TWICEハイペースリリースに、「早過ぎてついていけない」「休ませてあげて」の声

みなさん、こんにちは!

今回は、ガールズグループ「TWICE」について、ハイペースリリースやそんなハード活動を心配するファンの声、度々話題となる過密スケジュールなどをまとめてご紹介していきたいと思います!


TWICEのハイペースリリース

最近、ニューアルバム『Taste of Love』と韓国でのカムバックを発表しとても大きな話題となっている人気ガールズグループ「TWICE」。

TWICEは、昨年10月26日に『I CAN’T STOP ME』がタイトル曲となっているセカンドフルアルバム『Eyes wide open』を発売して以来、約8ヶ月ぶりにニューアルバムである『Taste of Love』をリリースすることとなります。

韓国のみならず国内外で今なお活躍が注目されているだけに、ニューアルバムで約8か月ぶりカムバックするという発表で国内外のファンたちが盛り上がらないわけがありませんよね・・・!

しかし一方で、以前からTWICEのファンたちのあいだでは「ハイペースリリースすぎるのではないか」「休ませてあげてほしい」という声が上がっていたのも、ファンたちのあいだでは有名な話でしょう。


というのも、今回リリースが発表されたニューアルバム『Taste of Love』は約8か月ぶりのリリースになりますが、シングルなどを含めてみてみると実際にはかなりハイペースでのリリースが目立っていたんですよね。

とくにTWICEは昨年、ハイペースでリリースを続けていることが注目されてきていました。

6月には韓国で9thミニアルバムとなる『MORE & MORE』をリリース。

翌月の7月には日本6thシングル『Fanfare』をリリース。

https://twitter.com/mmng_MW/status/1459084352613093376?s=20

そしてそのわずか2か月後の9月には、日本で3rdベストアルバム『#TWICE3』を発売しているのです。

https://www.instagram.com/p/COQH74gpet5/?utm_source=ig_web_copy_link

そしてさらにさらに、10月の韓国カムバックと日本7thシングル『Better』の11月リリースも発表されたんですよね。

そのように過密なスケジュールでリリースをするということは、メンバーたちにもかなりの負担になることは間違いありません。

ちなみに、昨年だけでなくTWICEがこれまでに日韓でリリースしてきた作品を時系列で並べてみると、2015年にデビューしてから日韓で並行してかなりハイペースにリリースし続けていたことがわかります。

<2015年>

『THE STORY BEGINS(1stミニアルバム/10月)』

<2016年>

『PAGE TWO(2ndミニアルバム/4月)』
『TWICEcoaster : LANE 1(3rdミニアルバム/10月)』

<2017年>

『TWICEcoaster : LANE 2(スペシャルアルバム/2月)』
『SIGNAL(4thミニアルバム/5月)』
『#TWICE(日本1stベストアルバム/6月)』
『One More Time(1stシングル/10月)』
『Twicetagram(1stフルアルバム/10月)』
『Merry&Happy(リパッケージアルバム/12月)』

<2018年>

『Candy Pop(2ndシングル/2月)』
『What is Love?(5thミニアルバム/4月)』
『Wake Me Up(3rdシングル/5月)』
『Summer Nights(スペシャルアルバム/7月)』
『BDZ(1stフルアルバム/9月)』
『YES or YES(6thミニアルバム/11月)』
『The year of “Yes”(スペシャルアルバム/12月)』
『BDZ-Repackage-(リパッケージアルバム/12月)』

<2019年>

『#TWICE2(日本2ndベストアルバム/3月)』
『FANCY YOU(7thミニアルバム/4月)』
『HAPPY HAPPY(4thシングル/7月)』
『Breakthrough(5thシングル/7月)』
『Feel Special(8thミニアルバム/9月)』
『&TWICE(2ndフルアルバム/11月)』

<2020年>

『&TWICE-Repackage-(リパッケージアルバム/2月)』
『MORE & MORE(9thミニアルバム/6月)』
『Fanfare(6thシングル/7月)』
『#TWICE3(日本3rdベストアルバム/9月)』
『Eyes wide open(2ndフルアルバム/10月)』

・・・これだけ見てみても、かなりぎっちりとした過密なペースで楽曲をリリースしてきたことがよく分かりますよね。

そして今回、『Eyes wide open』を発売して以来、約8ヶ月ぶりにニューアルバムとなる『Taste of Love』をリリースすることとなりました。

2020年のハイペースリリースに比べると、今年はかなり落ち着いたリリースになっていると思います。

とはいっても、結構まえからカムバックの準備といってミュージックビデオ撮影などはおこなわれていたようですが・・・。

ハイペースリリースは常に楽しみと癒しをくれるTWICEに感謝しかありませんが、やはりファンとしては心配な気持ちも沸き上がってしまうものですよね。

ハイペースカムバックに心配の声

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昨年はほぼ毎月のように新譜をリリースしていたTWICE。

そのあまりにもハイペースすぎるリリースに、ファンからは「TWICEのリリースペースがやばすぎる!」「どれを買ってどれを予約して・・・」などと困惑や混乱の声も多く見られていました。

ハイペースでリリースしてくれることで、ファンたちは絶えず楽しみや癒しなどをTWICEからもらうことになりますよね。

しかし、あまりにもリリースがハイペースすぎることで、ネット上では「リリースが早すぎてついていけない」「追いつかない」と、そのペースに戸惑う声までも見られていたのです。

また、日本のリリースイベントがあるという情報がされた際には、「Fanfareのハイタッチの日時も決まってないのに」「ハイタッチ会でもちゃんと捌けるのかな?」という反応が。

さらには、そのリリース頻度の高さゆえに「そんなに休む時間が取れない・・・」と、自分の生活がグループの活動自体に追いつくことができないと悲しみの声を漏らすファンも。

そのようなハイペースすぎるリリースが重なり、ファンたちのあいだでは「TWICEを少し休ませてあげて」とメンバーの健康を心配する声が相次ぎました。

TWICEといえば、メンバーのジョンヨンちゃんが昨年、「首ヘルニアで入院したため、ほとんど『More & More』の練習ができなかった」と明かしたことでも知られていますね。

その影響で一時活動休止となったジョンヨンちゃんは、8月に開催された『2020ソリバダ音楽賞』もやむを得ず欠席しています。

また、ジョンヨンちゃんが活動休止するよりも前に、日本人メンバーのミナちゃんがTWICEの活動を一時休止していたこともありました。

そのためファンたちからは、「ジョンヨンをもっと早く休ませるべきだった」といった怒りの声が広がっていたようです。

TWICEのメンバーたちの体調などを顧みない過密すぎるスケジュールに、所属事務所であるJYPエンターテインメントの対応に対する不満の声も噴出していましたね。

K-POPアイドルや韓国歌謡を好きな方ならご存じかと思いますが、韓国の音楽界隈では年末年始になると音楽特番や授賞式も目白押しになることで有名です。

ファンのあいだでは、できるだけ授賞式に合わせるように、また受賞を狙えるようにと、TWICEのハイペースリリースもかなりリスクのあるものになったのではないかと言われていました。

楽曲をリリースするということは、メンバーたちも新たな楽曲をどんどんと覚えたり、ダンスの振り付けを覚えたり、レコーディングをしたりと、それだけ多くのことが増えていくということ。

さらに、これだけハイペースなリリースを繰り返していたのなら、メンバーたちの負担もさらにどんどんと増えていただろ言うということが簡単に想像ができてしまいますよね。

デビューから昨年末までの怒涛といえるハイペースリリースも、とりあえずは今年になり一旦は落ち着きを見せていると思われます。

カムバック後に新曲をリリースする場合も、また今回のようにしばらくは時間をあけてからのリリースをお願いしたいですね・・・!

たびたび話題になるTWICEの過酷スケジュール

韓国では、2015年にデビューしてから現在まで、平均して半年程度で新作アルバムをリリースし続けていると言われているTWICE。

さらに2017年からは、日本活動も本格的にスタートしていることから、ますます活動頻度が高くなりました。

韓国だけでなく日本向けに作られたオリジナル楽曲もリリースし始めたことによって、リリース量はおよそ倍ほどになった時期もあったほど。

とくに2018年は過酷なスケジュールが凄まじく、ほぼ毎月なにかしらの作品がリリースされていたのはファンのあいだでも知られていますね。

ハイペースリリースに加えて、日韓での歌番組出演やコンサート、ファンミーティング、ハイタッチ会などのイベントも行われていくことで、メンバーたちの負担はどんどん増していたこともわかります。

日韓で活動やリリースが並行しているだけに、他のK-POPアイドルと比べても倍近くの負荷がかかっていたことは明らかですよね。

このような負荷がどんどんと重なっていき、2019年からはメンバーの体調不良もみるみる増加していってしまったTWICE。

ミナちゃん、ダヒョンちゃん、チェヨンちゃん、ジョンヨンちゃんと、ぞくぞく体調不良を訴えるメンバーが出てしまい、体調不良によりツアーの欠席や一時休養などを発表したメンバーまで現れてしまったのです。

他のメンバーたちも負担は同じなので、活動休止までには至らずとも体調不良を起こしていたメンバーは他にもいましたね。

そんなTWICEの姿を見てきただけに、ファンのあいだでもメンバーたちの体調不良を懸念して「お願いだから休んでほしい」といったコメントがネット上を埋め尽くす時期もありました。

しかしその後も過密なスケジュールやハイペースリリースは続き、最新アルバムなどをどんどんと発表していったJYPエンターテインメント。

そもそも、ハイペースで作品をリリースすること自体は何も問題ないところか、悪いことでも何でもありません。

むしろ、TWICEほどの高い人気を保っていくためにはとても大切なことなのかもしれないとさえ思います。

これは韓国だけでなく日本にもいえることで、ブレイクやヒットのきっかけを掴んだアーティストが、ファンや大衆の関心を繋ぎ止めていくために立て続けに新作をリリースすることは一般的なことなんですよね。

ただTWICEの場合は、デビューした2015年から昨年まで、ほぼ止まることなくハイペースで作品をリリースすることが当たり前のような形になってしまっていました。

そんな活動の仕方によって、メンバーの多くが体調不良になり活動休止のメンバーまで出てくる、そしてそれでもなお活動ペースを緩めていない・・・そんなところが問題視されていた部分なのでしょう。

コンスタントにリリースしていくことは事務所存続にも重要なことだと思いますが、メンバーのことを考えるとやはり定期的な休みをしっかりと間に挟んでほしいと思うのがファン心。

長期的に活動してほしいからこそ、これ以上メンバーたちの負担を増やしたくないという気持ちも大きいですよね。

今回のニューアルバムは前回のリリースから約8か月ぶりということもあって、比較的メンバーたちはゆっくりとした時間を過ごせたのではないかと思います。

メンバーたちが穏やかなペースで楽しそうに活動しているのをみるのが、やはりファンにとっては一番の癒しになるしその姿だけで嬉しかったりしますよね(笑)。

今年の夏にサマーコンセプトでのカムバックが発表されているだけに、メンバーたちが無理なく心と体に余裕をもって楽しい夏を過ごしてくれることを願いたいです・・・!

まとめ

今回はガールズグループ「TWICE」について、ハイペースリリースやそんなハード活動を心配するファンの声、度々話題となる過密スケジュールなどをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・TWICEのハイペースリリースが話題に!

・ファンからは心配や混乱の声も!

・今年は以前よりも過密さが落ち着いている!

という結果になりました。

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