【ガルプラ】韓国票を除いた順位を徹底検証!本当に人気だったメンバーに驚きを隠せない…
みなさんこんにちは!
今回は【ガルプラ】韓国有利な票が格差ありすぎて炎上!ファンの1票を平等にしたGirls Planet本当の順位についてご紹介します。
昨年世界中で大きな話題を集めたサバイバルオーディション番組である『Girls Planet999:少女祭典』。日本では“ガルプラ“と呼ばれ雑誌やテレビなどでも特集が組まれるほど注目されていました♪最終回で選ばれた9人は『Kep1er(ケプラー)』としてめでたくデビューを果たし、タイトル曲である『WA DA DA』がいきなりの大ヒット!日本でも様々なアーティストたちが踊ってみた動画などをアップして盛り上がりを見せています。しかしデビューメンバーは決まったものの番組を見ていたファンたちの間では、韓国が有利なそのシステムと参加者たちの“順位“に疑問を呈す人が続出し、炎上していたんだとか…。ファンの1票を平等にした本当の順位とは?
ガルプラは韓国・日本・中国の3カ国で開催された、グローバルガールズグループ誕生の為オーディション番組で、応募総数なんと1万3000人もの中から選ばれた99人が参加しており、プラネットガーディアン(視聴者)たちの投票によって決まります。韓国のオーディション番組で有名な『PRODUCE』シリーズや『I-LAND』など多くの人気番組を手掛けるエンタメ企業CJ ENMによる新たなビッグプロジェクトとあって、放送開始前からとても注目を集めていました。
視聴者投票型のオーディション番組は、視聴者を飽きさせないための独自の投票方法やルールなどがありますが、今回のガルプラは投票のルールとして韓国50%、グローバル50%の割合でポイントに換算されることになっていました。日本では近年NiziUが誕生した『Niji project』やBE:FIRSTが誕生した『The First』などのオーディション番組が人気を集めていましたが、それらは視聴者投票などはなかったので虹プロ勢やザスト民にとってはやや分かりづらい仕組みですよね…。
これがどういうことなのかと言うと、ガルプラは韓国とその他グローバル地域の視聴者の割合が大きく異なっており、ガルプラに韓国から投票していたのはおよそ5万人でしたが、対してグローバルは40万人ほどいたんだそう。つまり韓国人よりも、日本や東南アジアを中心とした海外の視聴者の方がずっと多かったんです。このまま投票数を反映すると、韓国国内でダントツに人気を集めているメンバーがいたとしても、海外視聴者が他のメンバーに投票してしまえばその子は落選してしまうということ。そうならないように、韓国とグローバルの得点が同じになるように調整が必要だったので5割ずつでポイント換算されるルールが決められていたんです。今回のガルプラに関してはグローバル40万人に合わせる為に、韓国票5万を“8倍”に換算して40万にしていました。そうすれば五分五分になるという考えです。
しかしこれでは単純に韓国のA子ちゃん推しの票が8倍になるので、圧倒的に韓国票(韓国の意見)が有利ですよね?海外視聴者は1人1票なので自分の推しが当選する確率は下がり、韓国視聴者は1人で推しに8票入れられるのと同じことなので当選確率が上がります。日中韓合同のプロジェクトと謳っているわりに、韓国とグローバルの1票の重さに格差が生じていますよね…。また、こういったサバイバルオーディション番組であれば母国の人を応援するのが自然なことかと思います。もちろん実力や人間性で選ぶ人もいるかと思いますが、多くの人はやはり親近感のある母国の人を応援したくなるものではないでしょうか。このような韓国有利なシステムにSNS上では「デビューに国籍縛りがないから圧倒的に韓国勢が有利じゃん」「デビューメンバーは9人でも各国から3人ずつ選ばれるわけではないし、投票が韓国50%グローバル50%なら不平等」などと不満を漏らす人が続出していました。
結局ルールの変更はなされぬまま最終回を迎えたガルプラ。最終順位をポイント化せず、実質的な投票数だけで順位で見てみましょう。1位ヒュニン・バヒエ【52万5465票】2位坂本舞白【48万8519票】3位ソ・ヨンウン【44万2102票】4位チェ・ユジン【42万8967票】5位シェン・シャオティン【42万5464票】6位フー・ヤーニン【41万9618票】7位スー・ルイチー【41万8815票】8位江崎ひかる【38万7709票】9位キム・チェヒョン【36万3623票】と、本当の順位はこのようになります。実際には惜しくもトップ9に入れなかった中国人メンバーのヤーニンとルイチーがメンバー入りになっていたりと、デビューメンバーが変わってしまうほど順位が大きく変動する結果に…。
チェヒョンはポイント化された順位では1位になっていますが、実際票数で見ると9位になります。ポイントと票数どちらで見ても順位が大きく変わることのなかったヨンウンとユジンに関しては、韓国とグローバルともに人気を獲得しているということが分かりますね。バヒエも同様に順位の変動は大きくありませんが、彼女は元々TXTのヒュニンカイの妹ということで番組放送開始前から注目&知名度は抜群でしたが、番組の中ではあまりフューチャーされておらず、これまでトップ9にも入ったことはありませんでした。それでこのような結果になった為に、バヒエの順位に関しても疑問を抱く声が多かったようですが、最終回では実は115カ国で1位だったんだそう!グローバル人気をバッチリ獲得していたようですね。
今回のガルプラ自体が“グローバルガールズグループの誕生“と銘打って日中韓合同で開催されている訳ですから、韓国票とグローバル票が不平等だという意見にも納得できます。このようにポイント視点と票数視点では大きく順位が変動してしまうので、最初から投票数は伏せてポイントだけを明らかにしていれば批判や炎上などは最小限だったのではないでしょうか…。
1票の格差なく平等であればまた違っていた結果が少し残念ではありますが、キム・スヨンの言葉にもあったように、みんなここで終わりではありません!全員ここからが本当の始まりです。デビューしたKep1erはもちろん、惜しくも選ばれなかったガルプラ参加者たちを今後も応援していきたいですね♪
まとめ
以上、今回は【ガルプラ】格差の大きい投票システムや最終回の本当の順位をまとめてご紹介しました。
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