【Kep1er】マシロとITZYの絆に涙が止まらない…アイドルを諦めて1度日本へ帰国…イェジがかけた言葉とは?

みなさん、こんにちは!

今回はKep1erのマシロの努力とITZYの絆について紹介していきたいと思います!

Kep1erマシロは元々JYP練習生だった?

2022年1月3日、待望の9人組韓国アイドルグループがデビューを果たしました。彼女達のグループ名はKep1er!デビュー曲は中毒性のあるメロディーが特徴のWA DA DAで、メンバーのさまざまな魅力が楽しめるとパフォーマンスも高評価を得ています。大人気グループのKep1erですが、グループの中に2人、日本人メンバーがいることも嬉しいポイントですよね。特に日本人メンバーのマシロはTWICEやITZYが所属する、韓国大手芸能事務所JYPの元練習生だったことでも知られています。2016年に行われたJYP12期生公開採用オーディションでは、なんと参加練習生中、総合2位となり注目の存在となったマシロ。なぜ、彼女はせっかく入ったJYPを退所し、新たな道を進もうとしたのでしょうか。

そしてKep1erがデビューするきっかけとなった、日中韓のグローバルオーディション番組「Girls Planet 999」に参加した理由はなんだったのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

マシロとITZYの関係に涙!マシロがアイドルを諦めなかった理由とは?

まずはマシロのデビューまでの経歴を振り返ってみましょう。マシロは16歳でJYPの公開オーディションを受け総合2位になり、韓国で練習生生活を始めました。練習生なら誰もが入りたいと思う人気の芸能大手事務所、JYPに入社するのは至難の業です。このことからもマシロは当時からアイドルとしての適性をもち、素晴らしい実力を兼ね備えていたことが伝わってきますね。その後マシロは2018年までJYPに在籍します。2017年に放送されたStrayKidsのサバイバル番組にはITZYのメンバーと共に練習生として登場したマシロ。マシロはITZYデビューの有力な候補生として名前が上がっていましたが、残念ながらITZYとしてデビューすることはできませんでした。デビューができなかったマシロはJYPを退社し、日本に戻ります。この時のマシロは精神的にとても疲れており、アイドルをやめるつもりだったそうです。マシロは元々実力もあり、ビジュアルも人気のある練習生だったため、練習生時代から多くのファンがついていました。デビューもしていない練習生のうちからファンがいるマシロは改めてすごいですね。マシロの退社にはファンも肩を落とします。アイドルデビューを目指して1人韓国を訪れ、必死に練習を続けてきたマシロでしたがITZYに選ばれなかったことはマシロの中で大きな区切りになったようです。次の事務所に移籍をしたり、他のグループのオーディションを受けるモチベーションも下がっていたマシロは日本に帰り、アルバイトをしていたそうです。マシロは当時のことをこのように語っています。「日本に帰ってバイトをして、他の自分にできる職業を一生懸命探してみたけど、ステージを見るたびに友達のITZYがいるから、アイドルのことをいつも考えていた。すごく羨ましかった。」日本に帰ったものの自分の居場所を無くしてしまったマシロにとってやはり、アイドルは特別な存在だったのですね。特にずっと一緒に練習してきた仲の良い仲間が大きな舞台に立っているのは、羨ましくもあり、悔しさもあったことでしょう。一度アイドルを諦めたマシロでしたが、最後のチャンスとして挑戦したのがGirls Planet 999でした。マシロはインタビューにて「口では諦めたと言って日本に帰りましたが、心は違いました。このオーディションが最後のチャンスだと思いました。」と語っています。仲の良いITZYに影響され、覚悟を決めてオーディションの参加を決めたマシロは番組登場直後から大きな注目を浴び、人気メンバーの仲間入りをします。最初のステージ評価から安定的なパフォーマンスと歌声が評価され、番組放送中は常に上位にランクインするメンバーとなりました。

さらに、マシロと深い縁を持つITZYとの関わりは番組内でも強く現れていました。マシロは第7話のコンビネーションミッションで、ホ・ジウォン、フー・ヤー・ニンの3人でITZYのmafia in the morningを披露するのです。3人のコンセプトは「悪い男にあって傷ついた3人の女性が残忍な復讐を行う」というもの!マシロは今まで可愛い楽曲のパフォーマンスに参加することが多かったため、ギャップに驚いた方も多かったのではないでしょうか。マシロ以外のメンバーも元々実力があり、人気メンバーだったこともあり、パフォーマンスは大成功。本番では3人の自信や強さ、そして毒々しさがみなぎるパフォーマンスを見せ、圧巻のステージに練習生や審査員は大きな拍手を送りました。審査員のティファニーは「コンセプトがとても素晴らしく、ストーリーを感じた。3人の創造性があり、とても素晴らしいステージだった。」と笑顔で話しています。最終的にマシロのチームは3グループの中で1位を獲得します。マシロは涙を流しながらも、メンバーへの感謝と喜びを語りました。この放送後、視聴者からは「元々ITZYの候補生だったマシロがこの曲をどんな気持ちでパフォーマンスしていたかが気になる。」「リーダーとキーリングパート、大変だったろうけど1位になって嬉しそうな顔が見れてよかった。」というマシロへのねぎらいの声が寄せられています。ITZYのmafiaで圧倒的な実力を見せつけたマシロの人気はさらに急上昇し、マシロは最終順位8位でデビューを獲得します。マシロのデビューにはITZYのイェジも喜びの声をあげ、自身のViveでは「マシロオンニをたくさん応援してあげてください。一生懸命で誠実で、あんなに優しい方を見たことがないです。オーディションを個人的に応援していたけど、デビューの話を聞いて本当に嬉しいです。」このことからもマシロはITZYメンバーと今でも仲が良いことが伝わってきます。マシロとITZYの強い絆が、マシロをデビューへと導いたのかもしれませんね。

まとめ

今回はKep1erのマシロの努力とITZYの絆について紹介してきました!いかがでしたか??

仲間がデビューをした後も、ひたむきに努力を重ねていったマシロ。一度は諦めた夢でしたが、彼女は自分の力で再びデビューを手にすることができました。これからの活躍にも期待が高まりますね。

みなさんはどう思いましたか?コメントを残してくれると嬉しいです!

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