みなさん、こんにちは!
今回は「Stray Kids」のステイ(ファン)について、本国ステイと日本ステイが対立構造になってしまったことや、その理由などをまとめてご紹介していきたいと思います!
Stray Kidsファン同士…対立する本国ステイとイルステ
Stray Kids(ストレイキッズ)は、韓国の8人組男性アイドルグループで、JYPエンターテインメントに所属。
2018年3月25日にミニアルバム『I am NOT』でデビューしました。
グループの略称はSKZまたはスキズで、公式ファンダムネームはSTAY(ステイ)。
「イルステ」とは日本のファンを指す言葉で、「イル」が日本を意味し、「ステ」がステイを意味し、イルステ=「日本のStray Kidsファン」という意味になります。
イルステと本国である韓国のスキズファン「本国ステイ」の間には、いくつかの理由で緊張関係が見られることで知られているんですよね。
Stray Kidsは、日本でも人気のあるグループですが、本国韓国での人気は、実はそれほど高くはないのだとか。
そのため、事務所は、売り上げや人気の高い日本をターゲットにした活動を積極的に行うようになっています。
日本オリジナルのアルバムやグッズを発売したり、日本ツアーを開催したりするようになって、日本のテレビ番組やラジオに出演する機会も増えていたんですよね。
そういったことが増えていった中で、本国ステイとイルステの仲はだんだんと不穏になってきたと言われているそう。
本国ステイとイルステの間には、文化や国の違いによる認識のズレが生じているとのこと。
イルステは日本でのイベントや活動に熱心だと言われていますが、本国ステイは、「自分たちがサポートしている本国のアイドルが外国で特別扱いされている」と感じているのだそうです。
また、本国ステイは、自分たちが本国のアイドルをサポートしているにも関わらず、イルステが日本での活動により多くの注目を集めていると思っているそう。
日本のステイが本国よりも多く、また金銭的にも多くの貢献をしていることから、本国ステイがその点に不満を抱き、イルステが特別扱いされていると感じ不満を募らせているようなんですよね。
以前、本国ステイが「イルステ要らない」といった発言をしたことで大炎上したことは、イルステの中では非常に有名な話でしょう。
イルステいらないとか言った本国ステそのうち後悔するぞ
— だちわれ (@ssyf__07) November 12, 2023
「イルステいらない」この何気ないたった一言から始まった論争は1ヶ月近く経った今でも収集がつかず、日本と韓国のオタク同士のやり取りを越えてメンバー、事務所への嘆き、しまいには世界中のステイを巻き込んでの論争となるのであった……ℴ ℯ ℴℯ
— RiA (@quokka_3racha) December 3, 2023
もう私投票しないしスミンもしません。
イルステいらないって本国言うから本国の力だけでどーにかしてみな— なめらかじゃないラブリーウサギ (@1ee_s2) November 12, 2023
それに対してイルステは、日本のファンが貢献していることをアピールしたりと、言われっぱなしではないようですね。
イルステからすれば、「スキズを好きならどの国の人でも応援するべきだ」という考えなので、本国ステイの不満を理解できないと言われています。
2017年、韓国のJYPエンターテインメントは、新たなK-POPグループ「Stray Kids」を結成しました。
2018年のデビュー以来、『I Am NOT』などのアルバムを通じて独自のアイデンティティを確立。
Stray Kidsのメンバーは、リーダーであるバン・チャンをはじめ、リノ、チャンビン、ヒョンジン、ハン、フェリックス、スンミン、そしてI.Nという個性豊かなアーティストたち。
それぞれがボーカル、ラップ、ダンスなど様々な才能を持ち、グループに独特の色を加えている実力派グループですね。
Stray Kidsの音楽はヒップホップ、エレクトロニック、ロックなど、多様なジャンルを取り入れたもので、特にバン・チャン、チャンビン、ハンが作詞・作曲に大きく関わります。
この自主制作のアプローチは、業界内で高く評価されていることでも知られています。
『District 9』、『My Pace』、『Back Door』、『God’s Menu』といった数々のヒット曲により、Stray Kidsは国際的な注目を集めてきました。
ダイナミックなステージパフォーマンスと個性的なサウンドは、韓国や日本のみならず世界中のファンを魅了しています。
ファンベース「STAY(ステイ)」は、世界中に広がる熱狂的なファンで、イルステはまさにグループの国際的な成功を支えているとも言われているのだとか。
それだけに、本国ステイとの不和や対立はあまり良い気分になるものではありませんね。
本国ステイとイルステ…対立構造になってしまった理由は?
本国ステイとイルステが対立するようになってしまった理由については、いくつかの理由が挙げられています。
ファンのあいだで予想されている、いくつかの理由をまとめてご紹介していきたいと思います。
①国や文化などの違い
本国ステイとイルステは、異なる文化や国に住むファンであり、それによる認識の違いが対立の一因と考えられているそう。
イルステが日本のイベントでスキズから行われたことに対して本国ステイが不満を抱くことがあり、これが対立の火種となることもあったようですね。
②日本活動やイルステが特別扱いされていると感じてしまう
スキズが日本で多くの活動を行うことに対し、「自分貢献が過小評価されている」と感じている本国ステイも中にはいるのだとか。
イルステが日本向けに多くの活動を展開する中、本国ステイは「本国での活動が少ない」と感じ、これもまた対立を生む原因に。
本国ステイは、「自分たちがサポートしているのにイルステが特別扱いされている」と感じてしまい、不満を募らせている可能性もあると言われているようです。
③事務所とメンバーの意向の違い
事務所とメンバー本人たちの意向が異なる場合も、対立の原因になるとされています。
例えば、事務所が日本市場を重視している一方で、メンバーが本国を大切にしているというギャップがあれば、ファン同士の対立を招くことがある・・・ということですね。
④金銭的な貢献への不満
イルステがスキズに経済的な貢献をしていることに対し、本国ステイの中にはその点に不満を持つ者もいるのだとか。
日本のステイが本国よりも多く、また金銭的にも多くの貢献をしている場合、本国ステイが不満を募らせる・・・ということですね。
逆に、日本での活動に対する本国ステイの貢献が少ない場合には、イルステが特別扱いされていると感じ不満を募らせることもあるようです。
このようなイルステと本国ステイの関係性は、Stray Kidsの国際的な影響力と多様性を反映していると言えるでしょう。
SNSでは、様々な反応が見られています。
「急に人気が出てステイが急増したからバランスが崩れたのではないか」
「愛国心が強い本国ステイがイルステに嫉妬した」
「今まで我慢してきたのが爆発した感じ。ドムツでのあるメンバーのメントもあると思いますが、やっぱり本国stayのイルステ要らない発言と無料ハイタッチだと思います」
「スキズの本国ステイとイルステの対応の違いがこうさせた」
本国ステイとイルステの対応の違いについては、たしかにイルステのあいだで話題になったことがありましたね。
たとえば、東京公演で本国ステイへのコメントをしたり、何事にも本国ステイを優先していたり、イルステは2桁以上アルバムを積んでハイタッチする中で本国ステイとは無料でハイタッチしたり・・・挙げたらキリがないと言われています。
こう見てみると、イルステが怒るのも無理はないと思ってしまいます。
Stray Kidsは日本とアメリカ、ヨーロッパの売上でもっているグループだと言われているそう。
特にイルステはお金を使っている、投票を頑張っている、という自覚があると思いますし、そうやって結果を出してきたファンだと思います。
ただ、貢献度などは関係なく、やはり”本国”というだけで優先されてしまうのは仕方がないことなのかもしれません。
さまざまな理由が重なって対立している本国ステイとイルステですが、一度こうなってしまった関係性ってなかなか簡単に修復できるものではないかもしれませんね・・・。
今後、本国ステイとイルステが仲良くなる道は?
国や文化が違くても、Stray Kidsを応援するという同じ目的を持った双方のファンたち。
そんな本国ステイとイルステが和解するためには、どのようなポイントが考えられるのでしょうか。
まず一つ、本国ステイとイルステの両者が、お互いの意見を理解することが最大のポイントでしょう。
本国ステイは「日本向けの活動が増えたことでStray Kidsが日本に偏っている」と感じ、イルステは「Stray Kidsを好きならどの国の人でも応援するべき」と考えています。
本国ステイは、Stray Kidsが韓国のアイドルであることを誇りに思っているため、日本に偏った活動をすることでそのプライドが傷つくと感じているようです。
一方イルステは、Stray Kidsの音楽やパフォーマンスが好きなので、どこの国の人が応援しても構わないと思っていますよね。
こういった両者の意見を理解することで、お互いの不満や不安を解消することができるのではないでしょうか。
また、両者の意見を理解した上で、双方が納得できるような策を講じることも重要になります。
例えば、日本活動が増えたら本国向けの活動も増やすとか、両国のファンが交流できるような機会を設けるとか、いろいろな方法が考えられます。
本国向けのアルバムやグッズを発売したり、本国でコンサートを開催したり、本国でテレビ番組やラジオに出演したり、両国のファンが交流できるイベントを開催したり・・・。
このような策を講じることで、両国のファンがお互いの存在を認め合い尊重し合いながら、スキズを応援できるようになるだろうと言われています。
そして一番に重要だと言われているのが、メンバーがファンをまとめること。
メンバーは、両国のファンの意見を聞いて、双方を理解し尊重するよう呼びかけることができます。
メンバーたちの口から、本国ステイもイルステも差がないことを示してくれれば、それだけで本国ステイはイルステを大きな心で認めるのではないかという声もあります。
なにより、メンバーからのこのような発言は、両国のファンの心を動かし和解につながる可能性がありますよね。
本国ステイとイルステの間の不和は、文化的な違い、貢献度への不満、事務所やメンバーの意向の違い、複数の要因などによるものだとみられています。
お互いの立場を理解し、双方が納得できる解決策を見つけることで、和解に向けた道が開けることを期待したいですね。
まとめ
今回は「Stray Kids」のステイ(ファン)について、本国ステイと日本ステイが対立構造になってしまったことや、その理由などをまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・Stray Kidsの本国ステイとイルステが対立!
・対立した理由は文化的な違いなどが原因!
・双方のファンが理解し合うことが和解に繋がる!
・国と文化が違うだけに和解は難しそうだという声も!
という結果になりました。
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