【TWICEの絆】9人だからこそ、ここまで来れた!TWICEの絆が分かる最高のエピソード

みなさん、こんにちは!

今回は、9人だからこそ活動できる!TWICEの絆を感じるエピソードについてご紹介していきたいと思います!

9人だからこそ、ここまで来れた!TWICEの絆が分かる最高のエピソード

TWICEは韓国で注目を集めたJYPのオーディション番組、SIXTEENから生まれた9人組のガールズグループで、2015年から活動を続けています。

現在は海外での活動を積極的に行いながら、世界中のファンに愛される人気アイドルへと成長したTWICE。

しかし、順調に活動を続けているように見えるTWICEですが、今までメンバーには何度も困難や辛い出来事が訪れてきました。

TWICEメンバーはインタビューなどで、全員口を揃えて「この9人でなければここまで来れなかった。みんなのおかげで私がいる。」と語っています。

そんなメンバー同士の絆がとても強いTWICEだからこそ、ファンからの絶大な人気を集めていたに違いありません。

今まで支え合って困難を乗り越えてきた彼女達のエピソードを確認していきましょう。

TWICE日本人メンバーの1人であるミナは2019年7月から2020年の2月までの約半年間、体調不良のため活動休止を余儀なくされていました。

ミナの活動休止の理由は不安障害という精神的な病気が原因でした。

K-POPアイドルは日々、分刻みのスケジュールに追われ、さらにカムバックの活動期間は十分な休息や睡眠時間も取れない日々が続くと言われています。

そんな精神状態で常に彼女達はレベルの高い最高のパフォーマンスを求められるのです。

大きなプレッシャーに日々押しつぶされそうになりながら、そんな生活を続けていたら精神的におかしくなってしまうのはしょうがないことですよね。

当時、事務所から公式にミナの活動休止が発表される前から、ファンの間ではミナの体調を気遣う声が上がっていました。

なぜなら、この頃ミナは舞台の上で笑顔を作るのが難しくなっており、メンバーに支えられながら舞台に立ったり、無表情で登場することが多くなったのです。

活動休止期間に入ってからも、常にカメラに追いかけまわされる状況が続いたミナ。

日本に帰国して休養していたミナでしたが、韓国に帰国する際には多くの報道陣が空港に押し寄せており、ミナが俯きながら涙を流す様子も確認されています。

このシーンには多くのファンが心を痛めましたよね。

TWICEはこの時期にワールドツアーを行なっており、ミナのいないグループにメンバー達も大きな不安を抱えていたようです。

2019年7月に行われたワールドツアーのシンガポール公演ではステージ上で活動休止中のミナについてメンバーが言及する様子もありました。

ミナはこの日、参加することはできませんでしたが、シンガポールのファンのためにビデオメッセージを撮影しており、会場で映像が公開されました。

ミナの映像を見て涙したのはファンだけではありません。

メンバーも涙ながらにミナへの思いを語りました。

サナは「いつも近くにいる人がいかに大切であるかが分かりました。みなさんにはいつも9人のTWICEを覚えていてもらいたいです。」さらに最年長メンバーのナヨンもサナに続き、「私たちはいつでもどこでも9人です。」と語っています。

ミナは当時のことをインタビューで語っており、活動再開の時がとても怖かったと明かしていました。

活動再開後の大きな不安に押しつぶされそうな時、助けてくれたのはジヒョのある言葉だったのだそうです。

ジヒョはミナにこのような言葉をかけたそうです。「私たちと一緒にやってみよう。ミナが今できることからゆっくりやろう。」当時のミナはこの言葉を聞いて、自分を応援するのではなく、同じ仲間として共にやろうという声がとても嬉しく感じたと語っています。

メンバーを思いやるTWICEの暖かい思いやりが詰まったエピソードですね。

その後、ミナは復帰を果たし、活動を再開しますが、次に活動休止を余儀なくされたのはジョンヨンでした。

ジョンヨンはヘルニアの手術の後、精神的な不安障害やパニック障害を併発してしまいます。

そのためジョンヨンは現在も活動休止と復帰を繰り返しており、ファンからは心配の声が多く寄せられていますよね。

しかし、ジョンヨンが活動を休止している時もメンバーはジョンヨンの存在を忘れず、いつも9人でいるという意識を持ち続けています。

ジョンヨンがいない時の集合写真を見ると、メンバーが必ずジョンヨンの写真を持っていたり、ジョンヨンのキャラクターを写真に入れて加工したりしていることが分かりますよね。

ジョンヨンはメンバー達の思いやりを見ていつもありがたく感じていると話しています。

活動休止の期間を振り返ってジョンヨンはインタビューでこのように語っていました。「久しぶりに9人で練習しました。9人もいると話し出すといつも止まりません。その様子を見て私はこの場所が恋しかったんだなと改めて思いました。」どんな状況でも強い絆で繋がっているメンバー達。

だからこそ辛い時でもお互いを思い出して頑張ることができるのかもしれませんね。

メンバーの活動休止以外にも、TWICEはメンバーの熱愛報道や炎上事件などさまざまな困難に巻き込まれてきました。

日本が平成から令和に変わる際、サナはSNSに自撮り写真と共に「平成生まれとして平成が終わるのは寂しいけど、平成お疲れ様でした!」と投稿をしました。

日本では何も問題なく、ありふれた投稿のひとつに思われますが、韓国ではこの投稿が大炎上する結果となってしまったのです。

韓国は昔、日本に植民地化されており、日本軍からさまざまなひどい仕打ちを受けていました。

そのため日本の天皇制によって変わる年号について言及することは日本の天皇を祝福していると捉えられ、韓国で大炎上を起こす結果となったのです。

サナはいつも元気で明るい笑顔が魅力ですが、この頃は常に不安そうで引き攣った笑顔を見せていましたよね。

そんな彼女を支え続けたのも、他でもないメンバーだったのです。

韓国、台湾、日本人が所属するグローバルアイドルのTWICEは常に政治や歴史の論争に巻き込まれており、その度にメンバー同士で励まし合ってきました。

現在サナは元気に活動していますが、当時メンバーとたくさん話し合い、支え合っていたことが支えになったことは間違いないでしょう。

まとめ

今回は、9人だからこそ活動できる!TWICEの絆を感じるエピソードについて紹介してきました!いかがでしたか??

これからもTWICEには、どんな困難でも9人で乗り越える最高のアイドルとして活動を続けてもらいたいですね。

みなさんはどう思いましたか?コメントを残してくれると嬉しいです!

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