐために、事務所もすぐに動いた形となりましたね。

ウジくんは、SEVENTEENのデビュー当初からグループの楽曲制作を担っています。

「SEVENTEENが失敗したら自分のせいだ」と、あまりにも大きすぎる責任感に悩んだ時期も乗り越えて、ただひたすらにSEVENTEENのファン「carat」のために、と音楽を創っていることはファンのあいだではとても有名な話。

それだけに、そんなウジくんとSEVENTEENが積み重ねてきた努力や成功を、事実ではない記事により侮辱されたことが本当に許せない・・・という反応を見せているファンは非常に多いようです。

ウジくんがどれだけ音楽を愛して誇りを持って活動しているのかを思うと、ファンとしても怒って当然ですし、それと同時に悲しくなってしまいますね。

大規模なスタジアム公演が劇場で…日本は8月23日に公開!

そんな物議に巻き込まれたSEVENTEENですが、大規模なスタジアム公演が劇場で公開され話題を集めていますね!

17日、所属事務所のPledisエンターテインメントは、「『SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN TO CINEMAS』が、韓国では8月14日に、グローバル版は8月21日に、そして8月23日には日本でも公開されることが決定した」と明かしました。

本作は、4月27~27日にソウルワールドカップ競技場にて開催された『SEVENTEEN TOUR FOLLOW’ AGAIN TO SEOUL』の多彩な瞬間を収めています。

今回のBBCによるAI疑惑の元となった『MAESTRO』をはじめ、ユニット曲『LALALI』『Spell』『Cheers to youth』のステージ、そしてSEVENTEENの代表曲のステージが360度アングルとシネマティックカメラで収められているそうです!

通常の映画館だけではなく、プレミアムシアターでの上映が予定されているこの上映。

3面スクリーンを通じて上映されるScreenXと、公演の臨場感をより一層リアルに感じることができる4DX。

さらには、ScreenXと4DXのメリットが融合されたULTRA 4DXを通じて、『SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN TO CINEMAS』を鑑賞できるそうですよ!

『SEVENTEEN TOUR FOLLOW’ AGAIN TO SEOUL』は、彼らがデビュー後初めてワールドカップ競技場にて開催した単独公演であるだけに、より一層大きな関心を集めました。

当時、メンバーたちは2日間、約7万人の観客と息を合わせながら素晴らしいステージを披露しました。

全世界が待ちわびた13人の完全体で魅せる公演が収められた本作は、パフォーマンス自体が初公開ということもあり爆発的な熱気に包まれた『MAESTRO』がとにかく大迫力!

また、同じく初パフォーマンスとなった3組のユニットによる個性溢れるステージまで収められており、忘れられないあの日の瞬間をシネマティックカメラをフル稼働させ様々なアングルで収められた、まさに永久保存版的映像になっているのだとか・・・!

日光を背景にして始まる強烈なオープニングから、夜空をCARAT棒で照らしながら続く色とりどりの音楽にパフォーマンス。

9年間の偉大な功績を証明するかのように、スタジアムを埋め尽くした観客と熱く交わし合ったあの公演を、通常版に加え、ScreenX、4DX、ULTRA 4DXでより大きく、より鮮明に感じられます。

SEVENTEENはソウル公演とともに、3月に仁川(インチョン)アシアドメインスタジアム、5月に大阪・ヤンマースタジアム長居と神奈川・日産スタジアムで開催されたツアーを通じて約38万人の観客を動員。

さらに彼らは、韓国アーティストとしては初めてイギリスの音楽フェスティバル「グラストンベリー・フェスティバル(Glastonbury Festival)」のメインステージに上がり、現地メディアから好評を得るなど、今なお新しい歴史を作っています。

AI活用説が浮上しましたが、そんな説を一蹴し、これまで以上に活躍し続けるSEVENTEENをこれからも見守っていきたいですね・・・!

まとめ

今回はSEVENTEEN「ウジ」について、AI技術による作詞・作曲説が浮上していることや事務所コメント、本人の否定コメントなどをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・SEVENTEENに作詞作曲AI説が浮上!

・ウジと事務所がそれを否定しAI説を一蹴!

・AI説はウジの発言を誤って引用したBBCのデマ!

・ウジの努力を踏みにじるBBCの報道にファンは怒りの声!

という結果になりました。

おすすめ記事(広告を含む)