みなさん、こんにちは!
今回は、大人気ボーイズグループSEVENTEENに注目。
異例の再契約期間5年を結んだSEVENTEENメンバー達。
そんなSEVENTEENの最大の危機のエピソードをご紹介します。
最大の危機を救ったのはミンギュだった!異例の5年再契約!
韓国アイドルといえば、「芸能人と芸能事務所の専属契約期間の最長は7年」という決まりがあります。
新人アイドルグループはデビューをする時に最長期間である7年契約をすることが多いと言われています。
その期間満了となる7年目の契約期間が近づく際に所属事務所と協議をおこなって、『再契約』または『契約満了』というどちらかの選択をしていくという流れになります。
この協議は所属芸能人の1人1人に対して行われるということで、再契約するかどうかとグループの存続についてはまた別の話になってくるようです。
SEVENTEENも2022年に契約7年目を迎えるにあたって、再契約するのかどうかに注目が集まっていました。
彼らは、2021年7月にメンバー13人全員が早期再契約したことを発表しました。
この発表は、グループやファンへの愛が溢れた選択としてファンを大変喜ばせました。
そして、次に気になるのは今回の契約期間です。これまでのグループは2年から3年の契約期間が主なようですが、SEVENTEENはなんと5年という長い期間での再契約となりました。
この事が最初に発覚したのは、あるファンが投稿した映像でした。
この方は、メンバーのスングァンのファンでヨントン(テレビ電話サイン会)で、タロット占いで今後のスングァンの運勢を占ってもらったと言います。
占い師が「今年スングァンはとてもうまくいく、私(ファン)はスングァンのことを最低でも3年は好きだろう。」という結果だったことをスングァンに伝えると、「3年間だけ? 僕たち再契約が5年なのに今…」という回答がかえってきたというんです。
韓国では2年間の兵役期間がありますので、その期間を除いた約7年間はSEVENTEENとして活躍してくれることになります。
この知らせを聞いたファンたちは大喜びで、たくさんの感謝のコメントで溢れたといいます。
そんな、長期間の再契約を結んだSEVENTEENですが再結成に至るまでには様々なことがあったことがわかりました。
そのエピソードを韓国の映像サービス「WATCHA」のオリジナル番組「知恵を奪う鬼」で初めて話してくれました。再結成の裏で、立役者となったメンバーがいたというのでご紹介していきます。
番組の中で「SEVENTEEN最大の危機はいつ?」という質問を受けたSEVENTEEN。
「危機と言えば危機だったけど機会と言えば機会だった」と、再契約の時のエピソードを語り始めました。
メンバー13人全員が、同じ道に進むというのは簡単なことではない。全員が再契約に至るまでは配慮と譲歩の連続だったといいます。
メンバーのホシは「僕は正直ソロめっちゃやりたい!」と番組内で暴露する場面もありました。「やれば良い」と言われましたが、チームでのアルバムを出すことを優先しました。ソロとしてではなく、他のメンバーと同じ条件でのチーム活動という選択をしたといいます。
ホシは別のYouTubeチャンネルにゲスト出演した時にも、「これからもやっていけるかな。」「言葉には出さなかったけど諦めたいと思ったときも多かった。」と、再契約に至るまでかなりのストレスと悩みを抱えていたことも明かしていました。
さらに、他のメンバーとの関係についても、「本当に僕の人生の友。」「家族でもあるけれど、それ以上に“僕が長い間一緒にいられる友だち”という感じが強い。」と、表現していました。たくさんの話し合いを経て、SEVENTEENメンバー13人の絆はさらに深まったようです。
一番年下のメンバーであるディノは23歳。「自分はまだ若いしこれからできることはたくさんあるのに、自分が本当に歌手をやりたいのかな。」「世界にはできることがとても多く、経験してみたいことも多いのに、もう一度人生を捧げることができる価値が(アイドルには)あるのか。」と悩んだことを打ち明けました。
そして、悩みに悩んで出した結果、選んだのは『SEVENTEEN』として活動することだったといいます。
そして、番組のMCから「再契約時の具体的な問題は何だったの?」というとてもディープな質問が投げかけられました。
この質問に対して、SEVENTEENに起こったというある出来事を話してくれました。
メンバーのウジは、「現実と向き合うのが簡単ではなかった。」「いつも遊びながら、笑いながら活動しているメンバーたちとお金の話や未来の話をしなければいけない。」「お互いを好きな気持ちは同じだけど、現実を見たくなかった。」と話してくれました。
とてもメンバー同士が仲がよく、方向性も同じSEVENTEENでしたが、再契約までの道のりはとても長かったそうで、決して簡単な選択ではなかったようです。
調整期間だけでなんと8〜9ヶ月もの時間がかかったといいます。
そんな再契約準備期間の立役者となったメンバーがミンギュだったといいます。
ミンギュは、「再契約という言葉は重く聞こえるけど、僕にとってはただ元々していたことを続けるだけのことだ、新しいスタートというだけのこと。」「当然(SEVENTEEN)を続けるだろうという考えが頭の中に強くあったので、話を切り出すのは難しくなかった。」と、自分の考えを明かしました。
再契約という重い話題についても早く考え始めることができていたそうです。
そしてミンギュはいつも肯定的な考えだったといいます。
そのミンギュのエナジーが伝染していって、グループ全体によいエナジーが集まったとメンバーのエスクプスが話してくれました。
ミンギュの肯定的なエナジーを受けたSEVENTEENのメンバーたちは、会社との話し合いに臨むときは、いつも団体で挑んだといいます。
再契約については冒頭にもお話ししましたが、普通は1人ずつ個別で話し合いをするそうですが、個人個人で小さな傷を作りたくなかったと理由から団体で挑んだということでした。
全員での話し合いを重ねた結果、ついに叶った再契約はメンバーたちの固く強い意志、そしてファンへの愛が実った瞬間であったといいます。
今、SEVENTEENが存在しているのはミンギュのおかげと言っても過言でありません。
チームの未来を切り開くきっかけになってくれたミンギュの存在に感謝する声が相次いでいます。
最後に
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