【Apink】何故？「歌唱大祝祭」ステージ強制終了！主催者側の対応に批判殺到！メンバーら号泣

みなさん、こんにちは！

今回は「Apink」について、『歌唱大祝祭』のステージを強制終了させられたことやメンバーが涙を流したこと、主催者側の対応に批判が殺到していることなどをまとめてご紹介していきたいと思います！

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Apink、『歌唱大祝祭』ステージで強制終了！

2019年12月27日に行われた『2019 KBS 歌謡大祝祭』にて、「Apink」がステージを披露していた途中、突如強制終了したことでKBS側に非難の声が集まりました。

Apinkは27日、一山（イルサン）キンテックスで開催された『2019 KBS 歌謡大祝祭』の3部に登場して『％％（응응）』のステージを披露。

しかし、まだステージが終わっておらず歌が最後まで終わっていないにも関わらず終了すしてしまう・・・という事態が起こってしまったのです。

ステージではメンバーたちがまだエンディングステージを準備している状況でしたが、『歌謡大祝祭』の画面は突然、違う歌手のステージに移されてしまいました。

放送ではソン・ナウンちゃんの後ろ姿から画面が変わり、その姿でエンディングを飾ることとなり、その後は先に披露されたステージのハイライト映像が放送されるという事態に。

その状況にメンバーたちは困惑の様子を見せていたようで、何よりも現場でファンたちが撮った映像でもApinkは突然の強制退場に困惑している様子を見せていたことが話題となりました。

この映像を見ても、Apinkが『%%（응응）』の途中でまだステージが終わっていないのにも関わらず終了していること、そして強制退場させられていることがよくわかりますね。

この姿はファンたちにも深いショックと衝撃を与え、ネット上ではこの姿が流れたことで「Apink」への待遇があまりにもヒドいことが明らかとなりました。

しかもヒドい対応というのはそれだけではなく、Apinkは前日のリハーサルにも主催側の事情により参加することができなかったのだというのです。

さらに、生放送直前に行われたレッドカーペットのフォトタイムにも「予定されていたスケジュールが延期された」という理由で、Apinkのフォトタイムが行われなかったことが判明しました。

これって・・・もう明らかにKBS側の意図したいやがらせ？というかヒドい対応をしているというのは明らかですよね。

これらのことが明るみとなり、ファンたちが「許せない！」「Apinkがあまりにも可哀想すぎる・・・」と声を上げる中、チョン・ウンジちゃんは自身のInstagramにコメントを掲載。

「年末のたびに、盛大なステージを作るためにたくさんの方々が苦労してくださっていることを知っている。いつも感謝してステージに立っている。」

「しかし、観客席を満たしてくださるファンの皆さん、そしてそのステージを情熱と汗で準備して披露してくれる全てのアーティストの方々のステージが、いつも尊重される環境が作られることを願う」と、苦しい心境を吐露しています。

ウンジちゃんのinstagram全文▼

ウンジちゃんはこれに先立ち、生放送前にInstagramのライブ放送を急遽行った際、ファンに「取材陣のフォトセッションに参加することができず、リハーサルも出来なかった」ということを明かしました。

また、アーティストの控え室には暖炉も置かれていなかったことから、「楽屋に暖房がなくてやむを得ず自分たちが使っていたものを直接持ってきた。風邪引いて頭が痛い」と吐露しています。

そして番組放送終了後、ウンジちゃんは自身のInstagramにて心境を吐露したという流れになりますね。

ちなみに、その書き込みは現在すでに削除されています。

そんなウンジちゃんの書き込みに、韓国歌手のIUちゃんは「年末ステージをどれだけ忙しく、がんばって準備したでしょう。控え室はどれだけ寒かったでしょう」というメッセージを残しました。

ファンとしても心が痛く、Apinkへの対応がヒドすぎるKBSに批判の声が殺到するのも当然のことだと言えるでしょう。

メンバーが心境を告白しチョロンが突然泣き出す事態に

ウンジちゃんのコメントで、Apinkに対するKBSの悪質ともいえる対応の悪さが明らかになりましたが、その後、ウンジちゃんだけでなく他のメンバーも自身の心境を吐露しました。

何より大きな注目を集めたのは、メンバーのパク・チョロンちゃんが「V LIVE」を通して残念な気持ちを吐露した時のこと。

あまりにも辛かったのか、チョロンちゃんは「V LIVE」中に突然泣き出してしまい、ファンからも心配の声が相次ぎました。

https://twitter.com/aoi_apink/status/1249027720790433792?s=20

チョロンちゃんの目はすでに腫れており、「とにかく今日は事故でした。申し訳ないと言われました。やはり年末のステージだから、色々と落ち着かないこともあります。それでこうなってしまいました」と言及。

そして、「ファンのためにステージに立ったのに、いい姿を見せられなくて残念です」と明かしています。

オ・ハヨンちゃんは、自身のInstagramで「ステージに対する情熱がある歌手も、歌手と歌に対する愛情があるファンも尊重されるべき対象だと思います」と考えを明かしました。

「幸せに一年を終えながら、お互い力になってあげましょう。遅くなったから、心配しないでぐっすり眠ってね」とファンを慰めるコメントもしているハヨンちゃん。

そんなハヨンちゃんのコメントに、「自分たちが辛いのに・・・」「ファンを気遣ってくれてありがとう」などとコメントが寄せられました。

ソン・ナウンちゃんもこの日、自身のInstagramに心境を吐露。

そして、メンバーやスタッフ、ファンに感謝の気持ちを伝え「これからは安全に、公平に、満足できる環境になればと思います」とメッセージを残しています。

ナウンちゃんのInstagram全文▼

キム・ナムジュちゃんは、「私たちまたいいステージで会いましょう。ね？お休み。愛してる」と伝えました。

ナムジュちゃんのインスタストーリー全文▼

メンバーたちがそれぞれに辛い気持ちを抱いていると思うと、本当に可哀想ですしもっと良いステージをさせてあげることができなかったのか・・・と思ってしまいますね。

しかし、そんな中でもメンバーたちがファンを思いやるコメントをしているところに、ファンたちからは「ありがとう」という声も多く寄せられていたようです。

主催者側の対応に批判が殺到しKBSが正式に謝罪！

メンバーたちは「事故だった」と言及していた『2019 KBS歌謡大祝祭』ステージですが、ネット上ではやはりKBS側がApinkを冷遇したとして議論に巻き込まれました。

全ての歌手のステージが公平に準備されるべきなのにも関わらず、Apinkだけが冷遇され不公平な扱いを受けたという部分をファンは指摘し、「歌謡大祝祭」側に謝罪を要求。

12月28日には『KBSはApinkに謝罪しろ！！！』というタイトルでファンからの声明文が投稿され、「アイドルの努力を何の権利があって無駄にした」「国民の受信料で運営されているKBSがこのような行為をするなんて・・・」といった声を上げられました。

その後、KBS側は公式ホームページを通じ正式に謝罪。

KBS側はクォン・ヨンテクCP（責任プロデューサー）名義の謝罪文を公式ホームページに掲載しています。

続けて、「制作過程の問題点の数々を綿密に検討し再発防止対策を講じます。いま一度『Apink』とファンたちに頭を下げてお詫び申し上げます」と謝罪しました。

KBSは番組側のミスとし、「ファンのために一生懸命準備してきたステージであるにも関わらず、番組側のミスによって、Apinkのメンバー、そしてファンの気持ちをどのように慰めればいいのか分かりません」としています。

そんな中で、「Apink」の所属事務所であるPlay Mエンターテインメント側は、公式ファンカフェを通じて「前日に起こった『Apink』の『KBS歌謡祭』の放送ステージと関連し、ファンの皆さんに申し上げます」とコメントを発表。