【TWICE】デビューメンバーに関する疑惑勃発?TWICEにも不正の疑いが?

みなさん、こんにちは!

今回はオーディションシリーズの不正報道とそれを受けて、TWICEに生まれているデビューメンバーに関する疑惑について紹介していきたいと思います!

韓国の人気番組プロデュースシリーズの不正事件とは?

韓国国内をはじめとして海外でも人気だったプロデュースシリーズは、練習生たちがアイドルデビューを目指すサバイバルオーディション番組です。

2016年からスタートした「Produce101」は韓国のMnetで放送され、10代から20代の若者に圧倒的な人気を博し、社会現象にもなったことで話題になりましたよね。

2019年には日本版「Produce101 Japan」も放送され、日本でも知名度の高い番組となっています。

過去の韓国シリーズからは、I.O.I、Wannaone 、IZ*ONE、 X1と名だたる人気アイドルが誕生し、解散したのちもメンバーたちはソロ活動や俳優業など、さまざまな方向で韓国芸能界を盛り上げています。

そんな大人気オーディション番組でしたが、シーズン4である「Produce X 101」の放送が終わった2020年頃、投票操作疑惑がおこり、炎上を巻き起こしました。

この番組は最終デビューメンバーを視聴者が決めることができることを売りとしており、最終回では生放送で視聴者投票を集め、その投票数を集計しデビューメンバーを決定します。

しかし、シーズン4ではデビュー確定と言われた人気メンバーが脱落したり、今まで順位が低かったメンバーが不自然に上位にランクインしたりと怪しい点が指摘されていました。

元々プロデュースシリーズでは不正疑惑がたびたび起こっていましたが、今回は視聴者が実際に根拠のある指摘をしたことや、韓国の放送審議委員会に対し、直接苦情が殺到していたこともあり、不正に関する捜査が行われました。

警察まで動き出す事態に発展した不正疑惑事件でしたが捜査の結果、番組の注目度をあげたり、見どころを作るために視聴者投票を操作して番組制作を行っていたことが明らかに。

ソウル中央地裁は番組プロデューサー2人に対し逮捕状を出し、裁判の結果、実刑判決が言い渡されました。

不正疑惑が明らかになり、デビューが決まっていた人気アイドルたちにも影響が起こりました。

まず、シーズン4から生まれた男性アイドルX1は当初5年の活動期間が設定されていましたが、不正発覚後デビュー6ヶ月で解散が決まり世間に衝撃が走ります。さ

らにシーズン3で誕生した人気女性アイドルグループIZ*ONEも一時期、途中解散説が出たり、活動休止に追い込まれる事態となりました。

韓国芸能界に対する不信感を植え付けたプロデュースシリーズの不正事件。

この事件をきっかけに視聴者は過去に行われたオーディション番組にも厳しい目を向けるようになりました。

TWICEもオーディション当時からメンバーが決まっていた?その理由は?

今では日本でも人気韓国アイドルとして定着しているTWICE。実はTWICEもオーディション番組で生まれたアイドルだということをご存知ですか?

TWICEが誕生したのは2015年に放送された「SIXTEEN」という番組です。

プロデュースシリーズの不正が明らかになり、あるコミュニティではSIXTEENでもデビューメンバーがあらかじめ決まっており、「やらせだったのではないか?」と話題になりました。

その投稿には1枚のある写真も投稿されています。

その写真はSIXTEEN放送前に行われた制作発表会での写真でした。

SIXTEENに参加予定の練習生がステージ上に並んでいる様子が映し出されているのですが、よく見てみると、デビューメンバー9人が全員中央に集められていることが分かります。

確かに、偶然にしてはできすぎている並びの順番に違和感を感じる人がいるのも否めません。

しかし、SIXTEENに関しては2015年の番組終了後すぐにメンバー選抜過程に対する疑問の声が巻き起こり、JYPが正式に謝罪と声明を出しています。

当初、SIXTEENでは7人組でデビューをすると決めていたのにも関わらず、追加で2人を加え、最終的に9人組としてTWICEはデビューをしました。

さらに追加のメンバーとして選ばれたのはファイナルまで残っていた練習生ではなく、途中で脱落したモモであったことからことから視聴者の間で不信感が高まっていたのです。

一部のネットユーザーの間では「事前にメンバーが決まっていたのでは?」という声も出ていました。このことに対し、JYPは「SIXTEENの最終回選抜過程において、メンバーの決定方法が視聴者に十分に伝わっていなかったことをお詫びします。」と謝罪文を提出しました。

一度脱落したメンバーを追加したことについても言及しており、当時、最初に明らかにされていた最終メンバー選抜は、各ミッションを行いながら、JYPのスタッフ、番組視聴者投票、そして現場にきていた観客の投票結果を総合して行うというものでした。

しかし、最終回を目前にしてJY.Parkやスタッフがグループ編成に物足りなさを感じ、視聴者意見からツウィ、そしてJY.Parkの意見でモモを追加することに決めたのだとか。

最初の番組の意図とは異なる点がいくつか生じたため、視聴者に不信感が起こってしまったSIXTEEN。

このことをしっかりと謝罪しながらJYPは次の機会にはさらに良い姿を視聴者に届けると宣言しました。

現在のTWICEの成功を見ると9人組でデビューしたことは正しい選択であったと考えることができますが、当時このような騒動があったことに驚いてしまいますね。

日本で行われたJYPのオーディション番組「Niziプロジェクト」が大成功に終わったのもSIXTEENの経験があったからかもしれません。

プロデュースシリーズの不正により再注目されたJYPのオーディションでしたが、元々JYPは視聴者の声でメンバーを決めるのではなく、「視聴者の声も参考にする」という立場を見せています。

そのため、グループメンバーの決定権はJY.Parkや番組側にあることから、事前にデビューメンバーの目星がついていても不正とは言い難い気もしますね。

最後に

いかがでしたか?

今回はオーディションシリーズの不正報道を受けて、TWICEに生まれているデビューメンバーに関する疑惑について紹介してきました!

韓国芸能界を巻き込んだオーディションシリーズの不正発覚により、さまざまなアイドルに影響を与える事態となりました。

しかし、例え不正があったとしても関わったアイドルたちに非はありません。

これからも彼らを応援していきたいですね。

みなさんはどう思いましたか?

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